存在についての詳細
形容
- 全長数十メートルの黒い蛇
- ゲーム『ディバインゲート』によって摩那斯単体で出てきたため判明。
ヴァトラーが解き放った膨大な魔力の波動に、古城は言葉を失った。
青年貴族の背後に出現したのは、全長数十メートルにも達する二匹の蛇だ。荒ぶる海のよう
な黒蛇と、凍りついた水面のような青い蛇。蛇遣いの異名を持つヴァトラーの眷獣。それも、
同時に二体である。それらが空中で互いに絡み合い、一体の巨大な龍の姿へと変わる。
エネルギー放出
- 魔力を爆風に変える
- 広範囲かつ強力であり真祖あるいはそれに準ずる吸血鬼の眷獣でなければ潰される。
だがその魔剣に貫かれてもなお、蛇の放つ魔力が衰えることはなかった。のたうつ巨体が放
つ魔力が爆風に変じて、飛行艇ごと男を押し潰そうとする。
使用者との関連性
融合眷獣
- 融合することで黄金の龍となる
- 獅子の黄金に匹敵する魔力を有する。
- 真祖級の力を有し、数百トンのコンクリートをガラスの如く破壊可能。
元ネタ
マナスヴィン(サンスクリット:मनस्विन、アルファベット:Manasvin)
和名では「摩那斯」。仏教に登場する神格。八大竜王の一柱。
名前は「大身」、「大力」を意味する。
阿修羅が海水をもって喜見城を侵したとき、身を踊らせて海水を押し戻したという。
関連項目
摩那斯の種族分類。
関連タグ
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最終更新:2022年06月15日 19:21