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怪談、奇譚、百物語。
噂話、作り話に与太話。 人伝に広まる物語は、真実ではないものばかり。 特に怪談、都市伝説の類は、基本的には作り物。 死んでしまった。 帰ってこない。 そんな結末を迎えたにも関わらず、その内容が事細かに伝わっている話などは、その最もたるや。 そして決まって語られる前口上――「これは友達の友達から聞いた話なんだけど」。 話し手の友達に聞いても、その話をしてくれた友達に聞いても、その物語の出所は『友達の友達』から。 出所なんかははっきりとせず、結局はどこかの創作からの引用か、物語を作った時点で『友達の友達』から聞いたことにしてあるだけ。 そんな物語の中にも、辿りに辿り、手繰りに手繰り、追いに追った先に待つ『何か』がいる時もある。
「ねえ、こんな話を知っている?」
嬉しそうに楽しそうに、明々朗々と『それ』は物語を紡ぐ。
事件を、事故を、昔話を。 思うままにでっちあげ。 思うままにこねくり回し。 ありもしない怪異を。 ありもしない化物を。 人から人へと伝えに伝え。 尾ひれをつけて泳がせ回る。 やがて育ちに育った怪異や化物は、伝承に残る妖怪達と同じように蠢くようになる。 かつては生活の明かりの外、夜闇の中に紛れて人々に訓告を成していた妖怪達とは違う。 常識の外、社会の闇に紛れて恐怖という糧を喰らうだけの異形を。 ただ生み、ただ増やし、ただ変異させ、ただ広めていく。 『それ』から伝えられた物語を、人々はただこう語る。
「これは『友達の友達』から聞いた話なんだけど」
名前も知らない。
顔も知らない。 誰も知らない。 『友達の友達』は。 今日も今日とて、モノ騙りのために物語る。
「さあ今日は何の話をしようか」
近代の怪談や都市伝説を伝え広める語り部。
外見は『友達の友達』としか認識されないため、『知り合いだと認識できるが誰かはよくわからない』。 その性質上、何処にでも現れ、何処にも居ない。 後述の能力で発生・使役できる怪異は近代~現代のものだけだが、古来よりの怪談や伝奇、神話などネタの元になるものについての知識は豊富。
性格は友好的かつ馴れ馴れしく、エンターテイナー思考で何より盛り上がりを大事にする。
が、盛り上げるだけ盛り上げて、後を引く後味の悪い展開を好むタチの悪さも持っている。
旧来の妖怪を現代社会に合わせた怪異に変質させ、自らの力に取り込もうという目論みを腹に参加をするが、ぶっちゃけ話の盛り上がりの方が大事だと思ってるので、その目論見自体にはさほどこだわっていない。
☆『友達の友達』
「やあ、こんにちは。ああ、○○さんって知ってる? うん、その友達」
対象の『友達の友達』に成りすます能力。
誰からも『顔とか名前とか知らないけど友達の友達』という認識をされ、個性を一切認識させない。 また、どんな攻撃を受けても『友達の友達の誰か』が被害を受けただけで、この怪異そのものは一切影響を受けない。 ただし、『友達の友達』という存在を『唯一の友達』と認識している者からは、『友達の友達』という怪異として認識できるし攻撃も通用するようになる。
あと正真正銘友達も親しい知り合いもいないぼっちには認識すらされないし、一切の干渉ができない。(マジぼっちが対戦相手の場合、不戦敗)
☆『囁き』
「ねえ、知ってる? ○○っていう話」
自分の声を相手の耳元に届ける能力。
対象は一人から数十人まで自在に調整可能。 後述の『追跡』の発動のために使う以外に、どうでもいい与太話や世間話を延々としたりもする。
☆『追跡』
「この話を聞いた人には、三日以内に『来る』んだよ……あくまで、三日以内だから一秒後かもしれないけど」
怪人系・怨霊系の怪異をその場で発生させる。
発動条件として、怪異の存在を相手に認識させる必要があるため、前述の『囁き』で怪談や都市伝説の内容を聞かせる必要がある。 持続時間は内容の濃さに比例し、怪異の名前を聞かせただけの場合は数分の攻撃だけ、怪談や都市伝説を最初から最後まで聞かせた場合は、発生させた怪異を倒すか追い払うまで延々と憑きまとわせる。 強くはなくても有名な怪異で時間を稼ぎつつ、強力な怪異を呼び出す話を最後まで聞かせるという戦い方が主軸。
発生怪異の一例:
○トイレ系
『トイレの花子さん』トイレに引きずり込む、首を絞める、三つ首の大トカゲが襲ってくる 『赤い紙青い紙』全身に深い傷を負わせる、血液を抜き取る 『かみをくれ』髪の毛をむしる
○欠損系
『テケテケ』上半身と下半身を切断しようとする 『足取り美奈子』足を切断しようとする 『踏み切りの少女』眼球を奪おうとする 『かしまさん』色々な部位を奪おうとする
○怪人系
『口裂け女』ハサミや鎌で襲ってくる 『ひきこさん』引きずり回す 『マッドガッサー』有毒ガスを噴射する
○ババア系
