タブンネを虐待しながら楽しめるゲームが欲しい。ゲームオーバーになっても悔しくないゲームを作りたい。
そんな俺(作者)の思いとタブンネへの愛の結晶、
タブンネハザードがついに完成した。
タブンネたちにはアンテナが埋め込んであり、外からラジコンの要領で操作する。
操作自体はバイオ2のそれだ。…だが、ゾンビ代わりのポケモンたちをこんな糞豚に攻撃されるわけにはいかない。
だからあえて武器や攻撃技を「おーい!」
…っと。話している間に友人が来た。このゲームのプレイヤー第1号だ。
俺「やあ、出来たよ。例の物。ぜひやっていかないか?」
友人「ああ、ぜひ。今日はそれをやりに来たんだ」
俺「そうこなくっちゃ。ついてきてくれ」
俺が案内したのはコントローラーと翻訳機と画面が置いてある部屋だ。大画面の前にはイスと机、コントローラーが置いてある。
友人「よし、さっそくやるぜ!…ところでルールは?」
翻訳機のイヤホンをつけ、コントローラーを持ってやる気満々の友人が聞いてくる。
俺「簡単だよ。タブンネを操作して逃げ回って生存ポイントを稼ぐか、敵にやられた際のタブンネのリアクションを狙ってポイントを稼ぐんだ」
友人「かなり変わってんな…。まあいいか。
スイッチは…」
俺「押すぞ」カチッ
画面が動いて切り替わり、タブンネを空から見下ろす視点になる。タブンネの頭には古いゲームの宇宙人のようにアンテナが刺さっている。
友人「さっそく行くぜ!前進だ!」(コントローラー操作)
タブンネ「ミイッ!?(え!?)」ビクン(前に向かって意思と関係なく走り出す)
俺「あ。その辺に敵代わりのポケモンが」「グルル…」
見ると、タブンネの目前にデルビル4匹が。当然レベルはタブンネの数倍だ。
友人「ヒャッホー!行くぜ!突撃だー!」(ダッシュをさらに速くする)
タブンネ「ミ、ミギャアアア!(い、いやああああ!)」(泣き顔でデルビル達の方に突撃)
俺「おお…。なかなかいい顔してるな(タブンネが)」
友人「いっけえ!特攻!」
デルビル「グルル…!ガウッ!」(向かってくるタブンネを敵と認識)
タブンネ「ミ…ミイヤアアアア!(や、やだ―――!)」
タブンネの突撃!しかし攻撃は外れた!デルビル達の反撃!背中から食いつかれて押し倒した!
タブンネ「ミギャアアア!(ぎゃあああ!)ミギャ、ミギャアア!(やだ、やめて!)」
デルビル達に背中から食われるタブンネ。足の腱を食いちぎられては抵抗なぞできるわけがない。そして、ついに心臓を焼かれた。
タブンネ「ミギャアアアアアアア!チギャアアア…ア…ア(ああああああ!ママ助…け…て)」
友人「お、点数は…520ポイントか。なあ、ちょっと聞いていいか?」
俺「なんだい?」
友人「あのタブンネ、メスみたいな口調だよな」
俺「え、あれオスだよ」
友人「マジですか」
俺「マジっす」
さて、今日は新ステージのテストプレイだ。タブンネをマリオの感覚で動かしてやる。
俺「幅跳びだ!連続でゴー!」
タブンネ「ミッフー!ミッフー!…ミアアアアアアア…!」
あ、勢い余って下に落としちゃった。まあいいか。ビデオビデオ…
タブンネ「ミアアアアアアー!」ドボーン!
お、ラッキーだったな。そこは氷点下の池だ。
タブンネ「ミアアアアアア!?ガチガチガチ…」
ふふふ…。まずは溺れるまで待つ。そして沈んで意識を失いかけたところで引き揚げ、タブンネの糞の海に落とすのさ。
タブンネ「ミグ…ガボ…ゴボ…」
今だ!タブンネを釣り上げ、自身や仲間の糞尿の池にレッツダイブ!
ボチャ…
タブンネ「ミ…グ…!?…ミギャアアアアアア!?」
ははは。面白いくらい反応している。それは君や仲間の出したものだよ?
タブンネ「ミギヤアアアア!ミギッ!ミグッ!」
ん?中に何かいるのかね?…まあ、あんな所じゃロクなものは…「ブグオオオオオ!」
おお…。糞尿まみれのタブンネが中から…。見ているだけで腐りそうだ…。どうやって生き延びたのか…。そのタブンネが…。
糞豚「ミグオオオオオオ!」(強引にタブンネを押し倒して覆いかぶさる)
タブンネ「ミイヤアアアア!」
ん?あの辺だけ糞をどけてたのか…てうわ!糞豚がタブンネ(♀)を犯し始めたよ!絶対病気じゃすまないな…。
タブンネ「ミイ!ミヤアアアアア!」
糞豚「ミオオオ!ミオオオ!」
あれ?何か忘れてる気が…でもまあ、見ている分には面白いしあいつ(♀)の絶望顔を見れるしいいか!
