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狂依存 9 sage 2010/10/16(土) 15:07:45 ID:w73DEH/4
「はあぁ~……」
まだ現実感が無い……
麻由お姉ちゃんがあんな事するなんて……
どうしてこんな事になったんだろう?
昔はあんなんじゃなかったのに。
これから、あの麻由お姉ちゃんと二人でずっと一緒に過ごさなきゃいけないなんて……
「本当にどうしよう……」
お父さん達は数年は海外に滞在する予定だ。
もちろんお盆や正月には一時的に帰ってくると言ってるが、いても一週間ぐらいだという。
「何とか説得して諦めさせるしかないか。」
麻由お姉ちゃんならきっとわかってくれるだろう。
それに初めては僕に奪ってくれという事は、僕の方が自重すれば一線を超えることはないという事か。
なら、僕が我慢すればいずれ諦めてくれるよね。
「大丈夫、大丈夫だよな……」
必死にそう言い聞かせながら、眠りについた。
「大輝、起きなさい!大輝!」
「う……ん…」
「起きろっつてんだろ!」
ドスっ!
うおっ!
鞄か何かで思いっきり叩かれて、目を覚ます。
「うーん……なーに?」
時間は……ってまだ6時半じゃん…
「うー、こんな早くにどうしたの……」
「どうしたの?じゃないわよ。今日はお母さん達いないのよ。」
だからって何でこんな早くに。
「私はこれから朝練に行かないといけないからもう出るけど、あんたも時間になったら朝御飯用意してあるから、それ食ってちゃんと玄関の鍵閉めて出るのよ。」
「うん……」
「お母さん達は夕方頃には帰ってくるって言うから、学校から帰ったらそれまでちゃんと留守番してること。いいわね?」
「じゃあ、もう行くから。鍵ちゃんと閉めときなさいよ。」
「う、うん……」
もう麻由お姉ちゃんったら、相変わらず乱暴なんだから……
これも照れ隠しか愛の裏返しなんだろうけど、夫を起こすときはやっぱりお早うのキスぐらいはして欲しいよね。
「もう一眠りっと……ん?」
そういえば麻由お姉ちゃん、朝御飯用意してあるって言ってたな。
「私はこれから朝練に行かないといけないから、もう出るけどあんたも時間になったら朝御飯用意してあるから、それ食ってちゃんと玄関の鍵閉めて出るのよ。」
うん、確かに言った。
朝御飯用意してあるから。朝御飯用意してあるから……
「こうしちゃおれん!!」
ああ……麻由お姉ちゃんったら、朝練があるっていうのに、僕の為にこんなに朝早くから起きて朝御飯作って用意してくれたんだね!
僕の為に、ここまでしてくれるなんて……
昨日は作るの面倒くさいとか何とか言ってたけど、やっぱり僕達は愛し合ってるんだね。
「さっさと着替えて食べなければ!」
何作ってくれたのかな~。
麻由お姉ちゃんの手作りなら何だって美味しく頂いちゃうよ。
「ではいただきまーす!」
…
……
………
えーと……朝御飯って……
「………」
コーンフレークと牛乳。
371 狂依存 10 sage 2010/10/16(土) 15:08:46 ID:w73DEH/4
「大輝、起きて。大輝。」
「う……」
「大輝……」
ちゅ……
「!?」
な、何だ?今の?
「ふふふ……起きた?おはよう、大輝。」
「ま、麻由お姉ちゃん。今何を?」
ほっぺに何か柔らかい感触が……
まさか?
「決まってるじゃない。おはようのキスよ。愛する人を起こすにはこれが一番の目覚ましでしょ。」
いや、目覚ましって言われても……
「もしかして、嫌だった?」
「え!い、いや、そんな事はないけど……」
嫌って事はないんだけど、何か違うというか……
「あの……起こしてくれたのはありがたいんだけど、まだちょっと早いというか……」
まだいつも起きる時間より20分ぐらい早い。
もうちょっと寝ていたかったんだけど……
「あっ。もしかして、何か手伝って欲しい事か何かあった?だったら……」
「あ、ううん、違うの。ちょっとやりたい事があって。ごめんね、大輝はまだ寝てていいから。」
??何を言ってるんだ?
