流離のパクリ理論(さすパク論)とは
流離の転校生が提唱する理論の一つ。
解説
ここに
流離の転校生本人がパクリ認定している具体的な例を挙げておく。
スクラップドプリンセスはBASTARD!のパクリ
- 竜機神と竜戦士は似ている
- 天使、悪魔の光体とピースメーカーの執行官形態は似ている
ハルヒはエヴァのパクリ
- 長門と綾波は似ている
- 古泉とカヲルは似ている
- ハルヒとアスカは似ている
(全て掲示板での本人発言より)
上記から「一部設定が似ている=パクリ」という、勝手な主観に基づいたものであることがわかる。
これを使えば大体の作品は「過去作品のパクリ」ということができ、「自分の好きな作品よりも後期にでた人気作」をおとしめるには絶好の理論であるといえる。
応用
「ファーストガンダムが好きで、エヴァンゲリオンは気に入らない」という人物がこの理論を使うと、以下のようになると推測される。
エヴァはファーストガンダムのパクリ
- 「父の作り上げたモビルスーツ」と「父の作り上げた汎用人型決戦兵器」
- それに主人公が搭乗する
- 「ガンダムとコアファイター」「エヴァとエントリープラグ」という合体構想
- 主となる戦闘員に大人がいない
- 主人公は当初嫌々乗っているのだが、成長するに連れてパイロットの自覚を持つ
- 味方を守るために自爆するキャラクターがいる
- ミサトとブライトは性別は違えど、似ている。
- リツコとセイラは似ている。金髪なのも一緒。
- 加持とスレッガーは似ている。作中でキスしたり、死亡したりするの一緒。
- 「日向マコト、青葉シゲル」と「マーカー、オスカ」のオペレーターコンビは似ている。片方がメガネなのも一緒。
- etc...
結論
ここまで読んでいただければ、おわかりかと思うが、要するに「難癖をつけているだけ」である。
まず間違いなく良識を疑われるので、本人以外この理論を使用するは止めた方が賢明。
このパクリ理論とキャラの属性付与、境遇やチート能力などに固執している限り、転校生のキャラクターが評価されることはないと思われる。
境遇にあこがれているわけではなく、人は生き様や心に惹かれるからだ。
さらに言うなら、流離の転校生のパクリは、時間がないからという言い訳を並べ立て手間を省き、チヤホヤされたいから。
というダメな例のパクリである、賢明な創作家は真似すべきではない。
最終更新:2015年02月26日 21:04