作品名:MELTY BLOODシリーズ
使用者:オシリスの砂
奈須きのこ作品の
月姫系に登場する道具。
作中では巨大ゴーレムとして戦わせるといったこともできる。
その正体は
賢者の石を燃料とした演算器であり、「人類が在た証」を残す記憶媒体でもある。
道具についての詳細
科学と魔術の融合
疑似霊子理論による演算器……
私たちとはまったく違った、科学と魔術の融合ですか。
シオン・エルトナム・アトラシアの処分は保留ですね。
彼女にはまだ、未知数の価値があるようです。
全人類の墓碑
- 全人類の記録を残し、人類滅亡後に異星人に読ませる記録媒体
その後───人類の歴史が完全に停止した後、
そのすべてを記録し、永劫に欠損摩耗しない
記録媒体を残す。
これこそが救罪だ。
永遠に忘れられない、滅びる事のない記録があるの
なら、すべての生物は意義あるものとなるだろう。
特殊燃料
- 賢者の石によって起動する
- 全人類の三割(発売当時は約2億1千万人)分の命を使った賢者の石を使用して起動・戦闘している。
演算機の血液に三割を。
七割をこの星の結晶化に使用する。
その他
- Fate/EXTRAではオシリスの砂が遺した遺産として登場する
- ラニーⅧの心臓である平行変革機の核もヘルメスと呼ばれるものでできている。
オシリスの砂が遺した遺産、
モニュメント・トライヘルメスと
ムーンセルを連結、起動させる。
元ネタ
ヘルメス・トリスメギストス(英:Hermes Trismegistus, 古希:Ἑρμῆς Τρισμέγιστος)
錬金術の祖とされる伝説の錬金術師の名称。
ギリシア神話のヘルメス神と、エジプト神話のトート神がヘレニズム時代に融合し、さらにそれらの威光を継ぐ人物としての錬金術師ヘルメスが同一視されたことによる呼び名。
ヘルメス(ギリシャ:ΕΡΜΗΣ、古希:Ἑρμῆς、古代ギリシア語ラテン翻字:Hermēs)
ギリシャ神話に登場する神性。
エジプト神話のトートと同一視されている。
更に伝説的な錬金術師ヘルメスと同一視され、ヘルメス・トリスメギストスと称された。
関連項目
使用者の能力。
関連タグ
リンク
最終更新:2020年04月15日 22:49