存在についての詳細
エーテル塊のスライム
- クリーム色の粘液
- 常に形状を崩しては作り直す。
- 表面はケロイド状だが本物の人間・獣が腐敗して崩れて復活するように見える。
あるモノは人型に、あるモノは獣型に。
表面こそケロイド状に溶けだしてはいるものの、
たえずカタチを作り直す彼らの外見は、この上なく
リアルだった。例えるのなら、本物の人間や獣が永
遠に腐敗していっているような、無様さと精巧さを
兼ね備えたモノ達。
元ネタ
スライム(英:slime)
架空の怪物。ゲル、アメーバ状の怪物。
如何なる神話にも存在しておらず近代の小説で創作されたもの。
現在のスライムに繋がる直接の祖先としては、1931年にH・P・ラヴクラフトにが発表した長編小説「狂気の山脈にて」に登場する黒い粘液状の生物ショゴスが挙げられる。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ』などの初期のテーブルトークRPGにおいては単細胞ないし群体生物のため殺しにくく、溶解、腐食、吸収して巨大化、打撃、斬撃の無効などの極めて危険な敵とされていた。
だがドラゴンクエストなどのコンピューターゲームにより近代では物語序盤に物理で殴って倒せる上に仲間になるというものになっている。
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最終更新:2023年05月20日 01:05