「あーあ、今日でもう父の日セール終わりですね。」
俺の隣で、マヨネーズの入った袋を持った山崎が街の景色を見て言う。
「父の日セールなんざ、俺達にゃ関係ねーだろ。」
「えっ、大有りですよ!?」
当然だとでも言うように、山崎は驚いた顔をする。
そして、俺の思ってもみなかったことを口にする。
「だって、この時期はタオルとかお菓子とか、監察用の服とか結構安く買えるんです!
お菓子とか沖田隊長が喜びますし・・・。」
「・・・・・おばさんか御前は。」
「違います。」
笑っているが、顔には血管が浮かび上がっている。
すると、山崎は口を開く。
「・・・・・でも、よく考えると俺達にはお父さんなんていませんし、あまり関係のないイベントですよね。」
関係ない、か。
しっくり来る所が、何か嫌に感じる。
「そう思うと、寂しいですよねー・・・。」
「まぁ、そういう関係を作るのも難しいからな。」
「そうですか・・・、あ。」
「あ?」
山崎がイキナリ声を上げる。
突然だったので嫌な返事になってしまったが、まぁいい。
「どうしたんだよ?」
「居ましたよ、俺にもお父さんが。」
「・・・・・・・は?」
コイツには親が居ないはずだ。
どこにそんな父親が居るというのか。
すると山崎は、満面の笑みを浮かべて言った。
「副長、あんたは俺の父親みたいなモノですよ。」
「・・・・・・なんでだよ。」
当然の疑問をぶつけられた山崎は、ははっと笑いながらこう言った。
「・・・なんででしょうね?でも、副長真選組の父!とかそんな感じじゃないですか?」
・・・納得行かなくもない。
「いつもありがとうございます、副長。」
「あぁ。」
終わり
うっわ、なんってか・・・ごめんなさい(ぇ
久々の土山です。
そしてほのぼの?
俺的には土方さんはお父さんです。
お母さんが近藤さんですwwいや、あの人どこか乙女回路なんでww
沖田はお兄ちゃん的存在でしょうか。
原田は・・・・おねえty(殴
鴨さんはお父さんの仕事仲間、みたいな??w
(著者:華音)
最終更新:2008年12月20日 17:13