レイプされたタブンネは予想通り病気であっさり逝った。まあ当然だな。
糞まみれのタブンネにウイルスだらけの舌やマラを入れられ、汚い体液を流し込まれちゃ生きてられないな。
当然その様はビデオにも撮った。最高のシーンだな。オークションにかけてもいい。
まあそれはともかくどうも最近野生タブンネが増えすぎている。駆除しないといけないな。
というわけで、タブンネをラクーン警察署に見立てた施設に放し、ハンティングを行おうと思う。
害獣は必要な分だけいればいいのさ。野生の害獣はここで駆除しないとな。
俺「さて、今日の主力は…こいつだ」
出てきたのはショットガンと弾薬を大量に持たせた新型ユニット。その名も「散髪屋」だ。
俺「さて、害獣を駆除しに行きますか…」
俺は操作用のコントローラーを握り、電源を入れた。
散髪屋「ライフ、正常。弾薬、500発。ショットガン、装備完了。駆除、開始」
ふふふ…楽しい宴になりそうだな…。ちなみにここに入れられたタブンネは400体近くいたらしい。駆除すればみんな喜ぶな!
俺「さて、まずは東オフィスを目指すか」
正面玄関の扉を背にした散髪屋を動かし、すぐ右のドアを開ける。カードキーのシステムは俺が解除してある。
タブンネ「ミ?」「ミイ?」「ミフフ」「ミイ~」
居たな。タブンネは表プレイのゾンビのごとく、奥の自動販売機の近くにたむろしてやがる。
俺「まずはあいさつ代わりに…」
ドオン! カシャ
タブンネs「ミギャアアアアア!?」「ミイイイイイ!?」「チギャアアア!」「ミグオオオ!」
ふ、どうだ、このショットガンの威力!遠距離だから胴体が飛ばないのはあれだがな。
タブンネ「ミ!ミイイイイ!」(卑しの波動)
ふ…。甘いな。その隙に波動を撃っている豚に近づき、頭に銃口を向けて!
俺「撃つ!」 ドオン! 「ミッ…!」グシャア! カシャ 「ミギャアアア!!!」
ふふふ。これが散髪屋の力だ。まだ弾薬は3発入っている。覚悟しな?
タブンネ「ミ!ミイイイ!」(逃げ出す)
おいおい、ゾンビだって向かってくるのに、お前は逃げるのかよ?エネミーは向かってこないといけないよ?
俺「ま、動きながら攻撃できるこいつから逃げられるはず無いけどな!」 ドオン! ブチ! 「ミグアアア!?」
ふ。足を破壊してやった。もうお前は腹這いタブンネだ。ここの連中は全員特性を「卑しの心」にしてあるしな。波動でもこれは治せないだろう。更に…
俺「全員殺した…いや、2匹逃げたな。さてと、部屋を出るか」
散髪屋が退場すると代わりに別の物が現れる。そう、バイオ2で倒した死体を掃除してくれる謎の存在を再現した「掃除のおばちゃん」だ。
タブンネを箒と塵取りで器用に掻っ攫っていく。その仕事の速さに痺れる憧れる!
腹這いタブンネ「な、何するミイ!止めるミイ!箒で刺すなミイ!ミギャアアア!!」
さて、掃除されたし弾を込めなおしてから東オフィスに入るとするか。
東オフィスのタブンネたちはのんきに転がってたり歌(笑)を歌ってやがる。おまえら隣の廊下で何があったかわからんのか?
俺「お昼寝しているなら…永遠に眠らせてやるよ!」 ドオン! 「ミギイ…!」 カシャ
タブンネs「ミ、ミイイ!」「ミイイイイ!?」「チイイイ!チイイイ!」「ミイイ!?」
おいおい、こんな至近距離で発砲したのに一匹のんきに寝てやがる。それならば…。
俺「触覚だけ吹き飛ばすか」 ドオン! 「ミギャアア○▲×○♡…!」 カシャ
まさか悲鳴どころか意味不明な奇声を上げるとは…。面白い!
俺「逃がさん。ここのカギをかけてやろう」 カシャカシャカシャ
タブンネ「開かないミイ!開かないミイ!」「出られないミイ!」「死にたくないミイ!」
お前たちは皆殺しだ。正面玄関と裏門を両方封鎖したしな。
俺「知り合いがたくさん君たちの世話になったとあっちゃあたっぷりと礼をしないとなあ…。受け取れ…。」
銃口を構える散髪屋。だがタブンネsはすぐ後ろにいるのに気づかない。馬鹿だろ。
俺「このショットガンの弾をな!」ドオン! 「チギャアアア…!」 カシャ ドオン! 「タブネエ―――…!」「チギュピイー!」「ミギャアア!」 カシャ
ち。あと一発で弾切れか。レミントンM1100-Pは5発しか弾が入らないからな…。
ベビンネ「チ…チイイ…!」「チイイイイ…!」
反抗的な子豚が。来いよ。二匹まとめて頭を吹っ飛ばしてやる!
