狂依存 第7話

225 狂依存 45 sage 2010/12/07(火) 03:57:12 ID:QLsR7I1V
「ふぅ……」
麻由お姉ちゃんが掃除を終え、一息つく。
「後は……きゃっ!」
「えへへ……」
「ふふ……本当に甘えん坊さんなんだから。あん……」
掃除を終えたの見てすぐ抱きつく。
もう朝から何度もやっているが、まだ足りない。
「あっ、そこっ……ああぁぁんっ……」
胸を揉みしだきながら、顔を舐め回す。
麻由お姉ちゃんの胸は本当に何度味わっても飽きない。
「ああんっ、もうおっぱいばかり……やんっ……」
「あんっ、でもごめんね。今日はもうすぐ大学の友達が家に来ることになってるから……そろそろ……ね?」
そう言えば、そんな事言ってたな。
確かレポートの資料借りに来るとか何とか。
「そっか……じゃあ仕方ないね。」
「本当にごめんね。……ちゅっ」
謝って軽くキスをし、体から離れる。
もっとエッチしたかったけど残念だな。

ピンポーン。
「はーい。」
「お邪魔しまーす。」
それから程なくして、麻由お姉ちゃんの友達が家に来た。
麻由お姉ちゃんが出迎え、家にあげる。
ちょっと挨拶ぐらいしておこうかな。
「あっ。」
「えっと……弟さんでしたよね?」
「あ、はい。どうも。」
ちょうどリビングから出る所で鉢合わせになった。
実は以前にも家に来た事があって顔を合わせた事がある。
確か沙耶さんって名前だったかな。
その時も今みたいに軽く挨拶しただけだった。
「ほら、大輝。ボーっとしてないで、早く飲み物でも持って来なさい。」
「え?あ、うん……」
麻由お姉ちゃんが本当に久しぶりに僕に命令してきた。
まるで姉が弟をこき使うみたいな感じで。
「(いや、姉なんだよな……)」
今更この事実を再認識させられる。
どんな関係になろうと僕たちは「姉弟」以外の何者でもない。
周囲もそうとしか見ていない。
「姉弟か……」
それに今の麻由お姉ちゃんの態度。
何処にでもいる普通のお姉ちゃんのような、振る舞いだった。
流石に付き合ってるとは紹介出来なかったのだろう。
今みたいな感じでずっと接してくれてたら、どうなってただろう……
悶々としながら冷蔵庫からジュースを出して、部屋に持っていく用意をした。




226 狂依存 46 sage 2010/12/07(火) 03:57:41 ID:QLsR7I1V
コンコン
「はい。」
「あ、どうぞ……」
ジュースを部屋に持って来て、テーブルに置く。
「あ、ありがとう。」
「いえ。その……ごゆっくり。」
バタン

「麻由ちゃんの弟さん、結構良い男だよね。何か優しそうだし。」
「え……?そうかな?普通だと思うけど。」
「そうだって。流石麻由ちゃんの弟さんだよね。あんまり似てないけど。結構モテるんじゃないの?」
「ど、どうだったかな?良くわからないけど。」
少なくとも女子にモテていたという話は聞いたことはない。
それに今は男子校に通ってるから、尚更浮いた話も無い。
だから、私も安心はしていたのだけど。
「付き合ってる人とかいるのかな?」
「え?」
どうする?
私は私と付き合ってるって言っちゃってもいいと思ってるけど、あの子がどう思うか……
「うん、いるみたい……」
「そっか……ちょっと残念。」
「え?」
「あ、ううん!何でも無い。」
まさか、沙耶の奴……
まあ、いいわ。
仮にあの子に気があったとしても、この様子なら今ので諦めてくれるだろう。
大輝も興味なさそうな感じだったし。
「(でも一応大輝が居るときに家に上げるのは、しばらく控えた方が良いわね。)」
悪い虫が付かないように私が守ってあげないと。
「それにしても急に髪切っちゃって、どうしたの?」
「え?ああ、うん、いつまでもあの髪型じゃちょっと子供っぽいかなあって思って。就活も近いし。」
「ん~~本当?男とか出来たんじゃないの?」
「ち、違うってば……」
当たっているけど……
でも、今はまだ言わない方が良い。
私達は一応戸籍上は姉弟だし、あの子の事も考えたら周りの目も少しは気にしないといけない。
「(本当、面倒だわ。)」
堂々と私と大輝は愛し合ってると言いたいのに、それが出来ないなんて。
「それよりさあ、この前バイト先で面白い事あったんだけど……」
「あ、うん……」
沙耶が別の話題を振り、この後は他愛も無いお喋りを続け、特に何事もなく過ぎていった。

