「俺は俺に罰をあたえる!」
【特徴】
ファンガイア族最強の四人
チェックメイトフォーの一人。
ライオンファンガイアの人間体。
右手首の甲の薔薇とチェスのルークの紋章が刻まれている。
外見どおりの威圧感溢れる男だが意外にも子供っぽい部分もあり、自分へのご褒美に
パフェを選択したり、「いい事をすると天国に行ける」を忠実に信じるなど純朴な面も持っている。
【過去編 1986年】
1984年、
嶋財団 人間工学研究所で大量虐殺が行なわれた、その犯人。バイクに乗って立ち去るところを
麻生ゆりに目撃される。
虐殺されたの中に
ゆりの母もおり、他にも多くの研究所員人が犠牲となった。
ライフエナジーを吸われ、最後に母の手を握れなかった事がトラウマになったが、亡き母の仇として追うこととなる。
タイムプレイと称しゲーム感覚で人を襲う。成功の時には
自分にほうびを、失敗の場合は自分に罰を与える。このゲームの為に犠牲になったのはターゲットになった人間だけでなく、
ウルフェン族も『狼狩り』と称し
ガルルを残し惨殺された。最後の生き残りとして残ったガルル=
次狼も一族の仇として追うこととなった。
22年前、ゆりの策略により大ダメージを受けたところに、音也、ガルル、
バッシャー、
ドッガ、ゆりの猛攻を受け、最後はイクサに変身したゆりとの一騎打ちで右肩に零距離でブロウクンファングを食らい、戦闘不能になる。
最後に自らの復活を予言しながら消えていった。
【現代編 2008年】
2008年に目覚めた時には記憶を失っていたが、過去に訪れた場所の記憶が蘇り再びルークとして再び暴れはじめる。
渡が変身したキバの姿をみて「
キバを受け継ぎし者」と謎の言葉を言い、渡を窮地に追い込む。
その後、消息が途切れたが現代でもタイムプレイを開始するも既に過去でさんざんやり尽くしたためこのゲームへの情熱が冷めかけてしまった。公園で絵本を読み聞かせしていた親子の本のストーリーで「よい事をすると天国へ行ける」という部分に強く反応した。「きっと楽しいところに違いない」と自己解釈する。天国へ行くための行動を開始する。
22年前にゆりから受けた右肩の傷が未だに癒えておらず、黒い痣となってなっており、そこが弱点に成っている。
ルークとはチェスの戦車現す駒の一つ、その名のとおりのパワーを持つ男。
【関連するページ】
最終更新:2008年09月22日 00:37