
| + | ... |
罪状:殺人
懲役:無期懲役
シキミは二年前までは何処にでもいる十六歳の少女であった。
一般的な家庭で育ち、学校へ通い、友人や初めて出来た恋人と楽しく穏やかに暮らす日々。 そんな普遍的な日常の中で生きていくのだと信じていたある日、化学タワーでの事故が起こった。 混乱する街の中でシキミは恋人である同い年の少年と安全な場所への避難の為、移動を開始していた。 通信機器、交通機関は全て麻痺。家族や友人達の安否も確認出来ない心細い状況でも隣にいる恋人の存在が少女の不安を和らげる。それに自分だけに降りかかった災難ではないと、此処にいる人達が皆同じく心細く思っているのだから今はとにかく進まなくてはという気持ちだけが少女を突き動かしていた。 「安全な場所にさえ行けば家族にも友達にも会える」 しかし少女の願いは脆くも崩れる事となった。 まず最初に少女の恋人である少年が急に暴れだした。その次に彼の隣にいた人。そのまた隣の人と少女の周囲にいた人が次々に暴れたり苦しみだしたりした。 それは老若男女問わず、少女の半径三メートル範囲にいた人々が突然集団ヒステリーを起こしたのである。 シキミはその光景を呆然と見ている事しか出来なかった。 何が起きたのかも判らず狼狽えるだけ。 そしてシキミの目の前で恋人である彼が自身が所持していたカッターナイフで首を掻き切った。 少女の体に最愛の彼の血が飛ぶ散り付着する。それを皮切りに暴れたり苦しんでいた人達が判別のつかない叫びをあげながら次々に自害をしていった。子を持つ母は大切に抱えていた筈の子をコンクリートの地面に叩きつけて殺してから自身の頭を何度も地面に打ちつけて絶命した。 男は目を刳り貫き、女は腹部を鋭利な物で刺した。 人々は瞬く間に倒れ、少女の周りに血の海が広がっていく。 一瞬の出来事で街は阿鼻叫喚の巷と化す。 少女は叫び声一つあげず、たださっきまで手を繋ぎ励ましあっていた恋人の変わり果てた姿をぼんやりと見ていた。 その姿はまるで夢を見ているように虚ろで、心などとうに亡くしてしまったようであった。
その後シキミは化学タワーの事故で能力を覚醒させてしまった人間と判断され、特殊部隊に連行された。
そこで何の能力に目覚めたか研究され、開花したのは自身が放つ薫りで自分以外の人間を催眠状態にし、悪夢を見せるという能力。 研究者達はシキミの能力には作用範囲がある事、風に乗れば更に範囲が広がる可能性がある事から『薫風催眠(くんぷうさいみん)』と命名した。
化学タワーの事故後直ぐに起きた殺人事件としてシキミは能力者としては初めての裁判を受ける事となった。
シキミへの関心は瞬く間に広がり、初公判の日には何百人ものマスコミが集まり、傍聴希望者は過去最高となった。 シキミの能力の危険性から裁判官以下全ての人間に特殊なマスクが配られ、シキミは一面防弾硝子で出来た部屋に隔離された後、裁判は始まった。 裁判中シキミはただ黙って自分以外の人間が話している様を聞いていた。まるで人事のように視線を宙に這わせる。 シキミはずっと自分の隣にいない恋人の事を考えていた。 「どうして彼はいないのか、どうして彼に会えないのか」 シキミは現実がどう動いているのかも自分自身がどんな立場にいるのかも理解が出来なかった。 公判中、裁判所が提示した証拠写真の一枚を見てシキミは反応を示す。 そこに写っていたのは被害者の一人となった少女の恋人が生きている時に撮られた写真と、恋人が死んでから撮られた無残な写真。 少女が能力者として目覚めてから初めて変えた表情。そこには年相応の少女の笑顔であった。 少女以外の人間がその変化に動揺する中、少女は笑顔のまま立ち上がると周囲を見渡し、その目にその場にいる全ての人間の姿を焼き付ける。 そして少女は殺意を持って能力を発動させた。
誰も反応する事も出来ず、マスクの効果も防弾硝子の効果も発揮出来ず、シキミは真新しい死体の海を踏みつけて目的の物がある場所まで進む。
シキミは一枚の写真を丁寧に取ると愛おしそうに微笑んだ。そこに写るのは少女が良く知る大好きな少年の笑顔。 少女が求めていた少年が、恋焦がれていたものがやっといた。
二度に渡る大量殺人を犯した少女は特殊収容所の更に隔離された場所に収容された。
そこで少女は拘束具を付けられ、目隠しをされ自由を奪われた状態のまま生かされていた。 少女の能力に目を付けたとある研究者が二十四時間体制で少女を監視する。 そして特殊収容所内部で起きた混沌に乗じ、研究者は少女の拘束を解き、在ろう事か少女を開放する事を決意する。 それは研究者が考えた恐ろしい計画。 特殊収容所にいる全ての人間を皆殺しにし、彼女を外に出す事。それから外の人間、政府を崩壊させ新しい世界を作り変える事。 恐怖やトラウマ、心に傷が付かない優しい国を作る為、研究者は少女を始祖に仕立てようと画策する。
少女は久し振りに見る光に目を無意識に細める。
ひんやりと冷たいコンクリートの地面を素足で踏みしめながら一歩一歩をゆっくりと進んでいた。 それはまるでサナギから抜け出したばかりの羽根がまだ柔らかい蝶のようにフラフラと。 何処に行くかも判らずに、ただただ悪夢を魅せる薫りを散布させ。 すれ違う人間が発狂し倒れて行く様に目もくれず。 少女は朧げな記憶のままもう既に顔も名前も声も思い出せなくなってしまった彼を探し続ける。
「あなたに出会えるのなら、わたしは何度だって悪夢を見よう」
■シキミについて
肉体は一般人と同等。 一度目の大量殺人で精神を壊している為、まともな思考は皆無。 思考が全て彼に直結しており、たまに隣に彼がいるような所作を見せる。 ほぼ二年間目隠しされた空間の中にいたので夜目が利く。耳も人並み外れて良い。 研究者手製の足枷と手枷を付けている。それには微弱な電流が流れるようになっており、その電流で眠ったり起きたりしている。 眠っている時は能力が発動しない。
■研究者について
特殊収容所にいる研究者は個人ではなく複数いる組織の一部。 能力研究や、犯罪者の精神鑑定などを専門にする。 医療関係に携わっている為、シキミの持つ薫風催眠という人の精神に入り込める能力を上手くコントロール出来れば、体に負担をかけずに難病の治療が出来たり、鬱病患者の改善に役に立つと踏んだ。 しかし理想と現実の狭間でだんだんと思考が捻じ曲がってしまった一部の人間により組織の中にも内部暴走が始まっている。 シキミの能力の影響を受けないように特殊なボディスーツを着用している。それゆえに全員男か女か判別不明。
■能力
