467 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/16(月) 00:17:42 ID:2t3n4lZQ
1回目の絶頂の後も、容赦は無かった。
陸奥の柔らかな唇が彼女のそれに重なる。甘い大人の味、同姓との倒錯に酔った瞳が陶然となった瞬間、陸奥の舌が右の耳を捉える。
右と左の耳穴を同時に陸奥の舌に犯され、ぴちゃ、くちゃ、という音で脳内が一杯になってゆく快楽とくすぐったさに思わず彼女は声を上げ、
全裸で転がった寝台の上、持ち上げられたままぴんと伸びた両足の指先を、陸奥の手指と舌とが丹念に一本ずつぴちゃぴちゃと犯し続ける。
やがて軽く開かされたままとろとろに熱くなってしまった中心に、陸奥が形の良い唇をぴったりと付け、啄むように同姓の性器、花弁と秘芯とを吸い始める。
思わず仰け反った頭を受け止めた陸奥に、両手を頭上で軽く拘束されたかと思うと、左右から胸を押し付けてきた陸奥が両方の脇の下をちろちろと舐め上げ、
快楽に揺れる彼女の乳房を細く美しい指先で撫でさすり、色づき勃ちあがった先端をつまみあげ、嬌声を上げさせながら逃げ場なく絶え間なく愛撫する。
大きなベッドの上、6人の陸奥が。
6対の柔らかく揺れる乳房が。
6つの艶かしい舌が、12本のしなやかな腕が、60本の白魚のような指が全身同時に与えてくれる快楽は、
とてもとてもこの世のものとは思えないほどで。
普段の姿は何処へやら、雌犬のように息を荒げ、だらしなくピンクの舌を伸ばし唾液を滴らせた中央の娘の口腔は絶え間なく甘く呻き。
背を反らし髪を振り乱して感じる裸体は、陸奥たちに全身に与えられる絶頂に汗を散らし、悶え、脳を痺れされる快楽に震え続けた。
本来は解体か強化材料に回されるはずであった彼女たちを、文武に強く美しい、息の合った警備や雑務にと提案したのは誰であったか。
だが元々、強い情熱の火種を抱えた性格でもあり、それが6隻。与えられた古い地下室での、自発的な特別『施設』運用開始までに時間は掛からなかった。
必然的に強い緊張を強いられる、年頃の娘の集う鎮守府に、その『施設』その『火遊び』は全く公然の秘密として根付いた。
噂では提督までも人目を忍んで訪れることがあるという。
そして、今夜も。
快楽の予感に、熱い火遊びの期待に胸を高鳴らせた艦娘の手が、そのドアをノックする――。
468 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/16(月) 00:18:21 ID:2t3n4lZQ
文字通りむしゃくしゃして書きました後悔はしていない
むっちゃんに恨みはない
ながもんにも罪はない
たぶん全部ヒエーが悪い
469 名前:名無しの紳士提督[sage] 投稿日:2015/03/16(月) 00:51:36 ID:SBhCJjL2
468 GJ!
これが気に入ったら……\(`・ω・´)ゞビシッ!! と/
最終更新:2015年09月17日 01:48