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役割語

ケデルドでは、性別や性格などにより単語の発音や言い回しなどが異なる。
以下にそれら役割語の例を示す。また、これらは傾向であり絶対ではない。

男性

  1. nn→[t̚n](例:wnnas ウンナス→wnnas ウッナス)
  2. v→[v](例:vici ウィジ→vici ヴィジ)
  3. x→[k](例:rox ロホ→rox ロク)
  4. 語末で子音直後のi→[ʲ]

女性

  1. rl→ll(例:ferlir フェルリル→fellir フェッリル)
  2. rは常に[ɾ]
  3. sr→[ʂ](例:sreogas シュレオガス→sre'oga シェーオゲ)
  4. 語末のb, d, dc, ds, g, j→[p], [t], [ʧ], [ʦ], [k], [c](例:cilg シルグ→シルク)
  5. 語末のc→h(例:nec ネシュ→neh ネフ)
  6. 語末の母音直後のm→脱落(例:igem イゲム→i'ge イーゲ)
  7. 語末のn→nt ただし、tの音は非常に弱く発音される(例:wdcin ウジン→w'dcint ウージント)
  8. 語末のs→脱落。ただし、9によりzが変化したものは除く(例:elwks エルクス→e'lwk エールク)
  9. 語末のz→s(例:qez キェツ→qes キェス)
  10. 母音間, 母音の直後かつ子音の直前のb, d, g, j→[β], [ð], [ɣ], [ʝ](例:pajelm パギェルム→pa'jelm パーイェルム)
  11. 名詞で、アクセントがあり、母音または単独の子音(二重音字は単独の子音と考える)が後続する母音→長母音化(例:vixs ウィフス→vi'x ウィーフ)
  12. アクセントのないa→[ɜ](例:megas メガス→me'ga メーゲ)
  13. アクセントのない語末のe→脱落。ただし、6や8により末子音が脱落した結果語末となったeは除く(例:teske テスケ→tesk テスク)
  14. 有声音間の摩擦音が有声音化しない(例:nacal ナジャル→nacal ナシェル)
  15. 以上の発音の変化はすべて、固有名詞に対しては適用されない傾向が強い(例:Kanan カナン→極稀に Ka'nant カーネント)
  16. 15の例外として、以上の法則を男性の名前に当てはめた場合、それを女性名として扱うことが出来る(例:Cidcikem シジケム→Ci'dcike シージケ)

中流階級・労働者階級(主に男性)

  1. dr及びtr→rr(例:cidri シドリ→cirri シッリ)
  2. kとq及びgとjの発音が混同される(例:eoqas エオキャス/エオカス|geozas ゲオツァス/ギェオツァス)
  3. hを発音しない(例:henlos エンロス)
  4. 鼻音の直後に、その鼻音と同じ調音点の破裂音・破擦音が来る場合、鼻音が脱落し代償延長が起こる(例:fandci ファンジ→fa'dci ファージ)
  5. uはiと同様の発音をされる(例:tunki テュンキ→tu'ki ティーキ)
  6. 破裂音の直後に、別の破裂音もしくは破擦音が来る場合、前者は後者に同化する(例:estki エストキ→eskki エスッキ)
  7. 語尾-erのr→脱落(例:aker アケル/アキェル→ake アケ/アキェ)
最終更新:2012年09月11日 17:30
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