「「チイイイイイイイイ!」」 ドオン! 「「チギュピアーーーーー…!」」
甘いわ。糞豚が。さてと、弾をセットするか。「カシャ」それと鍵を外して…「ミイイイイイ!」
なんだまだいたのか…。足を破壊して放置プレイするか。
「ミイイ」ドオン! 「ミギャアア!」ドタッ カシャ
さて、掃除のおばちゃんを呼ぶか。弾を入れて、ここの棚から11発出して…と。さっきの廊下からコの字廊下に進むか。逃げたやつは狩らないと。
俺「じゃあな。おばちゃんが来るまで達者に暮らせよ」
当然のように掃除のおばちゃんは東オフィスにやってきた。ターゲットはタブンネだ。
俺「まあ、実際は足だけ、腹だけ、触覚だけ破壊したような奴が多いんだけどね」
痛みで失神している奴が多いが、塵取りに乗せられたタブンネの一匹が目を覚ました。
タブンネ(足無し)「ミギャア!?止めるミイイ!放すミイ!というか出せミイ!」
当然おばちゃんはそんなの聞いていない。あっさりと捕まる先ほどショットガンを撃ち込んでやった糞豚たち。
そういえば俺はこいつらをどうやって処分しているのか知らない。せっかくだから追ってみよう。
…袋に詰めているのか?でもあんな袋すぐに破れ「バチバチバチバチ!」「ミギャーーー!?」
おお!電撃が流れる袋なんてあったのか!…一体どうなってるんだろう。
俺「電撃でマヒさせた豚の入った袋を…どこに運ぶんだ?」
カメラを追跡させると、近くの池に着いた。あれ、でもここって確か他人の私有地…。
池の中には何か居るみたいだ。何が居るのかは見えないが。…てそんなことよりこれがばれたら最悪だ。人の私有地にごみを捨てるなんて…。と思ったら誰かが来た。
おじいさん「おお。きょうもそんなにたくさんいたのか。いやあ、いつもありがとよ。魚のえさ代が高くてねえ」
俺「え…?おばちゃんいつのまにその人と知り合いになったのよ。しかも感謝されてるし、てか魚のえさって」
俺の疑問をよそに進んでいく話。魚っていったい何?そんなことを考えていたらそいつらが姿を現した。
サメハダ―「マスター。ゴハンハマダデスカ?」「オナカスイタ」「メシマダ?」
なんでサメハダ―がここに居るんだ!?ていうか、そいつら海のポケモンだろ!?なぜ池に!?
おじいさん「何、気にすることはない」 ポイポイポイ むしゃむしゃ「ミギャアアアア!」「死にたくないミイー!」
…タブンネはここで処理されてたのか。ショットガンで撃ち殺したタブンネを食わせる時点でいいことをしている気がしないな…。
サメハダ―「コイツラハナカナカイケルヨ。ダッテゼツボウシタオニクハサイコウダモン」
…食ってる奴が喜んでるなら別にいいか。
さて、気を取り直してタブンネ退治だ。コの字廊下には…居た居た。こちらを見るなり逃げ出すタブンネたち。
俺「ふふふ。逃がさないから安心したまえ」
まずは、ダイヤのカギの部屋か。待っていろ。
俺「机の下に隠れても、ケツが丸出しなんだよ!…つまり、隙だらけなんだよぉ!」
ケツ穴に銃口を向け、撃ち込んでやる。 ドオン! 「ミッーーー!」ドタ カシャ
ふん、隙だらけなんだよ。…ん?外が騒がしいな。廊下か?
~廊下~
「今のうちに逃げるミイ!」「犠牲は無駄にしないミイ!」「逃げ切ってやるミイ!」「メスンネちゃんを抱きたいミイ!」
俺「豚の作戦にしては立派だが、逃がさんよ」
一匹心配そうに開け、入っていく。それにつられて通ろうとするが、そこで強制ロックをかける。
タブンネ「ミイッ!」「何するミイ!開けるミイ!」「ミイ!?そんなの知らないミイ!」「お前が閉めたに決まってるミイ!」「違うミイ!」
ククク…。馬鹿め、仲間割れしているその隙が、こいつの死を無駄にするのだよ。
ポン 「ミッ?」
散髪屋(を通じた俺の声)「やあ。ようこそ、私のタブンネ排除マップへ。このショットガンはサービスだから、まずは食らって死んでほしい。うん、君たちじゃ勝てないんだ、すまない。ホトケの顔も持たずに言うしね。謝る気も許しを請う気も持っていない。でもこのショットガンと追い詰められた状況を見たとき、君たちはきっと何か言葉では言えるはずもない「絶望」を感じてくれたと思う。タブンネにとっての地獄になってるこの場所で、そういった何かを感じてほしい。そう思って、このサプライズを用意したんだ。じゃあ、散髪しようか」
ドオン!ボン!カチャ バタッ「ミギャアアア!」 ドオン!ボン!カチャ ドタッ「く、来るなミイ!…開いてミイ!」 ドオン!ボン!カチャ「痛いミイ…死にたくない…ミイ」ドサ
外のタブンネ「に、逃げるミイ!ここに居たら死んじゃうミイ!仲間なんて、そんなの知らないミイ!」
ま、そっちのドアはロックしたし逃げられないんだけどね。さて、他の部屋もまわるか。と、その前に…。
俺「弾薬詰め込まないとな。後1発しかないだろうし」
プレスルームに行く前に被疑者確認室(先ほどの部屋の隣)に行ったが、何も無かった。タブンネめ、さてはプレスルームに逃げたな?
