アットウィキロゴ

サルシャン (人物)

姓名:サルシャン
種族:シャダーカイ
性別:男
職業:武器商人、傭兵団"黒の矢"リーダー
所属:シャドウフェル/アンブラフォージ
状態:生存
別名:"使者"(シンルースへの手紙)

サルシャンはシャダーカイの武器商人であり、
同時に傭兵"黒の矢(ブラック・アロー)"の指揮官である。

この危険なシャダーカイについてはまだ明らかになっていないことの方が多い。
わかっていることは、
彼は大規模な武器売買と兵員提供によって大きな財産と権力を築き上げたということ、
シャドウフェルの影のマグマを用いて拠点アンブラフォージを建造したものの
ワンダラス・フォーの活躍とモドラの破壊工作によって失ったこと。
そしてシャドウフェルや物質界に留まらず、各次元界に兵を派遣し、
何か大規模な戦争行為を始めようとしているらしいこと…程度である。

商人らしくサルシャンの物腰は慇懃で丁寧ではあるが、
それは抜き身の刃のような冷ややかな圧力を伴っている。
自らの利益を求めるためには手段を惜しまぬであろうが、
敵対する相手には一切の容赦なく、残酷な仕打ちを以って報いるであろうことは疑いようがない。


シンルースへの支援

サルシャンは"赤い手"の復興とブリンドルへの復讐を期する若きホブゴブリン、シンルースに対して
"使者"の名義で武器防具と戦略の助言を行っていた。
主に彼の側近が使っていた武器防具(これらには黒い矢の刻印がなされていた)、
そして彼に与えられた影の獣の乗騎である。
シンルースの拠点であるリブンロアー城には、
物資の搬入路としてアンブラフォージからの一方通行のポータルが設置されていた。
サルシャンのこの支援の意図そのものについては、明らかになってはいない。

ワンダラス・フォーによって"赤い手"軍が討ち破られたため、
サルシャンの支援も立ち消えた。


ボルドリンズ・ウォッチ攻囲戦への関与

サルシャンはアンブラフォージを訪れたシャダーカイの女ミリッサから
ドワーフの都市オーバールックへの攻撃の計画を持ち込まれ、その支援と取引を求められた。
しかしすでにオーバールックの街中に拠点を持って取引を行っていたサルシャンにとって
オークたちによる無差別な破壊は好ましいとは言えず、
また計画の見通しもとても有望とは言い難かったため、彼はこの申し出を却下した。
ふさわしい時が来るまでは、物質界において人目を引くことを極力避けたいと考える彼の方針にも
合っていなかったのである。

ところが、彼の部下であったモドラが独断でこの取引に応じたため、
結果としてそれはワンダラス・フォーによってサルシャンの存在と関与が明るみに出る一端を担うこととなった。


アンブラフォージの崩壊

アンブラフォージの拠点である塔にて、サルシャンはワンダラス・フォーと直接対峙した。
彼らが塔内で行った殺傷行為は看過しがたいものであったが、
その実力も確かなものであると認められたため、
サルシャンはワンダラス・フォーを傘下に加えようと試みた。
これは鋳造所の爆発に続くアンブラフォージ崩壊によって有耶無耶になったが、
件の破壊工作に、現場に居合わせたワンダラス・フォーが少なからず関与していたであろうと
サルシャンが考えるのは自然であり、
事実上、サルシャンはワンダラス・フォーを排除すべき脅威として認識するようになった可能性は十分にあるだろう。

サルシャンの存在が露見したことにより、
オーバールックの街中に存在していた彼の隠し倉庫は全て押収され、
実質的に、彼はオーバールックにおける影響力を失った。 










最終更新:2016年12月24日 02:55
添付ファイル