『紫ババア』肝臓を抜き取る 『ヨジババ』異次元に引きずり込む 『一寸ババア』群れで現れて切り刻んでくる 『ターボババア』超速い
○即死系
『トンカラトン』斬り殺す 『くねくね』見たら狂う 『八尺様』触って殺す
○UMA系
『ニンゲン』でかい 『シャドーマン』歩いてる 『スカイフィッシュ』実はただの虫 |

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「僕はまだまだ成長できる」
「僕はもっと天才になれる」 「だからその練習のために」 「君の体を貸してくれないか」
かつて若くして天才と呼ばれた医者。
彼が執刀した患者は必ず治ると言われるほどの腕を持っていた。 彼にとって一番大切なのは自分の才能、己の実力だけだった。 しかしある日地震で倒壊した建物の中で瓦礫に潰され両手を失ってしまう。 もう自分の才能が開かれることはないと知った彼はゆっくりと狂気に追いやられ、 地震から44日目に笑って屋上から身を投げた。
しかし彼の才能への未練が重りになったのか彼は成仏せず、現世で再び目を覚ます。
そして彼は新しい力と真っ黒な手を手に入れていた。 死してなお実力を求める彼は廃病院を転々とし、そこを訪れた人間を気まぐれに切り刻んだり悪いところを治したりした。 そんな事を続けるうちに彼は思うようになった。 「人でないものを、僕が見たことのないものを、切り開いて中を見てみたい」
黒い手は腕とは切り離されており、半径5m以内をかなりの速さで自由に飛び回らせることができるが、普段は腕とくっついているような挙動をする。手はどんなに傷ついてもゆっくりと回復し、3時間で全快する。
黒い手以外の部分は完全な霊体で当たり判定が無く、手も任意で当たり判定を消す事ができる。 手は人間離れした握力と硬さをもち、普通の人間なら片手で首をへし折ることができる。 ちなみに彼の中身は白いもやで顔に被ると非常に視界が悪くなる。彼は頭を突っ込んだ人間の中の様子を見る事ができる。
黒い金属のようなものでできた医療器具(主にメス)を一度に10個まで生み出す事ができる。それらも同じように半径5m内を手以上のスピードで飛び回らせることができるが、可動圏内から出てしまうと消滅する。器具の当たり判定も任意で変えられる。
大きさは本物に準拠していて彼が使ったことの無いような物は作り出せない。一個作り出すごとに自分の指が一本、右手小指から交互に消えていく。器具が消滅すると対応した指が元に戻る。
器具で切り刻む、器具のあたり判定を消してから相手の体内に突っ込んで当たり判定のある状態にする、首を絞める、殴る等
彼の存在するためのエネルギーは手から生まれているので手を潰すなりして完全に破壊すれば彼は一時的にこの世に存在できなくなる。
また、彼の攻撃はすべて目に見える上に銃弾よりは確実に遅いので避けようと思えば避けられる。
彼の白衣の袖やすそは「患者」の血で汚れているが髪の赤いものは自殺した時の自分の血液である
幽霊に近い存在なので足は無い 病院の怪談に出てくるのは彼であることも多い あらゆる生物を「練習台」「研究対象」としか見ておらず、一度ターゲットと決めた相手は解体するか治療するまで決して逃がさない。治療と解体は彼にとって最大の快感をもたらしてくれるものである。 |

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――山の奥深く、妖怪の集まる村がある。
その村は戦いを好まない妖怪たちだけが住んでいた――
その村は毎日毎日、平穏だった。
村人同士の争いもなく、好戦的な妖怪も山奥の為かこの村にはあまり来なかったが 村人の多くが争うことを嫌がるため好戦的な妖怪たちは下級妖怪の村と馬鹿にされていた
だか、村での暮らしは快適なもので腹がすけば山の動物を狩って食べたり木の実で腹を満たしているが
時折、人間の居る所に降りて人間界のものをこっそり持ってきたりしていた この村の妖怪は戦いを好まないので村で暮らしている妖怪はとても臆病な者が多く人間を恐れ、強い力をもっている妖怪も僅かな為 人間の所に降りるのは強い力を持ったもので、尚且つあまり目立たない幼いエルマノの仕事だった。
エルマノは小さくて軽く愛くるしい顔をしており、誰からも好かれる妖怪だ
最初は誰もが反対した。けれど村一番の妖怪であるエルマノの父は村の安全を守るため村に居なければいけない。 強い力を持ち小さく目立たない、エルマノが適任だったのだ エルマノには父の他に母と兄がいるがエルマノより力を持っていないのでエルマノに頼るしかなかった。
実はこの兄だがエルマノや両親と似ても似つかぬ風貌をしていた
なぜか、それはこの兄が人間だからだ。
エルマノの一族は代々言霊を使える一族でとある日、町まで降りた両親はゴミ捨て場に捨てられている赤ん坊を見つけた
