搭載が容易になったのが相手操作可能になったKFA以降であるため数は少ないが、
特定の組み合わせで対戦前に特殊な開始デモが発生するキャラが存在する。
専用イントロの発生する対戦カード(追加求む)(作者はすべて敬称略)
- 紅(SUNZ)VS九尾(SUNZ)
- 紅(SUNZ)VS三郎太(SUNZ)
- 紅(SUNZ)VS葵(SUNZ)
- 紅(SUNZ)VS伏(SUNZ)
- 紅(SUNZ)VS橘榊(すべがに)
- GANNY(すべがに)VShuther(BJA)
- GANNY(すべがに)VSもなこ(すべがに)
- GANNY(すべがに)VS大和和沙(J・ドリルの旦那)
- GANNY(すべがに)VS渕之上衷江(J・ドリルの旦那)
- GANNY(すべがに)VSDANNA(J・ドリルの旦那)
- 紅もな子(レッドフォード)VSくろもなこex(レッドフォード)
- 大和和沙(J・ドリルの旦那)VS大和哲子(J・ドリルの旦那)
- 大和和沙(J・ドリルの旦那)VS渕之上衷江(J・ドリルの旦那)
- 大和和沙(J・ドリルの旦那)VS八島弥(J・ドリルの旦那)
- 渕之上衷江(J・ドリルの旦那)VS白鷺紅葉(らせつ)
- 渕之上衷江(J・ドリルの旦那)VShuther(BJA)
- 渕之上衷江(J・ドリルの旦那)VS紅葉 瀬梨華(§( ´_ゝ`)§)
- 渕之上衷江(J・ドリルの旦那)VSBlueWing(よっとまん)
- JOL-J(BJA)VSりりあ(旧)(らせつ)
- JOL-J(BJA)VS白鷺紅葉(らせつ)
- JOL-J(BJA)VSセツナ(らせつ)
- 白鷺紅葉(らせつ)VSフラン(らせつ)
- 白鷺紅葉(らせつ)VS霧島沙夜(らせつ)
- セツナ(らせつ)VSフラン(らせつ)
- セツナ(らせつ)VSユイ(らせつ)
- りりあ(旧)(らせつ)VS零次(らせつ)
- りりあ(旧)(らせつ)VSセツナ(らせつ)
- りりあ(旧)(らせつ)VS白鷺紅葉(らせつ)
- りりあ(旧)(らせつ)VSフラン(らせつ)
- りりあ(旧)(らせつ)VSユイ(らせつ)
- フラン(らせつ)VS霧島沙夜(らせつ)
- 零次(らせつ)VS霧島沙夜(らせつ)
- 零次(らせつ)VS白鷺紅葉(らせつ)
- 零次(らせつ)VSセツナ(らせつ)
- 零次(らせつ)VSユイ(らせつ)
- 零次(らせつ)VSリュウ・ドラグーンRe(よっとまん)
- 舞子(旧)(らせつ)VS美琴(らせつ)
- りりあ(らせつ)VS JD7-MkⅡ(ゼータ)
- りりあ(らせつ)VS NEOAKUMA(ゼータ)
- りりあ(らせつ)VS ユイ(らせつ)
- ユイ(らせつ) VS リュウ・ドラグーンRe(よっとまん)
- VK-2(よっとまん)VS B.O.X(乙)
- タクト2ND(よっとまん)VSロウ(よっとまん)
- タクト2ND(よっとまん)VSカザナ(よっとまん)
- タクト2ND(よっとまん)VSタカウミ(totokeron)
- タクト2ND(よっとまん)VSJIHAD(JIHAD)
- タクト2ND(よっとまん)VS片時雨夜叉(ゼータ)
- ジョン・筒井(よっとまん)VS片時雨夜叉(ゼータ)
- ロウ(よっとまん)VS九尾(SUNZ)
- JACK(よっとまん)vs303(よっとまん)
- リュウ・ドラグーンRe(よっとまん)vs ホウオウ
- REGGIE SKATORE(よっとまん) vs Melvana(よっとまん)
- JIHAD(JIHAD)VSHiroshi(JIHAD)
- タカウミ(totokeron) VS山王丸 山幸(よっとまん)
- お嬢リメイク(KFA版)(§( ´_ゝ`)§) VS片桐ヒョウ(§( ´_ゝ`)§)
- お嬢リメイク(Plus版)(§( ´_ゝ`)§) VSお嬢のつれ(§( ´_ゝ`)§)
- お嬢リメイク(Plus版)(§( ´_ゝ`)§) VSザンゲフ(§( ´_ゝ`)§)
- お嬢リメイク(Plus版)(§( ´_ゝ`)§) VSケソ(§( ´_ゝ`)§)
- お嬢リメイク(Plus版)(§( ´_ゝ`)§) VS雷光台車(§( ´_ゝ`)§)
- お嬢のつれ(§( ´_ゝ`)§) VSザンゲフ(§( ´_ゝ`)§)
- お嬢のつれ(§( ´_ゝ`)§) VSケソ(§( ´_ゝ`)§)
- ザンゲフ(§( ´_ゝ`)§) VSケソ(§( ´_ゝ`)§)
- 仮面ライダーカブト(バカサン)VSダークカブト(バカサン)
- 邪神月人(EvilMoon)vsえるえる(KFA版)(EvilMoon)
- koizumiVSAVE
- koizumiVSホウオウ
- SVCガイル(最近のAJG)VSロックマンゼロ(etruria)
- SVCガイル(最近のAJG)VSアルフレッド(TAKUYA)
- SVCガイル(最近のAJG)VSなすび仮面(TAKUYA)
- ラッキー・グローバー(のみそか)VS七枷社(のみそか)
- ラッキー・グローバー(のみそか)VS乾いた大地の社(のみそか)
- 胡桃(ゼータ)VSヘーイの波動に目覚めたクラーク(タコヤリイカ)
- ゼータ(ゼータ)VSアンリ(ゼータ)
- マッスルマリオ(よっとまん)VSマッスルルイージ(月吼凰)