技:薫風催眠(くんぷうさいみん) シキミ自身から出る薫りに包まれると催眠状態に入り自身が抱えてるトラウマや恐怖を見せつける。 薫り自身が熱や汗に反応を示し生き物のように纏わりつく。 死にたくなる程の強烈な感情に襲われる為、ほぼ全ての人間は発狂し自害してしまう。 プレッシャーに弱い人間や、ストレス持ち、自己評価の低い人間は確実に死に至る。 薫りの範囲は三メートル程。しかし空気の流れ、空間によっては更に範囲を広げる。 シキミが起きている時は常に漂っているが、眠っている時は発動しない。 シキミ自身が殺意やストレスを抱えていると威力は増す。 現に一度目の事件が起きた際も二度目の事件が起きた際も彼女自身が急激なストレスを抱えた為に能力が暴走した。 シキミが出す薫りは沈水香木(じんすいこうぼく)に酷似している。
■弱点
肉体は一般人と同等。 自我の強い者や空間を遮断する能力者とは相性は悪い。 能力自体の制限はないがシキミ自身が大怪我を負うか、死ぬか、眠ってしまえば発動しない。 |

| + | ... |
囚人の逃亡を防ぐために独房から逃げ出した囚人を捕獲する為に造られたロボット
製作者の三作目で初めてAIが搭載された機体 多くの脱獄者を視てきた為人の心に近い何かが芽生えかけている 古い固体の為関節部分が軋んでおりバッテリーも弱っている 充電はコンセント
能力
目からビーム
目から高電圧砲を打ち出す
閉じ込め
手に持っているスーパーコンクリートX製の檻に相手を閉じ込め下から蓋を閉める
偶に足を斬り落としてしまう
チンッ
胸部分にある扉の中は空洞になっており黄色いボタンで温度・時間・面焼きを決められる
弱点
電池切れの危険性がある
感動的な話に弱い |

| + | ... |
罪状
大量無差別殺人
懲役
終身刑
生首を愛し生首を愛で生首を作ることに人生を懸ける殺人鬼
親の首を刈り 村の人の首を刈り 町の人の首を刈り 都市の人に捕まった 小さな刃物で綺麗に切り取らなければいけない 腐るからこそ美しい 愛する物を守るため今日も綺麗に刈り取ります
能力
精神汚染
多人数対策
①体の一部分を高速で動かし熱を起こし鉄格子や手錠を溶かし得物を作る ②その得物でスッパリと綺麗に首のみを切り落とす ③能力を使って首元を整える ④奇声を(アドリブで)あげる ⑤②に戻る 一体一 ①要らない首を投げる ②奇声を(アドリブで)あげる ③切りつける が主な攻撃方法
弱点
本来臆病な性格のため相手の目を見て話せない 紙袋をとられると泣きながら無差別攻撃しだす |

| + | ... |
この世にはあらゆる次元が存在している、ある次元でごく普通の世界のちょっと変わった人間の話・・・。
少年は頭もよく運動もできるスクールカーストのトップに位置する人間だ。だが少年は生きる意味を。 見失っていた、運動もでき頭もよく将来は父の財閥を受け継ぐことで決まっている。欲しいもの はすべて手に入り やりたいことはでき 人間関係に困ることもなかった。 なぜこんなに恵まれた環境の少年が自分の生き筋を見失っているのか、実に簡単な理由である それはすべてが出来てしまうからだ 人間は小さなころから達成感を覚える 運動会、演奏会 あらゆる達成感を味わえる、人間が一番最初に当たるがんばりに比例する達成感は 受験である がんばればがんばるほどいい学校に行け、2学期からがんばればいいと1学期におもい 2学期にもういけるとこないとあきらめた人は落ちる 人間は達成感を原動に生きているといっても 過言ではないだろう この少年はその達成感を今まで味わったことがない 勉強、料理、スポーツ、恋愛、将来 すべてがうまく行き過ぎて面白くない 何のために生きるのか その答えが導き出せなくなっていたのだ そんなときだった財閥の脱税が発覚したのだ 脱税発覚とほぼ同時に少年の父(財閥の総裁)が 交通事故で死に次期総裁のスキャンダルが発覚した この影響で株は大暴落し子会社は次々と倒産し その影響で経営が厳しくなった財閥は倒産した だが少年はうれしかった 親がしいた人生というレールを ぶち壊すことができたからだ、しかしこの出来事は少年に利ばかりではなかった いままで親が払っていた 学費を払うことができず 金が目的だった友達もみな消えた これからどうしたものか公園のベンチに座り込み 考えたすると1人の少女が語りかけてきた その少女に見覚えはなかった その少女の事を少し聞いてみた 少女は同級生で同じクラスらしい でもおかしいな こんなひとみたことないぞ? しかも席を聞いてみてみると俺と同じ席である しかも出席番号も同じである なにかおかしいそう思って 少女を見るとニヤリと笑い、袖から刃物のようなものを出し突然切りつけて来た僕は自慢ではないが 運動神経がいいほうなので相手の裏を取り腕をつかもうとした しかし それを交わし いや 後ろから来るのがわかっていたように突然しゃがみ蹴りを入れてきた、が僕はなぜか蹴りが来ることがわかり 飛んだ お互いの力はほぼ互角なようだ 十数分間戦いを続けていると お互い体力が限界までつき そこに倒れこんだ 僕は少女にお前は誰かと問いただしてみた すると少女は衝撃的なことを語り始めた 数分で語りおえた 簡単に言うと彼女は二重人格のドッペルゲンガーらしい 突然すぎてわけがわからないよ 俺を殺そうとした理由は本体を殺すことでドッペルゲンガーが本体となり二重人格がこの世界の少年になるということだ 少女は自分の人格が本体になって欲しいという願いが強くなりすぎたため 意識が幽体離脱しその意識が具現化 してここにいるらしい彼女が言うには俺以外の人には姿が見えないらしい いろいろと彼女の話を聞いていると ≪!!突然!!≫ そこになんか変な人が現れた 今日1日にいろんなことが起こりすぎて もう何が起きても おどろかない その変な人はなんか俺は大統領だとか言っちゃってる ここはどこと言ってきたのでここは三重だと説明すると MIE?しまった次元を間違えてしまったのか、とかわけのわからないことを言っている お前誰だと聞いてみた そしたら 異次元で大統領をしているらしい、だが大きなスキャンダルが発覚してその世界に入れなくなってしまったらしい だからそのときの世界の最先端技術で異次元にテレポートしてしまったらしいだけど次元を間違えてここにきてしまったということだ 行きたい次元にいくには一度もとの世界に戻らなければならないらしい 俺は違う世界に行きたかった俺のことを知らない世界に だから大統領と名乗る人物を説得して元の次元に一緒に連れて行ってもらうことにした じゃあいくぞ と大統領がいい装置のボタンを押した 瞬間よくわからない場所にとんだそこには白黒の服に身を包んだいかにも 悪党という人たちがいっぱいいた そして だれかがボスを決めようといった 俺は一瞬何が起きたかわからなかったが 冷静にこの状況を示唆する 武器を持った囚人 倒れている看守 ボスを決めようとしている これだけの情報がそれえば状況を把握することも可能である すぐさま気が動転している大統領にこの状況を伝えた すると大統領はじゃあ戦おうぜ なんか人の上に立つの好きなんだよなー俺となぞのカミングアウトした 俺ももう自分の人生はどうでもよかったので戦うことにした 少女は私は一応幽霊なのでいろいろできるよといい
