「……うっ」
寝てしまったのか……
あれから、何回も麻由お姉ちゃんと肌を重ねあって、抱き合ったまま疲れて寝てしまったようだ。
「麻由お姉ちゃんは……?」
この部屋にはいない。
あれだけやったので流石に疲れてしまった。
喉も渇いたし、お腹も空いた。
今何時だ……?って、夜の9時過ぎてるじゃないか。
「ちょっと何か飲んでくるか……」
起き上がって服を着、下に降りる。
もう晩御飯は作ってあるのだろうか……?
台所に行くと既に夕飯がラップにかけて用意されていた。
僕が寝ている間に作っていたようだ。
あれだけ、エッチな事して体動かしていたのにちゃんと夕飯の準備も家事も済ませるなんて本当にタフな姉だと感心する。
「あ、やっと起きたんだ?」
「え?ああ、うん……」
麻由お姉ちゃんの声がしたので振り返って見ると、そこには一糸纏わぬ姿でバスタオルで髪の毛を拭いている麻由お姉ちゃんの姿があった。
「ちょっと、その格好は……」
「あら……今更隠す必要なんて何処にも無いでしょう?」
「そ、それはそうだけど……」
そんな姿見せられたらまた……。
「私の裸見てまたエッチな気分になっちゃった……?いいわよ……さあ、続きをしましょう……」
「ま、待って……もう……うっ……」
「んんっ……んふっ……ちゅっ、ちゅぅっ……」
麻由お姉ちゃんは裸のまま抱きつき、太股で股間を擦りながらキスしてきた。
柔らかい太股の感触とシャンプーの香りに刺激され、肉棒がまた膨らんできてしまった。
「(もう何度も出して、ちょっと痛いのに……)」
それでも、積極的に舌を絡めて唾液を口内に送り込んでキスしてくるせいで体が火照ってきてきた。
「ちゅっ……んっ、ちゅっ……んちゅっ、はぁっ……ねえ、あなた……ご飯にする?お風呂にする?それとも……私を食べちゃう?」
「今日はもうお腹も空いたし、ご飯にするよ……」
「ふふ、本当かしら?ご飯より私を食べたいんじゃないの……?」
胸を押し当て、太股を擦りつけるスピードを速めてくる。
これ以上やられたら、もう体力がもたない。けど……。
「あらあら、こんなに大きくしちゃって……どうやら、食欲より性欲を満たさないといけないみたいね。……そうだ。お風呂でしちゃいましょうか。ついでに体も洗ってあげるから」
「え、あの……」
「ほら、行くわよ。お姉ちゃんが汗を流してあげるからね」
麻由お姉ちゃんは僕の手をひっぱり、浴室へと引っ張っていく。
「まずは頭を洗ってあげるからね……」
僕の髪の毛にシャンプーをかけ、丁寧に洗う。
「どう?痛くない?」
「うん、大丈夫だよ」
「そう。ん……」
鼻歌でも歌いそうな顔をしながら、嬉しそうに僕の頭を洗い、さりげなくおっぱいを胸に押し当ててくる。
「流すわよ……」
シャワーでざっと流して、タオルで拭く。
今の所普通に洗ってくれてるな。
「さあ、お姉ちゃんが全身全霊を込めて綺麗にしてあげるからね」
マットを敷き、ボディーソープを体にたくさんかけて泡立てせ、抱きついて僕の体に擦りつけて来る。
泡でヌルヌルした麻由お姉ちゃんの肌が直に触れ合う感触が、とても心地良い快感を与える。
「(というかいつの間にマットなんか……)」
こんなもの家には無かった筈だが……。
「んっ……さあ、お姉ちゃんをスポンジ代わりに自由に使ってえ……ん、んふっ……」
「あの……自分で洗うから……」
「わかったわ。私が全部洗ってあげるからね……あんっ……」
人の話など全く聞かず、麻由お姉ちゃんは後ろから僕のペニスを握って手でシゴキ始める。
ヌルヌルとした柔らかい指を優しく擦り、どんどん刺激を与え膨張させる。
「あんっ♪こんなに大きくなっちゃって……中に溜まってる物をいっぱい出して綺麗にしてあげるからね」
