シナリオ:三雲岳斗
イラスト:マニャ子
世界規模
大きさ
時間軸
舞台
絃神島
東京南方海上三百三十キロ付近(太平洋のど真ん中)に浮かぶ人工島。
ギガフロート通バレル超大型浮体式構造物を連結して造られた。
総面積約百八十平方キロメートル、総人口五十六万人の魔族特区と呼ばれる人工島。
暖流による気流は穏やかで真冬でも平均気温は二十度を超える常夏の島であり、行政区分は東京都絃神市だがほぼ独立している。
管理は人工島管理会社が行っており、島内の警備は
人工島警備隊が行っている。
正体は創設者の絃神千羅とその同志が作り上げた咎神カインを奉ずる祭壇であり、
聖殲を起動させるための舞台装置。
都市機能は五台のスーパーコンピューター“
五大主電脳”によって制御されている。
地区 |
主な施設 |
北地区 |
企業や大学の施設を集めた研究所街。魔族の生態の研究と応用技術の開発という、〝魔族特区〟本来の目的を体現した地区。 多くのビルが建ち並ぶ、広大な地下空間を持った重層都市となっている。 |
東地区 |
港湾・空港が整備された島の玄関口となる地区。 また島外から搬入された物資を貯蔵・備蓄する倉庫などが立ち並ぶ |
南地区 |
住宅街や教育機関が集中する文教地区 |
西地区 |
飲食店・娯楽施設などが集中する商業区 |
中央区 |
キーストーンゲート、市庁舎や警察本部などの行政機関と、人工島管理公社の中枢部など絃神島の重要施設が集中する。 一方で、映画館や美術館、ホテルなども併設された、島内随一のオシャレスポットとなっている。 |
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天奏学館 |
絃神市有数の名門私立小学校。
海外の有名建築家に設計させたという、よくわからないハイセンスな校舎が特徴。
作中では強化人間の 戦車乗りや世界最強の 夢魔などハイスペックな小学生が通っていた。
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絃神島第六魔導研究所 |
人工管理公社の管理する魔導研究施設。
人工島北地区の地下最下層。外界から隔離された、収容所に近い場所に存在する。
禁呪クラスの魔術を扱う最高機密指定の魔導研究施設で、叶賢生が収容兼配属されている。研究所を護衛するための特区警備隊の部隊も駐在している。
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キーストーンゲート |
絃神市内でもっとも高い場所に建つ逆ピラミッド型のビル。
龍脈の上にあり風水術と聖人の遺体を要石にして津波等の自然災害を防いでいる。
聖人の遺体がロタリンギアに返還された後はモノシリック結界が要石となって鎮座した。
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咎の方舟 |
" 咎神の方舟"と呼ばれる人工島外周部の遺跡機構。
数百基にも及ぶ島々でなっており、絃神新島群と呼ばれる。
複合材料とセラミックと金属と、魔術によって造られた城塞都市。
鋼色の城壁の内側に大小様々な建物が密集し、壮麗な宮殿、広場のような市街、巨大な砲台、銃座、港や滑走路らしき施設が存在する。
人工島部分の面積は面上に露出した部分のみで絃神島本島の百二十倍から百五十倍程度。
沼の龍が起動キーと座標情報を持っており、カインの巫女の要求によって姿を現す。
ナラクヴェーラが多数配備されている。
絃神新島第六島群の人工島は三つ。総面積は東京都新宿区とほぼ同じ。地下には、複雑な四層構造の地下街が広がっている。
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増設人工島:ブルーエリジアム |
絃神島の沖合に建造された新型の増設人工島。略称はブルエリ。
半径六百メートルの島全体が巨大なテーマパーク兼リゾートホテル。
各種アトラクション施設や9種類のレジャープールがあるが一番の眼玉は魔獣庭園と呼ばれる水族館。
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絃神島二十七号廃棄区画:抹消地区 |
地図にも載っていない絃神島二十七号廃棄区画。
不慮の事故で海に沈んだ人工島の旧南投地区の跡地であり無秩序に廃墟の建物が並び、退廃と悪徳の蔓延る街と化している。
この不慮の事故というの焔光の宴と呼ばれる 焔光の夜伯の復活祭によるもの。
巨人族の経営している酒場がある。
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咎神の棺桶 |
カインズコフィン。
見知らぬ文字を刻んだ古い石板が〝C〟の壁面を埋め尽くしている潜水艦。
絃神島の都市機能を制御する五基のスーパーコンピューター「五大主電脳」が置かれている。
