【名前】志士雄真実(ししおまこと)
【性別】男
【年齢】推定30~31歳
【容姿】過去の火傷により全身包帯姿だが隙間から覘く危険な目付きが特徴。
【一人称】俺
【流派】不明、及び我流剣術秘剣(後述記載)
【剣術以外の特技】不明
【性格】弱肉強食を至上主義としており、
弱者には容赦ないが強者にはそれなりの敬意を払う。
【作中の行動】
幕末において、
緋村剣心の役を引き継いだ長州派維新志士。
その最中、弱肉強食の信条で日本を牛耳ろう目論むが
その思想を危険視され、戊辰戦争中に仲間の維新志士らの手によって
不意打ちを受け、重症を負った上に全身に油をかけられ焼かれる。
しかし、辛うじて一命を取り留めた志士雄は、明治政府へと復讐し、
弱肉強食の新たな社会を作る為の組織、志士雄一派を作り上げる。
また、志士雄の側近として
瀬田宗次郎もこの組織に属していた。
その後、明治政府の内務卿、大久保利通を宗次郎を使い暗殺。
京都にて志士雄真実の乱を起こす。
乱での緋村剣心と戦いで圧倒的な強さを見せるが、最終局面において
過去の全身火傷により、15分以上は戦えない体となっていた志士雄が
限界を超え、人体発火を起こし、業火に包まれながら高笑いを揚げながら消滅する。
死後、地獄の閻魔を相手に国取りを開始する様子が側近の死に際の夢として
作中で描かれる。
志士雄真実の乱、終了。死後より「剣客バトルロワイヤル」に参戦。
※
志士雄真実と愛刀・無限刃の二つがそろう事により成立する剣術。
壱の秘剣・焔霊(ほむらだま)
地面や鞘との摩擦熱で刀の切っ先に火をつけて斬りつける技。
斬撃と同時に傷口を焼く火傷を与えることができる。
弐の秘剣・紅蓮腕(ぐれんかいな)
相手を掴んだ後、手甲の表に仕込んだ火薬を焔霊で点火して爆発させる技。
終の秘剣・火産霊神(カグヅチ)
焔霊をさらに強力にした剣術。鍔元から切っ先に至る無限刃の全発火能力を
開放することで、刀身全体を燃え上がらせ、巨大な竜巻状の炎とともに斬りつける。
最終更新:2009年08月17日 23:19