映像コンテスト

タブンネ狩り愛好会主催の映像コンテスト、
それに応募するためにタブンネの親子を捕まえた
子タブンネ達は生後1ヶ月くらいといったところでまだまだ乳離れできるかできないかの可愛い盛りだ
とりあえず甘いお菓子やポフィンで最高に不本意ながらご機嫌を取り
隙を見て麻酔薬を注射して母タブンネには眠ってもらう
急に眠った母親を心配してるのかミィミィと鳴いて母親に擦りよる5匹の子タブンネ達、
母親の毛皮に顔を埋めちゃってホントにいじらしい
これがお前らが感じる最後の母の温もりだ、せいぜい味わっておくがいいさw
俺は腰の辺りから掴み、無理やり引き剥がして子タブンネ達をバケツに写していく
「ミッミィッ…ミィーッ!!」
子タブンネたちは母親の毛に必死にしがみついて離れまいと抵抗するが
母親の毛がブチブチと抜けていき結局引き剥がされてしまう
子タブンネ共はゴミバケツに入れておいて防音設計の施された密室に置いて
バケツ内部に高性能な集音マイクを中に取り付けて準備完了だ
次に母タブンネの処理だ、まずはねんのためもう一本麻酔を打ったあとティースプーンを使って目玉をほじくりだす
青い色のきれいな目がとれた、宝石のようだ
目があった場所はまぶたがベコッと凹んでいて気持ち悪い
とりあえず下準備は終了、
あとは半日ほど何もせずに放っておく

半日たってゴミバケツ内につけといた集音マイクが拾った音を聞いてみよう
「ミィィ!」「ミィミィ」「フィィ…」「ミィー!ミィー!」「ミッミッ!ミッミッ!」…
暗闇に恐怖する子タブンネの声、母親を呼ぶ子タブンネの声、お腹すいたと喚き散らす子タブンネの声
そんなところかな、とにかく素面の子タブンネの声を録ることに成功した
そしてこれからシラフじゃない子タブンネ、つまり虐待されて泣きわめく声を録る
ポリバケツを覗き込むと中は子タブンネのうんちやおしっこでぐしゃぐしゃで
子タブンネ達は「ミィィミィィ!」と泣きわめいていた
俺が覗き込んでるのに気づくと子タブンネ共は上を向いてミィッ!ミィッ!と鳴きながら両手を上げてピョンピョン跳び跳ねている
「出して出して!」と言ってるかのようだ
俺は比較的汚れが少ないのを一匹掴み出した
だっこされて「ミィミィ♪」と嬉しそうな声を出しているそれに釣られてかバケツの中の子タブンネ達も「ミィミィ」という甘え声で鳴くようになった
俺はつかんでる子タブンネを片手で首を絞めるような形に持ち直した
「ミヒッ?!」
一瞬こわばった顔になる子タブンネ、俺は掴んだままそいつの鼻っ柱に鉄拳を叩き込む
「ミヒャァ!」
軟骨のコリッとした感触がいい感じだ、今度は連続でパンチをお見舞いしてやる
「ヒッ!ギッ!ギィィ!ピィィィ!」
鼻血がどくどくと吹き出す。しかし、子タブンネは涙で滲んだうるうるとした瞳で俺を見つめている
媚びているのか許しを乞うているのかわからんがそんなんで止めるわけないんだぜ
俺は子タブンネの腹を両手で掴み、搾り取るようにじわじわと握りつぶしていく
「ミッ…ピギャァァァ!!ガアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!」
いい悲鳴だ、子タブンネのタプタプボディが瓢箪型にくびれるくらいに強く絞ってる甲斐があるな
「アガガガガガガガ…… ガハッ!」
子タブンネが大きく咳き込むと同時に尻から一本糞がドバッと飛び出てきた
…いや、糞じゃない、腸だコレ、股が裂けて飛び出したんだ
子タブンネはビクンビクンと痙攣するばかりで腕を折ろうが耳を千切ろうが鳴かなくなってしまった
悲鳴が撮りたかったのに残念だ。けどまあいいか、子タブンネはまだたくさんいるし
俺が再びバケツを覗き込むと、子タブンネたちは丸まってガタガタと震えていた

さて、レコーディングはこの辺で切り上げよう、
子タブンネちゃんたちも使い物にならなくなったし
でも最後の一匹は残しておこう、一緒にママタブンネのクソバカぶりを楽しもうじゃないの
声が出ないように口の中に砂利を積めてぎっちりと縫い合わせておく
子タブンネは鳴きながらプシュー、プシューと小さな鼻の穴で頑張って息をしている
母親を置いておいた離れを見てみると
麻酔から覚めた母親が「ミッミッ!ミッミッ!」と大声で鳴きながらパニックを起こしている
急に目が見えなくなったのと子供がいなくなったのとで混乱してるのだろう
俺は離れに大きなスピーカーを設置し、回りをぶっとい鉄格子の頑丈な檻で囲っておく
タブンネにスピーカーを壊されないためだ
そしてスピーカーから録音した子タブンネの鳴き声を流す
「ミィ!」
声だけで自分の子供と分かったのか嬉しそうにスピーカーに駆け寄る盲目の母タブンネ
スピーカーというのが分からないと言うのがタブンネの浅知恵だが
しかし鉄格子にガンとぶつかって後ろにぶっ倒れてしまった
立ち上がり、スピーカーにミィミィと呼び掛けたり、鉄格子の間から手を伸ばして手探りで子供を探したりしている
しばらくするとスピーカーからの音が虐待ボイスへと変わる
「ミイイイィ?!」
タブンネが急に焦り始めた、(脳内では)子供のピンチだから当然だ
そしていきなり檻に向かってタックルをした、もちろん壊せるはずもなくまた後ろから転んでしまう
次に鉄格子をガリガリかじって食い破ろうとしている
歯が折れても怯まずにかじり続けるとはすごい根性だ結局タブンネは歯を全部折ってしまった、口元が血まみれだ
かじるのを止めるとまたタックルを始めた、ガン、ゴンと何度転んでも諦めずにタックルを続ける
こりゃあ全身の骨が砕けるまで続けるな
俺の手の中の子タブンネはシューシューと鼻息を鳴らしながら母親に向かって両手を伸ばしている
「ンギィ!」
母タブンネはとうとう倒れてしまった、鉄格子には血がべっとりと付着している
そろそろネタばらしといくか

親タブンネをモンスターボールに二度三度出し入れする、
すると再生力で目が復活した。
急に見えるようになって安堵したのかキョロキョロと辺りを見回すタブンネ
スピーカーからは子タブンネの悲鳴が聞こえてくる。
親タブンネはやっと悲鳴がスピーカーからの音だと気がついたのだ
そして俺に抱き抱えられている子タブンネにも気づいた
「ミィ!」
嬉しそうな声をあげ駆け寄ってくるタブンネ
そこで俺は子タブンネをあのゴミバケツに放り投げる
「ミッ!」
母タブンネはびっくりして無事かどうかゴミ箱を覗きこむ
しかしそこにあるのは血まみれで手足や耳を千切られ、内蔵が飛び出た無惨な我が子の姿だった
「ミィィィィィィィィィィィィィィィィ!ムギュ!」
タブンネが絶叫してる隙に尻尾を掴んでお尻を持ち上げて頭からゴミバケツに叩き込む
そして素早く蓋をして、ゴミ捨て場まで持っていく
次の日、さっそく映像を編集してコンテストに応募した
スピーカーを我が子と勘違いする母タブンネがベストシーンだ
入賞できるといいな
最終更新:2014年07月19日 09:31