三人は戦うことにした 一人は人の上に立つ為に 一人は人生の目的を見つけるために 一人は手助けをするために
@能力
少年
少女
この少女は少年が死ぬとショックで一緒に死ぬ
大統領
少年が盾にして敵の攻撃を避ける
少女が大統領の細胞を急速膨張させ破裂させて 大爆発を起こす (1度しか使えない 少年には大爆発を起こす直前に一瞬だけガードをかける)
俺は大統領だぞ!!とさけぶ
財布から金を出して助けてくれという
うんこする
|

| + | ... |
過去
守護の異能をもつ一族の末裔で、暴走した人造異能力者の保護をしていた。 対異能力部隊によって保護中の失敗作たちは全滅しテルティスは特殊収容所の収容された
今回の騒動に関しては消極的だったが偶然収容されていた過去に助けた異能力者達と再開、彼らに推薦され戦いの場に踏み出す。
能力
■精神凍結 相手の意志力を奪い行動を鈍らせる。理性が弱い人間ほど効果がある。強い精神力で自分のするべき事を見失わない人には効果が薄い。
■物理バリア 打撃と斬撃を防ぐ、熱(冷気)や電気は防げない。銃は打撃とする。
防いだ打撃や斬撃を圧縮して1つの攻撃としてぶつける事ができる。 銃3発とパンチ5発を受けたあと放つと銃3発とパンチ5発を同時に受けたようなダメージが入る。斬撃や銃撃なら貫通したり切り傷が出来たりする
■視覚バリア 自分の周りの空気の層を操作し光を屈折させ姿を消す。素早く移動すると迷彩効果が薄れてしまう。これを使用中は他の異能が使えない。
■飛行 マフラーのような首の赤い部分は羽になっていて飛ぶことができる。滑空やホバリングはもちろんパラシュートのようなゆっくりとした下降もできる。
ただし火に弱く焼けてしまうと半日は再生に時間を取らないと飛べない。
弱点
冷気や熱気に弱い(熱した鉄や火炎放射器のような熱そのものには強い、羽を除いて) 冷気や熱気を吹き付けられるとバリア操作が不安定になる。
異能リスク
自身の視力を消費している。彼は視力が一般人の50倍はあるがバリア展開や飛行等の異能力を実行すると徐々に視力を失い 1時間の連続使用で失明する。3時間の休憩で完全回復する。能力さえ使っていなければどんなにみ時間時間でも少しは回復する
視力の低下の内容は[遠くが見えなくなる→乱視が入る→ピントが合わせられなくなる→視野が狭くなる→視界が暗くなる→失明]
|

| + | ... |
2.キャラクターのプロフィール設定
◎設定① 動機 【無限地獄のような牢獄の話】 彼専用の牢獄が開いたときには、もはや何が起きているのかわからない状態だった。 しかし、すぐに囚人たちの怒号や発砲音を感じた途端、あらゆる刺激が生皮を剥いだ肌の上の痛覚にさらされたように、彼の全身に激痛が走った。
痛い痛い!眩しい!うるさい!死んでしまう!
普通の人ならば多少不快に感じる程度の騒音だったが、長いこと感覚に慣れていなかった彼には猛毒だった。
反射的にその場にうずくまり、彼は“自分の能力”を発動させた。 暗闇にさらされ続けた眼球に、光は毒だ。だから、まずは弱い光から慣れよう。 一切震えなかった鼓膜に、騒音は毒だ。だから、まずは小さな音から慣れよう。 それには、普通サングラスや耳栓がいるところだが、彼は“波を操る能力”を持っていたから、光波や音波を操り、それと似たことができた。
一刻。
環境に慣れ身動きが取れるようになった彼が真っ先にしたことはその非人道的な牢獄から出ることだった。 出口までのたった数メートルを息も絶え絶え這って這って、脱出した。彼は息を切らしながらつい振り返り、その地獄を見て身震いする。
隙間一つなく光源もない暗闇
高度に防音加工された音の侵入も脱出も一切許さない沈黙 防熱加工された部屋はビニールハウスのように春夏秋冬いつでも20度に保たれた常温 そんな牢獄。
それが、あらゆる波を遮断しあらゆる変化から遮断した部屋が、波を操る事のできる彼を閉じ込める専用の牢獄だった。
ところで、人は45分以上無音状態にいると発狂するという話がある。完全な防音室だと、あまりに静かなせいで自分の心臓音や肺の音、胃の音が体内でうるさく響くのだそうだ。やがて、それに耐えかねて自分の音を打ち消すための幻聴を聴くようになるらしい。そうして、自分という存在を消そうと、狂ってしまうという。
では、それに加えて無音かつ寒さも暑さも感じない部屋に入れられたら人はどうなるのか? それも丸1年間の間…途中、その部屋の中で粗末な飯程度が支給される際の僅かな休息があったとはいえ…ずーっと、入れられていたら?
当然、彼は狂っていた。だが、不思議なことに、自我を失うことなく意識はしっかりしていた。なぜなら、その牢獄の中で彼をこんな目に合わせた人物に対して“復讐”という言葉の読経をひたすら繰り返していたからだ。
…しかし、訂正しよう。やはり、彼には自我はなかった。もはや自分のことはわからず、復讐する相手も分からなくなっていた。あえて言えば、理由もなく“復讐”することが彼の自我だった。 そうだ! 復讐してやるんだ! 対象がないならば、その復讐の先は“この社会”だ!
「アハハ! 僕は復讐者だ!」
まずはここにいるすべての人を痛めつけ、苦しませ、服従させよう。逆らうならそれは復讐対象だ! 殺してやる! そう思う頃にはすでに、彼の能力で衝撃波を食らわせ何人かを八つ裂きにしていた。
その時、彼の耳にどこからかこんな声が聞こえた。
「ボスを決めよう」
それを耳にした彼はよだれまみれの唇をぐにゃりと曲げて、ほとんど息がもれるような音しか出ない声で笑った。
“社会”への反逆には力がいる。まずは、ここの囚人たちを掌握しようじゃないか。そして、強力がつ暴走した力を“社会”に無差別にぶつける。なんと素晴らしいことか! そして、姿を消した。周囲の波を遮断し、文字通り、不可視の状態になったのだ。 牢獄の中にいたように誰にも知られることのない存在に自らなったという皮肉には、当然彼は気づいていない。
◎設定② プロフィール
【名前:「復讐者」】 ※ 本名は「マイケル・フロイド」。ただ、狂った性で自分の名前がわからない。かつ、外界から隔離されていたせいで特殊収容所の誰にも覚えられていない。なので、自分で名乗る場合には「復讐者」と口上する。
【年齢:23】
【性別:男】 【性格】 狂人である。 もともとは、聡明な人柄の成績優秀な学生だった。しかし、実のところは、非常に自己中心的な性格で、姑息な手段を好む。また、人を見下す傾向にあった。また、能力を得る前から、犯罪や薬物に関わる情報を扱う"情報屋"をし、金を稼いでいた。 しかし狂った今では、制御不能な復讐心でのみ動く。「復讐対象」は「社会」であり、目の前にいる人間も「復讐対象」の一部である。ただ、狂う前の性格もあって「復讐対象」には屈服させたいと考える。結果的にそうできなければ、殺そうとする。
