ストライク・ザ・ブラッドに登場する用語。
作中に登場する戦術支援兵器。
精霊炉と呼ばれるものから
大量の霊力を剣に送り、武器の霊格を聖剣クラスまで引き上げる。
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詠唱 |
我が身に宿れ、神々の娘。軍勢の守り手。剣の時代。勝利をもたらし、死を運ぶ者よ!
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詳細
アルティギア王国の騎士装備
- 剣のランクを聖剣クラスへ引き上げる
- 精霊炉から大量の霊力を送ることで武器の霊格を上げる。
ヴェルンド・システムとは、アルティギア王国が開発した最新鋭の騎士装備。母艦の精霊炉
から送りこまれた大量の霊力で、武器の霊格を一時的に聖剣クラスまで引き上げるという強
力な戦術支援兵器である。
- 精霊炉がなくても精霊を肉体に宿せる者なら精霊炉は必要ない。
- 作中ではアルティギア王族がそれにあたる。
- 肉体に精霊を宿し、そこから霊力を送って所持している刃を疑似聖剣に変える。
疑似聖剣について
刀身形成
その詠唱が終わる前に、ラ・フォリアの銃剣が閃光に包まれた。青白い輝きが太陽のよう
に周囲を照らし出し、刃渡り十数メートルもの巨大な刃を形成する。
破魔の霊光
- 邪悪な存在を寄せつけない光
- 剣の霊力を斬撃と共に放つ
- 放たれた霊力は光となって相手を襲う。
- よほど強力でなければ眷獣ですらほぼ一撃で焼き尽くせる。
空中の影に向かって、騎士が剣を一閃した。
疑似聖剣の霊力が、閃光となって影を襲う。あらゆる魔物を退ける破魔の霊光。
「手加減はしました。ただ、精霊の加護を受けた疑似聖剣の傷です。魔族といえども、適切な
処置をしなければ治ることはありません」
元ネタ
ヴェルンド
ゲルマン人のサガに登場する伝説の鍛冶師。
関連項目
使用者が強力な霊媒体質なため、装飾された銃剣が疑似聖剣として使われる。
関連タグ
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最終更新:2022年05月15日 00:26