それがエルマノの兄だ。 兄自体、自分の風貌がみんなと違うことをほんの少しだけ疑問に思っていたが特に問題を起こすわけでもなく穏やかに過ごしていた。 エルマノも兄が人間なのはしっていて、兄を周りの妖怪から隠すため家族で一致団結していた
山を下りたエルマノは意識を集中させ人間に対して言葉を放つ『ワタシたちのために食べものと洋服を持ってきて』と。
人間はその言葉に言い返すこともせずそのままそれに従う。 これがエルマノの力だエルマノは言葉を武器にしてる妖怪なのだ。
こうしてエルマノは人間から食べ物などもらっているが
人間に対して何の感情もなく襲ったり脅したりはしなかった。
そうしてエルマノが村へ帰るとなんだか村が騒がしくなっていた。
エルマノが村の中心まで行くとエルマノの兄が捕らえられていて母をすぐそばで息絶えていた 息絶えた母の顔は恐怖に染まっていて 争いが嫌いな妖怪でもこんな惨いことをするんだと震えた 一方 父は、兄を捕まえ母を殺した村の妖怪たちと対峙していた
父は村の沢山の妖怪たちになすすべもなく身構えるだけだった
エルマノは兄に駆け寄りなぜこんなことになったのかと聞く
兄は言った
父の留守中にエルマノ一家が気に入らない一部に村の妖怪が、家に侵入してきたという。
妖怪たちは普段争いごとが苦手で人間は怖いと思っているせいか集団になってエルマノ一家を責めた
何十匹も集まれば気の弱い妖怪でも血気盛んになる
父はなるべく穏便に済ませようと話し合いで解決しようと必死に村の妖怪たちに訴えかけていた
するととある妖怪がこういった。
『聞いた話じゃぁ、今度祭りがあるみたいじゃねぇか。その祭りで勝つとある意味妖怪連中で一番。つまりはあのぬらりひょん様に会えたりするかもしんねぇ。そこでだ・・その祭りにてめーのとこのエルマノを出して優勝したらお前らを見逃す、これはどうだ?面白れぇ考えだろ…クククッ』
村の妖怪たちはケラケラ笑いながら言う
どうやらこの妖怪たちはエルマノがどうせ勝てっこないとでも思っているのだろう どうせなら祭りを利用してエルマノがそれで死んだら父は意気消沈し父を殺すのが至極容易い そういう考えだ。
それを聞いたエルマノはそれで兄と父を救えるならと、祭りに出ることを決意した。
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名前:エルマノ
年齢:人間で例えると12歳くらい 性別:♀ 身長:50cm 体重:9kg
好きな食べ物:桃の缶詰
好きな人:兄と家族
【特徴】
体も小さく軽いため力は普通の子供程度。 だが、普通の人よりはすばしっこいがそれ以外は特に秀でたとこはない。 体の色が暗めの為隠れるのが得意。 主な技**
1、【言霊‐コトダマ‐】
意識を集中させ発する言葉で戦う。 ただ集中させるだけなので使用は容易いが妖怪でもまだまだ未熟で経験も浅いので 鉄の塊を出すなど物理的な事はできないし、相手の精神を操ることはできないが 相手の肉体を動かすことができる
「動くな」「目を閉じろ」「その武器を此方に渡せ」「〇〇止まれ」なもので安易なこと。
物質を産み出す、天候を変える 相手を降参させる、相手を乗っ取るなど。
2、【超音波‐チョウオンパ‐】
金切声の絶叫することで共鳴し叫び続ける間は相手は何もできなくなる。 自分も声を出し続けないといけないので、相手の技を阻止したいときなどに使う。
3、【軟身の歌‐ナンシンノウタ‐】
全身を軟化させる歌。 この歌を唄うことで自分の体を柔らかくし衝撃を吸収して無効化できる。 軟化することで相手に絡み付いたり使い道は多様である。
4、【自滅の歌‐ジメツノウタ‐】
最後のとっておきの歌。 この歌を唄うことで相手に幻覚を見せ混乱させ終いには自害させてしまう恐ろしい歌。 膨大な手中力を要するため連続で歌えない 尚且つ集中することで体力も奪われるため最後の手段としている。
※この歌は一度歌ったら2日は動けなくなるほどの強力な技なので気軽に歌うことはできない
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おかm傀s儡{かいらi」&黒kkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk
ころしてやる。おいしい。ウマイ。
.P
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からくり茶運び人形が魂を得た物。元は只のからくり人形だったが、風変わりな持ち主の手に渡った為に所々に現代技術の改造が施されている。
その影響か、元来お茶を運ぶ・生首に変化した他の妖怪を運んで人を驚かす以外はお茶を用意して回る大人しい性格が劇的に変化している。 車に勝る速さと頭頂部(もしくは口)から射出する出来立てのお茶、エキセントリックな言動で最早全く別の意味で人々に恐怖を与える存在に。(他の妖怪達からも色んな意味で恐怖されてる。)