俺「おやおや、ご丁寧に鍵までかけてくれちゃって。誰がこの場所の管理人かわかってるのかな?」
当然鍵などあってないようなもの。さっそく中に入ると、絵の近くにはピンクの卵が15個転がっていた。部屋の奥には威嚇しながら見ている♀豚。
俺「いけないなあ。勝手に繁殖しちゃあ。そんな豚には、
お仕置きだね」
散髪屋のショットガンを卵に向けると、♀豚は大慌てで寄ってくる。馬鹿だ。そんな♀豚の目の前で卵めがけて…ではなく、寄ってきた♀豚の足を狙って発射!
ドオン! ボン 「ミャアアアアア!」 カシャ
おやおや。足が無いのに這いずって卵を守ろうと…。では、手も吹き飛ばそうか!
ドオン! 「ミギャアアアアア!」ゴロゴロゴロ 「ミ、ミフ…」 カシャ ドオン! 「ミアアアアア!」ゴロゴロゴロ…ガン!(壁に激突)「ミ…イ…」(気絶)
俺「そうだ。卵は机の上に置いておこう。落ちたら勝手に死ぬし、一石二鳥だな」
散髪屋が机の上に卵を置く。後は、コックの上にも置いておくか。動いたら勝手に落ちて死ぬだろうな。
そして散髪屋が出て行ったあと、カメラを起動させて観察を始める。プレスルームは施錠していったから豚は入れまい。
ベビちゃん達は散髪屋が出て行ったあとすぐに孵りはじめた。さーて、これから何が起きるかな?
「チイイ…」「チイチイ!」「チギャアチギャア!」「チイチイ」「チギャア」
ベビちゃんは一斉に産声を上げる。だがな、ママの元にはたどり着けないよ。
タブンネ「ミ…。ミイイ。ミイイ」
ククク…。予想通り赤ちゃんを探している。だが…。
「チイチイ…(落下)チギャッ!チ…イ…」「チイイ―!チイイ―!チイ!(落下)チギャア…」「チイ…(落下)チッ!チ…ギッ」「ミギャアアアア―!」
ははは。思った通り、ママの声に反応して落下して投身自殺してやがる。ざまあみろ。勝手に繁殖する豚には丁度いい。
「ミ…ミイ!」ドチャ「チ…イ…イ…」グチャ「チイ…イ…」ドサ「チイイイ…」スポッ(火種に落下) ボッ「チギャアアアアアアーーー!」「ミアアアアアーーー!」
捕まっても勝手に繁殖する害獣には別にこんなの痛くも痒くもないよね?だって子供がいなくなっても増やせばいいんだから!だからせめて死に際の動きで俺を楽しませてね♪
さて、とりあえず次は西側のドアに向かうかな…と思ったら、東側通路には豚がたむろしていた。どうやら上から降りてきた奴らみたいだな。こちらを見つけるや否や、突撃してくるみたいだが…。
俺「ふふふ。こいつをあげようじゃないか。受け取りな」
散髪屋に投げさせたのはパーフェクトダークに出てくる銃のドラゴン。奴らは驚いているが、武器を投げたのを降伏とでもとらえているのか、余裕をかまして向かってきた。
俺「上にリモート爆弾が設置してあるんだよね…。そしてそのドラゴンは」 ドーン! 「ミギャアアアア!?」「タブネ――――!」「ミガアアアア!」
おっと、言う前に発動したか。あのドラゴンはセンサー爆弾にしてあったのさ。そして、爆風が天井に届いたとなれば…。 ドゴーン!「ミゴオオオオ!?」「ミギエ――!」「チギャアア!」
いかんな。リモート爆弾の爆風に巻き込まれる前にコの字廊下に戻ろう。 ドーン!「ミギャアア!」ドーン!「タブネ―!」ドーン!「助けてミイ!」ドーン!「命だけは…ミグホォ」ドーン!「許さん…ミイ」
ふう。危なかった。ショットガンだけじゃ心配だし反乱防止用に持っておいたのが役に立ったな。反乱鎮圧用のセン爆ドラゴン+リモート爆弾は効いたかな?
