LibreOffice

本項は書きかけの記事です。正確な情報は公式サイト、公式ドキュメント、記載の参照サイトでご確認ください。
利用しているOSS(OpenSourceSoftware)は使用期限や保守、公開期間の確約はありません。

目次

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概要

2011年1月に free and open-source office productivity software が開発、提供を始めたMS Office互換ソフト。
基本無償のため多くの中小企業で利用されている。

準備、インストール

LibreOffice公式や国内であれば窓の杜などからダウンロードできる。
MS Office同様、テンプレートファイルなどのユーザーフォルダがAppData配下やデフォルトのMyDocumentsを指定されているため、個人環境を重視する場合は
「ツール⇒オプション⇒LibreOffice/パス」で変更する必要がある。

なおパス変更の確定方法が統一されておらず、フォルダをクリック指定しないと変更できない場合など癖が強い。

注意点

ショートカット、色、VBA等がExcelと違うので変更が必要

MS Office互換を謳っていながらショートカットが違うのでこれを合わせる必要がある。
またカラーパレットも異なる。同じRGB(16進数)でも同じモニターを見ても全然違うので調整が必要。
VBA互換だが使えない関数があるなど不便なことが少なくない。
複数セルで選択範囲内で中央も使えない。
セル内改行は、CTRL+Enterになっている。ALT+Enterではない。
Microsoft Excelではデフォルトでは列幅が文字数で,行の高さがポイント単位で指定されるため,実寸を把握するのが困難.「表示」タブで「ページレイアウト」を選択すればセンチメートル単位で列幅や行の高さが指定できるようになる.

ショートカット変更

ショートカットキー変更はかなり面倒だが、設定を保存(.cfg)できるので、PCが変わったりしたときに直ぐに適用変更できるように保存しておくとよい。
しかし.cfgファイルはバイナリなのでテキストエディタで手書き変更できない。

繰返し(F4)を使えるようにする。
 カスタマイズ⇒キーボード⇒ショートカットキー
  機能:(分類)編集、(機能)繰り返す ⇒(キー)を選択 ⇒「削除」押下
  ショートカットキーで「F4」を選択して「割り当て」押下

カラーパレット

セルの背景色などを設定する際、カラーパレットを利用して配色することが多いと思うが、もし独自色の設定をする場合は注意が必要。
どうも設定した色は、カラーパレットのパレット座標で管理しているようでclacを開き直すと開き直したときのカラーパレットの設定に置き換えられてしまう。
自分が設定した色を利用したい場合は「カスタム・カラーパレット」を作成しておく必要がある。

カスタム・カラーパレット

メニューバーにあるカラーパレットではカスタムが作れない。
適当にシェイプを描いて、シェイプを右クリック⇒領域⇒タブ領域、パレット:カスタム選択⇒色を作成⇒カスタムパレット追加 を行うと作成できる。



コード1

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{}を含む場合はダブル・ブレスhighlight(){{...}}を使ってプログラムソースコードを記述
 

結果例



spreadsheet表(閲覧のみ)



利用条件

入力値

特に無し

利用ライブラリモジュール

特になし

参考

ホーム | LibreOffice - オフィススイートのルネサンス
https://ja.libreoffice.org/

LibreOffice - Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/LibreOffice
JA/Team - The Document Foundation Wiki
https://wiki.documentfoundation.org/JA/Team
LibreOfficeの雑記帳【Calcで名簿操作・座席表の作成 (1)】
https://www.nagaoka-ct.ac.jp/ec/labo/visu/libre/roster/seatmap1.shtml

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職場
最終更新:2024年08月26日 16:11