- 聖ソル(レッドフォード)VSロボカイ(レッドフォード)
- エディ(レッドフォード)VSロボカイ(レッドフォード)
導入方法(KFA専用)
イントロ開始時、画面外に極小のくらい判定を用意しておき、
対戦相手がその判定に対し極小の強制ヒット攻撃(H)を当てる事で分岐させる手法が一般的である。
KFA1.3より、相手操作時は操作側のキャラのvoice.lstを参照するようになっているので、
相手側の音声も攻撃側に用意しておく必要がある。
問題点は判定が他のキャラの判別用判定と重なると誤動作を起こす事。
これをなるべく避けるため、前述のとおり判定は極小に設定する必要がある。
また、ヒットするフレームを調節することでも問題を回避することができる。
判定を設定する際、"000ark000ark"等のように判定部分にキャラクターの名前の一部を記述することで、
唯一性を持たせつつ画面外に判定を設定できるのでお勧め。
なお、ラウンド開始時の相手との距離は120ドット。上記のように判別用食らい判定が高さのみで設定されている場合は判別用攻撃判定を120ドット先(例に合わせる場合は"078ark079ark"といった具合)に設定すればよい。
攻撃を食らう側がcommand.lstのシステムモーション分岐を使い、くらい側が分岐する手法もある。
一つの行に複数の分岐が用意できることと、動作がそれぞれのキャラに用意されているため
バージョン違いによる画像番号の違い等に影響を受けることが無いこと等のメリットがあるが、
導入が容易ではない事もあり一般的ではない。
導入方法(Xplus専用)
公開されている最終版はKFMと同じくイントロ中の打撃判定が無効になるらしく、KFAと同様の手法は使えない模様。
extdef.lstにキャラクターの名前(CNM)を記述し、それを判別し分岐をすることが出来る。
問題点は少なく、スクリプト制御次第で高い自由度を誇るため、XPlusをメインとして使用する場合は試してみるべきだろう。
唯一にして最大の問題点は、キャラネーム、製作者、バージョン情報等、
これらのユニーク情報がextdef.lstの最後に記述した物のうち一つしか参照されない本体バグがあることである。
本体更新が望めない現在、キャラネームのみ使用するよう心掛けよう。
KFMについて
KFMではラウンドコール時、攻撃判定が無効となる仕様の為、導入は不可能。
KFXにおける固有演出研究の歴史
各種拡張エンジン登場前、KFXでも対戦相手による専用特殊演出は研究されていた。
キャラ限定の専用の演出として最初に世に出たのはおそらく
RRR氏の森川由綺と
namasan氏の緒方理奈(2000/03/06 どちらもQOHからの移植キャラ)であろう。
これはイントロではなく、特定の技で専用の演出が流れるという物だが、
食らいモーションの一部の行にて画面外の攻撃判定やくらい判定を設定し、それが当たる事で限定した分岐を実現していた。
問題点は分岐用の判定が想定外の相手に当たる危険性が常にはらんでいることであろう。
また、分岐の発生しない部分は通常の食らいモーションが表示されるため、
その部分を飛び道具の暗幕とキャラクターの本体ダミー飛び道具で隠す、という強引な手法が取られていた。
しかし初めて導入された固有演出ということもあり、
問題点など気にならないインパクトを持って、当時多くのナックラーを驚かせた。
- 赫赫氏のtestgen,testgouki(2001/05/24 テスト用キャラのため専用イントロ以外は通常攻撃のみ)。
飛び道具の個数制限を利用し、ある特定箇所に画像の設定されていない飛び道具を複数用意。
特定のキャラに、その飛び道具を相殺させる。
そうすることで、本来飛び道具5個の制限で表示されない専用演出用の飛び道具が発生するという手法である。
消すタイミングなどによっては演出の数も多く用意でき、かなりの可能性を感じさせる手法であった。
分岐させる手段の関係上、分岐させる演出に扱える物は飛び道具に限定される。
(本体を動かしたい場合は飛び道具のダミーを用意する必要がある)
また、当時は飛び道具では音声が扱えない仕様だったため、音声での演出も不能である。
残念ながらこの手法は上記のテスト用キャラにしか導入されず、正式に導入されたキャラは存在しなかった。
- よっとまん氏のタクト2ND(2001/05/23)。
しゃがみ状態のくらいを全て特殊演出用に回し、通常時の地上の動作はすべて立ちに限定するという手法である。
相手の攻撃の攻撃属性次第で複数に分岐が可能(事実、同キャラ、ロウ、タカウミと三つの専用演出が用意されていた)であり、
本体での動作であるため音声での演出も可能となっていた。
相手側は開始時に画面外の攻撃を当てて専用演出に分岐させるだけとなっている。
問題点はくらい側の操作性を犠牲にしていることと、しゃがみ食らいが存在しなくなるということ。
いわば他のキャラクターとルールが異なるキャラクターになってしまうということであり、
肝心のゲーム性を犠牲にしてまで導入する物かどうか疑問が残るものとなってしまっていた。
コメント欄
- 今更気が付いた過ち修正. -- yotoman (2017-10-22 22:01:10)
最終更新:2022年08月09日 07:52