661 : 名無しさん、君に決めた! : : 2010/12/22(水) 15:17:51 ID:???0 [857回発言]
空
タブンネ「はい!」
俺「なにこれ?」
タブンネ「お弁当だよ!頑張ったんだから!」
俺「タブンネちゃんが作ったの?
あのタブンネちゃんが……ありがとう捨てとくね!」
グショッ
タブンネ「!!」
俺「しょうがないよね。豚が作ったものなんて不衛生だし、次からは作ってこないでね?」
タブンネ「……うん」
俺「ぁ、どうせ3歩歩いたら忘れてるからこんな事言っても無駄か」
タブンネ「あははは……私馬鹿だからっ…」
俺「じゃあお腹空いたから帰るね」
タブンネ「ま、
また明日ねっ!」
664 : 名無しさん、君に決めた! : : 2010/12/22(水) 15:24:02 ID:???0 [857回発言]
俺「~♪」 プシュー
タブンネ「あの、俺さん」
俺「俺んちの庭で何してんの?水やりの邪魔なんだけど……」
タブンネ「お、お弁当持って来たんです!食べて下さい!」
俺「はぁ?」
タブンネ「ジョーイさんにも美味しいって言って貰いました!一生懸m…」
俺「要らん。帰れ」
タブンネ「そんな、頑張って作ったんです!だから……」
バシャッ
タブンネ「み……水……ぃ、嫌……いやあああああぁぁぁぁああ」 ポロッ パカ ベショッビチャッ
俺「豚の作った飯なんか食えるか。いいから消えろ。あと散らかった弁当も片付けとけよ」
タブンネ「…ひっく……ぐすっ……うぅ」 ポタッ ポタッ
ジョーイ「お帰り。おべんとうは……ってびしょびしょじゃないの」
タブンネ「これは……はしゃいでたら俺さんの庭の池に……お弁当は大成功でしたよ……えへへ」
ジョーイ「……何かあった?」
タブンネ「何でもないです!……何でもないんです……」
最終更新:2014年06月18日 02:06