玉をくりくりと弄ったり、乳房を背中に押し当てたりして思いのままに弄ぶ。
もう疲れて抵抗する気力も無く、じわりじわりと来る快楽に体を委ねる。
「あら、顔にシミが……綺麗にしてあげるからね……ちゅっ……んちゅっ、れろれろっ……ちゅるっ……」
何やら変な理由を付けて僕の顔を舐め回す。
「ん、んちゅっ……さあ、そこで仰向けになって。前を洗ってあげるから……」
僕をマットに仰向けに寝かせ、麻由お姉ちゃんが跨って体を押し倒してきた。
「さあ、これからが本番よ……ん、んんっ……」
十分に泡立てたおっぱいを存分に押し付け、上半身を左右上下に擦り付ける。
麻由お姉ちゃんの豊満な乳房を体に直に感じて、肉棒はどんどん勃起していった。
「ん、んふっ……お口も綺麗にしてあげるね……んちゅっ、ちゅっ……むちゅっ、んふっ……」
唇を押し付け、舐め回す様に丹念にキスをする。
時折舌を入れて、口内も洗うよう様に舌で舐め回してくる。
「ん……ん、んふっ……むちゅぅ……はぁっ…さあ、今度はおち○ぽを洗ってあげるからね……」
キスを止めると、肉棒をたっぷりと泡立てた胸で挟み込み、またパイズリを始める。
「ここは特に丁寧に洗ってあげないといけないわね……ん、んふっ……ちゅっ、んっ……」
泡でヌルヌルと滑りやすくなった乳房に挟み、優しく擦り合わせ、更に亀頭をキスして丁寧に綺麗にする。
姉の胸によってもたらされる快楽で、もう何度も射精した肉棒は瞬く間に爆発寸前にまで陥ってしまった。
「んっ……んちゅっ、ちゅるっ、んんっ……本当にお姉ちゃんのおっぱいが大好きなのね……ん、んふっ、ちゅっ……」
乳房を巧みに揺り動かしながら、舌で先端にキスしてどんどん刺激を与える。
「(気持ち良すぎるよ……)」
お湯で温められたせいなのか、お風呂場でやられると普段より快楽が増してくる気がするんだよな……
「ん、んちゅっ……ん、んふっ……もちろんこれから毎日私がこうして洗ってあげるからね……ん、んちゅっ……」
「さあ……私のおま○この中で磨いて綺麗にしてあげるからね……ん、んああああぁぁぁっっ!!」
僕に跨って勃起したち○ぽを掴み、膣穴に当てて体を一気に沈みこませ挿入する。
泡で濡れていたおかげで実にスムーズに入った。
「あんっ!あ、あああっっ!!やんっ……お姉ちゃんが汚れを全部落としてあげるからね……あっ、あ、はっ、ああっ……」
麻由お姉ちゃんは中で思いっきり締め付けながら、ガンガン腰を落とし、絶頂へと導こうとする。
「はんっ!いいわ……もっと突き上げてえっ……!あっ、はんっ!やあああっっ!!」
言われるがままに腰を突き上げると、更に悶えて腰を激しく動かす。
麻由お姉ちゃんとのセックス……本当に気持ち良い……。
「あっ!やんっ……そこっ……はああっっ!!あん、はああっっ!!」
麻由お姉ちゃんの胸に手を伸ばし、乳首を指でいじくる。
感じているのか、弄られる度に体を震わせて嬌声を上げる。
「はあっ!やんっ……イっちゃああっっ……!あんっ、はふんっ!あっ、はぐうっ……あっ、はああっ!」
「(もう、出る……)」
中で更に締め付けられ、激しく膣壁で擦られたせいでもう絶頂寸前に陥ってしまった。
「いいわよ……早く出してえっ……おち○ちんの中に溜まってる物全部私の中にい……あっ、ああっっ!!」
泡でヌルヌルとした体の感触と麻由お姉ちゃんの締め付けが本当に心地良い……。
もっと、もっと抱きたい……。
「あんっ……イクッ!あんっ!もう……イっちゃうっ……!!あんっ、はっ、はあああああああぁぁぁっっっ!!!」
びゅくっっ!!びゅるるるるるるっっ!!!