「やりたい事って?」
「大輝のおち○ちんを大人しくしてあげようと思って……ね。」
「へ?」
ずるっ
「ちょっ!何を?」
「ふふふ……朝からこんなに勃起しちゃって……昨日の事を思い出して勃起しちゃったのかしら。待っててね。お姉ちゃんが今、気持ちよくして、落ち着かせてあげるから……」
「えええ?ちょっと止めて……」
麻由お姉ちゃんはズボンを引き摺り下ろして、僕の肉棒を露にすると、指で擦り始めた。
「大丈夫よ……大輝は何もしなくていいわ……お姉ちゃんに全部任せて。」
「麻由お姉ちゃん、あの、これは……」
これは単なる生理現象なんだけど……
いや、知っててやってるのか。
「じゃあ、いくわよ……」
「う……」
麻由お姉ちゃんは胸元をはだけて、おっぱいを露出すると肉棒に挟みこんだ。
「うん……ん、ん……どう?気持ちいい?」
麻由お姉ちゃんの豊満な乳房に挟まれた肉棒が優しく擦れ合い、未知の快楽を引き起こす。
本当に気持ちいい……
「麻由お姉ちゃん、お願いだから止めて……」
「そう、気持ち良いのね。じゃあもっとやってあげる。んっ、うん……」
ちょっ、無視しないで。ん……
「ふふ……こんなにビクビクさせて感じちゃって……本当に可愛い……」
麻由お姉ちゃんはうっとりした表情をしながら、おっぱいに挟まった肉棒を優しく乳肉に優しく押し付け、擦れさす。
その姿が妙に色っぽくて、ますます興奮してしまう。
372 狂依存 11 sage 2010/10/16(土) 15:09:44 ID:w73DEH/4
「ん……んく…ふん……どう?気持ち良い?ふふふ……我慢できなくなったらいつでも私を押し倒して、犯していいわよ……」
「んっ……そんな事……」
それが狙いだったか……
「……ん、うん……さあ、早く犯して。自分のおっぱいに弟のち○ぽ挟んで喜んでいるような、この淫乱な姉のおま○こをあなたのち○ぽで思いっきり犯してえ……」
僕を淫猥な言葉で挑発しながら、おっぱいを動かすスピードを速め肉棒を更に刺激する。
この異常な快楽に、もう絶頂寸前にまで追い詰められた。
「(ここまできたら、早いとこ出して終わらせた方がいいな……)」
「もう……まだ意地を張るのね……ん、んちゅっ……」
「んっ……!」
「ん、んちゅっ、ちゅっ、むちゅっ……ちゅるっ……ぢゅるっ……」
うう、今度は肉棒を舐め始めてきた。
「むちゅっ……はん…うちゅ、ちゅっ…んちゅっ、ぢゅる……ほら……早くぅ……んちゅっ、ちゅるっ……」
大きくて柔らかい乳房が挟まれる感触と、舌と唇で優しく舐められる感触とで今まで体験した事のない強烈な快楽が襲い掛かる。
「(うう……これは、本当に辛い……)」
あまりの強烈な快楽の前に理性は今すぐにでも吹き飛びそうになる。
でもこらえないと……
「むふ……ん、んちゅ……ん……ちゅっ……ぢゅる……」
明らかに誘うような色っぽい目線で僕を見つめながら、パイズリの速度を緩め、焦らしてくる。
その挑発的な目線に誘われないよう、目を瞑って何とかやりすごそうとする。
「(早く……イカせて)」
「ん、んちゅ……ほら、早くこのち○ぽを私のおま○こにぶち込んでえ……ん、むちゅ……ちゅっ……」
「麻由お姉ちゃん、早く支度して家を出ないと遅刻しちゃうから。だから……ね?もう……」
ここまできたら早く出してすっきりさせないと、授業にも集中できなくなる。
だから、早く……!
