えー俺はキョウヘイ。俗に言うデフォルトネームで、趣味はアニメやゲームで、要はキモヲタにあたるかもしれん。
ある晴れた日の早朝、俺は早朝にしては珍しく目を覚ました。
いつもなら妄想してむにゃむにゃもしくはブヒってる頃ではあるが、今日は違った。
外がチィチィうるさいんだ。取り敢えず外に出て正体のタブンネを探す。まぁ大体予想は付いてるし、ゴミ捨て場を探したら案の定いる。
構成は、子タブンネが一匹だ。このままチィチィ喚かれても困るんで、ひとまず引き取り、家の虐待場に持っていく。そう、大体の人は最初の方で気が付いているだろうが、俺も立派な虐待愛好会の人間である。と言っても、すぐに殺す訳にはいかない。
あ、ちょっと面白いことを思いついた。
まずは適当にエサやって黙ったところで嫁(二次元の)を愛でつつ昼まで待ち、昼が来た。
昼なら近所迷惑にはならないだろうし、家族も活動しているであろうから都合がいい。この近所には
タブンネの森という施設がある。無論タブンネを野晒しにする訳もない。正体は虐待愛好会のタブンネ養殖場だ。一応ボックスの技術を応用した個人部屋もあり、厳選や虐待、仲間の世話や管理に便利な設計になっている。が、目的は養殖ではなく別にある。
受付嬢さん「どうもこんにちは、入園料は50円になります。割引券はお持ちでしょうか?」
この可愛い娘が受付嬢だが、いつも態度を変えない。もう常連なのに1回目の一般と変わらん。演技スキル高いなおい。
実はこれ、割引券と称した愛好会証を見せることで、無料で入園でき個人部屋棟を利用できるようになる。まぁ良くあるシステムだな。
キョウヘイ「ええ、割引券は持ってます。」
受付嬢「かしこまりました。ではどうぞ。」
よーしちょっくらやらかしますか・・・
実は、そこら辺のタブンネは全員、ここの施設のタブンネで、そこら辺に出れるのもおこぼれの脱走子タブンネ程度である。
つまり、結構な頻度で施設内に親や家族がいる訳である。
だからあえてその子タブンネを出し、両親を探させた。ここでちょっと余興にポケリンガルを使おう。何でも、ナ何とかさんの研究で作られたらしいが的中度が恐ろしい。さて使ってみるか。
子タブンネ「チィ!チィチィチィチィ!チィチィ!(ママ!どこにいるの!ママー!)」
なんだ、案外普通だな。
おお、なんかタブンネが数匹来た。
構成はママンネにパパンネ、そして赤ん坊チビンネにタマゴが一つママンネが抱えている。
ママンネ「ミィ!ミィミィミィミィミィ!(もういままでどこにいってたの!ママもパパも心配してたのよ!)」
パパンネ「ミィミィミィ!ミィミィミィミィ!(そうだぞ!ずっと探してたんだからな!罰として夜ご飯抜きだ!)」
安心しろ、お前ら全員余命を抜きにしてやるから。
子タブンネ「チィ・・(ごめんなさい・・・)」
チビンネ「チィ!チィチィチィチィィ!(翻訳不能)」
まぁ赤ん坊みたいだし妥当だな。
さーてほんわかムードな所にドーブルさんダ-クホ-ルヲウツノデス!
ドーブル「ヴァー(ツマンネ)」ボシュ
さーてタブンネ共をどう調理してやろうか・・・
場所を移して、自宅の後付で地下になった虐待場。
ドーブル「ヴァー?(本当にこんなんでいいのかご主人さんよお)」
キョウヘイ「はいはい大丈夫問題ないから」
ドーブル「最早何も言うまい」
キョウヘイ「!?」
茶番は後にして、設備は
タブンネの攻撃ごときでは壊れない厚い強化合金板の壁に密閉された広めの空間にそれなりの広さの通気口に複数台の設置カメラに、
人間が飛びこんでもすぐに出れば無害なくらいの塩酸プールに、
小規模の木の実菜園、戯れにマジックミラー仕様にしてあるカードキー認証ドアの先の個人棟に繋がるワープ部屋、
そこに物資などを送る機械と一時的にマ何とかさんの事故が原因で開発された「わいポケモンや!」になれる装置が設置されているぐらいである。
あ、ドーブルってもしかして・・・
ドーブル「ヴァッヴァー?(おいどこがぐらいだ馬鹿なの?死ぬの?)」
1日目
さてタブンネ監禁1日目
翌日の朝になってようやく目を覚ましたタブンネ家族。
ミギャアアアアアアア!チギャアアアアアア!
一家揃って奇声をあげるが近くに木の実菜園と水場(偽)に気付き一安心した模様。
だが、非常に小規模なため植えてから数日成育して″収穫できる″のがこの家族の1食分ほどしかない。
ミィ!ミィミィ! ガツムシャムシャガツムシャ ガツガツムシャムシャ・・・
しかしその事に気付いていない
バカンネ一家は早々に全部消費した。馬鹿か。あ、馬鹿だった。
食後の水遊びというのかでチビンネが塩酸プールへダイブしキャッキャと遊び始めた。するとやはり・・・
チビンネ「チィチィ♪・・・チギャアアアアアアアアアアア!」
塩酸により体が溶け出した、まぁ当然だな。
気が激しく動転したからか、チビンネは塩酸を大量に飲んでしまう。あーもう助からないね、仕方ないね。
パパンネ「ミギャアアアアアア!!ミィミィミィ!ミィ!ミィ!」
ママンネ「ミギャアアアアアア!!ミッ!ミッ!ミッ!」
パパンネとママンネの必死の救助により助け出されたが、その行動により両親揃って両腕が使い物にならなくなる。乙でした。
いや、助け出したというか赤黒い肉塊を引きずり出したという表現の方が正しいかもしれない。救助に時間のかかったせいでもうチビンネだったものは絶命していた。
パパンネ「ミギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」
ママンネ「ミイヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!ミィ!ミィ!」
ポケリンガルが今手元にないのが非常に残念だ。
でも両親そろってそんなぐずぐずしている暇は無いと思う。
ドロォッ ブシャアアアアアアアアアアアア
パパンネ「ミギャアアアアアアアアア!ミ・・・・ガ・・・・」バタッ
ママンネ「ミギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!」バタッ
ベビンネだったものがベビンネだった頃に貯めこんじゃった塩酸が体を溶かして外にでて直接かかっちゃった!
