奈須きのこ作品に登場する用語。
魔術?系統のひとつ。
存在を強化し、その存在意義に応じた性能を上昇させる。
詳細
存在強化
- 引き起こされるモノの規模・強弱をより深める
- 存在意義を強化させるので、刃物なら切れ味が増し、食材なら栄養度、メイドなら萌度が増す。
……それなら、少しある。
強化とは文字通り、物を強化することだ。
強化はおもに物を硬くする事と思われがちだが、実際
は物の効果を強化させる。
- 身体能力と持久力の同時強化は使い手の資質を測れる
- 魔術で精神力も消耗するため一定以下の魔術師は同時強化が困難。
一定以上の魔術師ならば、まず自身の身体への『強化』はこなせるが、これは筋力や敏
捷力を著しく高めるものの、持久力を向上させるとは限らない。なぜかというと、ある種
の魔術を使いながら身体を動かす以上、精神力と体力を同時に削っているようなもので、
むしろ持久力についてはマイナスになることが多いのだ。
もちろん、これも技術や才能によりけりで、鼻歌交じりに『強化』をこなせるような逸
材ならば持久力も上乗せされたという例も十分に存在する。
強化しづらいもの
あまり曖昧なモノを、曖昧に強化する事はできない。
また、生物には自分の魔力を通しにくい為、他人を
“強化”することは最高難易度とされる。
関連項目
強化の術技大分類。
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最終更新:2023年05月13日 13:52