「じゃあ、今日はありがとう。お邪魔しました。」
「うん、またね。」
バタンっ
「大輝、もうあの子帰ったよ。」
「あ、うん。」
沙耶さんが帰ってすぐ、麻由お姉ちゃんは部屋に入ってきてそう伝えた。
「ねえ、大輝……」
「ん?……んっ!」
「んちゅっ……ちゅっ、んふっ……んんっ……ちゅっ、ん、んちゅっ……はぁっ……!さっきは本当にごめんね……」
急に抱きついてキスし、謝ってきた。




227 狂依存 47 sage 2010/12/07(火) 03:58:22 ID:QLsR7I1V
「さっきはって?」
いや大体想像は付くけど。
「沙耶が来た時、偉そうに飲み物持って来いなんて命令しちゃって……本当にどうかしてたわ、私。愛する夫にそんな事言うなんて……」
愛する夫って……
「別に怒ってないから、だから謝らなくてもいいよ。」
むしろ少し嬉しかった。
あんな普通の姉みたいに振舞ってくれたのは本当に久しぶりだった。
少しは弟として見てくれてたんだなあって思って。
「いいえ、本当に悪い事をしてしまったわ。あなたの為に何でもするって言ったのにあんな事言っちゃって……ごめんなさい……ちゅっ…ぺろ……」
「ちょっと……!何を?」
麻由お姉ちゃんは土下座して僕の足を舐め始めた。
「ん……本当にごめんなさい……れろっ、れろっ……ちゅっ……何でもするから、許してえ……ちゅっ……」
「も。もういいから!ね?」
そんなみっともない格好見せないで欲しい。
「ん……本当?私の事許してくれる?」
「うん、許すから。だから、もうそんな事しないで。」
「ありがとう……お詫びに何でもしてあげるね。」
いや、お詫びも何もいつも何でもしてくれてるじゃない。
「何して欲しい?何でも言って。」
「うん、じゃあパイズリしてくれるかな?」
とにかく何かやらせないと引き下がりそうにないので、適当に頼んだ。
それに麻由お姉ちゃんのおっぱい気持ち良いし……
「うん……じゃあ、やってあげるね。……んっ」
上着とブラを脱いで乳房を露にして肉棒を挟み、優しく擦り始める。
毎日の様にやってもらってるけど、やっぱり気持ち良い。
「んんっ……んっ。ちゅっ、ちゅ……ん……んふっ……どう?」
「うん、気持ち良いよ……」
「そう……良かったわ……ちゅっ、ちゅるっ……」
麻由お姉ちゃんの柔らかい乳房が擦れ合う感触が狂おしい程の快楽を肉棒に引き起こす。
本当に何度やってもらっても溜まらない。
「(でも、お姉ちゃんにこんな事やってもらうなんて……)」
少なくとも普通じゃないよな。
僕たちは姉弟なのに……
お姉ちゃん……麻由お姉ちゃん……
「……ん、んふ……ん、ちゅっ、ちゅぷっ…ちゅっ……」
亀頭を柔らかい舌で舐め回し、徐々にち○ぽを膨張させる。
「(う……気持ちよすぎるよ……)」
姉の柔らかい乳房に優しく圧迫された感覚と絶妙な舌使いとで早くも肉棒は爆発寸前だ。
「んっ……んちゅっ、ちゅるっ、ちゅ……ん、あん……」
「いいわよ……好きな時に出して……ん、んく……ちゅる……ちゅっ……」
麻由お姉ちゃんがおっぱいを擦るスピードを速め、絶頂に導く。
そして、口に咥えてしゃぶり始めた。
もう我慢の限界……
「(う、で、出る……)」
どぴゅっ!!どぴゅるるるるっっっ!!!
「んっ……!んん………」
麻由お姉ちゃんの口の中で達し思いっきり射精する。
「ん、んんっ……ん……ふふ……ごちそうさま。」
口の中で吐き出されたザーメンを、一滴残らず飲み干しお礼を言った。
何度やってもらっても本当に気持ち良い……



