俺は元タブンネ虐待愛好会の一人である。虐待しているとき、タブンネの醜さに嫌気がさして辞めたのだ。
今は虐待愛好人を隠しながら暮らしている。
あ、でも生活に支障はないぞ。
「アブソル、キリキザン、散歩行くぞー」
モフモフ...じゃなくてアブソルと、ポケモンフーズを食べていたキリキザンが元気に返事をする。こいつらは俺のパートナーであり、虐待するときこいつらも参加させていた。他にもポケモンはいるが、こいつらはボールに入りたがらない、なんとも某電気鼠みたい奴だから仕方なく出してやっている。
外に出ると青空が広がっている。快晴だ。風がとても気持ちいい。
いつも遊ばせている公園に着くと、早速二匹が遊び始める。俺はベンチに座りその光景を眺めた。
二匹が笑顔になって走り回る光景は、なんとも微笑ましいこと。
やがて二匹が
鬼ごっこから戻ってくると、俺の隣で休み始めた。モフモフとツルツル...可愛いぞ。グフフ
そんな俺の平和な一時に、ある邪魔が入り込んだ。
「なんだぁ、そのかっこ悪くてブサイクなポケモンはブヒィ!?」
俺はその声に反応して振り向く。そこには肥えたデブとデブのポケモンらしいタブンネ。
どちらも贅肉を揺らしながら立っている。トレーナーはまるでタブンネ。タブンネが言葉を喋っているような感じだ。
かっこ悪い、ブサイク...俺のポケモンを明らかに侮辱している。大切なポケモンを馬鹿にされた俺は、半分怒りを露わにして言った。
「....今何て言った」
「だからぁ、何そんなかっこ悪くてブサイクなポケモンだって言ってるんだブヒィ!!
僕のタブンネちゃんよりよっぽど酷いブヒィ!!」
こいつ、糞豚トレーナーか?そんな奴に俺のポケモンを...眉を寄せる俺を尻目に、そいつのタブンネは俺の後ろにいる寝ていたアブソルの前にいた。
そして肉棒みたいな足を構えると...
「こんなクソみたいなポケモン、僕ちんのタブンネちゃんが倒してやるよブヒィ!!」
そう言って、タブンネはなんと寝ていたアブソルの腹を蹴り上げた!
寝ている間いきなり弱点の腹を殴られたアブソルは、呻き声をあげるがそれなりの怪我はない。
俺の愛するポケモンにいきなり手を出した奴に、俺は怒りをぶちまけた。
「オイテメェ!俺のアブソルになにしやがる!!」
痛そうにしているアブソルを見てドヤ顔だったデブが、贅肉を揺らし文句を言う。
「お前がそんなクソポケモンを使っているからいけないんだろう!
究極のポケモンはこのタブンネちゃんだ、そんなクソポケモン僕ちんのタブンネちゃんが滅してくれるブヒィ!!」
と言って、タブンネをもう一匹出した。俺とバトルをするらしい。
俺も薬を塗っておいたアブソルとキリキザンを場に出させる。
こうしてバトルは始まったのである。
「アブソル!剣の舞、辻斬りだ!」
アブソルが攻撃を強化したタイプ一致辻斬りをタブンネに喰らわす。
アブソルの特性がきょううんのためか、辻斬りは上手く急所に当たったようだ。
黒い刃が容赦なくタブンネの贅肉を切り裂く。
「ミィバァァァア!!」
勢い良く腹から噴き出す血。
アブソルはそれを避け、さらにさらに穴があいた所を重点的に辻斬りを喰らわす。
「ミィバッ、ミィ、グヘッ、アビャッ、ミ、ブベッ、グホッ」
腹を切るたび、タブンネはリズミカルな声をあげる。