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ゴゾ島
世界最古の魔族特区。
約5500年前にサンスーナという巨人が建てたとされる神殿ジュガンティーヤ(巨人の塔の意)がある。
原初の第四真祖を監視するために十二番目が眠っていた。
ちなみに現実に実在する遺跡である。
神縄湖
日本本土の箱根付近に存在する人工湖。
湖底には
黒殻と呼ばれる結界が張られており、
沼の龍と
蜂蛇の群れが封印されている。
恩莱島
総人口はおよそ六千人ほどの火山島。
島の中央には山岳地帯が広がり、その麓には樹海が広がっている。
住人の半数近くが魔族とその家族、あるいは魔族の研究者。
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恩莱島の真の姿 |
監獄結界の一種。創造者は香菅谷・雫梨・カスティエラ。
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異境
咎神カインが追放された土地。第二の地球。
その正体は全長二百キロ超の超大型宇宙島。
元は天部が別の系外惑星へ向かうための中継地点だったが天部の衰退と共に放置されていった。
外から見れば直径三十キロを超える巨大な円筒で、太陽光を宇宙空間に浮かぶ鏡によって集束して円筒の底から取り入れる。
内部の天候は太陽が常に水平線ギリギリに浮かび、昼のない黄昏と、星のない夜が繰り返すのみ。
宇宙空間であるため魔力が存在せず魔術や異世界から来た曖昧な存在である
眷獣が使用できない。
呪術は使えるが自然や地脈が存在しないため己の生命力を燃料にするしかなく、消耗が激しい。
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センラ |
異境の大海に浮かぶ人工都市にして〝東の大地〟の侵攻を防ぐ最前線の城砦。人口は百万を超える
街の中心には塔門と呼ばれる楔形の楼閣がそびえ立ち、周囲を東西南北の四つの人工島が取り囲んでいる。
周囲の海上に無数の群島が浮かんでおり、〝東の大地〟からの移住を強制された捕囚民たちが居留していた。
おそらく絃神島人工島のモデルである。
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死都 |
"天部"十七氏族に残された最後の領地にして軍事要塞。別名 “異界城”。
形状はスノードームに似た巨大な球体の城。
球体の直径は一キロメートルにやや満たない程度で表面の材質は石と鉄。中世の城郭都市を無理やり丸めて押し固めたようなデザイン。
住民は既に残っていない。そのため兵士となるのは改造した従者や 魔獣である
地球上のどこにでも現出して宙に浮ける。その間は異界と地上のどちらにも死都が存在している。
存在としては半分だけが地上に出現した状態であるためどちらも異界の法則で物理に対する強い耐性(異界防壁)を有している。ただしより高次の攻撃で突破可能。
異界防壁とは別に魔術防壁も有しているが、最新の呪式弾頭に耐えられるかどうかは定かではないとされる。
また 眷獣弾頭を使用する際は現実側に完全に浮上せねばならない。
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登場する用語
人物の特性に関する用語
カインの巫女、
アベルの巫女
咎神カインの加護を受けた人間。
気軽に国防レベルのハッキングを行えるほど人間離れした情報処理能力を持ち、
その能力とスーパーコンピューター五台を使用してカインの秘技である
聖殲を使用できる
エリートチャイルド
ディディエ工業のデザインベイビー。
呪術操作による演算能力、思考速度を極限まで高めた強化人間。
電子戦において強力な戦力となるが脳細胞、神経、内分泌系に負荷がかかっており、身体が脆弱になる。
とくに旧世代ほど身体が脆弱。
武具や能力、術技に関する用語
魔術
地脈や星辰などの現実世界の魔術法則を利用して、超常的な幻想を引き起こす技術。
呪術
術者自身の肉体や自然界の生体エネルギーを使用する技。
呪術結界
魔導生物に有効な結界の一種。
土傀儡や
動死体には有効だが、
合成獣や
機械人形には効果はイマイチ。
賢者の霊血によって生み出された金属生命体にも呪術結界は通じない。
邪妖精シリーズ
藍羽浅葱が独自のプログラミング言語で開発した
邪妖精。
作中ではモグワイとキキモラが登場している。
モグワイは汎用性、バージョンⅦのキキモラはハッキングと電子戦能力特化。
国家
アメリカ連合国(CSA)
北米大陸中央部に存在する連合国家。
〝聖域条約〟に調停せず魔族は淘汰されるべき下等な生物として人類純血政策を取っている
〝混沌界域〟と国境を接しており国境付近の地下資源を巡って紛争状態。
陸軍はゼンフォースと呼ばれる