228 狂依存 48 sage 2010/12/07(火) 03:59:09 ID:QLsR7I1V
「ねえ、他に何かして欲しい事はない?お姉ちゃんお詫びに何でもしてあげるわよ。」
「いや、もういいから。だから……」
「そう。でも、私本当に悪い事をしちゃったわ。物を扱うみたいにコキ使ったりして……最低のお姉ちゃんよね……」
「いや、別にもう気にしてないから。これからも何かして欲しい事があったら、何でも言っていいよ。」
「お姉ちゃんの事、殴ってもいいのよ。そのぐらい許されない事しちゃったんだから……この罪は一生かけても償えない位の重さだわ……」
「え?あの……」
というか、一体何を言ってるんだ?
あの位の事で何でそんなに大げさな……
「だから、一生あなたにご奉仕して何不自由ない生活をさせてあげる。気持ち良い事一杯させてあげるから……んく……」
そう言うと麻由お姉ちゃんは僕のち○ぽをまた咥え、しゃぶり始める。
「んちゅっ……ちゅるっ……ん、んちゅ、じゅるっ……ちゅ、じゅるっ……んん……」
麻由お姉ちゃんの舌に刺激されて再び肉棒が膨張し始めてきた。
「ん、んちゅっ、じゅるっ、ちゅっ、じゅるっ、ちゅ……さあ、入れてあげるからね……ん……」
「ん、んあああっっ!!あんっ!はっ……ああんっ!!」
自分から入れて腰を振ってくる。
膣壁にぎゅうぎゅう締め付けられ、擦れ合う感触が肉棒に更なる快楽を与える。
「あんっ!はあっ……ああんっ!はっ、いいわ……あんっ!もっと……もっと気持ちよくしてあげるからね……うあっ……!」
姉の悩ましい嬌声で段々欲情が増してきて、こちらもその気になってきた。
腕でがっちりと麻由お姉ちゃんを抱き、僕も腰を振り始めた。
「はああんっっ!!いやっ……あんっ!そんな……やっ……ああっっ、あっ!ああああんんっっ!!」
僕が腰を振り始めると、麻由お姉ちゃんも更に体を震わせ、喘ぎ声をあげながら激しく乱れ狂った。
そして更に膣壁がち○ぽを締め付け、絶頂へと導こうとする。
こうなったら、お互いもう何も考えられない。
ただ快楽を貪るだけだ。
「はんっ、ああっ……あふっ!はんっ!いやっ……あ、あっ!はんっ……!いあっ、やんっ、はっ!あっ、はっ、あああっっ!!」
「あっ、はんっ……いいわ……もっと、もっと突いてえっ!……あっ!……はんっ!……はんっ!やっ!」
その言葉で肉棒は早くも絶頂寸前に陥り、腰を振るスピードを加速させる。
先端を子宮にガンガン当てる度に、麻由お姉ちゃんは体をビクビク震わせている。
「麻由お姉ちゃん……もう……」
「ええ……いいわよ、あんっ!来て……お姉ちゃんのおま○こにいっぱい出してえ……あっ!やんっ!!」
「あんっ!あっ……はふっ!あん、やっ……イクっ!あんっ、イっちゃうっ……はんっ、あっ!はっ……はああああぁぁぁぁっっっ!!!!」
どぴゅっ!どぴゅるるるるるるっっっっ!!!
一気に絶頂に達し、精液を子宮に叩き込む。
麻由お姉ちゃんもぎゅうぎゅうに締め付けて、一滴も残らず受け止める。
「はあああぁぁぁん……あっ、はふっ……あん……はぁっ……はぁっ……」
しばらく二人で繋がったまま余韻を味わう。
麻由お姉ちゃんの中は本当に気持ち良い……
「どう?気持ちよかった?」
「うん、最高だったよ。」
「そう……ふふ、もっとしてあげるからね……」
そう言うと再び腰を振って押し付け始める。
「いや、もう……」
「遠慮なんかしないで……今日はあなたに酷い事しちゃったから、もっと、もっと気持ち良い事いっぱいしてあげる。ん……」
「あの……今日はもう疲れたから、そろそろ……」
これ以上続けてやられるとちょっときつい……
「ふふふ……そんな事言っちゃって……ほら、お姉ちゃんのおっぱいしゃぶって……」
う……
麻由お姉ちゃんが今度は僕の顔におっぱいを押し付け始めて来た。
「ほら……いっぱい味わっていいのよ……遠慮なんかしないで……」
乳房を顔にぐいぐい押し付けて、また僕を挑発していく。
柔らかくて大きな乳肉が顔に擦れ合う感じが、再び欲情をかき立てる。
「(う……気持ちよすぎるよ……)」



