使い魔についての詳細
形容
その直後、彼女の背後の空間を揺らして、甲冑を纏う騎士の幻像が出現した。顔のない青
い騎士。優麻が"蒼"と名付けた悪魔の眷属。魔女の"守護者"だ。
魔道書再現能力
- 視認した魔道書を記憶し再現する
- 守護者自体の戦闘力は低く、再現した魔道書を利用して戦う。
優麻の“守護者”である蒼い騎士像は、母親である仙都木阿夜から受け継いだものだ。だが、
“書記の魔女”と呼ばれた阿夜の能力は魔導書の記憶と再現で、本来は戦闘向きの“守護者”
ではない。(以下略)
使用者との関連性
仙都木 優麻の場合
- 誕生時に既に契約していた"守護者"
- 母親が監獄結界から脱獄するために使用者は生来の魔女として契約させられていた。
- 過去の瞬間を繋ぐ
しかし第四真祖の無尽蔵の魔力と、優麻の持つ魔女の力を組み合わせれば、このようなイレ
ギュラーな魔術操作も可能になる。古城の肉体が持っている記憶を頼りに、彼が過去に眷獣を
使った瞬間と、現在のこの時空を連結する──
仙都木 阿夜の場合
元ネタ
ル・ブルー(le Bleu)
フランス語で「青」を意味する語。
ル・オンブル(le ombre)
フランス語で「影」を意味する語。
関連項目
守護者を持つ使用者の種族分類。
関連タグ
リンク
最終更新:2022年04月29日 02:38