4月1日
シッポウジムのアロエに惨敗した。レベルは勿論メンバーのバランスも悪かったのだろう。明日先輩に相談しようと思う。
4月2日
先輩に相談した結果
先輩のタブンネと、オレのヒトカゲを交換する事となった。サンパワー持ちの貴重な個体なので未練ありまきりだが、止むを得まい。
4月5日
悔やんでも仕方ない。明日からまずはレベルを上げよう。
4月10日
野生のタブンネを殺りつつ順調にレベルageage・・・。もうすぐレベルは20に達しようとしている。
4月13日
レベルが20を超えた。タブンネはますます絶好調なようで、同胞をこれでもかと言うほど叩きのめしている。
4月15日
明日に備えて念入りに戦略を練る。シッポウジムにもこれで通用するだろう。明日は必ず勝ってみせる。
4月16日
アロエと戦った。すると今まで念入りに育ててやったと言うのにタブンネは突然言うことを効かなくなってしまった。
レベル21以上はベーシックバッジがないとだめらしい。タブンネは言う事を聞かず結果は惨敗。何と言う屈辱だ。
4月17日
失意の荒野を彷徨う俺に先輩が以前交換に出したサンパワーヒトカゲと日照り持ちのロコンをプレゼントしてくれた。
もう一度頑張ってみようと思う。
4月20日
シッポウジムでのアロエ戦に勝利。ベーシックバッジを手に入れた。
4月21日
ベーシックバッジを手に入れてからと言うものあれ程言う事を聞かなかったタブンネが突如態度を変えて来た。
正直媚び諂いとしか言いようの無い態度がうざいのでタブンネを痛めつける事にした。
4月22日
ロコンの日照りで晴れ状態にしてヒトカゲの炎技で炙ってやった。いい気味だ。
余りに楽しくてつい時間を忘れて没頭していたらヒトカゲがリザードに進化した。
4月23日
力の差を思い知ったのかタブンネはすっかり卑屈になってしまった。今はかつて俺の言う事を聞かなかった時期が嘘のように俺をおびえた目で見ている。
そこでタブンネに次のジム戦はお前一人で挑む。もし負けたら苦しめながら炙り殺してやるって脅してやった。
4月24
タブンネは自殺していた(笑)重圧に耐えかねたのだろう。
終
最終更新:2014年10月22日 14:18