俺「さて、受付の方に向かうかな。でもその前にリモート爆弾をつけなおさないとな」
ん?一匹運よく生き延びて逃げ出す奴がいる。…そうだ。いいことを思いついたぞ。
友人「お前何一人で楽しそうなことやってるんだよ!俺にもやらせろ!」
友人が突然こんなことを言って入ってきたのでとりあえずキャラを一体貸してやる。とりあえず2階の掃除か地下の掃除に回ってもらうか。
俺「2階と地下どっちに行く?」友人「地下だ」俺「分かった。…本当にその武器でいいのか?」
友人がキャラに持たせたのはゾンビすらろくに倒せない火炎放射器とラップトップガン、凶悪アイテムのスレイヤー。俺はショットガンからクロスボウ(鎮静剤・キル)とラップトップガン、ファーサイトと爆弾二つに変えた。
友人「問題ない。…お前も、しくじるなよ?」俺「マスターが倒されるゲームがあっていいわけないだろ」
俺は受付に仕事人(上の武器を持たせた遠隔ロボット)を向かわせる。案の定豚が。
俺「あいさつ代わりに、これでも食らえ!」 プス「ミイッ…!」プス「ミイ!…ミイ…ミイ…」
クロスボウはまともに受けると動きにくくなる。視界も動きも安定するまい。豚が反撃してくるが…。
俺「どこを狙っている!こっちだこっち!」 プス「ミイ…」プス「ミアア…」プス「ミイ…ミ…」プス「ミオオ…」
ふふふ。もはやまともに動けまい。このままいたぶって殺してやる。矢ならいくらでもあるしな。「ミイイイイ!」「ミイイイ!」「フミイイイ!」「ブミアアアア!」
来たな増援。だが、これならお前らは恐れるに足らん。まとめて鎮静剤の餌食にしてあげよう。
タブンネの軍団に俺が鎮静剤を打ち込んでおもちゃにしようとしているそのころ…
「ミッ!ミアアアアアア!」「ほらほら!さっさと逃げないと死んじゃうよ~?」「助けてミイ!」「こっちに来るなミイ!」「おまえらあっち行けミイ!」「巻き込まれたくないミイ!」
友人はスレイヤーのミサイル(音声機能までつけたよ)の操作によってタブンネを追いながら群れの方に誘導していた。無断で更に3人持って行ったけど。AI操作にまでスレイヤーを使わせるなんて発想は無かった。肝心の自分たちは地下入口でラップトップガン二つで守りを固めているし。
「チェックメイトだ!」チュドーン!「「「「「「「「「ミギヤアアアア―――!」」」」」」」」」
どうやらご満悦のようで。タブンネの自害ではなくこっちをメインにしたゲームにしようかな…?
俺「なんだ?お前たち?その程度か?」
タブンネs「ミ、ミイイ…」「ミイイイ…」「ミ…ウ…」「チ…イ……」
ふふふ。いいこと考えた。こいつらを液体タブンネにして、俺の作ったミイミイ教の神を模したおもちゃ「ミイミイ神」のエネルギーにしてやるか。鎮静剤が効きすぎて気力の無い奴ばかりだし、ちょうどいい。
俺「タブンネ液体化ボトル。略してTEBを使うときか。自我も無くなるから安心だな」
放り込んだタブンネは30体。いつの間に増えたのかは知らんが、これだけいればエネルギーには十分なるだろう。さっそく溶けてきている。
「ミ…ミアアアアア…」「チイヤアアア……!」「ミイイイイイ…!」「タブンネ―…!」
俺「液状化したこいつらをミイミイ神の像にとりあえず流し込んで…。スイッチオン!」
ミイミイ神の像は巨大なタブンネに天使の羽や輪っか、浮遊機能などをつけたものだ。天使(笑)、七色の涙(笑)を信仰する愛誤さんが神と崇めるらしい珍獣がモチーフさ。どうでもいいが。…さて、出陣だ!ドスドス音を立てて進むミイミイ神の像。だがこいつはタブンネの救いの神などではない。タブンネの救いの神はタブンネを絶望に突き落とすのだ。と言ってる間にタブンネが居た。せっかくだ。あのゲームのようにしてみるか。
ミイミイ神「ミイミイ…タックル~」ゴスッ タブンネ「ミグホォ!…ミグッ」
あ。強すぎた?まだBGMかけてないのに。仕方ないなあ。お前も液体タブンネにしてあげよう。こいつの中で一つになれ。「ゴボゴボゴボ「ミギャアアアア!」」お仲間共々永遠にな。
西側廊下でなんとなく調べたが、ミイミイ神は想像以上に強い。素材はケチって折り紙をテープで固めただけなのに、HPは元のタブンネの数十倍。数値にして3131はある。ポケモンじゃないから使えないのが本当に惜しい。…お、今度は4体か。今度こそオディオ系戦闘のBGMを…。
タブンネA「食らえミイ!」はたく ペシッ ミイミイ神「効かんミイ…。本当の攻撃とは…」[ミイミイダイブ] ドオン! タブンネA「グミャアアアア!?」(下敷きになる)タブンネs「ミイイイイイ!?」
全く、ミイミイ教の神様に攻撃するとは、なんという罰当たりだ。そういうやつには… [タブンネ液体化ボトル] スポッ ジュウウウウウ…! 「ミギャアアア!?身体が溶け…ミヤアアア……!」ミイミイ神のHPが回復した!攻撃と特攻が上がった!