229 狂依存 49 sage 2010/12/07(火) 03:59:53 ID:QLsR7I1V
「あんっ……また大きくなっちゃって……またいっぱい出してあげるからね……ひゃんっ!」
遂に我慢できなくなり、麻由お姉ちゃんのおっぱいに抱きつき、乳首に思いっきり吸い付く。
もう好きにやってやろう
「ひゃあっ!ああああんっ……いいわよ、やんっ、そこっ!はああっっ……」
ピンポーン
「!?」
その気になりかけた途端、家の呼び鈴が鳴った。
誰か来たみたいだ。
「ほら、麻由お姉ちゃん。誰か来たみたいだし、そろそろ……」
「このまま無視して続けましょう……折角いい所なんだし……」
「ダメだよ。ちゃんと出ないと。ほら、早くどいて……」
「あんっ……もう……」
麻由お姉ちゃんは渋々と僕から離れて、身なりを整える。
ちょっと助かったかも……
「あの、僕が出るよ。」
「いいわよ、私が行くから。そこで待ってて。」
ピンポーン
「はーい。」
再び呼び鈴が鳴り、麻由お姉ちゃんが急いで玄関に向かう。
「はい。」
「あら麻由ちゃん、こんにちは。しばらくぶり。弟さんと二人きりの生活はどう?ちゃんと元気にやってる?」
「あ、はい。何とかやってます。」
「そう、良かったわ。」
この声は隣の家の山内のおばさんの声だ。
僕も様子を伺いに下に降りる。
「あの、これ肉じゃが作ったんだけど、良かったらどうかしら?」
「あっ、そんな。わざわざどうもすみません。」
「いいえ。何か困ったことがあったら、いつでも言って頂戴。出来る事なら何でもするから。」
「はい、ありがとうございます。」
「それにしても、その髪型良く似合ってるわねえ。ますます綺麗になっちゃって。本当羨ましいわ。」
「いえ、そんな……」
「まあ色々大変だろうけど、大輝君と一緒に姉弟仲良くやるのよ。」
「あ、はい。」
「それじゃあね。」
バタンっ
「……」
姉弟仲良くか……
そうだよね。
僕達は「姉弟」なんだよな……
麻由お姉ちゃんとこんな関係になってるけど、これは普通の関係じゃない。
「(本当にこれでいいのかな……?)」
もし、今の関係が周囲にバレたらどうなるだろう?
少なくとも普通のカップルみたいに素直に祝福される事はない。
強引にでも引き離されちゃうかもしれないんだよな……
「麻由お姉ちゃん……」
「ん?何?」
「え?」
「今、私の事呼ばなかった?」
「え?あ、いや、別に……」
聞こえていたのか……




230 狂依存 50 sage 2010/12/07(火) 04:00:43 ID:QLsR7I1V
「そう……隣の山内さんから肉じゃがを頂いたから、早速今日の夕飯に食べちゃおうと思うんだけど、それでいい?」
「うん、いいよ。」
「そう、じゃあ今日の夕飯はこれにしちゃうね。」
「うん。あの、麻由お姉ちゃん……」
「ん?ふふ、そっか……待っててね、今行くから。」
そう言うと、麻由お姉ちゃんが来て、また胸元をはだけだした。
「さあ、続きをしましょう……」
「えと、麻由お姉ちゃん、そうじゃなくてね、その……」
「さあ、私のおっぱい、好きにしていいからね……」
むに。
麻由お姉ちゃんが僕の手を胸に手を当てて、揉み始める。
大きくて柔らかくて気持ち良い……
「ほら……もっと、いっぱいしてあげるから……」
「あ、あの!今日はもう疲れたから、もういいや!お腹が空いたから、夕飯の準備してくれるかな?」
「そう……わかったわ。でもしたくなったら、いつでも来てね。」
そう言うと身なりを整え、すぐに台所へ向かう。