【収容される理由】
科学タワーの事故によって、“波を操る能力”(後述)を得た。 能力を得る前から、“情報屋”で金を稼いでいた。ただ、その頃はまだリスクの少ない外に漏れてもグレーな範囲の情報しか取り扱っていなかった。 能力を得た後は、ヤクザの情報や政治家の不正の情報など、より社会的に重要な情報を取り扱うようになる。能力のお陰により、自分の身柄を明かすことなく、より多くの情報を取引することができた。次第にそれがエスカレートし、ついには自分から情報を盗みに行くようになった。 能力を不正利用し、科学都市内の国家施設、研究施設、企業に不法侵入し、重大な機密を盗むなどした。 また、それらの罪が発覚しそうになった時には、セキュリティの甘い回線に侵入し、人の端末に盗んだ情報を置き、赤の他人数名に重要機密を盗んだ罪をなすりつけようとした。実際に数名が逮捕されており、社会問題にもなった。 罪が発覚した際には捜査に応じず逃走。対能力者部隊からの逃走中に、能力による攻撃、研究施設から盗んでいた銃器による発泡、また、爆発物により自爆テロ(彼自身は能力により「爆発による衝撃波」「熱波」等を遮断し無事)を起こした。これらにより、能力者部隊の隊員2名が死亡している。 最終的には、対能力者部隊の攻撃による負傷で逃亡が不可能となり、逮捕された。
【罪状】
【懲役年数】
懲役47年 ※能力者であったことから、実質的には特殊な牢獄内への監禁。
【特徴:「復讐心」】
既に狂っているため、精神的な干渉を受けない。恐怖、悲しみ、怒りなど負の感情はすべて“社会への復讐心”に変え、“社会への復讐”の大義を果たそうとする。 「うう・・・怖いよこわいよコワイヨ。こうなったのも、こうなったのも全部お前らのせいだ!!!!」
【弱点:「高慢」】
自分は優れていると過信しているため、有利になると油断する。隠れておけばいいのに、つい本人の前に出て高笑いして降伏勧告する、など。 「ひひひ、もうダメなんだろー? 屈しちゃいなよ。悪いようにはしないからさぁ!」
【弱点:「生身」】
能力を持っている以外は普通の人間である。お腹も空くし、眠くなる。殴られれば痛いし、銃弾で打たれれば死ぬ。
【能力:「WWW(World Wide Wave)」】
「波はこの世界のあらゆる事象を作っている。それを操れる僕に、勝てるはずないじゃないかあ!」 この世に存在するあらゆる波を操る力を持つ。すなわち、地震、津波、光波、音波、熱波、マイクロ波などを発生させたり、直感的に増幅させたり、減退・消滅させることができる。 能力を用いた攻撃方法等は後述のとおり。 攻撃の思考は、極力正面からの攻撃は避け、相手の裏や死角を取ろうとする。また、不利になると、パーフェクトステルスなどを駆使して逃げてから、再度攻撃に回る。
◎能力による主な攻撃方法
【かまいたち】
【ミュージックアンプ】
【サイレンサー】
【アクティブ・ディナイアル・システム】
◎防御法やその他の主な能力利用法
【パーフェクトステルス】
【ミス・ザ・ブルズアイ】
【バキュームジャグ】
【チャフ】
◎その他の能力(戦闘では利用できないような設定レベル)
【スニッフィング】
【ドルフィンセンス】
【暗黒】
【無間地獄】
|

| + | ... |
性別:♂ 年齢:10歳
能力覚醒は科学都市で行われたトーナメントから半年が過ぎた頃、 妹といつものように庭でボール遊びしていた時の事。 ボールを投げるのと同時に春一番のような強い風が吹きボールのように、妹の頭部が宙を舞った。 最初は何が起きたか分からなかった、しかし、手にはボールを投げた感覚とはまるで別の感覚があった。 母親の叫び声と同時に彼は我に返る。 その時妹の死と共に自分の能力に気が付いた。 妹に近づく母親に警告と共に悲鳴を上げた 「近づかないで!!」 手を伸ばし払うようにするがそれが逆手になってしまい、又強い風が吹いてしまい、母親の頭部を跳ねた。 能力の暴走、幼少の彼が扱うにはとても強い力がいきなり現れコントロールしきれず力があふれてしまう、「このままではいけない」 そう思い自ら警察署へ自首しにいくも、警察署員を多く殺してしまい「テロ行為」とされてしまう。10歳前後の 少年に大人多数が殺されて「能力が関与しているのでは」と言う疑問が浮上。 対能力者部隊が出動し少年を確保された 妹、母親、警察署員 合わせて23名 「大量殺人罪」そして、警察署襲撃テロ事件の容疑者として逮捕された
本来なら死刑となる事件だが 凶器が見つかっていない のと 幼い少年がやったには不確定要素が多い と
言う事で特殊刑務所にて「無期懲役」(外に出しても又同じ事の繰り返しになる為)となっている。 彼の父親は彼はやっていないと断固と否定し続けているそんな父に謝罪や感謝をしたいと彼はいつも言っていた
能力を自分の物にし、長い月日が過ぎたある日、 突然、自分の自由を縛っていた牢獄が開き怒号が鳴り響く
ボスと言う頂点の座は欲しいとは思って居なかったがコレを機に友人が出来るのではと彼は考え、混沌とした 空間へと入っていった。
能力
カマイタチ
弱点
|

| + | ... |
囚人番号46804593番
罪状:器物損壊、脅迫、連続殺人 懲役年数:2年
小さいころから偏頭痛持ちで常に頭痛に悩まされていた。
年々強さを増していくその頭痛はどの医者に見せても原因がわからず 電波が影響を及ぼしていると聞けば引っ越し、呪いをかけられていると聞けばお札を買い漁り、近くにいる人との相性が悪いと聞けば場所を変える…そんな人生を送っていた。 頭痛とともにそれはエスカレートしていき、ついにはこの町の象徴科学タワーの所為、社会の所為、そして世界のすべてを呪うようになる。 そんな中、科学タワーの暴走が起こる。
カルキが得た能力は、物質を分解する能力だった。
この力があれば自分を苦しめる世界を徹底的に破壊できる!頭痛も忘れて歓喜の声を上げた。
目につくものを片っ端から破壊する生活の最中、能力者を狩る死神の噂を聞く。
その話を聞いてカルキは驚いた。自分以外にも世界を破壊する破壊神がいるのだと。 その死神の話を聞けば聞くほど死神へ嫉妬と憧れが沸き起こった。 ついにはその死神のような破壊神になりたいと思うようになり、犯行はさらに過激なものになっていく。
しかし2年前、能力者を集めて行われたトーナメントから、死神の噂はぱったりと止んでしまった。
そしてそれに動揺するカルキはトーナメントを勝ち抜いた者たちで結成された対能力者部隊に捕縛されることになる。
そして現在、何者かの手によって監獄が破られる。
これは再び自分に破壊神として動けというお告げであろう、死神がいなくなったのなら自分が死神になればいいのだ!
