メフィスト「『遠隔把握』」 「サーモグラフィーとレーダーが 組み合わさったようなものだね」
光理 「で、その探索範囲はどこまで広げられるんだい」 ユリウス「うん? ああ、ここからなら町全体くらいは カバー出来るよ」 「もっとも、その分精度が落ちてしまうけどね」
あくまで、ユリウスに感知出来るのは体温だ。 詳細に把握するための情報が不足している状況では、 サクラと光の反応を見分けることは出来ない。
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