魔義化歩兵の特殊部隊を保有している。
北米連合(NAU)
アラスカから五大湖周辺の各州で構成されている連合国家。
シアーテ
中南米の都市国家。
冥き神王を封印していた神殿が存在する。
夜の帝国
吸血鬼の真祖が有する領土。
名前 |
真祖 |
領域 |
戦王領域 |
第一真祖・忘却の戦王 |
東欧 |
滅びの王朝 |
第二真祖・破滅の瞳 |
中東 |
混沌界域 |
第三真祖・混沌の女皇 |
北米大陸南岸~中米、カリブ海域 |
暁の帝国 |
第四真祖・焔光の夜伯 |
日本・絃神市国 |
+
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混沌界域 |
南米大陸にある夜の帝国。
国土の大半は標高一千メートルを超える高地にあり、広大な不毛の大地や熱帯雨林、険しい山脈といった天然の要害が続く。
貴金属や石油などの豊富な地下資源に加え龍脈などの魔術資源に恵まれ、それらに支えられた強大な軍事力を有するほか、南米大陸に棲息する様々な魔族種族とも友好的な関係を築いているため総戦力はまったくの未知数。
領内には 天部の遺跡が多数存在し、そこから得られた独自の魔術体系が発達しているとされる。
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+
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戦王領域:東欧トラキア地方『ネラプシ』 |
匈鬼の自治領の一つ。東欧トラキア地方。
ヴェルディアナのカルアナ伯爵家と数百年に及ぶ領地争奪戦を行い、第四次匈鬼戦争でカルアナ騎士団およびカルアナ伯を倒し、匈鬼は自治領を獲得した。
合議制であるが匈鬼の部族間の溝は埋まらず議長のバルタザール・ザハリアス一人によって保たれていた。
焔光の宴において 焔光の夜伯の復活のために国民が犠牲となり消滅。
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アルディギア王国
北欧の国家。
王族の女子は強い霊能力を持って生まれ、身体に宿した精霊たちがその身を守護する。
16巻まで戦王領域と長い間戦争状態であり、その実績と経験によってアルディギア聖環騎士団は対魔族戦闘おいて世界最高クラスとされる。
また
精霊炉や王族の霊媒能力を利用して
疑似聖剣を生成する技術や空中戦艦を動かす技術がある。
+
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ラハテラ社 |
北欧有数の巨大企業。
高品質な魔導部品や洗練されたデザインの電子機器で有名で、ラハテラ製の部品を使っていることが宣伝になるほど。
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モスクワ皇国
ユーラシア大陸北部の大国。〝聖域条約〟に調停しておらず、経済制裁の対象になっている。
"アベルの巫女"の遺体を保管していた。
北海帝国
欧州の北海を中心に構成されている北大西洋に浮かぶ帝国。島国。
+
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ネウストリア |
ヨーロッパ大陸の西端にある北海帝国の属州。都市国家。
主な産業は精密機器と兵器開発で〝戦車乗り〟ことリディアーヌ・ディディエの出身地。
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東の地
龍族たちの故郷。世界侵略のために斥候として龍たちを送り出した。
その道は回廊と呼ばれ、現在は封鎖されている。
一時期は
天部と凌ぎを削って技術革新していたが、天部が衰退したため現状は不明。
人間たちの故郷とされ、寿命そのほかも人と同じとされる。
組織
人工島管理公社
絃神島を管理する公社。
過適応能力者に覚醒した矢瀬家が代々社長を勤める。
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特区警備隊 |
アイランドガード。
〝魔族特区〟である絃神島の治安維持を目的とする かませ組織。
装備も対魔族装備が揃っており、 琥珀金弾といった武装を用いる。
反乱防止のため条例で航空戦力を持つことを許されていない。
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+
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沿岸警備隊 |
コーストガード。
人工島管理公社の外部機関。
任務は絃神島周辺海域の安全と治安の確保を目的とする組織で仕事は多岐に渡る。
海難救助や船舶の交通管理、密輸船と密入国者の取り締まり、海洋の魔術的調査や、海棲魔獣の保護や駆除など。