かなりぶっとんだ存在と成り果ててしまったが、他の同族や持ち主達にお茶を飲んで貰いたいという精神は失っておらず、
本人なりに精神繊維努めているのだが、最早盆と湯飲み茶碗すら持たず法定速度ぶっちぎりで笑顔(本人は相手に警戒心を与えないつもりでの笑み)と共にお茶をぶちまけている姿は狂気しか感じられない。
屋敷に来た客人の帰りを見送った(※逃げ帰った。来客時間25秒)後、残された荷物から今回の百鬼夜行の宴を知る。
集まり揃った大勢の魑魅魍魎に自慢のお茶を届けねばならない使命を勝手に背負い、茶葉を抱え先日また新たにピーキーに調整された体を引っさげて集いの場へ爆走する。
とにかくテンションが高く人の話を聞かない。
「お待たせしましたあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!熱あっつの緑茶ですよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?イエッハアァァァァーーーーーー!!!!」 妖怪特有の気配無く出現する事も出来るのだがその強烈なインパクト故に出オチ率が高い。
頭頂部のマユの射出口もしくは口からハイドロポンプのような勢いで熱湯並みのお茶を発射。射程も長く狙った客人を逃さない。
お茶の種類は任意に切り替えられる模様。 また無駄に体も頑丈でブレーキが無意味と思える勢いでそこら中に衝突しているが何事も無かったかのように走行を続ける。 とはいえやはり作り物、衝撃に対して完璧ではない為に定期的な修理が必要。内蔵してるお湯も無尽蔵ではないので補給が必要である。(本人がその事に気付かず爆走し続けることが多い) 背中のゼンマイは動力に関係ない只の飾りだが、実は逆に巻くと非常に落ち着きのある、争いを望まない礼儀正しい性格に変化するという仕掛けがある。 |

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彼はいつも暗がりにいた。
彼はいつからか暗闇の中にいた。
その記憶が違っていなければ、彼は20代後半か、その辺りの年齢の男だった筈だ。
家族や親戚、或いは配偶者もいない彼は子供の頃からずっと幽霊などの『存在せざる物』の研究をしていた。
幽霊も、怪物も、神も、或いは宇宙人も。
彼はいつだってそんな物は存在しないと信じて疑わず、それを証明する事に心血を注いでいた。
心血を注いだが故に、出会ってしまったのかもしれない。
『闇』に。
都市から離れた郊外の、誰も知らないような教会の廃墟。
その裏側、陽の光の届かぬ墓場に、ソイツはいた。
――昏く、深いソイツの何十もの眼と自らの目が合った。
それが彼の人間としての最後の記憶だ。
その時に何か凍えるほどに冷たい何かが自分の中に入り込んでくる感触を味わった事だけは記憶している。
それからはひたすらに人を避け、光に怯えるのが彼の生活だった。
……彼の事を『生きている』と表現していいのかどうかは分からないが。
総身を包んだ『黒い霧』はあらゆる物を風化させ、生を死に変えてしまう。
体に居座るソイツは光を嫌がる。暴れ出さないようにするためには、ただ光を避け続けるしかない。
人間の生活など望むべくもない。
食事も睡眠も彼は必要としない。
孤独と暗闇……それに、時たま話しかけてくる『霧』だけが彼の友人だった。
何年か、何十年かが流れる。
お気に入りの薄暗いゴミ捨て場に、彼はいた。
その体は相変わらず黒い霧に包まれているものの、人としての輪郭は保たれている。
どんな事象であれ、永い年月は人間に適応をもたらしてくれる。
今の彼には、黒い霧は手足よりも簡単に操作できたし、霧と会話が行えた。
そんな、ある日の事。
霧が話しかけてきた。ノイズを混ぜ合わせたような乱暴な声で。
――オイ、『相棒』。
「何だ?……そろそろ日暮れ時か?」
――突然ダガ、オ前ニ面白イ話ヲシテヤルヨ。
――ケヒッ、ソウ面倒臭ソウナ顔ヲスンナヨ……聞キタクネーノカイ?
――オレガ、オレタチガ何故オ前ニ取リ憑イタノカ。
黙り込んだ彼に向かって、黒い霧は話し始めた。
曰く――『彼ら』は、抑圧されてきた怨念の集合体らしい。
幸福に生きる誰もに目を背けられ、打ち捨てられてきた心の残骸。
生まれも、育ちも、そして死様も……全く違う『彼ら』はたった一つ、同じ目的を持っていた。
表舞台に。
誰もが視線を向けざるを得なくなるような、華々しく輝かしい光の元に。
たった一度だけでも、ほんの一瞬だけでも――存在してみたい。
「……」
――オ前モ既ニ死霊ノ類。知ッテルンダロ?
「ああ……『祭り』の事だろ」
――ヒヒッ……ズット待ッテタンダゼ、コンナ『奇跡』ヲ。
「そんな物に……出る意味は、俺には無い」
彼は、無下に『黒い霧』が暗に示した要求を断った。
しかし、霧は楽しげに笑いながら続けた。
――オイオイ、最後マデ聞ケヨ。
――オレタチガコウシテ『現世』ニイル理由ハソレダケナンダゼ?