タブンネ「か、勝てるわけないミイ!」「逃げるミイ!」 カチャ 「開かないミイイイ!」 ミイミイ神「糞豚らしくミンチになるか、この場で死ぬか、どちらか選ぶミイ!」
なんかどっちにしろ死ぬ気がするけど突っ込んじゃダメだな。ま、それはともかく…。
俺「あのケツ向けてる豚にミイミイ液体触手」 シュッ…ベチャ。「ミッ?」グッ「ミイイイイ!?」ポイ「ミヤアアアアア…!」ガン!「…ミグッ!ミグホォ!」
俺「追撃でタブーの呪声」ミイミイ神「ミグオオオオオ…ミグゲ~~~…」タブンネ「ミ!ミミミ…ミギャアアア!」(頭を押さえて転げまわる)「ミイイイイ!ミヤアアア!」(耳を押さえて絶叫)「ミイイイヤアアア…!」(直接聞いたため錯乱)
…この音痴な歌声の超音波はタブンネが聞いたらレベルどころか精神が崩壊するんだろうな。きっと。…えっと説明は「タブンネの頭に触覚と耳から呪いの叫びを響かせて攻撃する。追加効果でタブンネのみ動けなくなる。タブンネ以外には効かない」らしい。神が自分のペットを殺す技を持っていいのかね…。
俺「全豚液体タブンネにしようか。タブンネ液体化ボトル」 カポッ ジュウウウウ…!「ミイヤ―――!」「ミギャアアア!」「ミギエ―――!」
ふふふ。これでさらに強くなったな。さて、次は資料室だな。
「ミイ!」「ミイイ!」「逃げるミイ!」「隠れるミイ!」丸聞こえだよ。まあ、直接行かなくても…。
俺「タブーの呪声」ミイミイ神「タブエ~~~…タブタブネ~~…」「ミイヤアアアア!」「嫌だミイ!聞きたくないミイ!」「聞くのやだミイ!」「聞かせないでミイ――――!」甘いな。そして苦しんでいるところで…。
[ミイミイ液体触手]シュッ パシッ「ミギャア!」グンッ「ミイヤアアア―!」「放してミイ―――!」「ミギャアア―――!」[タブンネ液体化ボトル]カポッ ジュウウウウウ…!「死にたくないミイ―――!」「ママ―――!助けてミイ―――!」「出してミイ―――!」三匹消化。…ん?
タブンネ「嫌だミイ!死にたくないミイ!放さないミイ!」…本棚にしがみついて抵抗してやがる。無駄なあがきを…。
俺「えっと…。[タブンネ液体ショット]?これで行くか」 ドシュッ ビチャ「ミイ!?」あれ、効かないのか…?「ミイ!?ミャアアア!」…ん?付着した液体が動いて…?「ミイイイイ!ムグググ!」おお!鼻と口の穴を液体が塞いだ!振り払おうとすればミイミイ液体触手が引っ張ってあの世行き、何もしなくても窒息であの世行きか!
「ムググ…!ミギャ―――!」振り払って飲まれる道を選んだか。ではタブンネ液体化ボトルにご案内だ。 ジュウウウウ…!「ミイヤアアアア!出してミイ―――!痛いミイ!死にたくないミイ――――!」資料室はあっけなかったな。
作戦会議室前の廊下か。ここには…「タブ――――!」ん?なんだあのタブンネは?頭に女物の下着をつけて股間を膨らましているエロ豚か…?後ろには♀豚が6体いるし。どこのリア充タブンネだ。
エロ豚「ミッヒアア――――!」(勢いのままに突撃)
俺「突進してきたか。いいだろう、迎撃してやろう。[ミイミイダイブ]だ!」 タブンネ「ミイイイイイ!」スカッ「ミイ!?」ミイミイ神「隙だらけなんだミイ!」 ズン! タブンネ「ミギアアアアア―――!」メスンネs「ミイヤ―――!ミイ太様ーー!」
勢いだけで勝てると思うな糞豚が。お前たちでは束になってもこいつには勝てないよ。ミイミイ神とお前たちでは格が違うのさ。
ミイミイ神がタブンネ液体化ボトルに入れた時には♀豚は逃げていた。まあ無駄だがな。と、ここでリモート爆弾を爆発させるか。
2階 図書室
「ここなら安全ミイ!」「逃げ場はあるミイ!」「助かるミイ!」「無事だったかミイ!」「な、なんとか爆発から逃げたミイ…」「許せん奴ミイ!」「タブンネちゃんを液体化するなんて許せんミイ!」 ピピピピピピ…
ドーン!「ミギャアアア!?」「タブネエー!」「なんだミイ――!?」「そんな馬鹿なミイ…」「酷いミイ…!」「無念ミイー!」「タブ殺しだミイ―――!」…どうやら無事に爆死したみたいだな。
1階 作戦会議室
ミイミイ神「我を崇めよ。愚かなタブンネよ。タブンネを愛する者も、我を崇めよ。タブンネを愛し、我を崇めぬものには…死あるのみ!我を崇めぬタブンネも、死あるのみ!」
「し、信仰すれば…助けてくれるかミイ?」「私も信仰するミイ!」「死にたくないミイ!崇めるミイ!」「ミイミイ神さま最高ミイ!」「ミイミイ神さま万歳ミイ!」「ミイミイ神さまのご加護をミイ!」
ミイミイ神「ならばお前たちには、その信仰を示してもらおう。我に殺され我と一つになるがいい!」「ミギャアアア!」
せっかくだ。すべての技の効果を確かめよう。まずは…[ミイミイタックル]か。「ミイイ!」ドオン!「ミギャアアー!」ドン! …どうやら、ただのタックルだな。効果も特に無いし、こいつが重いから強いのか。
「ひ、酷いミイ!」お前には…[タブンネ液体ショット]だ。 ドシュッボコボコボコ…「ムググググ…ムグ」バタッ どうやら、液体で相手の動きを止めたり、相手の呼吸を止める技みたいだな。