監獄の王に興味はない、すべては世界の破壊のために。
嫌いなもの:この世のすべて
すきなもの:バ○ァリン
能力
触れた物質を分子レベルまで分解する能力
・Aが銃を持っているのを見ていれば「Aの銃弾はすべて分解する」という意識を念頭に置いておけばAが目に見える場所で撃ってきた場合、またAの方から銃声が聞こえたときは体にあたった銃弾はすべて分解できる
・Aが銃を持っていると知らなかったとき、知っていても視界外から音もなく撃たれたとき、第三者が狙撃してきたときは分解は不完全に終わり、ダメージの軽減はできても無傷ではいられない
|

| + | ... |
遡ること3年前、彼は、若干27歳ながら、世界のドラッグ市場を支配する
天才ドラッグデザイナーであった。彼の作り出すドラッグは、多くの人々を 堕落へと導き、甘美な快楽へと誘った。
彼がこの世界に身を投じたのは、彼自身が重度のジャンキーであり
自分用に調合するための知識を手にいれるために、彼は薬理学についての 勉強を始めた。そうして彼は新種のドラッグを作りだし、 自らが商談の場にでることで、マーケットの全権を手に入れた。
そんなあるとき、新たなビジネスの場として、科学都市に足を運んだ。
そこで、彼は科学都市の大規模事故の影響に巻き込まれる。 事故によって気を失い、目を覚ましたとき特別な能力を手に入れていた。
能力名-「Drug Elf(薬の妖精)」
この世に存在しない脳内物質を自由に分泌することができ、 肉体に異常な変化をもたらす。
能力の悪用が騒がれてる中、この能力を用いて彼は、新たなドラッグを創り出し、
全宇宙に流通させていった。その結果、史上類を見ないほどの薬物中毒者を 産み出した開発者であり、マーケットのボス、セデス・バファーリンは 全宇宙に指名手配されることとなった。その後、彼は特殊収容所に投獄されたが、 脳内物質によって、常に夢見心地の彼にとっては、そんなことどうでもよかった。
しかし、能力者の一人が独房から逃げだしたことにより、裏世界のボスとしての
血が騒ぎ、彼もこの戦いに身を投じる気になった。
以下エルフの飲み薬(彼が作り出したドラッグブランド)の商品
スリーピング・ラビット
運動活動を活発にし、身体能力を格段に飛躍させ どんな赤子でもオリンピック選手に早変わり。 成人男性が使えば、超人を越えた力が手に入る。 効果は10分ほど。反動として、10時間程度の休息が必要である。
ゴースト・ドリーム
感覚神経を異常に 全ての動きを予測できるほどゆっくりに見えるようになる。 まるで神にでもなったかのような感覚をもたらす。 効果は5分ほど。反動として、数時間何も考えることが出来なくなる。
ヨガ・フレイム
体中の筋肉を肥大化させ硬質化させる。体は急激な筋肉の肥大によって 燃えているかの如く真っ赤に変化し、鉄のように固くなる。 相手の攻撃を防ぎつつ、ハンマーのような腕で相手を殴り倒す。 効果は10分ほど。反動として、3時間程度、 体に力が入らなくなりグニャグニャになる。
プリセット・キュア
肉体を元の状態に戻す指令を脳に出させる。 腕などが損傷しても、時間をかけて(30分程度)正常な状態に。 エネルギーを大量に必要とするため、 食事を過剰に摂取することで復元を早めることが出来る。 他の薬物の効果を打ち消すことができるが、打ち消すと1分間 脳内物質を作ることが出来ない。反動として、 健康的な生活を送るようになり、休みの日でも早起きしてしまう。 |

| + | ... |
懲役三ヶ月
彼の名前はトニー。世界屈指のホワイトハッカーだ。
一応能力は有るものの、電気を少し操る位だ。攻撃には使えない。 まぁしかしその能力のお陰でパソコンに直接思考入力を行い、驚異的な速度でのハッキングを可能にしている。
彼は子供好きだ。ある日、久しぶりに出た街中で可愛い子供を見かけたので、追いかけて見た。彼に悪気は無い。
すると、なにやらボロボロの警備隊(?)のような人たちに囲まれ、『そんな小さい女の子まで襲う気かっ!この悪人め!!』 いきなり拘束されてしまった。(後で聞いたのだが、悪い能力者達が好き放題暴れまわっていたらしい)
そもそも強い訳では無い彼はなす術無く捕まり、冷たいコンクリートの部屋にぶち込まれた。
唯一のドア、鉄のドアの向こうにはムキムキのイカツイ看守が居た。
その中での暮らしには食事の量以外に不満は無かった彼だが、かなり暇だった。
そこで彼はイタズラのつもりで、ドアの向こうにいる看守の脳味噌ハッキングを仕掛けた。 始めての試みだったそれは三十秒ほどで成功してしまった。ほんの、ほんの出来心でそのまま看守を操り自分の部屋の鍵を開けさせた。 するとサイレンが鳴り響く。彼は泣きそうになりながらも、自分一人では脱出できなさそうなので他の部屋の鍵も次々開けて行く。 看守達を惨殺し始める他の部屋の人から逃げるように、簡単な電子ロックの掛かる扉を次々と開け、外までの道を開いた。
1.体は弱い。と言うか普通のおっさん。
2.電気をぶつけるだけではネズミだって殺せない。 3.脳味噌ハッキングは相手の思考が簡単な程早い。つまりバカ程… 4.今のところ、最大ハッキング人数は看守の人数であった五人まで。 |

| + | ... |
罪状:故意に526人殺したことによる殺人罪
刑期:634年(実質終身刑)
黒瀬は科学タワーに勤める一研究員であった。
気が弱く、強く出られると言い返せず、人の顔色を伺いながら暮らしていた。 その性格が災いしてか、同研究所の上司にはこき使われ、 鬱屈とした日々をすごしていた。
ある日、個人的に研究していた案件の資料がなくなっていた。
黒瀬は狼狽し、自分の机や棚をひっくり返して探すも、見つからない。 だが、上司に押し付けられた仕事も山とある。みつかるまで探したいが、そうもいかない。 きっとどこかにあるはずと自分に言い聞かせ、 その日はそのまま別の仕事にとりかかった。
翌日、研究所は上司が新しい発見をしたと盛り上がっていた。
黒瀬は我が目を疑った。 それは、確かに自分の研究だった。 事態が飲み込めず呆然と立ち尽くす黒瀬。 それをみつけた上司は、にたりと笑ったのだ。 上司の表情を見て確信した。 こいつが自分の資料を盗んだのだと。 黒瀬の中でどす黒い何かが頭をもたげる。
そのときだった。
轟音と凄まじい光、突き上げられるような衝撃。 科学タワーに膨大なエネルギーをもつ雷が落ちたのだ。
あまりの衝撃に、一瞬気を失っていたようだった。
気がついてはじめに目に飛び込んできたのは、金切り声を上げる上司。 何事かと思っていると、突然舌を噛み切り絶命した。 一体何が起こっているのか、必死に思考を巡らす黒瀬。 思い当たったのは、あの時自分が心の中で上司に向けて強く叫んだ、呪詛のような言葉。
『 死んでしまえ 』 と。
黒瀬は人を意のままに操る能力を手に入れたのだ。
それはずっと顔色を伺い、跪くしかなかった抑圧された黒瀬にとって快感だった。 自分を抑圧してきたすべてを、跪かせてやる―――
黒瀬は混乱に乗じて、科学タワーより姿を消した。
それから黒瀬は、対能力者部隊によって特殊収容所に収監されるまで
気に入らなかった者を操り殺害し続け、仕舞いには気分で殺人を続けた。 能力は黒瀬の性格を歪め、手のつけられない殺戮者となっていた。