――理由ヲ失エバ、オレタチハ自然ト『成仏』スル。
――分カラネーカ?オ前、人間ニ戻レルンダゼ?
「!!」
それだけを言い終えると、霧はそれきり何も喋らなくなった。
彼は一瞬だけ迷った。
一瞬だけだった。
もう夢見る事さえ叶わなくなった人間の生活。
それを、もう一度手に入れる事が出来たのならば――!
「分かったよ、相棒……」
「ただし、人間に戻った瞬間に老衰で死んだりしないんだろうな?」
――ヒヒヒヒッ!ソンナドコゾヤノ『太郎』ミテーナ事ニハナラネーヨ!
――こうして、『彼』と『彼ら』は祭りへの参加を決めた。
それぞれの、目的にして命題の為に。
男
身長:182cm 体重:約15kg(ほぼ人間ではない為)
年齢:数え間違えていなければ163歳
種族:半人半霊
性格:冷静さが服を着て歩いているかのよう。
人間をやめてからというものの驚いた事は100年以上ない。
目的:人間に戻る事。
風化の祟(カザカノタタリ)
身長:圧縮すれば半径0.1cmの球体、広げれば半径10mにも渡る
体重:基本的に0
種族:怨霊の類
性格:陽気で残酷。暗がりを歩く者がいれば容赦なく引き摺りこんで灰に変える。
その残酷さは嫉妬心の表れでもある
目的:表舞台に立つ事。
夜の世界を表舞台と表現していいのかどうか男は聞いたが、霧にとってはそちらが表らしい。
特徴:主に夜、日中の場合は光の届かない所で理由もなく彷徨い歩く半人半霊。
人間に当てはめるとかなりいい外見をしていたのだが、今はもう見る影もない。
何十年もの時の間に『黒い霧』を精密に扱えるようになっており、正直な話手足より動かしやすいらしい。
黒い霧を纏う、飛ばす、凝縮する、拡散させる――とにかく色々な攻撃方法を持つ。
扱える総量はあるものの、基本的に減衰したり元々の量が減る事は無い。
黒い霧には強い怨念より生まれる『風化』の効果があり、普通の生物がまともに受けてしまえば灰になってしまう。
当然だが、男はどれだけ濃い密度で霧を扱おうと痛くも痒くもない。
光を嫌うという性質を持つ為、太陽の光が有効……ではない。
むしろ光を浴びると、霧が怒り狂い数十メートルまで力を広げて無関係な物まで全てを黒く焼き尽くしてしまうだろう。
男は元科学者であったが故に、ゴミ捨て場などでついまだ使えそうな試験管やナイフなどを拾ってしまう癖があった。
それを武器として活用しようと考えたのも、或いは必然だ。
刃の先端にだけ風化に力を集め、数十分の間使い続けられる凶悪な刃。
黒い霧を試験管にダメージを与えないほどになる限界まで圧縮、解放する事で怨霊の大爆発を起こす簡易爆弾。 霧そのものに加え、この二つが主に彼の武器となる。
技
コンクリートなどの人口の地面にはあまり効果を発揮できない。
集中的に霧を放つ為、15階建てのビル程度なら簡単に倒す。
巨大な物や炎などのエネルギーそのもののような攻撃にはオーラの形を変え対応する。
投げる事も出来る、しかし20メートルも飛ばない。
"元"白衣の裏地に沢山隠しておりまず使い切る事は無い。
試験管は15本ほど持っている。(一試合五本まで使うらしい)
玉が戻ってくるまでの数秒間無防備になるため、相手が隙を見せたり弱った際に使用する決め技。
その密度は、重厚な金属であろうとも一瞬で風化させる程の物。
使用後数秒ほど無防備になる、圧屈灰を抜けてくる攻撃や敵に対する最終手段ともいえる攻撃。
霧が相手に飛び掛かり、無理矢理消し去ろうとする。
男がやられた時点で霧にはもう力はあまり残っておらず、ある程度の精神力や体力があれば撥ね退けられる。 しかし、男を倒す過程で力を使い切ってしまえば……霧に飲み込まれてしまうだろう。 |

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ー妖怪、かまいたち。つむじ風に乗って現れ、人を切り付ける。鋭く切られた痕なのに、痛みや出血はない傷を付けていく妖怪である。かまいたちについて、飯綱(いずな・管狐の別名)であるとか、草切鎌が妖怪化したものであるとか、三匹連れの化けイタチであるとか、様々な説がある。ー
出場までの経緯
この化けイタチの三兄弟は、長男が人を転ばし、次男が鎌で傷をつけ、三男が薬を付けて痛みと出血を止める。 三匹で1つの妖怪『かまいたち』だった。 ある日、三男が落ち込んでしまい、『かまいたち』として遊べなくなってしまった。 なんでも、「長男や次男は一匹でも妖怪らしいのに、三男の行動は妖怪らしくない」と他の妖怪に言われてしまったらしい。 そんな妖怪がいてもいいじゃないか、と励ましてみるが、三男は落ち込んだまま。 どうしようかと考えている二匹の下に、『お祭り騒ぎ』の知らせが届く。
「お祭り騒ぎ…なんだか楽しそうな話じゃないか」
「一等になれば百鬼夜行の先陣だって」 「そうだ、そうすればあいつも元気になるだろう」 「確かに!ならあいつに内緒で、『さぷらいず』にしてやろう」 「それになにより、一番強い妖怪を決めるってことは」 「転ばし放題だろうからね」「切り付け放題だろうからね」
