アナ「…はい、今日紹介するのははここ、タブンネ飼育場です!」
牧場主「はいどーもどーも」
アナ「こちらの牧場では食用ではなくペット用のタブンネを飼育してらっしゃるそうですね?」
主「はい、バトル用・家事用、そして虐待用です」
アナ「虐待用?」
主「はい、最近需要が増えてきているんです」
アナ「じゃあその虐待用から見せていただきましょう!」
主「はいここです」
アナ「うわっ、沢山個室がありますね~。しかも中でタブンネがくつろいでますよ?」
主「はい、彼等にはこれが普通で、自分は偉いのだと思いこませるためです」
アナ「え?なぜですか?」
主「こうすると購入者にも同じ態度をとり、虐待意欲を高められるからです」
アナ「なるほど~。あ、あっちはなんですか?」
主「あれですか?あれは…」
アナ「わっ凄~い!
色違いがいっぱいいますよ!」
主「あれらはただ染めただけの偽物です。こうするとさらに自分を特別だと思い込むわけです」
アナ「そうなんですか~。購入者が気持ちよく殴るための配慮ですね、
私もこのタブンネ達の態度を見ていたら殴りたくなっちゃいましたよw」
主「じゃ、次行きましょう」
アナ「こちらはなんですか?」
主「これは家事用タブンネのしつけをしている棟です」
アナ「へぇー…」
主「ちなみに一番奥の扉には本物の色違いがおります」
アナ「本物ですか!それは是非見たいです!」
アナ「うわー本当に色違いですよ!」
主「彼らには自分は特別ではないと教えています。ここのタブンネ達は家事手伝いをするし、調子に乗ったりしないいい子達です」
アナ「なるほどー」
主「では、最後にバトル用を見ましょうか」
アナ「こちらは一体…」
主「ここはスポーツジムみたいなものですか?」
アナ「いえ、私に聞かれても…」
主「ここにいるタブンネは性格一致HBDSの4Vか、HABDS、HBCDSの5Vだけだそうです」
アナ「そうなんですか!購入者は厳選の手間が省けそうですね」
主「私は詳しくは知らないのでスタッフに任せていますがね」
アナ「さて、時間が近づいてきました」
主「ちなみにここのタブンネ、色違い10万円、4Vが1万1千円、5Vが1万2千円、その他が1万円です」
アナ「少し高いような気がしますが…」
主「これは仕方ないことですよ。餌代とかいろいろありますから」
アナ「…はい、きょうはここまで。次回はプルリルを使った絶品スイーツに注目します!」
最終更新:2014年07月02日 01:51