343 :カルガモ ◆ij0uQpYHCo:2014/09/12(金) 07:40:24 ID:12yOsGs6
天津風とケッコンして数ヶ月。
艦隊を指揮するべき俺がいるのは、執務室の椅子ではなく、私室のベッドの上だった。
「もう、また少し熱が上がってるじゃない」
我が嫁天津風の声。体温を測ってくれたようだ。
俺氏、絶賛風邪なう。
AL/MI作戦の終了、撤退の僅か数日後に倒れてしまった。軍医によると、過労と心労だという。
大和や北上の策略(大本営への有給申請)により、こうして天津風と二人、おとなしくしているわけだ。
「ほら、少し水飲んで、少し寝てなさい」
そう言ってスポーツドリンクを差し出してくる。
キャップ部分を換装したストローを口にくわえ、ゴクゴクと飲む。
「ありがとな天津風」
ストローを外してスポドリを冷蔵庫に仕舞う天津風に声を掛ける。
「い、いいのよ別に!夫の面倒を見るのが妻の役目でしょ!」
自分で夫だ妻だと言って、悶えている。かわいい」
「な、なにいってるのよ!大人しく寝てなさい!」
おっと、口出ていたようだ。仕方ないので、大人しく布団に潜る。きゅーそくせんこー。
戻ってきた天津風の、いつもより少し赤い顔を見たあと、目を閉じる。
「大規模作戦中、ずっとみんなの事心配してたものね…こういうときくらい、ゆっくり休んでね」
睡魔の暗闇に落ちる寸前に聞こえた優しげな声は、俺の幻聴だったのだろうか…?
344 :カルガモ ◆ij0uQpYHCo:2014/09/12(金) 07:41:26 ID:12yOsGs6
ふと目が覚めると、時計の針はヒトフタマルマルを指していた。
ゆっくり体を起こす。調子は悪くないようだ。
「あら、起きた?」
天津風の声。
寝起きの働かない頭が、天津風を認識する。
次の瞬間、俺は天津風を捕まえ、ベッドに押し倒していた。
「きゃあ!」
可愛らしい悲鳴をあげつつ、抵抗する事なく倒れ込む。
「風邪ひいてるってのに元気ね…」
クスクスと笑いながら、天津風がそっと、俺の耳元に顔を持ってきて、
「そうね、大規模作戦、頑張ったご褒美あげる。あたしを好きにしていいわ」
艶っぽい声でそう囁かれ、様々な要因で欠片ほどしか残っていない理性が、欲望にあっさりと押し流される。
345 :カルガモ ◆ij0uQpYHCo:2014/09/12(金) 07:42:48 ID:12yOsGs6
「んん…んむぅ…ちゅる…」
溶けるようなキス。天津風の口内を、ねぶるように蹂躙する。その間に天津風の服のボタンを外していく。
左手でボタンを外しながらもう右手で天津風の頭を撫でる。
さらけ出された下着は黒。いつもそうだが、するときにはいつも、誘っているように見えてしまう。
やがてキスを少しずつ下に下ろしていき、黒いブラにたどり着く。
頭を撫でていた右手で、ブラのホックを外し、取り払った。
先程からのキスに天津風も興奮してくれたらしく、薄い胸の頂にツンとピンクの乳首が立っていた。
堪らず左(主観)に吸い付く。
「ひゃああっ!」
快楽の悲鳴。その声に含まれる色香に気をよくし、右手でもう片方を弄る。
舌で転がし、やわやわと揉み。唇でねぶり、指先でつまみ。
「ひぅっ…ダメ…もうイッちゃ…あぁっ!…イクぅぅぅぅぅ!」
胸への攻めで、天津風が達する。
「大丈夫か?」
やり過ぎたかと心配する俺に、少し落ち着いたらしく、優しく微笑んでこう言ってくれた。
「大丈夫、気持ちよかったから。それより、続けよ…?」
「ああ」
許しも得て、行為は再開する。胸から更に下へ降りていき、二つ目の黒い布にたどり着く。
両側が結ばれているタイプの下着。片側だけ解いて、秘部をさらけ出す。
これまでの反応から予測してはいたが、予想通り天津風の秘部は愛液で濡れそぼっていた。
くちゅり。
俺の指が秘部に触れる。
「ひゃああ!」
胸に触れたときと似たような、しかし含まれる快楽は比べ物にならない声が響く。
今度はやり過ぎないように、慎重に。毛の生えていない秘部に、そっと左手の人差し指と中指を入れる。
「ふぁっ!あぁっ!」
天津風の膣内は、とても熱い。普通の艦娘達(他の子達にこんなことをしている訳ではない。あくまで平均的な体温の話である)よりも、天津風は体温が高い。それゆえか、天津風の膣内が、とても熱く、心地よく感じる。
ぐちゅぐちゅと、入れた指でかき回す。親指と薬指で、クリトリスをいじり回してやる。ただし、焦らさない程度に慎重に。
「あんっ!ふぁっ!んあぁっ!」
いつもはすました表情の天津風が、俺だけに見せる『女』の顔。その顔に我慢できなくなり、指をそっと抜く。
346 :カルガモ ◆ij0uQpYHCo:2014/09/12(金) 07:45:29 ID:12yOsGs6
少し落ち着かせるため、ゆっくり頭を撫でていると、天津風が『女』の顔のまま、こう言った。
「ふふ、我慢できなくなっちゃった?」
「ああ」
「なら、いいよ?あたしで、いっぱい気持ちよくなって?」
その言葉に、俺は服を全て脱ぎ捨て、天津風に覆い被さる。