ごめん。
やっぱり、今の関係を続けていいのかわからなくなってきちゃったよ。
姉弟はもちろん、恋人や夫婦だって、今みたいな関係は普通じゃない。
第一、親とか周囲の人達に何て説明すれば良いんだ・
バレたら、唯では済まない。
少なくとも誰も祝福はしてくれないだろうし、異常者みたいに扱われちゃうかも……
麻由お姉ちゃんは、どう考えてるんだろう?
「(一体どうすれば……)」
一度は麻由お姉ちゃんを受け入れた筈だったのに、また迷いが出てきてしまった。
本当にごめんね。でも……
こんな関係続けていたら、お互いの為にならないし……
「(麻由お姉ちゃん……)」
麻由お姉ちゃんの事をぼんやりと考える。
「……う」
でも思い浮かぶのは、麻由お姉ちゃんの体の事ばかり……
弟の目から見ても、僕にはもったいないくらい綺麗でスタイルも良くて……
麻由お姉ちゃんの事は好きだけど……
でも、欲しい。抱きたい。
また体が火照って来てしまった。
「(でも、やっぱり……)」
「いいわよ……」
「……!?」
「したくなったら、いつでもしていいのよ……私はあなただけの物なんだから……」
「え、ちょっと……」
「ん、んふっ……ちゅっ、むちゅぅ……ん、んちゅっ、ちゅっ、んん……」
僕が困惑している間に抱いてキスをしてきた。
というか、いつの間に部屋に……
「ん、んちゅっ、むふっ……ん、んちゅっ、ん、んふっ……はぁっ……」
「ちょっと、どうしたの?いきなり……」
「いきなりも何も、私とセックスしたいんでしょ。だから来たのよ。さあ……また楽しみましょう。」
「いや、あの……」
図星だから、何も言えない。
というか、何でそんな事わかるんだ?
「大丈夫よ。夕飯の準備ならもう済ませたし。お姉ちゃんはねえ、あなたの考えてることは何でもわかっちゃうの。お姉ちゃんとエッチな事したいなあって思ってるとかね。」
「麻由お姉ちゃん。あの、やっぱり今みたいな関係は……んっ……!」
「むちゅっ、んふっ、ちゅっ、んんっ……ちゅっ、ぶちゅっ……むふっ……んんっ……」


