野生のタブンネを♂♀一匹ずつ捕らえて便所付きの小屋に入れて飼ってみた。
最初は嫌がっていたが毎日オボンの実を与え、いつの間にか生まれていた子タブンネにも優しくしていたら完全に懐いていた。
俺は懐いたタブンネの首を絞めたくてやっている。信じていた人に絞め殺されるとわかって絶望するタブンネの顔が見たい。
自分でも異常な趣味だということはわかってはいるのだがやめられない。病院行きレベルかな。
まあそんな独り言はどうでもいい。今日も俺はタブンネに餌のオボンの実を与える。こいつらと一緒に育てたオボンの実だ。
家族仲良くオボンの実を食べるタブンネは可愛い。
これが最後の飯とも知らず幸せそうな笑みを浮かべるタブンネ達を俺はニヤニヤしながら見ていた。
先程の食事から2時間くらい経った。俺はタブンネの小屋へ行く。
俺が来て喜ぶタブンネに見えないようこっそり鍵を閉める。そして一匹の子タブンネを掴む。子タブンネはかぷかぷ笑ったよ。
そして首を絞める。突然の事に慌て、じたばたする子タブンネ。他の子タブンネは阿呆なのか、「あいつだけ遊んでもらってずるいー!」とでも言わんばかりに頬を膨らませる。
やがて掴んでいた子タブンネは力尽きる。死んじゃったから捨てる。
他の子タブンネはその子タブンネを揺すってみるが起きない。当たり前だ。
俺は2匹目を絞める。ようやく他の子タブンネ達が怯えた。さっきまで寝ていた親タブンネが目を覚ます。
そんなことを気にせず俺は3匹目に手をかけた。そしたらその子タブンネは失禁したのだ。
俺はまだ意識がはっきりしているそいつを床に落ちた糞の上に落とす。哀れ子タブンネは糞まみれになった。
糞まみれの子タブンネは親や兄弟に助けを求めるが皆避けてしまう。俺はこいつが可哀想になった。
仕方ないので子タブンネを2匹掴み、子タブンネの腹で糞まみれの子タブンネを挟んで便所へ持って行く。
挟む役にされた子タブンネは糞タブンネをどうにか避けようとしている。でも
ボットン便所へ3匹仲良く落下させた。
響く子タブンネの声が聞こえるが親は助けようとしない。糞は嫌なのだろう。なんと薄情な親なんだ。
区切りがいいからと10匹しか生ませなかった子タブンネの内5匹終了いたしましたー。
ここでグロが嫌いな癖に「踏み潰してみよう!」と俺は考えた。
子タブンネの一匹を捕らえ、仰向けにして足を乗せる。
最初はただ乗せただけなのでちょっと驚くだけだが徐々に力を入れていくと「ミィィィィイイイ!」と目に涙を浮かべもがく。
そして一気にグッとやる。「ミ”ギャッ」という断末魔をあげる子タブンネ。
流石にどうかせねばならないが、あんなもの掴みたくない。なので再び子タブンネの出番。
さっきのように腹で抑え…子タブンネが血溜まりに落ちてしまった。仕方ないのでもう一匹使用。
タ 死 タ タ にして挟んでまた便所。ここで母タブンネがもう止めてくれと懇願する。
俺は無理だと言い母タブンネの腹を蹴る。普通の人より力の無い俺の蹴りで倒れ込む母タブンネに驚きながら子タブンネを便所へポイっと。
母タブンネは力なく泣いている。そしてなかなか目を覚まさない父タブンネすげえ。
残るはうずくまる母タブンネ、まだ寝ている父タブンネ、父タブンネの背中に隠れている子タブンネの3匹だ。
今度は親を失う子タブンネが見たくなった。泣いている母タブンネの耳を掴み顔を思いっきり殴る。歯が折れ鼻がへこみ顎が歪んだ母タブンネを見て子タブンネが止めて!と鳴くが「ファルコーンプァァァンチ!」とかぶせて聞こえないフリをする。
とうとう力尽きた母タブンネを父タブンネに投げつける。何事か?と目を覚ました父タブンネが最初に見たものは愛する妻の屍。
血まみれの俺の手を見て怒り狂い俺にすてみタックルをしてくる。まともに喰らって倒れ込む俺を見て母タブンネにあやしのはどうをする父タブンネ。
死んだものに効くわけないのに必死で可愛いなぁと呟き俺は父タブンネの頭を置いておいたバールでぶん殴る。
一撃で殺してしまったのは惜しかったが死んだときの顔は素晴らしかった。
まあ、そんなわけで親の屍にすがりつく子タブンネ一匹だけが残っていた。
俺は子タブンネを親の屍から引き離し、一番好きな首絞めをする。みんなの元に行けるのかと安らかな顔を浮かべていた。
気にいらん。俺は絶望したのが好きなんだ。俺はランプラーを連れてきた。子タブンネにランプラーの説明をするがよくわかっていないようなのでこう言い直す。
「つまりお前だけはみんなの所へ逝けないんだよ」
これを聞いたタブンネは嫌だ嫌だと喚くがもう遅い。俺は首を絞め、白目で涙を流してタブンネは息絶えてランプラーに魂を吸い取られていった。
大分経ったある日のこと、俺は肥料にするためにあのタブンネ達の糞をとりに行った。
すると、糞の上に肉がほとんどついていないタブンネらしきものの屍が5つ、
まだいくらか肉が残っているタブンネの屍が1つ、それを食っているタブンネが一匹いた。
せっかくなので生きている奴を糞から出して水で洗ってやる。あのときの事をまだ覚えているのか警戒していたが、綺麗に洗ってやってオボンの実を与えたらあっさり警戒を解いた。
タブンネは嬉しそうにオボンの実を食べようとする。そこで首絞め。
久しぶりのオボンの実にありつけず、無念の涙を流しながら息絶えた。その様は見事だった。
ここまで24組目の
タブンネ一家を殺ってきた。
こうも簡単にタブンネが引っかかるのは一匹も外に逃がさず殺ってるからなんだろうなと俺は考えながら新しいつがいを探す。
最終更新:2014年06月20日 00:34