術技についての詳細
呪術的迷宮化
- 対象の土地を迷宮に変える
- 〝出やすく入りづらい場所〟となり、侵入は困難となる。
- 間違った経路で侵入しようとすると『何らかの事故』が発生して侵入出来ない。
八卦陣とは、風水術によって構築された、いわば呪術的な迷路である。大地の気脈を利用し
た結界は複雑で強固だが、その術式さえ解析できれば、抜け道を見つけ出すのは難しくない。
- 迷路は時間で変化する
- このため、経路を割り出しても一息に侵入できなければ迷路内で迷い続ける。
「この術式から想像するに、絃神島を包囲している結界は、時刻に合わせて変化していくタイ
プのはずだ。八卦陣を解析して絃神島に辿り着ける経路を探し当てても、一定の時間が経てば
陣が変化して脱出ルートが塞がれてしまう。なんとかしてその前に通り抜けないと──」
元ネタ
八卦
中国神話において伏義が天地自然を象って作った太極図を囲む八つの図。
太極より陰陽が生まれて両儀となり、両儀より陰陽が分かれて四象となり、さらに陰陽が分かれて八卦となったとされる。
図の配列は先天図と後天図に分かれ、先天図は配列に呪力があるとされ呪符などに使用される。
後天図は易の占いに使われ方位などに当てて運勢や方位の吉凶を占う。
関連項目
八卦陣の術技分類。
関連タグ
リンク
最終更新:2020年01月14日 01:46