互換ソフト
本項は書きかけの記事です。正確な情報は公式サイト、公式ドキュメント、記載の参照サイトでご確認ください。
OSS(OpenSourceSoftware)を利用しています。使用期限や保守、公開期間の確約がないことに留意してください。
目次
概要
ここでいう「互換アプリ」は、主力アプリ(シェア率トップのアプリ)と同等および同一ファイルの読み書き互換があるアプリケーションソフトを指します。
Office(オフィス)
Excel
VBA互換を重視するならGoogleSpreadSheet。次いでOpenOffice。LibreOfficeも互換性はあるがやや癖が強く高度な処理には向いてない印象。
社内で互換ソフトを選定するならGoogleSpreadSheetをお奨めするがGoogleアカウント発行が必須、社内
ネットワーク連携環境で使いたいならGoogleWorkspace(2040円/月・人)を要するので敷居が高くなるのが難点。
製品名 |
頒布元 |
価格 |
VBA |
スクリプト |
互換VBA |
互換独自 |
Python |
JavaScript |
Google Spreadsheet |
Google |
無償 |
〇 |
GoogleAppScript |
|
|
OpenOffice |
Apache |
無償 |
XP以前 |
OpenOffice Basic |
〇 |
〇 |
LibreOffice |
The Document Foundation |
無償 |
▲ |
|
|
|
WPS Office |
キングソフト |
7,390 |
▲ |
|
|
|
OfficeSuite |
ソースネクスト |
9,980 |
▲ |
StarSuite形式 |
|
|
Polaris Office |
JUNGLE |
4,378 |
不明 |
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|
|
注意
LibreOffice
VBA互換あるがExcel作成分を利用する際、コード内に「Option VBASupport 1」を記述する必要がある。
色パレットをいつも気にする必要がある。例えばセル背景色を独自色の黄色にした場合、Calcシートを再度開き直したとき開き直したカラーパレットの座標の色に置き換えられてしまう。
どうも設定した色はカラーパレットの座標でしか認識していないようだ。
WPS Office
VBA互換製品と非互換製品がある。VBA互換製品はWPS Office 2 Gold Editionのみ。
StarSuite
Excelで作成したVBA含むExcelをStarSuiteで利用する際に互換処理される。互換処理されたファイルを再びExcelで開くとエラーになる可能性がある。
参考
参考
最終更新:2024年08月26日 15:28