小ネタ:古鷹・加古17-319

319 :名無しの紳士提督:2015/07/07(火) 01:44:20 ID:lF/DQzy2
~小ネタ~
昼休憩を取り終わり、執務室に戻ってきた提督は目を疑った。
書類の整理や提督としての業務をこなすためのこの部屋は、提督専用の部屋である。
入っても秘書艦に選ばれた艦娘が提督の補助のために入ったり、指示を仰ぎに艦娘が入ったりする程度。
そんな部屋に艦娘が2人、挙句の果てに――。

「んぅ、れる、ちゅ、かこ、加古ぉ……」
「んんっ、古鷹、ちゅむ、あむ……」

お互いの舌を絡めながら、熱烈な接吻を交し合っていた。
くぐもった水音を部屋中に響かせながら、見つめ合う視線はレーザービームのごとく熱い。
舌の先を絡めたかと思えば、唇同士を押し付け合い、離れれば唾液が糸を張る。
提督の姿に気付いていないのか、二人の行為はさらに加速していく。

「ふぁ、あん、加古、そんなの、だめぇ」
「うん、ん、古鷹、古鷹の、柔らかくて気持ちいい」

足元に上着を脱ぎ捨てた古鷹の豊満な胸は、黒インナーを押し上げて妖艶なラインを作り上げている。
そんな胸を加古は揉み、時には押し潰し、思いのままに撫で回していた。
しかし提督も自分の仕事場でそんなことをしているのを放置するわけにはいかない。

「おい二人とも。人の部屋で何やってるんだ?」
「「ひぃっ!? 提督!?」」
「ハモるな。自分の部屋でやれ、俺は仕事が――うおっ!」

言い終わるのを待たず飛びついてきた加古に、押されて仰向けに押し倒される。
床に背中のついた提督の頭上では、手早く古鷹が執務室の扉の鍵を閉めていた。

「お前ら! 何するつもりだ!」
「そりゃあ提督。私らの恥ずかしいところ見たんだからさ~」
「私たちにも提督の恥ずかしいところ、見せてください」
「……嘘だろ?」

320 :名無しの紳士提督:2015/07/07(火) 01:45:02 ID:lF/DQzy2
この二人が仲良しだからちょっと書いてみたけど……どうなんだろう?

321 :名無しの紳士提督:2015/07/07(火) 02:36:12 ID:lse0/hJA
あえて言おう。いいぞもっとやれ。
最終更新:2016年07月20日 04:31