腹を辻斬りでザクザクにやられたタブンネは、耳をつんざく様な叫び声を上げて倒れた。
アブソルの奴、腹を蹴られた恨みだろうかめっちゃ楽しんでいる。笑顔がその証拠だ。
「た、タブンネちゃん...!!貴様、タブンネちゃんに、タブンネちゃんに何を~~!!」
デブはほっといて、俺はタブンネに攻撃をやめない。
今度はキリキザンに仲間がやられて放心状態になっているタブンネを攻撃させる。
「毒々!!」
キリキザンは毒々しい色をしたヘドロを投げつける。
そのヘドロをもろに受けたタブンネは、徐々に顔色が青になっていく。
「タブンネちゃん!今治してあげるからね!」
「おっと、使わせねぇーよ!キリキザン差し押さえ!」
差し押さえの力で、デブの手に持った毒消しが石のように固まった。
デブの力でやろうとしてでも、取っ手は動かない。
「ミィ、ミィ、グベッ、ビガッ、グヘェ...」
そうしている内に毒々のダメージは上がっていき、タブンネは口から血を吐きながらついに倒れた。
「タブンネちゃ~ん!!貴様許さんぞブヒィッ!!覚えとけよブヒィッ!!」
そういいながらデブは逃げてった。タブンネ置き去りにすんなよ、誰が処理するんだ。
ゴミ収集車の皆様に謝れよ。
おや?ボールが落ちてる。しかも入ってるのはタブンネ。
これはあのデブの手持ちか?返すか、どうしよう。
「おや...?」
閃いた。閃いちゃったよ俺!
ダメだニンマリが止まらない。
アブソルとキリキザンが変な目で俺を見ている。
俺の虐待心が復活した____
俺はデブのボールを持って自宅に帰っていた。
___俺はこのボールに入ってるタブンネを虐待し、そしてあのデブに返すのだ。
そう、どんな姿になってもだ。どんな反応をするか楽しみである。
俺の封印した虐待心が再び暴れ出す。何とかそれを抑えて、早速ボールを投げる。
出てきたのは案の定タブンネだ。メス。
このメス、腹が膨れている。もしや...妊娠している!?
「ミィ...?」
いつものご主人様じゃないのか、俺に首を傾げている。
とりあえずこいつにフーズをあげて、俺への信頼を得る。
俺が現役の頃は、こうやって信頼を得てから虐待をしたもんだ。
「ミィ~♡」
餌を上げた瞬間、俺の足に擦り寄って来た。もう懐いたのだ。バカめ。
俺は座布団の上で寝るタブンネを見て、どうやって虐待するか考え始めた。
こいつは妊娠している。だから卵が生まれるまで待つことにしよう。
愛していたタブンネも、その子どもも虐待させたとなると、あのデブも普通じゃいられないなw
さて、待つとするか。
楽しみだぜw
何ヶ月が経ち、ついにメスタブンネが卵を生んだ。1つだけだが、まぁいいだろう。
メスタブンネは卵を腹で丸めて温めている。今こそ卵を取り上げてゆで卵にして今晩のおかずにするが、一つしかないので我慢。
あ、あれを使ってみよう。俺はビニール袋から昨日買っておいたポケリンガルを取り出した。
腕時計のような装置を腕につけ、そして首輪をメスタブンネにつける。首輪の装置の電源をつけて、腕時計みたいな装置の液晶を見る。
「(ベビーちゃん、早く生まれないかな?早くお乳を飲ませてあげたいな)」
いい感じじゃないの。
うむむ、早く捻り潰したいが我慢!あああこれが一番虐待愛好家の弱点!待ってられないが、我慢だ我慢!