肉塊を直接だき抱えてたから全身まんべんなくかかってる。本当に乙でした。全身焼かれて大きな肉塊がもう2つも出来上がる。
子タブンネ「チギャアアアア・・・ア・・ァ・・・」
その様子を見た子タブンネはあわを覚えて眠り状態になったみたい。
2日目
いつまでたっても子タブンネが起きないのでちょっとコイツに頼もう。
カイリキー「クアアン?(ああん?あんかけチャーハン?)」
キョウヘイ「そのような事は頼んでません。叩き起こしてきてくれないか?」
とりあえずカイリキーに頼んだがどうなる事やら
・
・
・
・
数分後
カイリキー「クアアアッー!(アッー!)」
子タブンネ「ミグアッー!(アッー!)」
これはひでぇや、でも初体験奪われてショック受けたようなのでよくヤッたとしか言えない。
カイリキー「クアアン?(取りあえず起こしたゾ。)」
キョウヘイ「じゃあまずはその起きてるモノを寝かせなさい、で、よくヤッたな。」
内股ヨロヨロで歩く子タブンネ、木の実菜園の枝にがっつく。そこまでやるか。
子タブンネ「ミィ・・・ミギギ・・・ミッ!」ガジガジ
なかなかしぶといな。次は明日にしよう。
3日目
キョウヘイ「じゃあお二人さん頼みますね~」
今回送ったのはマニューラとゾロアーク。もう完全に殺害前提なのは言うまでもない。
マニューラ「シャッ、シャーシャッシャ?(あれ、取りあえずこの肉持っていけばいいんだよなゾロアーク?)」
ゾロアーク「クキュル、キュルキュルル!(ああそう、俺がこのガキを捌くから先にそれら冷凍して持っていってって)」
いいぞ、よくやってくれてる。
ゾロアーク「キュルウア!」
子タブンネ「ミ・・・ガ・・・」
ゾロアークが子タブンネをあっけなく仕留めてマニューラに追いついた、いくらなんでも成熟2匹はキツそうなので1匹手伝いするつもりのようだ。
それから数十分
マニューラ「シャーッ、シャッシャ。シャ!シャアアアッッ!?(使える肉はこれだけ、あいよ。ってオイ!ちゃんと元で分けろよ!?)」スパパッヒュッ
ゾロアーク「クキュルルッwwキュッwwwww(うはwwおkwwwww)」ゴオオオオ
そう、俺が二匹にタマゴ以外の奴使って料理をしてくれと頼んだんだ。でもまさかここまで豪快な焼きタブになるとは・・・
キョウヘイ「じゃあゾロアークさん分かってますなっ?」
ゾロアーク「クキュルルッwwキュッwwwww(うはwwおkwwwww)」
キョウヘイ「じゃあドーブルお願いくだしあ」
ドーブル「ヴヴァー(仕方ないね。)」
ガッタイ-
キョウヘイ「わいポケモンや!」
さてあらかじめ料理は置いたから、後は・・・
キョウヘイ「うりゃっ」かわらわりー
タマゴを強引に割り未熟ンネを引きずり出す。
未熟ンネ「チ・・・チィィ?チィ!」パクパク
容赦なく家族の肉共食いしてるぞこいつやばい完食しやがった
でもこうすると・・・・
キョウヘイ「じゃあ頼むわゾロアーク」
ゾロアーク「うはwwwwおkwwwwww」
半ポケモン状態なので何言ってるか直接わかる。
未熟ンネ「チィ・・・・・チギャアアアアアアアアアアアアア!!チィチィチィ!チィ!」
よし大成功、恐らくこいつにはこう見えてるだろう
ママンネ「なんでお母さん食べるの・・・ヒドいよ・・・」
パパンネ「どうしてだ!どうして・・・」
子タブンネ「何で・・・・何で・・・・」
チビンネ「チィ・・・・チィ・・・・」
とおぞましい形相で家族がゆっくり迫ってくるように見えているだろう。
未熟ンネ「チギョエアアアアアアアアアアアアアアアアガアアアアアアアアアアアアアアア!」
ものすごく絶望した表情で未熟ンネが発狂死した。これで
一家全滅だね!
キョウヘイ「よーしもういいぞゾロアーク」
ゾロアーク「ふぅ。またおkって言うかと思った?」
3日目 終了
おまけ(作者コメ)
キョウヘイ「よーし解くぞー」
カイジョ-
オッサン「ふう・・・・・」
キョウヘイ(ドーブル)「ヴァ!?ヴァー!?(え!?どえええええ!?)」
おしまい
なんか虐待しつつギャグが書きたかったからこんな意味不明になった
最終更新:2015年02月20日 17:09