231 狂依存 51 sage 2010/12/07(火) 04:01:29 ID:QLsR7I1V
僕が何か言おうとすると、それを塞ぐように唇を押し付け、またキスを始める。
舌を出し入れしたりして、存分に貪るように激しく押し付けてくる。
頭がとろけるみたいに気持ち良い……
「ん、んちゅうっ、んふっ……ちゅっ……んちゅっ……はぁっ……」
「……あの、今日はもう……」
「いいのよ、何も考えなくて……あなたは好きな時に私を犯して、好きな様に使ってくれればいいの。それが私の一番の幸せなんだから……」
そんなのが幸せだなんて、おかしい。
姉弟でも恋人でもそんなのは普通じゃない。
「でも、僕達は……」
「余計な事は、考えないで良いのよ……周りがどう思おうが関係ない。あなたがしたい事好きにしていいんだから……」
耳元でそう挑発めいた事を囁く
何か香水でもかけているのか、頭がボーっとするような心地よい匂いがしする。
「さあ、始めましょう。ふふふ、こんなに大きくしちゃって……待ってて今、口で気持ち良くしてあげるから……」
「麻由お姉ちゃん、待って……」
「ん、んく……んちゅっ……ちゅるっ、じゅるっ……ん、んふぅっ、ちゅっ、じゅるっ……ちゅるっ……」
僕の制止も聞かずに、麻由お姉ちゃんは肉棒を口に咥えて、しゃぶり始めた。
口の中の粘液と舌で、肉棒が絡み合う時の快楽でまた膨れ上がってきた。
何度もしてもらってるけど、本当に気持ち良い……
「ん、ちゅっ……むちゅっ、じゅるっ、じゅっ、ちゅっ……ちゅっ、れろ、んちゅっ……んふっ、ん……」
亀頭や竿の部分を巧みに舐めまわしたり、キスしたりしてどんどん刺激を当てる。
その快楽で、段々何も考えられなくなってきた……
「んっ……べろっ、ん、んちゅっ……好きな時に出していいからね……ん、んちゅっ、れろっ、ちゅっ……」
「麻由お姉ちゃん、あの……」
「ちゅっ、じゅるっ……じゅっ、じゅるっ、ちゅっ、ちゅる……じゅるっ、ちゅる、んん……んちゅっ、ちゅっ……」
僕が快楽に流されようとするのを躊躇うとそれを許さないかの様に、口の中でち○ぽをしゃぶるスピードを速めて、更なる快楽を与える。
「ん、んちゅっ……ちゅっ……じゅる、ちゅっ……気持ち良いんでしょう?何も考えないでいいんだから……私を好きな様に襲って……んっ……ちゅっ……」
「さあ、またおっぱいで挟んで上げるからね……ん、んふっ……ん……」
また乳房で僕の肉棒を挟みこみ、パイズリを始める。
大きくて柔らかい乳肉にまた優しく包み込まれ、もう爆発寸前になってる。
「麻由お姉ちゃん、あの……僕たちは姉弟なんだよね……?」
「ん、んく……ん……そうみたいね。」
みたいねって……
「ちょっとふざけないで、真面目に……」
「姉弟とかそんなのはもう関係ないわ。現に私達は愛し合ってるんだから。ん、んくっ……ちゅっ、んちゅっ……」
「関係ないって、お姉ちゃんでいてあげてもいいって言ったじゃないか。」
「ん、ちゅっ……ええ、女として愛してくれるなら、なってあげても良いって言ったわね。それで?ん、んん……」
姉だから何だと言わんばかりに、ひたすらパイズリを続ける。
「えと、麻由お姉ちゃんの事は好きだよ。女性としても姉としても。だけど、今みたいな関係はちょっとどうかと思うんだ……」
「……ん、んく……ちゅぅ、ちゅっ、じゅるっ……ちゅっ、ちゅっ……」
麻由お姉ちゃんは僕がそう言うと、乳房を擦るスピードを更に速めて、亀頭も舌で積極的に舐めてきた。
その姉がもたらす快感で、理性がどんどん失われていく。
「……あの、麻由お姉ちゃんは本当に今の関係が良いと思ってるの?」
「ん、ちゅるっ……ええ、とっても幸せよ。当然じゃない……愛する人に尽くす事は女として最高の喜びなんだから……ん、んちゅっ……」
「そ、そう……」
やっぱり駄目か……
「ん、ちゅっ……さあ、早く出してえ……ん、んちゅっ……ちゅっ、ちゅるっ……」
麻由お姉ちゃんがスパートをかけて一気にイカせようとする。
「(もう限界……)」
「ん、んちゅっ……ちゅるっ……じゅるっ、ん、むちゅっ……ちゅっ、んちゅっ……」
びゅくっっ!!!びゅくるるるるっっっ!!!
「はむ……ん、んん……ん……」
口の中で今日何度目かの射精をする。
麻由お姉ちゃんはがっちりと肉棒を咥えて、一滴も残らず飲み干そうとしている。
「ん、んん……ん……はぁっ……ふふ、何度飲んでも美味しいわ……」


232 狂依存 52 sage 2010/12/07(火) 04:02:55 ID:QLsR7I1V
「麻由お姉ちゃん、ちょっと話があるんだけどいいかな……」
「まだまだ、し足りないのね。いいわよ。満足するまで好きなだけやってあげるから……」
「そうじゃなくてさ。僕たちの今後について、その色々と考えないといけない事があるんじゃないかと思って。」
「……」
麻由お姉ちゃんは黙って僕に抱きつき、胸を押し付けて腰を振ってくる。
まだまだ、離すつもりはないようだ。
「えとさ……お父さんとかお母さんには、僕たちの事何て話せばいいのかな?いつまでも黙ってる訳にもいかないよね。」
「……」
「そ、それにもし、僕の関係が他の人にバレたら色々とまずい事になると思うんだ。その、やっぱり姉弟である訳だし……」
「大丈夫よ。」
「え?」
「ふふふ……そんな事心配してたんだ。そんなの全部お姉ちゃんに任せていいわ。だから、あなたは何も考えず、好きな様に私を抱いて犯してくれていいのよ。」
全部任せて良いって……
「でも、大事な事だし、ちゃんと話し合ってどうするか考えないと……」
「心配しないで、お姉ちゃんに全部任せて。悪いようには絶対にしないから……だから、あなたは今までみたいに、私に何でもしていいのよ。」
「でも……」
「……お姉ちゃんの事、そんなに信用できない?」
「ええ!?いや、そんな事全然無いけど……」
そう言われると、ちょっと弱いな……
「ふふふ……だったら安心して、私に任せて。あなたが心配してる事は全部私お姉ちゃんが何とかしちゃうから……」
「う、うん……」
本当にそれで良いのだろうか?
少し嫌な予感もするけど……
「さあ、続きをしましょう。それともご飯にする?」
「えっと……」
「わかったわ。続きをしましょう。まだまだこんなに元気なんだし……」
「え?あの……」
答えあぐねていると、麻由お姉ちゃんは僕のち○ぽを太股でさすって刺激してきた。
「ん、ん……さあ、おっぱいも触って……」
僕の手を自分の胸に当てて、どんどん挑発してくる。
さっき出したばかりなのに、また欲情してきちゃったよ……
「ん……あんっ……そうよ……もっといっぱいお姉ちゃんのおっぱい弄って……あなたの気が済むまで私を犯してえ……あんっ……!」
抑えきれなくなって、麻由お姉ちゃんのおっぱいを揉みしだき、押し倒す。
そして、自分の肉棒を膣穴に当て一気に中に入れる。
「ん……はあああああんんんっっっ!!!あっ、やんっ!はっ……あっ、ああぁぁんっっ!!」
「あっ!はふっ、あんっ……いいわよ、もっと……もっといっぱい突いてえ……!はっ!あっ……はっああんっ!」
麻由お姉ちゃんが妖しく乱れ狂う姿を見て、何も考えられなくなり、がむしゃらに腰を動かす。
麻由お姉ちゃんの中でぎゅうぎゅうに締め付けられた肉棒はそれがもたらす快楽でどんどん膨張し、また爆発寸前になる。
もう、今はこの快楽を楽しもう……
「あんっ!はっ!やあんっ!そうよ……お姉ちゃんと一緒に、好きなだけ……あっ!あん!気持ち良い事しましょう……はっ…あっ、あんっ!」
「あんっ……はっ!やっ……イっちゃう、また……あんっ!イっちゃうっ!あっ、はんっ!やんっっ!」