「ミ、ミギャアアア!来ないでミイ!」…[ミイミイ液体触手]。 シュッ ギチッ「ミイイイ!」コキャッ「ミイ…」ドサッ 触手で捕えて投げたり首を折る技みたいだな。しっかり覚えないと。
「ミイイイ…」 [ミイミイダイブ] ヒュッ ドズン!「ミヤアアアアア!」 ボディプレスか。これもこいつが重いからこその性能だな。
「ミヤア!」「ミヒイ!」[タブーの呪声]「タ~~ブネ~…ミギヤアアアア…!」「「「「「「ミイヤアアアア!聞きたくないミイ!」」」」」」これは精神攻撃の一種か?大ダメージを与えるのはタブンネだけで、レベルや能力も落とせるようだな。
終わりだ![タブンネ液体化ボトル]発動!「「「「「「ミギャアアア!助けてミイ太様――!」」」」」」これは説明もいらないな。俺が作ったんだから。タブンネを液体化して取り込み、ミイミイ神の力にするのだ。
…さて、掃除兼能力の把握も終わったことだし次の部屋に向かいますかね。
写真暗室前に行ったところで警報が鳴った。どうやら愛誤さんが乱入しているらしい。ばかめ。お前たちの相手はミイミイ神だ。と思ったら目の前に来た。タブンネを一体連れている。何がしたいんだか。
愛誤「そこまでだ!」「タブンネを今すぐ解放しろ!」ミイミイ神に向かって何やらわめいている。せっかくだから自己紹介してやろう。
ミイミイ神「タブンネを崇める者よ。わが名はミイミイ神。ミイミイ教の崇める神にして、タブンネの救世主…!その我に無礼を働くか!」
愛誤「黙れ!何がミイミイ神だ!お前のやっていることはタブンネちゃんを、天使のような愛らしさのタブンネちゃんを生贄にしているだけだ!」「そうだミイ!こんな神様要らないミイ!」…ウザい。お仕置きしてやるか。
俺「精神的に殺していいぞ。[タブーの呪声]だ!」ミイミイ神「ミグオオオ~~~~~…ミギャアア~~…」愛誤「お、おれは…愛するタブンネを…この手で…うわああああああ!!」「止めろ!止めてくれえ!殺したくは…殺し…たくは…」タブンネ「嫌だミイ!止めてミイ!殺されたくないミイ―――!」どうやらタブンネを虐待、虐殺している、されている映像を感覚付きで頭に直接送り込むらしい。愛誤にも効くとは素晴らしい技だな。普通の人には害獣虐待なんてどうと言うこともないだろう。
ミイミイ神「喜ぶがいいミイ。罪深きタブンネも、我の中で一つになれるんだミイ。だから…タブンネ液体化ボトルに入れてあげるミイ」ジュウウウウウ!ボコボコボコ「ミイヤアアア―――!」愛誤「止めろ―――――!」「タブンネちゃ―――ん!」お前たちには何もできまい。逆らえばまた、タブーの呪声を聞かせてやる。
ミイミイ神「我を崇め、愚かなタブンネを生贄にするがよい…。さもなくば、またしても裁きが下るであろう…」「ア…ああ…」「ミイミイ神さまの…仰せの通りに…」「タブンネには…1つになる道を…」洗脳効果…いや、恐怖で従えたな。
愛誤「タブンネは…1つに…」「ミイミイ神さまの…生贄に…」アホだな、こいつらは。タブンネを守るために1つにしようなんて。それは俺のやってることだぞ?守るどころか破滅に追いやると思うがな。
ミイミイ神「タブンネを…汚らわしきタブンネを…我に捧げよ…。タブンネを…浄化しなければならぬ…」愛誤「この命に代えても…」「成し遂げて見せます…」「ミイミイ神さまの御心のままに…」…こんなので支配されるなんて本当にお馬鹿さんだな。でもこれで、集める手間は省けるか。あいつにも伝えておくかな。
写真暗室の方には元愛誤に行ってもらい、こっちは儀式の準備を行うことにする。なんてったってミイミイ神にすべての糞豚が融合する儀式だ。ミイミイ神はこの後液体タブンネを吸い上げるとかなり大きくなりそうだし、そのために補強しておかないと。
俺「儀式をおこなう場所は、2階屋上でいいか」
友人「おいおい、今度は合成生物かよ。どこまでそいつを育てるんだよ?あと反逆されないよな?」…さすがに不安か。だが…。
俺「心配無用。それとせっかくだ。こいつの頭がどうなってるか今教えてやるよ。こいつの頭には、タブンネを憎くて仕方がない奴らの記憶や憎しみ、感情がつまってるんだ。後は、タブンネ虐待派の撮影した映像や虐待を受けたタブンネの映像も。つまり、タブーの呪声はそれらをタブンネのなかまづくりの要領で相手に移しているんだ」
友人「ある意味凄いな…。」
俺「それだけじゃない。それらを支配、コントロールするための簡単なAIを仕組んだ。つまり、あいつらが何を言ってもミイミイ神には届かない。心が無いからな」
友人「だったら、安心だな。そういえば地下には意外と少なかったな。60体くらいだったぞ。全員運ばれていったが」
俺「…もっと連れてきた方がよかったかな?このままだと残ったタブンネがミイミイ神の生贄になってそれでめでたしめでたしだ」
……不味い。このままだとここで終わっちまう。だがここにはこれだけしか…そうだ!
