朽葉の天蓋の木
朽葉の天蓋の木は空を覆うように朽葉が広がる大きな守り木です。
拠点としている探索者・観光客は200名を越えると言われており、後述する「迷路回廊」を通じて様々な守り木との間に道がつながっていることから探索者の出入りも頻繁です。
各組織のエージェントも複数人常駐しており、様々な依頼を受けることが出来るでしょう。
NPC
守り木に所属するNPCの一例です。
GMはここに書いてあるNPCを自由に使うことができ、また任意の新しいNPCを作成することができます。
世話人
世話人とは
守り木の秩序を守るお目付け役です。守り木の中では絶対的な力を発揮できる反面、外に出ることはできません。
組織経由でない依頼の斡旋や、人物間の仲介、在庫アイテムの保管などは彼らに任せると良いでしょう。
朽葉
枯れた葉っぱのような仮面をかぶった年齢・性別不明の人物です。
物腰柔らかな好人物で世話人達の中でも特に守り木に居る時間が長く、新入りの仮面使いへの指導等も基本的には朽葉が担っています。
管理局
管理局とは
ほとんど役に立たない効果を持つ「白の魔石」を集めている組織です。政府機関系エージェントではないかと噂されています。
魔石回収等の依頼、獲得した白の魔石の買取等は彼らが行うことになるでしょう。
ブラウン
ブラウン管テレビを頭につけたスーツ姿の男です。
丁寧ですが親しみやすい性格で、その時の感情や説明したい物事がテレビ画面に映るという便利な特性があります。
自称合理主義者ですが「『管理局』としての目的が第一」「そのためには多くの探索者や他組織の人物と友好的な関係を気づく必要がある」「友好的な関係を気づくためには相応の振る舞いをすべき」という考えから、利害が衝突しない限りは柔軟で探索者の意志を尊重してくれる傾向があります。
それを合理主義と捉えるか優しさと捉えるかは個人の自由でしょう。
モーガンの魔法市(M3)
モーガンの魔法市とは
モーガンの魔法市は白の魔石以外の有用な魔石の買取や武器・防具・雑貨・薬品などなどの販売を行う商人たちです。
アイテムの売買や有用な魔石の探索依頼等で彼らに関わることになるでしょう。
ユニクロ
黒いユニフォームを顔に巻き付けた女性です。お似合いですよなどとおだてて探索者に不必要に高い装備を買わせようとします。
忙しくなってくると似合わない!と切って捨てることもあるようです。
セブン
赤と緑で「7」と描かれた仮面をかぶった若い男です。
あまりやる気はありませんが、必要なものは売ってくれます。また、買い物をするたびに面倒臭そうにおでんや揚げ物を勧められます。
彼の売るおでんや揚げ物は設備がないにもかかわらず常に出来たてホヤホヤで、一部ではかなり高位の「停滞」の貌力使いではないかと囁かれています。
星見
星見とは
情報収集を担当する観光客等です。戦闘力はありませんが、ドローンやら他の技術やらを使い守り木周辺の情報収集をしています。
しらふ
すごく真面目な表情の仮面をかぶった星見のおっさんです。
常に飲酒しており、明らかに酔っ払っています。言動は適当で、そこそこは信用できますが重要なことは知らなかったり間違えて覚えていることも多いです。
目隠し
目隠しは、目の辺りに光学迷彩の仮面を被った星見で、目の辺りが完全にスケスケで隠れてるので目隠しと呼ばれています
目隠しは包帯美術品、中でも絵画の収集に個人的な執着を持っていて、博物館や美術館など、それらしい建物の墜落が起きると無償で情報を提供してくれます。
また、特に『獸の絵』には強い執着を抱いており、手に入れるためには報酬を惜しむことがありません。
ただ、彼の情報提供を受けた探索者は遠からず悲惨な死を遂げるという噂もあります。
その他
守り木には探索者や各組織の人間以外にも様々な人々が居ます。ときには彼らに依頼をされることもあるでしょう。
フラグ
でかいシルクハットのような仮面をかぶった観光客の若い女性です。森についての調査を行っており、そのための護衛などを探索者によく依頼しています。
観光客なので貌力は使えないはずなのですが、不可解な力によりシルクハットの頭部にピコーンという音と共に旗が立つことがあります。
この旗が立つと、何やらありえない幸運やありえない不運が降り掛かってくる傾向があるようです。どちらかと言えば不運の割合が多めです。
最終更新:2020年03月23日 22:18