戦闘ルール

最初に

読者が選択するのは【セットアップ】【メイン】で行う行動です。
また、事前に話し合う・一定の好感度を満たすことで一部キャラクターに【一戦闘一度だけ】指示を出すことも出来ます。
それ以外は基本的に【自分の視点で】最も有効的と思われる行動を取ります。

基本的な流れ

【行動値決定】
   ↓
【セットアップ】
   ↓
 【メイン】
   ↓
【(敵が倒れていなければ)セットアップ】
【(敵が倒れていれば)戦闘終了】
の順で処理していきます。

各種スキルには発動可能タイミングが明記されており、そのタイミング以外では使用できません。
但し、【特殊】だけはスキル解説文のタイミングに添います。
【補助】は基本的に【メイン】スキルと同時に発動でき、名称が違うスキルであれば唯一複数同時発動できます。

行動値決定

各キャラクターの【SPD】を比較し、最も高かったキャラクターから行動を行います。
基本的に敵は固定値のみを採用します。
敵=味方の行動値になった場合は味方を優先します。
味方Aと味方Bが同行動値になった場合は【2d6】を振り、高い出目が出た方を先にします。(決まるまで振り続けます)

セットアップ

【主な行動としては処理しないけれど、行動前の準備】のような状態を指すタイミングです。
【セットアップ】スキルのみ使用できます。

メイン

【主な行動】を使用するタイミングです。
【補助】【メイン】スキルのみ使用できます。

  • 戦闘処理
《物理》スキルの場合は【2d6】+【STR】+【SPD】、
《魔法》スキルの場合は【2d6】+(【MAG】×2)
を「基本命中値」として使用します。
スキルに依ってはこの他にも修正が入ることも有ります。

また、それに対する回避判定は
【2d6】+【SPD】+【LUC】を用い、同値以上であれば回避に成功します。

ダメージロールは、【2d6】を基本とし、スキルによる固定値増加のみダメージが増加します。

  • クリティカル
各種判定に於いて、【行動値決定】を除くタイミングで【2d6】が12の数値を出した場合《クリティカル》となります。
《クリティカル》は《クリティカル》でしか対抗できず、命中値決定で発生した場合は
ダメージロールのダイスを二倍(4d6)として処理します。
各種スキルによって、《クリティカル》の前提が変動する場合はそちらを参考にして下さい。

戦闘終了時

仮に、戦闘終了時にHPが減少していた場合ですが、
【メイン】タイミングが回らずに敵を殲滅した場合は未行動キャラクター、
全員が終わった状況ならば【一人】だけが任意の行動で治癒などを行えます。
無論、場合によっては連戦のためこのタイミングが挟まないこともあります。

また、このタイミングで【ドロップ品決定ロール】が発生します。
この【ドロップ品決定ロール】は出現したモンスター全てに対して発生します。

その他特殊判定

+ 【対抗属性】(1スレ目6415他)
火→←水、風→←土、光→←闇、これらの基本六属性の関係ですね。
基本的には【受ける属性と同属性なら半減】【対抗属性なら防御無効】です。
因みに魔物は何らかの属性を持ってたりしますけど、人は【無】属性です。

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最終更新:2017年04月16日 22:07