妖怪として、人を驚かす事は大好きだし、生き甲斐でもある。
そしてそれと同じ位、転ばす事や、切り付ける事も大好きだ。 しかし、三男がいなければ。 痛みと出血が無い、不思議な切り傷。それを見て驚く様を見ることができなければ、ただの辻斬りではないか。 人が痛みでわめくのを見るよりは、驚く顔を見るほうが愉快だから。 三男を元気づけるため、そしてまた三匹で『かまいたち』と驚かれるため。
それぞれの技
長男イタチ(テン)の技:ころばし 対象に手のひらで触れることで発動可能。対象の重心を急激にずらし、バランスを崩させ転ばせる。 対象が立っている状態でないと発動できない。 前後左右、どちらにでも転ばせることができる。が、ダメージとしてはやはり顔面強打のある前が一番痛いだろう。果たして相手に顔があるかは分からないが。
次男イタチ(セツ)の技:きりさき
愛用の鎌を使い、対象を切り付ける。威力は高くないが、紙で指を切ったときのような、絶妙な痛みと出血の効果がある。 対象に大きな隙ができている場合は全力で切り付けることができる。
協力技:旋風斬
二匹で手をつなぎ、高速回転することで周りに渦巻き状の激しい風を起こす。 風を飛ばすことで遠距離攻撃も可能。 この技を使った後はとても目が回る。
奥儀:いたちごっこ
一日に一人一回だけ使用できる。 相手の技を一つだけコピーし、一回だけ発動することができる。 技を見ることでコピーが可能になる。 コピーなので、オリジナルより能力は劣化する。 コピーするにはその場で5秒間立ち止まって集中しなければならない。 さらにスタミナを多く消費するので、どうしようもなさそうな相手にしか使いたくないなーと 思っている。
基本設定・戦闘方法
それぞれの名前は上から順番に、テン(イラスト右)、セツ(イラスト左)、ユウ(イラスト右奥)。 兄弟共に身長70cm程度、体重3キロ程度。 持ち前のすばしっこさを生かして、相手に自らを見失わせ急接近する。 戦闘方法は、長男が相手を転ばし大きな隙をつくり、次男がその隙に全力で切り付ける。 本来この隙は三男が薬を塗る時間でもあるのだが、今回は正真正銘の戦いなので、隙を全て攻撃の時間に出来る。相手は妖怪なので、遠慮することはないだろう。 隙が無いと一撃は軽いので、二匹の連携が重要となってくる。 基本の攻撃は物理攻撃ばかりなので、実体がない相手、外皮が硬い相手には非常に分が悪いだろう。 また、こっそりと三男の薬を一回分ずつ持ってきている。 この薬を塗ることで、切り傷の痛み、出血を止めることができる。が、傷は塞がらない。 耐久力はあまり無いので、相手の攻撃を一撃食らうだけでもひとたまりもないだろう。 兄弟の仲は良いので、どちらか片方が戦闘不能になれば、もう片方は焦りや心配で機敏な動きはできなくなるだろう。場合によっては連れて逃げる。 戦闘方法を簡潔に表すと「一撃も食らえない持久戦」。 そのほかの設定 兄弟全員、暑いより寒いほうが好き。 あまりに暑いと若干テンションが下がり、いつもより少しスピードが落ちる。 お祭りで一等になって、かまいたちが本気だしたらすごいんだ!と他の妖怪を驚かせたいと思っている。
あんまり関係ないその後のお話
三男、ユウは悩んでいた。 自分は人に薬を塗って治すことが好きだ。 でも、それは人を驚かせ、怖れさせるだろうか。 自分は兄達がいないと何もできないのか? …兄達が聞いたら「なんだそんなことで悩んでいたのか」と言われそうなちっぽけな悩みだった。 三男が本当に妖怪らしくないのはそうやって考え込むせいなのだが、本人は気付いていない。 そんな彼も、少し遅れて『お祭り騒ぎ』のことを知った。 三男は、まさか兄達が参加しようとしているなんて思ってもいなかった。
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ひとりかくれんぼとは
日本の近代怪談の1つで
いわゆる都市伝説である。
ひとり鬼ごっことも呼ばれる。
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クリスマスの日にサンタさんからのプレゼントで
人形をもらった女の子がいた。 その人形は女の子にそっくりだった。
女の子は中学生になるまでその人形と一緒にいた。
しかし中学生高校生にもなると人形への興味がなくなり 押し入れにしまいっきりにしていた。
高校生になり女の子はオカルトにはまった。
心霊・恐怖影像・ホラー映画が大好きになった。 女の子はひとりかくれんぼという遊びをみつけた。 だがひとりかくれんぼには手足が付いた人形が必要だった。 女の子は押し入れの中をあさり、子供のころにもらったあの人形の存在を思い出した。 人形は押し入れの端っこにあった。
人形の綿をとり、お米をつめて自分の爪(または血など)を入れて
お風呂場へ・・・ 台所にあった包丁を突き刺し、ひとりかくれんぼをはじめた。
女の子がもうやめようと隠れていたところから出ると