だが、黒瀬の能力もスーパーコンクリートXの前では無力であり
全面スーパーコンクリートXに覆われた個室に押し込められてからは大人しくしていた。
この独房に押し込められてから、一度も開いたことのない扉の鍵が開いた。
外がどうも騒がしい。 扉を開け様子を伺うと、看守たちは殺され、囚人たちであふれかえっていた。
「なるほど、面白そうなことになってるじゃないか。」
黒瀬はにやあと笑い、囚人たちの波にまぎれこんだ。
【能力】
半径7m以内にいる人を思い通りに操ることができる。複数人可。 相手に対してこうなれ、こうしろと念じた時点で即発動。 操った相手自身は思考できなくなり、木偶人形のようになる。 操った相手を盾にしたり、攻撃させたりも可。 間に障害物があっても能力に問題はない。 ただし、スーパーコンクリートXに全面囲われた部屋から外へは能力を発揮できない。 収監当時から個室にいたため、能力や能力の及ぶ範囲などは他囚人には知られていない。
【武器】
看守から奪った型違いのリボルバー二丁
【弱点】
身を守ることが自分ではできないこと。 護身術程度はできるが、銃弾などが飛んできた場合は周りの人間を操り盾にするくらいしかできない。 普段は攻撃される前に操る。攻撃が最大の防御となる。
【性格】
以前は気弱だったが、能力を手に入れたことにより豹変。 すべてを見下し、気に入らなければおもちゃを壊すように人を殺す。 自分以外の人間は、すべて自分の操り人形になってしまえばいいと考えている。 神経質で、服装は黒を好む。 |

| + | ... |
科学都市から遠く離れた街に菊池圭輔というごく普通のサラリーマンがいた。
2年前、彼は科学都市に住む高校時代の友人と電話をしていた。昔話に花を咲かせる2人だったがそのとき事件は起きた。科学タワーに雷が落ちたのである。科学都市に流れたエネルギーは電話の回線を通して菊池にも届いていた。しかしその時はまだ彼に宿った能力が目覚める事はなくエネルギーを浴びたことに気付きもしなかった。
2年後、ある日彼は会社の同僚のから「人肉が食べられる居酒屋」ってのができたらしいから行ってみようと誘われる。菊池は明らかに危ない店だろと察するがそれ以上に好奇心が優り、面白そうだと二つ返事でOKした。
人肉の味は菊池の人生を変えた。一口食べただけで吐いてしまった同僚に対し菊池は人肉に大ハマリし、それから毎日一人でその居酒屋に通った。酒など一切頼まず人肉ばかりを注文して狂ったようにそれを食らい続けた。
彼の貯金はすぐに底をつき会社をクビになり借金を背負い、人生は破滅したも同然だった。しかしそれでも尚、彼は人肉を求めた。人肉を喰いたいという欲望は肥大し続け、その欲望は遂に彼を人の道から切り離した。
菊池は見ず知らずの民間人の腕を喰いちぎっていた。
彼は人食いに目覚めてしまったのだ。生きた人間を喰う感覚は今までと全く違う快感を菊池に感じさせた。人を喰うと体中から力が溢れ出し、悦びがこみ上げて来る。心地良い、まさに極楽。これこそ自分が欲してきたものだ。彼は体でそれを実感し人を喰い続けた。
本来、人間が人肉を喰えば健康に何らかの悪影響を及ぼすはずだ。しかし菊池は悪影響どころか力を得ている。なぜこんな事が起きたのか、その答えは2年前、彼に宿った能力が原因だった。
彼の能力は「欲望による進化」宿った者の欲望を極限まで増幅させそれを満たす事によって身体に驚異的な進化をもたらす能力。 菊池は自らの欲望に飲まれ進化を遂げていた。膨れ上がった筋肉、鋭く尖った牙と爪、その姿は悪魔と呼ぶに相応しく、そこにかつての菊池の面影はどこにもなかった。
進化した彼の暴走は止まらなかった。逃げ惑う人々を片っ端から捕らえては強靭な牙で噛み裂き、喜ぶかのように奇怪な叫び声を上げた。菊池の食事は留まる所を知らず、彼が通った場所には噛み裂かれた人肉の残骸が散乱し、道路は真っ赤な血の色で染め上げられた。
事態を重く見た警視庁は科学都市へ「対能力者部隊」の出動を要請した。進化した彼の力でも対能力者部隊の圧倒的な強さには及ばなかった。全身を拘束、特殊収容所へと運ばれ事態は収束したが、対能力者部隊の到着が遅れたため、推定被害者数は600人を超え、街はほぼ壊滅状態となった。菊池は後に「Devil」と呼ばれ、人々から恐れられる存在となった。
「Devil」が特殊収容所に囚われてから10日が過ぎた。人を喰えない環境に閉じ込められ、殺人罪で死刑を言い渡された彼だったが、不思議と気持ちは落ち着いていた。人間を喰いたいという欲望は消え去り、死の恐怖に脅える様子もなく、ただ静かに、何もせず、死を受け入れ罪を償おうと考えていた。
しかし、周りの者達は違った。 誰かが囚人を解放し、看守たちがほとんど殺された。これでは刑を受けられない。罪を償えない。彼は囚人たちを憎んだ。その上、彼らはボスを決めようと騒ぎ始めたのだ。囚人達の身勝手な行動に業を煮やした菊池はもう一度、「Devil」として戦う事を決意する。
『俺がボスになって、こいつら全員黙らせる。』
【戦闘能力】
進化した彼の戦闘は人間を喰うための「狩猟」と敵から身を守るための「防御」の二点が特に優れている。
【弱点】
菊池の進化は突然起き、無理な強化を短期間で行ったため身体へのリスクが大きい。
|

| + | ... |
罪状:「窃盗罪」
懲餌年数:「一週間朝餌抜き」
刑務所に飼われているマスコット的存在のインコ。元は「オルテス」と名乗る海賊の船長の物だったが、
とある下っ端を捕まえたときには何故か籠に入れられていた。 それが盗んだものだとしたら船長は怒り狂っていただろう。
それを野に還すわけにもいかないので保護しているという形で飼われている。
コイツには話した言葉を記憶する野性的能力が有るらしく、他のインコの類とは違い鮮明に 覚えている。それがまだ船の中にいた頃のことまで覚えている。 こいつの名前はそこからきた。ピーチクパーチクうるさいのでピーチク。 船長のものだった時の名前はなんだったか・・・たしか「バードモデ・・・なんとか」だった。 そこまでは覚えていない。
こいつは事あるごとに囚人の飯をかっさらう習性があって、いつもは監内に離しているが終始鳥かごへ放り込まれていた。
だが、そこに愛嬌が湧く囚人も多くなりいまでは監内の花となっている。
一回囚人が盗られたことに大して殺そうと手を上げたがしばらくしてそいつは骨が抜かれたように脱力してしまった形で地に伏せていたらしい。
なにがおこったんだろうな。俺はわからんよ。
まあ、かわいいということにはかわりはないね。なあピーチク(なでる)
「ゲッ!ゲゲッ!オウ!ソコノニーチャン!ヒトサカリヤラネーカ!」
こいつはかわいい枠として出場になった。もちろん無意識に事が進められてるとは
囚人、看守もろとも誰も知らない。
能力の紹介。こいつは知能がそこそこ有る動物ならば何にでも骨抜きにできる。
愛情という意味で。こいつの一番怖いのがマインドコントロール。 こいつは無機物でもなんでも操れる能力が有る。
おたまから兵器まで。なんでも操る。
あとこいつ口からビーム打てる。
|

| + | ... |
■年齢
29歳
■罪状・懲役
極めて残忍な大量殺人(無期懲役)
■設定
「この特殊収容所には死神がいる―――」