「ん、んちゅ、ちゅる……しょうがないわね……ちゅる、んちゅっ、ちゅるっ……ぢゅる……ぶちゅっ…ぢゅるっ、んちゅ…」
そう懇願するとかなり不満そうな声を漏らしながらも、麻由お姉ちゃんはフェラと乳房を動かす勢いを加速させる。
ああ、やっとイカせてくれるのか……
「ん、んく、んちゅっ、ぢゅるっ、むちゅっ……ぢゅる…ちゅる、んちゅ、はむ……ん、んちゅ、ぢゅるっ……」
先端を口に咥え、口の中で舌を絶妙に動かしながら、刺激する。
麻由お姉ちゃんの舌の柔らかくて、ヌルっとした感触がチロチロと先端に触れ合い、途方も無い快感をもたらす。
更に麻由お姉ちゃんの乳房が陰茎を全て包み込み、あらゆる方面から押し込んで凄まじい快感を肉棒に与えている。
「ん……んちゅっ、ちゅる、ぢゅるっ、ん……んちゅ、ちゅるっ、むちゅっ……はむっ、んっ、んちゅっ、ちゅるっ……」
「(うう、気持ちよすぎるよ……)」
既に先走り液がかなり出ており、麻由お姉ちゃんはそれを丁寧に舐め取っている。
というか、麻由お姉ちゃん上手すぎないか?
「ん、んちゅっ、ちゅる、ぶちゅっ、ほら、早く飲ませなさい、はむ…んちゅ、ちゅる、ぢゅるっ……んちゅっ……」
「(もう出る……)」
「ん、んちゅっ、ん……むちゅっ、ちゅるっ、んちゅ、ちゅっ……ちゅるっ、ぢゅるっ、んちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、むちゅ、ぢゅるっ、ちゅる……」
びゅくっっ!!びゅくるるるるっっっっ!!!
「はむ……ん、んく……ん……んん………」
びゅくっっ!びゅくびゅくるっっっ!!!
麻由お姉ちゃんの口の中で、思いっきり射精する。
そして、口の中にぶちまけられたザーメンを麻由お姉ちゃんはしっかりと棹を咥えながら、飲み干している。
「ん……んく……んん……ちゅるっ、ぢゅるっ、んちゅっ……ぷはぁ……ふふふ……ご馳走様……」
麻由お姉ちゃんは満面の笑みで、そう答えた。
その顔がまた無性に色っぽくて、更なる興奮を誘う。
373 狂依存 12 sage 2010/10/16(土) 15:10:54 ID:w73DEH/4
「ありがとう、大輝。本当に美味しかったわよ。」
そうなのか?そんなに美味しいものでもないって聞いたけど……
「気持ちよかった?」
「う、うん……」
これは正直に答えるしかないか……
「またして欲しくなったらいつでも言ってね。と言っても、大輝が私を犯してくれるまで、私の方からどんどんやっちゃうけど……」
「麻由お姉ちゃんの方からって……もうこんな事は止めてよ。こんな事しても何にもならないよ。」
「何言ってるの?あなただって絶頂したじゃない。お姉ちゃんにパイズリされて、気持ちよかったんでしょ?私とセックスしたいって少しは思ったんでしょ?」
「そ、それは……」
「姉弟だからって何も遠慮する事はないわ。欲望の赴くままに、私を思いっきり犯していいのよ。私にエッチな事されて射精したって事は、私達は愛し合えるって事の証なのよ。」
「………」
でも、それでも……
「そう……なら大輝が素直になれるまで、これから毎日こういう事をやるわ。覚悟しておいてね。」
「毎日って……!冗談は止めてくれよ!」
こんな事毎日やられたら頭がおかしくなるよ!
「ふふふ……お姉ちゃんの誘惑に何処まで耐えられるかしら?あの様子だとそう長くはもたないだろうから、早く素直になった方が良いと思うけどね。」
「お姉ちゃんが、あなたの中にある下らない理性を全部ぶっ壊してあげる。そして、私を見たらすぐに犯しちゃう様な飢えた狼にしてあげるわ。うふふ……想像しただけでゾクゾクしてきちゃう……」
「………」
悪魔の様な宣告を受け、ただ呆然とするしかなかった。
「さあ、そろそろ朝食にしましょう。もう用意してあるわ。着替えたらすぐ下に降りてきなさい。」
「……うん。」
生返事をしたが、まだ動くことが出来ない。
本当にどうすれば……
「何をボーっとしてるの?ああ、お姉ちゃんに着替えさせて欲しいのね。今やってあげるから……」
「い、いいよ!」
そう言って手を伸ばし始めた、麻由お姉ちゃんの手を慌てて払いのけ着替え始める。
「もう、遠慮しなくていいのに……」
麻由お姉ちゃんは残念そうな顔をして呟いた。
幼稚園児じゃないんだから、そんな事させられないよ!
最終更新:2010年10月24日 22:01