あたり一面火の海になっていた。 包丁を持ってくるときに誤って火をつけてしまったのだろう。 女の子は「ひとりかくれんぼのせいだ!」と人形を入れたお風呂場へいくと 人形は動いていなかった。 でも女の子はこの人形が自分を嘲笑っていると思い、包丁を持ち暴れた。 しかしその包丁は吹っ飛び、自分の体に刺さった。 女の子は人形をにらみつけながら死んでいった。
その人形は家が燃えたあとも傷一つつかずに残っていた。
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この人形はデュクシーといい、人の魂を吸い取るといわれている人形である。
今デュクシーの中に入っている魂は燃え尽きた女の子。
その女の子のせいでデュクシーの手には握りしめた包丁。
その時からデュクシーは殺人人形になってしまった。
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性格:よくわからない
能力:ナイフ
・相手に包丁を投げまくる。命中率100% ・どこから包丁が出ているのかは不明 ヘアーブラッシュ ・髪が伸びる。 ・締め付けにも効果的 浮遊 ・浮けます。
弱点:人形なので燃えたら即終わり。
お米が体に入っているので動きはちょっと遅め。 |

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私は生まれた時から「ヒトデナシ」らしい。
私はお腹から母親を喰らって生まれてきたそうだ。
父親は罪"人"だったからもしかしたら半分は人なのかもしれない。
だけど透明な薬を飲むと父は近所の怖い犬のように吠えて暴れて 捕まっていたから本当はヒトではなかったのだと思う。
私が母を喰らってから7つの年が過ぎた頃、父はいなくなった。
いたいいたい心がいたいと泣き、透明な薬の量は増すばかりだったから 私を見るたび苦しそうに顔をゆがめていた父が幸せになったのなら それはよいことだと空を見上げた。
ヒトデナシ
148cm 46kg
ヒトでない私を恐れたのか周りには誰も近寄らなかった。
父がいないことは誰にも気づかれていなかったように思う。 一人ぼっちになって8回季節が変わったとき耳元で何かが囁いた。
「君は見た目はおいしそうだけどヒトではない香りがするね」
頭の中のおしゃべりは得意だったから私はさして驚きもせずに返事をした。
「そうよ。私はヒトデナシだもの。」
「めずらしいお嬢さん、百鬼夜行に出ないかい。」
「なーにそれ。いいけどあなた姿を見せてくれないかしら。」
「妖怪じゃないとみせられないな。」
姿の見えない誰かはそういってくすくす笑った。 ああ、ヒトデナシは妖怪でもないらしい。
ヒトでないことは苦ではなかったがおしゃべり相手がいないと
少しだけ空腹の辛さが増す気がしていた。
「百鬼夜行で先頭になったら君に妖怪の目をプレゼントしてあげよう。
そしたら君もぼくらのなかまさ」
一人ぼっちのヒトデナシから抜け出すために
私は妖怪になりたいと思う。
<透明な薬>
アルコール度数65度 実体の無い敵を火傷させる 自分でなめると酩酊状態となり相手を傷つけることに対する躊躇がなくなる。
<無感情>
どんなに不可思議なことが起ころうとも決して精神が乱されることはない。
<母のお守り>
家のひきだしの奥から出てきたどこか懐かしい香りのする赤いお守り 肉体に対する攻撃を三回まで無効化する。
<おいしそうな見た目>
人を食べる妖怪にとってはごちそうのような容姿 見ると酔っぱらったようになり正常な判断ができなくなる。
<模倣>
戦い方なんて知らない。誰も何も教えてくれなかったから。みんなが先生なの。 相手の能力と同じものを80%のパワーで再現することが可能。 但し、相手が自分の目の前で使った能力に限る。 |

| + | ... |
とある所にそれはそれは有名な
人形がたくさんあるという館がございました。
ある人は言う
「あの館には霊が住み着いている。」
またある人は言う
「あそこにある人形動くんだって」
そしてある人は言う
「あそこには人形好きの化け物が住んでいる…」
と…
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メーヌリンはもともと人間でした。
科学者の父と料理のうまい母から生まれた子でした。 とある日から父は部屋に引きこもるようになり 年に出てくるのは3回っきり。 メーヌリンはそんな父が心配でした。 とある日から母を見なくなりました。 1か月が経ち、心配になったメーヌリンは父の部屋の扉をノックしました。 「パパ!大変!ママがもう1か月もいないの!どこに行っちゃったの?…」 メーヌリンは必至で扉をたたくと… そこから出てきたのは血まみれの父親でした。 メーヌリンは唖然。 部屋の奥を見てみると、それはそれはかわいらしいまるで母にそっくりな お人形がこちらを向いて座っていました。 母にそっくり… そっくり…