仕事の重要性とは対照的に回されている予算は少ない。
基地は施設は絃神島の海岸に繫がれた小さな増設人工島にある二階建ての木造プレハブ小屋で、基地周辺の街灯すら十分ではない。
航空基地にあるのは狭い滑走路が一本きり。
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攻魔局
攻魔師を派遣する組織……と思われるが、作中では深く語られていない。
魔導捜査研究所などの内部機関を有する。
獅子王機関
平安時代に宮中を怪異から守護していた滝口武者なる存在。大規模な魔導災害や魔導テロを阻止するための特務機関。
魔族との直接戦闘を担当していた者たちが剣巫、内乱の鎮圧や要人警護を担当していた者たちが舞威媛と呼ばれるようになった。
下部組織に高神の杜と呼ばれる剣巫、舞威媛の養成機関。政府機関への情報連絡を行う魔導災害管理局(SDC)が存在する。
太史局
自然発生的な魔導災害を阻止するための特務機関。特に
魔獣に関してはエキスパート。
六刃と呼ばれる剣巫と同じルーツを持つ攻魔師がいる。
MAR(マグナ・アタラクシア・リサーチ)
世界有数の魔導産業複合体。多くの研究者が在籍し、子会社も複数存在する。
東アジア最大の金融街で自由貿易都市でもある五帝王朝〝バウヒニア〟特別行政区、その中の西太平洋セレベス海のタウラド諸島の島一つを丸ごと改造した“アルニカ・クアッド”を本拠地としている。
アルニカ・クアッドはオフィスビルというより軍事要塞に近く、電子ネットワークを通じて世界各地の支社や工場に指令を出す総合指令部となっている。
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MAR絃神研究所 |
人工島北地区の中心街に存在する絃神島最大の研究機関。併設の付属病院を含めて1000人近い研究者が在籍している。
ここで魔族の能力や生態を研究し、それらを応用して開発された工業製品や医薬品がMARの利益の六割以上を占めているともいわれている。
研究所内への出入りに対しては軍事基地に匹敵するほどの警備態勢が敷かれている。
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ロタリンギア正教
西欧教会の宗教。
多くの人々を救った聖職者や、魔族との戦いで功を上げた英雄を、聖人として称え、信仰する宗教。
性質上、魔族は大敵であり殲教師と呼ばれる並の攻魔官を上回る戦闘者が所属している。
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聖団(ギゼラ) |
ロタリンギア正教における異端。
聖域条約締結前から魔族を導き教化するべき存在として接してきた集団。
そのため戦地や魔族の差別が色濃く残る地域へ向かい、虐待されている魔族を保護する活動を行う。
必然的に魔族を守ったり正当防衛や戦地へ介入するために武装化しており、秘蹟兵装 炎喰蛇などを保有する。
また 鬼族のように教化した末に悪意に晒された種族も存在する。
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黒死皇派
〝戦王領域〟出身のテロリストグループ。
獣人こそが最優の種と考える獣人優位主義を唱え、吸血鬼の夜の帝国の支配に反発し、テロ活動を行っている。
また人間と魔族の共存を目的とした聖域条約の破棄ももくろんでいる。
指導者は死霊魔術に精通し、死皇帝を名乗る。
作中の数年前に死皇帝はデミトリエ・ヴァトラーに、その弟の死皇弟はアヴローラ・フロレスティーナに滅ぼされている。
聖殲派
「世界を真にあるべき姿に戻す」ことを目的として咎神カインの復活を目論むテロリスト。
異境の魔具と呼ばれる魔族へ有効な装備を持つ。
タルタロス・ラプス
〝魔族特区〟破壊を目的格とするテロリスト集団。
タルタロスの薔薇と呼ばれる魔族特区破壊に特効の大規模戦略術式を有する。
LCO(Library of Criminal Organization)
仙都木阿夜が創立した
魔女達のテロ組織。通称は図書館。
魔導書の蒐集を目的とする。
いくつかの部隊に分かれており、作中では第一隊”
哲学”第五隊”
科学”が存在する。
幹部のことを大司書と呼ぶ。
魔女は基本的に利己的な研究者の集団であるため組織に対する忠誠心は薄い。
終焉教団
遥かな過去の時代から
第四真祖の名を忘させないように活動させてきたテロ集団。
大規模魔導テロを繰り返してきた魔導犯罪者ばかりで多くの
異界牢獄には歴代の終焉教団の使徒が囚われている。
活動時には動物の頭蓋骨のような仮面を被っている。
デイリー・アステル
北海帝国に本社を置く国際的な新聞社。
全世界二十カ国以上で三百万部近くを発行している。
その他用語
攻魔師
魔導犯罪に対処するための特殊な技能を身につけた人々の総称。免許制。
聖域条約
