氷象

作品名:剣の女王と烙印の仔
用語分類:種族分類

剣の女王と烙印の仔に登場する用語。
アンゴーラの所有する戦獣
これに騎乗し、敵陣を蹂躙するのがアンゴーラの基本戦術である。




詳細

形容

  • 家宅ほど大きい白い獣
    • 本当に象かどうか不明。
    • 逆杭を踏み潰せるほど強靭な足と火にも耐える剛毛を持つ。
 その獣を直に見たことのある者は、ほんのわずかな数の古参兵だけだった。一頭一頭が
家ほどの大きさの体躯を持ち、真っ白な剛毛に覆われている。逆杭の柵さえも踏み潰して
やってくるその巨躯は、霧の中から染み出てきた悪夢そのものだった。
  • 背中は人が騎乗するように改造している
    • 毛氈を縫い付け、背骨に針を刺し込んでいる。
    • 馬の鞭のように鎌で尻を叩く。
「うぬぼれるなニコライ。氷象の代わりであれば、背に毛氈を縫い付けられ、背骨に針を
打ち込まれ、四つ足で地を這い、鎌の鞭で尻をえぐられるがふさわしかろう」



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最終更新:2022年04月22日 19:20