ガッチガチに固くなった肉棒の先を、天津風の秘部に当てる。
「いくぞ?」
「うん、来て」
その掛け合いを合図に、ゆっくりと肉棒を沈めていく。
「んぁ!あぁっ!いいっ!いいよぉ!」
ずぷぷ…と卑猥な音を立て、秘部が肉棒を受け入れていく。天津風の膣内はいつも通り熱く、締まっていた。
最奥まで挿入れて、天津風の小さな体を抱き締める。
「相変わらず、熱くて気持ちいいな」
「そうっ?ならっ、嬉しっ!んぁっ!」
天津風の膣内が蠢く。まるで、早く精液を寄越せとねだっているようだ。
「いいわっ!いっはい、動いてぇっ!一緒に、気持ちよく、なりましょっ!あぁっ!」
その言葉通り、ゆっくりと動き出す。奥まで突き挿入れた肉棒を、まだ始まったばかりだしとゆっくり抜いていく。ズプズプと、雁首が少し出るまで抜くと、今度はまた埋めていく。
「んああああぁぁぁ!」
どうやらきちんと感じているらしい。何度か同じペースで繰り返した後、天津風を抱き締めてキスを落とし、こう宣言した。
「もっと早くいくぞ」
俺の宣言に、快楽の余韻がが残る微笑みを浮かべた後、俺に抱きついてこう囁いた。
「いいわ。あなたもあたしも、もっと、もっと気持ちよくして?」
グッと腰を引き、今度はパンッと音が鳴る位、激しく突き挿入れる。
「ふぁっ!いいっ!気持ち、いいっ!もっとっ!んぁっ!もっとぉ!」
347 :カルガモ ◆ij0uQpYHCo:2014/09/12(金) 07:46:05 ID:12yOsGs6
何度も、何度も腰を打ち付ける。
膣内は熱く蠢き、締め付け、俺から精を搾り取ろうとする。
膣内の快感。
天津風の、俺だけが見ることができる恥態。
天津風の、快感を隠す事なく教えてくれる嬌声。
それらが合わさって、俺を絶頂の寸前に導く。
「天津風っ!そろそろ、イくぞっ!」
「いいわっ!あなたでっ!いっはいにっ、してぇっ!あぁっ!イく!イッちゃう!」
その言葉と共に、最高の快感をもたらす締め付けが肉棒を包む。
「くうっ!射精るっ!」
ビュルルルル!ドクッ、ドクッ、ドクン、ドプドプドプ!
「あぁっ!きたぁ!あなたが!んああああぁぁぁ!イくぅぅぅぅぅぅうううう!」
まだ、射精は止まらない。ドクドクと、天津風の子宮に精液を流し込んでいく。
びくびくと体を震わせる天津風を抱き締め、頭を撫でてやった。
348 :カルガモ ◆ij0uQpYHCo:2014/09/12(金) 07:47:04 ID:12yOsGs6
「そういえば、あなたが風邪ひいてるの、すっかり忘れてたわ」
もう一回ヤった後、シャワーを二人で浴び、結局風呂場で三回戦。上がって飯食ってその後戻ってきた俺提督が異常に熱いことに気付いた天津風が、その事を思い出して布団を変えてから一言。
「でも、ここ1ヶ月、ご無沙汰だっもの。お互い様よね」
そんなことを無自覚で言うものだから、俺はもう臨戦態勢に移行。
「なあ天津風」
「なに?」
「このまま着衣セックスしたまま寝ちゃおぐぼぁ?!」
ナイスパンチ。鳩尾を的確に狙うとは。
「な、なにいってるのよ!」
顔を真っ赤にして叫ぶ天津風。しかし、俯いて一言。
「でも、それも悪く無いかも…ひゃあ!」
俺氏節操無さすぎ。でも仕方ない。天津風が可愛いんだもん。熱い夜が始まる。早速天津風の下の下着を取っ払いー
+
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おまけ |
349 :カルガモ ◆ij0uQpYHCo:2014/09/12(金) 07:47:37 ID:12yOsGs6
イオナ「ぐんぞー、私もう一度鎮守府行きたい」
千早群像「ああ、以前世話になったとこか。そうだな、行く方法を探さな*�*
ヒュウガ「姉様!千早群像!またあの世界に飛ばされました!」
イオナ「噂をすれば?」
演習場
ドオォォォオン!
北上「」
金剛「」
大和「」
時津風「」
五月雨「」
第六駆逐隊「」
第七駆逐隊「」
赤城「これって、イ401…イオナさん…ですよね?」
提督私室
ドオォォォオン!
提督「うわぁっ!」パン
天津風「きゃあっ!イくぅ!」ビクンビクン
物陰
タカオ「タカオ、見ちゃいましたぁ…」
ハルナ「タグ添付、分類、記録…」
初風「(唖然)」
350 :カルガモ ◆ij0uQpYHCo:2014/09/12(金) 12:45:42 ID:12yOsGs6
文字化けするし投下直後に端末落とすし最悪…
文字化け部分は上から順に演習場、提督私室、物陰になります。
試験前のおかしなテンションでやりました。反省はしている。後悔はしてない。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
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これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
最終更新:2016年07月18日 07:36