41 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2009/01/25(日) 20:40:33 ID:LDbkfS0q
冒頭のナレーションの意味が分からないって人が前スレにいたので書き起こしてみました

遥か太古の昔、アフォン・ノアの向こうから真王の祖がタハイ・アゼに降臨した時、長い戦いに土地も人心も荒れ果ててこの地にあった王国は滅びの淵にありました。
屍が累々と転がる広大な野を王祖が歩けば、その頭上には人に馴れる事の無い王獣が王祖を守護するかの様に羽ばたき、川に到れば鋭い毒牙を持つ闘蛇が頭を垂れて道を作ったのです。
背が高く金色の瞳を持った王祖ジェに、人々は清らかな神の姿を見たのでした。
それから何千もの昼と夜が繰り返された今日、兵を持たぬ王、真王の治める王都は、山向こうの領地を治める闘蛇の軍を持つ大公に守られていました。

53 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で[sage] 投稿日:2009/01/26(月) 00:44:02 ID:iiWWPtGe
­>­>45
簡単に用語解説する
アフォン・ノアは「神々の山脈」という意味 エリンたちが住む国にある、高くて美しい山脈の名前
タハイ・アゼは「降臨の野」という意味 アフォン・ノアのふもとにある広い広い野原のこと

ジェという名の女は元々は外国人だが、山脈を越え野原に立ちエリンたちが暮らす「リョザ神王国」にやって来た
後にジェはリョザ神王国の真王になる

ちなみにこれはあくまでも言い伝えだから、王獣や闘蛇の行動等あり得ない部分も多少ある

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最終更新:2009年01月27日 11:44