存在についての詳細
形容
- 溶岩のミノタウロス
- 十メートル以上超える巨体とそれよりも大きい戦斧を持っている。
それは熔岩の肉体を持つ巨大な牛頭神だった。大地から無限に湧き上がる熔岩自体が眷獣の
本体だ。琥珀色の輝きを放つ全身は身長十メートルを超え、その巨体をも超える重厚な戦斧を
握っている。
溶岩操作
動きを止めたアラダールめがけて、古城は眷獣を解放する。ただし攻撃を放つのは地上では
なく、地下からだ。第四真祖の二番目の眷獣は、熔岩の肉体を持つ牛頭神。その攻撃は灼熱の
杭となり、絃神島の人工の大地の下からアラダールを刺し貫き、完全に吞みこんだ。
元ネタ
アルデバラン(Aldebaran)、コル・タウリ(Cor Tauri)
牡牛座α星の別呼称。
コル・タウリはラテン語で「牡牛の心臓」を意味する。
アルデバランはアルファ・タウリとも呼ばれ、アラビア語で「後に続くもの」という意味のアッ・ダバラーンを語源とされている。
スキヌム(sucinum)
ラテン語で「琥珀」を意味する語。
関連項目
牛頭王の琥珀の種族分類。
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最終更新:2022年07月28日 10:38