用語についての詳細
吸血鬼の持つ能力
- 真祖・眷族のみが目覚める力
- 真祖は確実に目覚めるが、眷族は目覚める可能性があるだけ
- 異能が目覚めない眷族もいる。
- 人造吸血鬼の中にも異能を持つ個体が存在する。
- ある道具を使えば例外的に異能を得る。
- 同じ異能は存在しない。
なぜか凛子の異能は即座に名前と内容が判明していたが
真祖と眷属のみに見られる異能力への総称
。真祖は確実に目覚めることが出来るが
眷属の場合は、100%というわけではな
く、あくまで目覚めることが出来る身体と
いう状態。個人の差が激しくいつまでも覚
醒することなく終わってしまうものもいる
。個人に由来する為、まったく同じ能力に
なることはないという。
異能発現時の形容
【ルナ】「ヤツの瞳を見ろ……真紅の輝きを放っておるだろう。
あれは異能が発現している証だ」
反動
- 異能を使用し過ぎると吸血衝動に襲われる
- 異能は血を消費して使用するため、血に飢えてしまう。
- 寄生心臓使用者は血の代わりに生命力を失う。
【ルナ】 「私のような真祖や、その直系たる眷属は基本的に血
に対する衝動は薄い」
【真紅朗】「それは……知っている」
【ルナ】 「だが、薄いだけでゼロではない。特に異能に覚醒す
ると、血を欲するようになる」
(中略)
【ルナ】 「そうだ……これは力の代償なのだ。吸血鬼の異能は、
摂取した血を力に変えて異能を操る。その為には血が
必要になる」
元ネタ
デュナミス(δύναμης)
ギリシャ語で「力」を意味する語。
アリストテレス哲学では「可能性」を指す。
関連項目
作中に登場した異能
関連タグ
最終更新:2014年03月08日 07:55