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第2話:洞窟のクリスタル

昨日から歩いてどれくらい来たんだろう
俺はその洞窟があるであろう森についた
まだ森の中のどこかはわからないが・・・適当に歩いていれば着くと思う
結構俺の勘を信じて進もうと思う
俺は草が無造作に踏み潰されているような道のようなところをを歩いていった

大分森の半ばまで来たらしい
段々と道が粗くなって、歩きづらい
草が足に絡み付いて、そのたびに足で払う
「だぁぁぁあ!うっとーしぃ!」
足に草で切り傷が出来ようが関係ない
そうしながら、少しずつ前へ進んだ
そして、やっとある崖のような場所に着く
「ん?・・・お、此処・・・だな」
高い高い崖に大きな穴が空いている
風の音がひゅぅ~と聞こえて、少し不気味だ
背筋がぶるりと震えるが、勇気を出して一歩また一歩と少しずつ足を踏み出す
そうしてるうちに洞窟の入り口に着いて、その洞窟の中を見る
その中はやはり夢で見たあの洞窟。
宝石がちりばめられている
呆然と中を見て、そしてふと思い出した
本当に此処が夢のあの場所なら・・・夢の通り進めばもしかして・・・
「よしっ!」
意を決して、奥へ進んでみた
どんどん奥へ行くごとに宝石が増えて、夢のことを思い出しながら進む
そして、細い道を屈んだりしながら通り、分かれ道は間違いないように夢を思い出しながら進んで。
ついに奥であろう場所に着いた
あの夢の通りだ・・・
俺はゆっくりとその奥の入り口へ向う
「・・・すげぇ・・・夢で見たときとはやっぱちげぇ・・・」
その奥は夢で見たのとは比べ物にならないほど綺麗だ、だが夢の通り、大きなクリスタルが堂々と鎮座している
俺はおもむろにそのクリスタルに近付いた
夢の通りなら、中に何かいるはず、その好奇心でだ
近付いてクリスタルを触りながら上を見る
中にはやはり誰かいるようだ
するとそのクリスタルの窪みに触ってしまった
忘れてた・・・!窪みのこと・・・!
ぱぁぁぁと凄い光が辺りを包む
俺は思わず目を瞑ってしまった
最終更新:2009年01月26日 17:01