忘却の戦王が提唱した条約。魔族との共存などを記しており国連安保理のようなもの。
魔族特区
獣人、精霊、半妖半魔、人口生命体、そして吸血鬼
自然破壊の影響や人類との戦いで数を減らし、絶滅の危機に瀕した彼ら魔族が公認され、保護されている。
魔族の特殊能力を解析し、科学・産業の分野の発展に利用するために作られた
島の住民の大半は、研究員とその家族、そおよび市が認めた特殊能力者、研究対象の魔族
金属性の腕輪、魔族登録証
生体センサや魔力感知装置、発信機を内臓
魔力と霊力
生命力のこと。魔力は負の生命力、霊力は正の生命力を元とする魔術的なエネルギー。
登場人物とその能力・武器・術技
初登場の巻で全てまとめています
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1.聖者の右腕 |
暁 古城
姫柊 雪菜
藍羽 浅葱
- モグワイ
- キキモラ
- 聖殲
- 吼丸
- アンチ・ナノ式神・ナノ式神
暁 凪沙
アヴローラ・フロレスティーナ(十二番目)
南宮那月
矢瀬基樹
ルードルフ・オイスタッハ
アスタルテ
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2.戦王の使者 |
煌坂 紗矢華
ディミトリエ・ヴァトラー
クリストフ・ガルドシュ
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3. 天使炎上 |
ラ・フォリア・リハヴァイン
叶瀬 夏音
ベアトリス・バスラ-
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4.蒼き魔女の迷宮、5.観測者たちの宴 |
暁 深森
仙都木 優麻
ユマ・メイヤー&オクタヴィア・メイヤー
LCOの魔女(名称不明)
仙都木 阿夜
キリガ・ギリカ
ジリオラ・ギラルティ
ブルード・ダンブルグラフ
シュトラ・D
絃神 冥駕
LCO社会学の司書
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6.錬金術師の帰還 |
天塚汞
ニーナ・アデラード
賢者
専務
ユスティナ・カタヤ
笹崎 岬
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7.焔光の夜伯、8.愚者と暴君 |
暁 牙城
リアナ・カルアナ
ヴェルディアナ・カルアナ
トビアス・ジャガン
キラ・レーデベデフ・ヴォルティズロワ
ジャーダ・ククルカン
バルタザール・ザハリアス
〝原初〟のアヴローラ
イブリスベール・アズィーズ
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9.黒の剣巫 |
江口 夢瞳
妃崎 霧葉
リディアーヌ・ディディエ
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10.冥き神王の花嫁 |
アンジェリカ・ハーミダ
セレスタ・シアーテ
マティス
ブイエ
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11.逃亡の第四真祖、12.咎神の騎士 |
羽波 唯里
斐川 志緒
閑 古詠
闇 白奈
安座真 達己
沖山 観影
上柳
グレンダ
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13.タルタロスの薔薇 |
千賀 毅人
ディセンバー
ロギ
カーリ
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14.黄金の日々 |
“アベルの巫女(シビュラ)”
縁堂 縁
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16.炎の聖騎士 |
香菅谷・雫梨・カスティエラ
宮住 琉威
天瀬 優乃
神木庭 希未
真賀斎 禍子
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17.折れた聖槍、18.真説・ヴァルキュリアの王国 |
太史局員
キィ・マツナガ&カイル・マツナガ
暁零菜
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19.終わらない夜の宴、20.再開の吸血鬼、21.十二眷獣と血の従者たち、22.暁の凱旋 |
メリロエ
イゼア・オニス
クレード
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アペンド |
ザカリー・多島・アンドレイド
淫魔の男
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最終更新:2025年02月03日 02:12