俺「ここのタブンネを狩り終えたら、新たな遊びを考えよう。何も爆殺だけが「タブンネの危機的状況」じゃないからな。ウイルスやらその他いろいろ、これが終わったらゆっくり考えよう」
友人「ウイルスか…。タブンネだけを攻撃するウイルスも面白いかもな…」
俺「タブンネをGにするとか?それとも…」
友人「いやいや!Gにタブンネを襲わせるだろそこは!」
俺「ゾンビも作らないとな…。Gは…鉄パイプの形態だけだと足りないか?」
友人「タブンネ撃退用のガスとかどうなんだ!?…あったんだよな?」
俺「ああ…。草案はあって実用もできたんだが、研究所エリアが使われなかったから…」
友人「…あれ、何を始めるんだ?」
…ふふふ、いよいよだ。餌を求めてはびこり、勝手に繁殖する性欲まみれの汚い豚どもを浄化し、ミイミイ神の中で一つにするのだ。大いなる神を模した魔王の中でな…。
屋上には真ん中にミイミイ神が、その周りには何も知らずに愛誤に集められたタブンネが居る。その数は約300。どいつもこいつものんきなものだ。
愛誤A「ミイミイ神さまは、お前たちを救ってくださる偉大なる神」愛誤B「お前たちはこの後、虐待に、暴力に、晒されることなど無い」「だから、ミイミイ神の像に、永遠の忠誠を誓うのだ!」
…すっかりおかしくなった愛誤さん。確かに救えるっちゃ救えるが、その前にこの世で最大の地獄を味わっていただくぞ?ミイミイ教はタブンネを崇める宗教だと思っているが、現実は違う。俺が作ったミイミイ神は虐待を行う者たちの権化。そして、ここにはお前たちを救う救いのヒーローは居ない。…舞台は整った。ビデオも準備万端だ。これから楽しい合唱が始まるぞ…。
ミイミイ神(を通した俺の声)「…準備は整った。お前たちは神であるこのミイミイ神に、先に融合した同胞のように、協力することができるのだ…」
愛誤は逃げられないように道をふさいでもらう。耳栓もいらないだろう。…さて、始まるぞ。
タブンネs「ミイミイ教に、入信するミイ!ミイミイ神さまの中にいる仲間たちのようになりたいミイ!」
ミイミイ神「…よかろう!ではまずは清めの儀式じゃ…タブネエ~~~…ミグオオオ~~~~…ミグゲアア~~~…」
「ミギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーー!?頭に何か…流れ込んでくるミイーーー!ミヤアアア――――!!!」
予想通り、奴らは悶え、苦しむな。いやしのはどうも使えず、元愛誤さんには聞いてもらえない、そして、逃げ場はない。
友人「凄いコーラスだ…!」どうやら相当感動しているな。でも、本番はこれからだぞ?
ミイミイ神「汝らも、穢れておるな!その穢れを、地獄の苦しみにて解き放ってやろう!この「呪声」こそが、汝らを救う唯一の道!」
「痛いミイ!止めてミイイ!」「針で、槍で刺さないでミイ!」「剣で切り付けないでミイ!」「そこにそんなものを入れたら、ミイの体はズタズタに…ミイヤ―――!」「斬り落とさないでミイ!大事な尻尾を…ミギャアアア―!」「腕と足を切り落として、はんだでコーティングして、こんなことになった体で生きるなんてやだミイ!死なせてくれミイ!」「ギロチン台にかけないでミイ!…ミイヤアアアアア!」「息ができない…苦しいミイ!止めてミイ!」「熱いミイ!そんなところに顔を入れたくないミイ!…ミギャアア!熱いミイ―――!」
ミイミイ神「その苦しみが、汝らを穢れから浄化するのだ。さあ、その苦しみから解き放ってやろう」
「今度は…体が…?これは、現実?それとも…」「ミ、ミイ…。夢だミイ。そうに決まっているミイ」「これは、これは夢なんだミイ。ミ、ミヒャハハハ…」「痛いミイ…。苦しいミイ…。でも、これで楽になれるミイ…」
ゴボッ! ボコボコボコ…!「これが…現実ミイ?それとも…これも夢ミイ?夢なら…覚め…」
友人「す、凄い最後だな…。悲鳴と絶叫のコーラスから最後は精神崩壊か…」
俺「これが地獄かな?いや、上には上がいる。俺がやったのはただの精神破壊だ。これでタブンネが減ればいいんだけどな」
友人「お疲れ。次も害獣が増えたら頑張ろうぜ」
俺「お前も。爆殺処理お疲れさん」
最終更新:2015年01月03日 01:02