囚人たちの間でそういった噂が流れるようになったのはいつからだっただろう。
実しやかに囁かれるその噂によると、その人物に近づいたため、もしくは近づいてしまったが故に次々と囚人が死んでいくのだという。
ある者は、死神に近づいてしまった為に舌を噛み切り。
またある者は、食事用のスプーンで心臓を貫き。 溺れ、引きちぎり、砕き、――自ら命を捨て死んでいった。 そしてその者たちは皆同様に、恐怖に顔を歪めた表情で死んでいるという。
その無残な姿はあまりも異質で、収容所に噂が広まるのもあっという間だった。
「あいつは、・・・パトリックは死神だ。」
一見、気の弱そうなその男は「シャルル・パトリック・ブロー」と言い、特殊収容所には似つかわしくないような存在だった。
罪状も話そうとしなければ、能力も「視力を奪う」とぱっとしない。 間違っても多くの犯罪者を殺せるようには到底見えず、目の色素が薄いのか、いつもサングラスをかけているのが印象的な、ただそれだけの男だった。
そして噂が流れ収容所に広まった頃、気性の荒い囚人の何人かが力任せ真偽を確かめてやろうと計画が企てられた。
もし奴が実力を隠しているのであれば、さすがに襲われた際に本性を見せるだろう。 例えそうでないとしても不安分子を削除してやろうとさえ囚人たちは考えていた。
しかし、実際に襲われたその時の彼は、看守の止めが入るまで、ただ彼らのサンドバックにされていただけだった。
あまりにも非力で無抵抗な彼を見て、暴行を行った囚人たちや、それを遠めで見ていた野次馬たち全員が噂はデマだったと確信した。
こいつは死神でもなんでもない、ただの貧弱な野郎だと、誰もがそう思った。
――そう、次の朝を迎えるまでは。
朝、一人の囚人が目を覚ますと、いつもより強い檻の臭いが鼻についた。
あまりにも強い鉄の臭いと、いつもより静かな独房に違和感を感じ、囚人は檻の中から廊下を覗くと、目の前に広がる光景に目を見開いた。
その視線の先の風景は各独房から流れ出る赤い血の海と、助けを求めるように伸ばされた白い何本もの腕だった。
パトリックを襲った囚人全てが、死んでいた。
思わず悲鳴を上げると、何事かとすぐに看守が駆けつけたが、目の前に広がる惨状に思わず口元を押さえる。
思い出したかのようにむせ返る鉄の臭いに、つられて囚人が口を押さえると、ふと正面から視線を感じ、顔を上げる。
「おはようございます。いい朝ですね。」
視線の先でにやりと三日月のように笑うパトリックは、まさしく「死神」そのものだった。
■人物
代々処刑人を担う家庭に生まれた、元・特殊収容所に勤める処刑人。
罪人を処刑することを生業として生きてきた為、罪人の命を奪うことに関しては抵抗がなくただ「仕事」として処刑を行っていた。
しかし、凶悪犯の処刑を行っていく内に次第に「罪を犯した罪人を自ら処刑する」ということに快感を覚え、歪んだ感情を持つようになっていった。 そして、それと同時に処刑し足りないという感情も…
そんな頃、例の落雷が起こった。
彼の手に入れた能力は「眼力」と呼ばれる部類のもので、
直接的な攻撃力は無いが、相手を翻弄し、自由を奪い、操る精神的な能力。
そしてシャルルはその能力を周りに完全に隠し、「処刑人」として街に潜む犯罪者を殺して回リ始めたのだった。
その手口は普段の処刑方法とは違い、残忍の限りを尽くし、
ある死体は四肢が削ぎ落とされ、 またある死体は、足の先から頭の先までスライスされ箱に詰められていた。 内蔵をすべて抜かれているものもいれば、恐怖に歪んだ顔のままピストルで口内を撃ち抜いているものもいた。
それでもシャルルは足りなかった。
通常の処刑だけでは足りない。 街の犯罪者だけでは足りない。 もっと罪人を。 もっと もっと もっと もっと………!
月明かりの中カツカツと独房に足音が響く。
左右も先も、視界には独房が並んでいる。すべて対能力者部隊に捕まった罪人たちだ。 こんな深夜に、しかも普段見ない看守の姿を訝しげに眺める囚人たち。 ここにいるすべての囚人たちを顔を一瞥したあと、彼はやっと手に入った玩具を見つめる子供のように、それは嬉しそうに、無邪気に笑った。
「さぁ、処刑の時間です。」
交代に来た看守が訪れると、目の前に広がっていたのは惨劇そのものだった。
気絶させられた同僚の背後には、この区域の独房に入れられてた18人もの囚人の死体が転がっていた。 そして今まさに最後の一人が斧で頭を割られ、ドサリという無機質な音がこの異様な空間に響いて消える。 異常な程の血の臭いと静寂の中にシャルルは立ち、呆然と立ち尽くす看守を見つけると「参りました、もう交代の時間でしたか。」と少し困った顔をしたあと、そのまま自ら捕まりに歩み寄った。
囚人の惨殺。しかも内部の反抗。
幸い他の独房には気付かれておらず、目撃者は看守2人だった為、この事件は闇に葬られることとなった。 シャルルは無期懲役となり囚人となるが、この収容所の処刑人であったということが他の囚人に知られるのは都合が悪く、看守たちの間でシャルルに関する情報を一切口にすることは許されなかった。 また、元々処刑人として的確に殺せるよう医術を学んでいたため、相手の脈や急所を正確に見極めることができ、 罪人の抵抗に対応できるよう特殊収容所の看守達と同様レベルの戦闘技術も持ち合わせてた為「視力を奪う能力」で相手を混乱・油断させ犯行に及んだと言えば、誰もシャルルのその能力を疑うものはいなかった。
こうして自ら囚人となったシャルルは、指一本も動かさず、檻から出るこのもなく、そして証拠が残らない形で囚人を能力で操り、死へ導いていったのだった。
しかし自分に奇襲をかけてきた囚人たちを殺した後、シャルルは地下の特別収容所に移動されることとなった。
証拠は一切無いが、囚人たちが怯え、シャルルの存在が不安を煽った為だった。 周りには誰一人おらず、囚人と顔を合わせる機会などまったく無い、無機質な部屋。 時々看守が来るが、罪の無い人間を殺すのは趣味じゃない。
退屈だ。
過去に目を合わせた囚人たちは、こちらに移って数日ですべて操り殺してしまった。 しかもその死んだ姿も見れやしない。
フラストレーションだけが溜まっていく日々にどうしたものかと考え始めた頃
独房のロックが 解除された。
外に出ると、いたるところで看守が倒れており、特殊収容所は罪人しか存在しない空間となっていた。
「ボスを決めよう」
誰かかそう声を上げた。
周りから黒い歓声が上がる中、シャルルは一人かつて死神と呼ばれた三日月のような笑いを浮かべ、小さく呟いた。
――――さぁ、処刑の時間です。
■能力・戦闘
能力は「眼力」
視線を通じて、相手の視界または脳のからの指令を一時的に支配できる力。 能力は相手に視線を合わせることで発動でき、また解除の意思を持ち、もう一度視線を合わせることで能力を解くことができる。 視線を3秒以上合わせることで強制的に能力を解除することも可能だが、サングラス越しの視線を合わせるのは難しい。 ちなみにサングラスは特殊合金で作られているため割れることは無く、ストックは5つある。 技の重ねがけは3つまで可能。
戦闘方法としては能力を使い相手を翻弄し戦う。