時々動く卵に、タブンネは半分驚きながらも優しい笑顔でそれを見ていた。たまに触覚を卵に当てると、タブンネは喜ぶのだった。
「(動いてるよ、早く生まれたいんだね。ママ、ずっと温めているからね)」
今すぐ殴りたいが我慢した。
そしてまた何ヶ月が経ち、温めていた卵にひびが入った。
ぺきぺきぺきと、卵の殻を破り中から小さなピンクの塊が現れた。あれがベビンネだろう。
この時を待っていたメスタブンネはついにママンネと昇格、ママンネは濡れたベビンネを舐めている。
そして濡れていた毛はママンネのようにフワフワになった。
そしてママンネは横に倒れると、ベビンネに乳を上げようと乳首を向ける。
ベビンネは乳首を探し出し、それに吸い付いた。
「(くすぐったい!けど我慢しなくちゃ)」
微笑ましい光景だろう。
見事母となったメスタブンネと、そのベビンネ。これから健やかに成長していくであろう。
が、俺はそんなの許さない。
俺はあらかじめ睡眠薬を溶いた水が入った注射器を持つと、気づかれないようにママンネの背後に回り、首に注射器をブッ刺した。
この睡眠薬は即効性なので、すぐに効く。
ブッ刺されたママンネは脅威のスピードで寝た。そ
して睡眠薬が混じった乳など飲ませたくないのでいまだ乳首を吸っているベビンネをママンネから引き剥がす。
ベビンネは泣き声をあげるが、ママンネが起きることはなかった。
準備に取り掛かる。ベビンネとママンネを
地下室に運ぶ。
ベビンネを十字架みたいな板にベルトで四股を固定する。
そしてベビンネが固定された十字架を壁に打ち付ける。
泣き声がしゃくに触ったので「うるせぇぞ!!」と怒鳴ったらすぐに泣き止んだ。
次に今だに寝ているママンネの両腕と両足をロープで縛りつける。勿論ポケリンガルはそのまま。ち
なみに攻撃技等は忘れさせた。虐待中に攻撃されたらあれだからな。
覚えているのは鳴き声だけさ。
ママンネが寝ている内に色々な工具やアイテムを揃える。チェーンソー、ノコギリ、半田、半田ごて、キリ、金槌、スプーン、包丁...etc
準備完了、早速ママンネを起こすとしよう。ママンネの触覚をライターで炙る。
「(キャアア!!)」
大事な器官のためか、ママンネは飛び起きた。
そして縛られている両腕両足を見て、次に俺、最後に固定されたベビンネを見る。
ベビンネが危ないと思ったのか、ベビンネをあんなことにした俺を威嚇した。
今頃気づいて、遅いねw
さぁこれからが楽しみだぜ!
俺はライターを片手にベビンネに近づいた。
ベビンネの側によると、ママンネが反応した。「近づかないで!」と言っている。俺はママンネを無視し、ライターをベビンネのまだ幼い片方の触覚に近づけ、そして着火!
「ミィヤァァァン!!!」
「(べ、ベビーちゃん!)」
俺はライターの火をまんべんなく片方の触覚全体を焼くようにする。時には一点を重点的に...別の場所も同じように焼く、と。
「ミィィィィ、ヒック、ミィン!ミギャアン!」
「(ベビーちゃん!なんとか我慢して!)」
まんべんなく触覚を焼いたところで、ライターを一度テーブルの上に置き、次にナイフを持つ。ナイフを香ばしい香りを放っている触覚に添えると、一気に切り裂いた。
「ミッ、ミィギギギガガガガガッ!!!」
もうタブンネとは思えない声をあげた。相手の感情を読み取る大事な器官だから、切り裂いたとなると絶大な痛みがするだろう。
触覚があったところからは血が噴き出すが、特性さいせいりょくなのかすぐに血は止まり傷が塞がった。
試しに剥ぎ取った触覚を食ってみた。十分に焼いたから殺菌はしてあるだろ。
...このコリコリとした食感!何かタレとかつけたくなるな。
「(ベビーちゃんに何するの!?絶対に許さない!)」
ママンネが何やらロープを解こうとしているが、デブなのか贅肉がつっかえてなかなか解けない。冷凍ビームを出そうにも、でるのは可愛い鳴き声だけ。
「(どうして...?)」
まぁほっとくとしよう。
気を失っているベビンネの残っている片方の触覚を引っ張って起こす。痛みにベビンネは起きた。
じゃあこれからドレスアップとしよう。
最終更新:2015年02月18日 17:31