父の体には綿、糸、くずがついていました。
床には…人の臓器?のようなものが 「メーヌリン…お前にはまだみてほしくなかったのだが…」 父は残念がっている。 「パパ…あのお人形…ママなの?」 「…」 父は黙ったまま。 「俺はきれいなままのメーヌリンとママをみたいんだよ」 メーヌリンが気づいたときには… すでに自分の体はなかった。
メーヌリンはお人形になっていた。
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性格:やさしい女の子
人形が大好き あとかわいいものも
能力:ずっとぷかぷか浮いてれる
技:ドールマニア
たくさんのお人形で敵を囲む ドールピック 待ち針をいっぱい投げる(結構命中する) ドールボムボタン ボタンを投げつける(なぜかボタンには起爆要素が)
弱点:お人形なので火に弱い
高速移動はあまりできない |

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アメリカのあるアクションヒーローのライバルとして、登場するはずだったはずが、結局没になったキャラクターの残留思念によって生まれた妖怪。
紫のラインが入ったスーツと、黒いマントを着ている。 肩には、人と同じぐらいの投影機のようなものを背負っている。 普段は、空中を動きまわりながら、映画、ゲーム、アニメ、漫画、特撮、小説などで没にされたキャラクターの残留思念を吸収しながら人間たちに幻影を見せて楽しんでいる。 没キャラの残留思念によって投影機の力が強化される、残留思念が強いほど、大きな力を発揮できる。 また、投影機は、取り込んだ没キャラたちを投影するだけでなく、攻撃ができる。 基本、投影機だよりだが、本人も一様ヒーローのライバルなので、格闘技を使える。 没キャラにされたことを他人に言われると、しばらく、姿を現さなくなる。
妖怪たちの伝手で大会が行われることを知る。
自分がどれほどの力があるのかを確かめるため、大会に出場する。
攻撃
・リジェクトエクスプロージョン
投影機から取り込まれたキャラクターたちを射出し、敵を追い回す。 敵に追いつけられれば、破裂して敵にダメージを与えられる。
・リジェクトレインアロー
上空に、遠距離武器を持つ多くのキャラを射出、上空から多くの矢や弾、投石などを無差別に打つ。 鎧を装着している敵には、無効。
・キャラクター召喚
投影機を使ってキャラクターを実体化させられる。 同時に召喚できる数は、3人まで、タイプは、前衛、後衛、狂人。 前衛タイプは、剣を使い相手を大きなダメージ与えられるが、 空中にいる敵にダメージを与えることができない。 後衛タイプは、弓や銃を使い上空にいる相手にダメージをあたえられるが、 敵の攻撃があたれば一撃で消滅する。 狂人は、攻撃力はないが、敵の周りでおかしな行動をとって注目させる。
・リジェクトアタック
自分が没にされた恨み辛みを相手にぶつける。 相手側が人気者や幸せそうなものほど、威力が上がる。 |

| + | ... |
「昔々、人々が当たり前のように妖怪を信じ、幽霊を信じていたころの話。
とある商家の娘が友達と一緒に森でかくれんぼをしていた。 少女は体が弱かったんだ。だからその日体調が良く、初めて外で友達と遊べるとあってとても喜んでいた。 少女は森の中に身を隠し、息を潜めた。
「見ぃつけた!」
少し離れたところで声が上がる。
少女の心臓が高鳴る。 しかし見つかったのは少女ではなく別の友達だった。 少女は安堵の溜息を吐く。 その後も遠くで鬼と子供の声が響く。 少女はうまく隠れられていることを楽しみ、小さくころころと笑った。
だがそのうち声は聞こえなくなり、あたりは暗くなり始める。
鴉の群れの声で途端に不安になった少女は隠れるのをやめて速足で森を歩き始める。 しかしいつも森を眺めるだけだった少女は一人で森を抜けることなどできず、次第に森は深く、静寂が支配する暗闇の中に少女は取り残されてしまった。
体の弱い少女が一人ぼっちで森の奥で生き残れるはずはなかった。
そう、少女はそこで死んでしまったんだ。
だが話はここでは終わらない。
無念の少女は妖怪になったのさ。かくれんぼの大好きな影の妖怪にね。
いまもほら、君の影に隠れて、君の脚を掴んでいるよ。」 しゃべる狐が話した昔話
名前:
影子
特徴:
影に隠れて影を操る妖怪。かくれんぼが大好き。 隠れるのは好きだが忘れられるのが嫌いで、かくれんぼをしないときは目立っているのが好き。だからこそ今回のお祭りに参加した。 彼女自身は自分の生前のことはあまり覚えていない。 勝ちあがったら集まった妖怪や幽霊たち全員でかくれんぼがしたい。
能力:
相手の影に攻撃すると相手の同じ場所にダメージが入る
影がある場所ならどこでも隠れられる
影で相手を縛り動けなくする
相手の影を切り取ってしまう
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