メンタル的な攻撃を好み、囚人の恐怖に歪んだ顔を見ることが快感な為、えぐい殺し方をする傾向にある。 純粋な戦闘能力としては、特殊収容所の看守以上は持ち、街の犯罪者や能力を持った犯罪者を相手に出来るぐらいには強い。 また、使用している大きな鎌と斧は、かつて自分が処刑人の頃に使っていたものであり、それらを軽々と振り回す姿は正に死神。
一時的に視力を低下、暗闇状態にする能力。
周りが唯一シャルルの能力と認識していたもの。
錯覚を引き起こし、目に映るものの認知度を下げる能力。
(例:相手の姿を一瞬見失ったり、逆にいるように錯覚したりなどの「見間違え」を引き起こす。)
相手の動きを封じる能力。
相手が自分に恐怖していればしているほど長く強固に動きを封じることができる。
視線を合わせている間、相手の思考が読める能力。
この技の発動中は強制能力解除は効かない。
相手の視界を万華鏡のように歪ませる能力。
1回に3分程度しか持たないが重ねがけは可能。ただし何度も使うと疲れる。
視線を合わせた相手の体を自分の意のままに操る。
囚人時に収容所で行った殺しのほとんどはこの能力で行っており、意識までは操れないが故に能力をかけられたものは自分で自分を殺す恐怖に襲われることとなる。 その表情が見たいが為によくこの技を使うため他の能力と比べて「覗き絡繰り」は強固な能力となっている。 また、一度目を合わせたものはいつでも操ることができる。 |

| + | ... |
名前 #101(しゃーぷいちまるいち)
通称 イチ
身長 130センチ
体重 推定35キロ
罪状 殺人
街の人達のために科学タワーの老いた博士とその数人の科学者によって作られた掃除ロボットの一体。
人工知能を持ち、主に住居の掃除をさせるために作られた。 その博士は試作品に同じようなロボットを100機作りそれを街の人達に提供した。 所が街で力のある資産家の主人が、私のも一体くれ金は出してやるといい博士たちは急遽もう一体作ることになる それが♯101である。
急遽作られたために他の同じロボットに劣る#101はすぐに資産家に捨てられてしまう。
ゴミ捨て場で雷に打たれ目が覚めると#101は自我を持つようになり 人間の勝手で作られ勝手に捨てた人間を恨むようになるが オイルの切れた体では満足に動けずその場で廃棄されるのを空を見上げながら待っていると 一人の老人に声をかけられる。
――お前は・・・#101ではないか!?
足に刻印された番号を見るとその老人は自宅へ連れて帰る。
老人はそのロボットを作り出したあの博士だったのだ 博士は故障してるロボットを押し付けられたと一方的に資産家の権力によって科学タワーを追い出されていた。
博士は#101にイチという簡単な名前を付け
体を磨いたり、一人でもやっていけるように頭の中をパワーアップしたり、細腕では頼りないと片腕を太くし なんかあったときのために掃除ロボットの名残である手の平に空いた吸引機にそれ専用のモーターを腕につけた。
自分のためにいろいろしてくれる博士にイチは心を開き
博士を信用するようになった そんな感じで平穏に暮らし楽しくやっていたイチは人間も結構いい奴がいるんだと自分の中の恨みを忘れていく
ところがある日、息を切らして家に帰ってきた博士はイチに床下に隠れろと言い半ば無理やり床下収納の中にイチを押し込めた。
イチは床下から博士に問いかける、一体何をしたんだとなぜ僕が隠れなきゃいけないんだと
博士は言った、追い出されても尚、研究し続けていたこと、イチが人工知能ではなく自我を持ったことそれが他の科学者たちにばれた、と。 そして数分後大きな物音と人間の声と博士の怒った声が聞こえる
≪#101?あんな出来損ないロボットなんか知らんよ≫
イチはいつもの柔らかい声とは違う博士の声に動揺し、床下から出ようとするも博士に隠れろと言われたから言いつけを破ってはダメだと
そう思ったイチは少しだけ覗くことにした
目に見えたのは白衣と血・・そして倒れる博士だった
イチは博士は殺されたんだとすぐに察した 白衣の男はそれ以上何もせずそこから立ち去った そして静かになったのを見計らい床下から出ると博士の意識はもうなかった。
イチは何かが切れたように叫びそして博士を殺した白衣の男に復讐を誓う
博士を殺したから復讐?いやちがうそんなことはどうでもいいただ人間共に復讐をする 勝手な人間どもみんな殺してやる
そしてイチは家中を探し、自分自身で自爆装置を体内に仕込む。
人間を殺すが自分はロボットだ、危なくなる時もあるだろう だが憎い人間に殺されるのだけはだめだ、そうなるくらいなら周りを巻き込んで死ぬ。 イチは覚悟を決めた。
自分を捨てた人、博士を殺した人 イチは人間なんかみんな死んでしまえ、と無差別に人殺しをするようになる。
男女関係なく、子供にも容赦しなかった。だか殺し続ける分、イチは別の意味で街で有名になっていってしまう
人殺しが日課になったとある日、一人の能力者と戦ってる最中に相手に触れると
体に電気が走るような感覚に驚く 何事かと体を動かすと なんと能力者が使ってた同じ能力が自分にも使える
――あぁ・・・ボクのホントウのチカラはこれか・・・
そして運よく炎の力を手に入れたイチはまず自分を捨てた資産家の家を燃やしてしまおう。そう考え実行に移そうとしたときに
対能力者部隊に見つかり捕まってしまう
力を使えば逃げられるけどそれではだめだもっともっと能力者が必要だ
もっと良い能力を手に入れる必要がある、とあとの復讐の事を考え大人しく収監される
収監された後は誰ともかかわらずただひたすら人間に憎しみを募らせていた
街から来た科学者達は解剖させてくれたらここから出してやると言ってきたが 問答無用で殴り、時には殺していたので 危険すぎると判断され他の収監されている能力者とは別のところに収監された そしてボスを決めようの声にやっと来たかと言わんばかりに腹部にしまっていた博士特製のオイルを全部、首から体内にに注入し立ち上がった
――やっとにんげんをコロせる と。
イチの元々の力。
元々、腕力はあり片腕を太く頑丈に改造したのもあり凄まじい威力。
思い切り殴れば数メートル飛ぶほど。
手の平に穴がありそれを使うと
人が引き寄せられる程度の吸引力。
足の裏についている収納できるローラーと体内にあるモーターで素早く移動できる。
しかしローラーで移動してる間 オイルを消耗し続けるので多用はしていない。
もしものために自分で体内に組み込んだ。
イチ自身は人間に殺されるくらいなら人間を巻き込んで自分で死のうと思っているので使う気は満々で すぐに起爆できるように整備していた
自分の胸についたハートをチップが埋まっている自分の腕で叩くとおよそ3秒で爆発する
爆発範囲はビルのワンフロアをつぶせるほど。 能力
イチがその能力が欲しいと思いながら能力者の体に触れることでその人が持っている能力をコピーできる。
今現在もっている能力 腕から炎を出すことができる力。
ただし二つまでしかコピーできず上書きは絶対なので
自分でどの能力をキープしておくとかはできない。
例) 能力者1 能力AとB コピー→ 能力A・B
能力者2 能力C コピー 能力B・C
また、体が変形するような能力はコピーできても自分では使えない。
触れるだけなので吸引し相手を引き付け殴って触るのがいつものパターンだが
頭の回転が速いので柔軟に対応できる |