233 狂依存 53 sage 2010/12/07(火) 04:03:38 ID:QLsR7I1V
先の事は今はどうでもいい。
とにかく、絶頂に達することだけを考えて一気にスパートをかける。
「はんっ……やあっ!イクっ……また、あんっ!はあっ……あっ……はんっ、やっ!あっ、あああぁぁぁぁっっっ!!」
どぴゅっ!!どぴゅるるるっっっ!!!
「はあああぁぁぁんんっっ……あっ、あんっ……また中にいっぱい……」
また麻由お姉ちゃんの中で達し、思いっきり精液を流し込んだ。
さっき出したばかりなのに、こんなに……
「はぁっ…はぁ……また私の中でこんなに出しちゃって……本当に嬉しいわ……」
そのままぐったりと倒れこみ、麻由お姉ちゃんと抱き合う。
本当にこのまま麻由お姉ちゃんに全てを任せていいのかな……
「はぁ……はぁ……ふふふ、いいのよ……あなたの面倒は全部お姉ちゃんが見てあげるから……」
「うん……」
「さあ、夕飯にしましょう……」
「あの、もう少し……」
もう少し抱いていたい。
この心の何処かにある不安な気持ちをやわらげる為に。
「いいわよ……もっと、お姉ちゃんに甘えてね……」
こうして、しばらく二人で抱き合ったまま余韻に浸った。
本当に大丈夫なんだよね……

じゃああああ
「今日もいっぱいあの子に愛してもらったわ……」
あの子が寝静まった後、浴室でシャワーを浴び、体を洗う。
あの子がいつ起きて、私を抱いてもいいように体は綺麗にしておかないと。
特に今は暑い時期だから、念入りに汗は流さないといけない。
「それにしても、可哀想な子……」
まだ、私たちが姉弟である事を気にしていたなんて……
折角私だけの物になったと思ったのに。
「確かにこのままじゃいけないわね……」
親とか世間体を気にすることなく、早く私の事だけを考えるようにしてあげないといけない。
もっと、もっと私を愛してくれる様になってもらわないと。
そして時期が来たら、親や友達に打ち明ける。
きっと反対されて家を追い出され、この場にいられなくなるだろうから。
そしたら誰にも知らない所で夫婦として暮らしましょう……
まだあの子がそこまでの覚悟が出来ていないみたいだから、まだ表向きは姉として振舞ってあげるけど。
「もうちょっと待っててね……」
周囲の目なんか気にせず、私を見たら抱くことしか考えられなくなるぐらい、気持ちよくしてあげるからね。
私なしでは生きられない体にしてあげる。
これが、私たちの一番の幸せなのだから……



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最終更新:2010年12月12日 21:48
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