麻由お姉ちゃんがイクと同時に絶頂に達し、子宮に精液を流し込む。
今日だけで何度出したろう……。
「はあっ……あんっ!やっ、はああああぁぁぁんんっっ……」
「ふふっ……こんなにいっぱい出しちゃって……さあ、お湯で流してあげるからね……」
射精の余韻に浸って間もなく、麻由お姉ちゃんはシャワーで泡を洗い流す。
まだ……まだ足りない……
「(こんな事しちゃ駄目なのに……)」
「ふふふ、全然駄目じゃないわ……お姉ちゃんの体を好きな時に好きなだけ味わって良いって言ってるでしょう……さあ、一緒に湯船につかりましょう」
洗い終わったら、僕の手を引いて一緒に湯船に入る。
麻由お姉ちゃんの体がこんなに密着している……
「さあ、ゆっくりと体を温めましょう……きゃんっ♪」
湯船に入ったら、すぐ麻由お姉ちゃんに抱きついて、胸を揉みしだく。
麻由お姉ちゃんも待ってましたと言わんばかりに嬉しそうな悲鳴を上げる。
今は頭も体も麻由お姉ちゃんを求める事しか出来ない……。
「ああんっ……良い子よ……そうやって目の前の欲望に身を任せて、お姉ちゃんを犯してくれるようになって、本当に嬉しいわ……はっ、やあんっ……」
餌にありついた魚みたいに夢中で麻由お姉ちゃんの体を貪り尽くす。
胸、顔、お尻、太股と体のあらゆる場所を弄くり、舐め回して味合う。
「はふっ……ん、んん……ちゅっ、んふっ……ん、んちゅぅ……はんっ……やああんっ……」
「麻由お姉ちゃん……麻由お姉ちゃん……ん、んん……」
「あんっ!もうこんなの大きくしちゃって……早く私のおま○こに入れてえぇ……」
麻由お姉ちゃんは太股でグリグリとち○ぽを擦り合わせて、いやらしく催促する。
それに応えて、麻由お姉ちゃんの体を少し持ち上げ、膣穴に当てて一気に挿入する。
「はああんっっ!!やっ、あああんっ!はふっ……いいわよっ、あんっ!……ん、ちゅっ……むちゅっ、んふうっ……」
僕に抱きつき、夢中でキスをして肉棒を締め付け、腰を動かしまくる。
浴槽は二人の動きでばしゃばしゃと水しぶきを上げ、音を立てる。
「はんっ!やああっ!もっと子宮を突いてええ……あんっ!はっ……ああああぁぁぁっっ!!」
麻由お姉ちゃんの体を押し付け、乱暴に腰を振り、とにかく絶頂に達しようとする。
「あんっ!嬉しいわ……お姉ちゃんの体をこんなに好きになってくれて……もっと、もっと私の中で気持ち良くなってええっ……はあああん!!」
おっぱいをわし掴みして、揉みしだき、乳首に吸い付く。
もっと……もっと麻由お姉ちゃんの体を味わいたい……。
「はあああんっっ!!またイクっ……弟のち○ぽでイっちゃうううっっ!!!」
こうして僕と麻由お姉ちゃんとのお風呂場での情事は体が延々と続いた。
出る頃には二人ともぐったりとしてのぼせ上がっていたが麻由お姉ちゃんは何処か満足そうな笑みを浮かべていた。
「はあっ……」
昨日やり過ぎたせいか、腰も痛く体も少しだるい。
おかげで授業にも碌に集中できない。
いや、全部自分のせいなんだろうけど……。
もうすぐ文化祭なので放課後はその準備に色々追われていた。
ただでさえ疲れているのに、しんどいな……。
「おい、そこにあるテープ持って来てくれ」
「え?ああ、うん」
「はあ……いよいよ最後の文化祭か……今年こそは彼女ゲットしねえと」
隣にいたクラスメイトが溜め息をつきながらそう呟く。
「まっ、お前はどうせ今年も無理だろうけどな。去年だって見学にきた女子に片っ端から声かけたけど相手にされなかったじゃん」
「うるせー。今年はビシっと決めてやらあ。これも買った事だしな」
財布から何やら取り出した。見てみるとそれは……。
「それって、もしかして……」
「彼女もいねえのに、無駄な事を……」
僕も傍にいた友人も財布から取り出した物を見て、少し呆れて声を出す。
「何が無駄だよ。これは紳士の嗜みだろうが。ほら、お前らにも一個分けてやるよ。感謝せい」
「い、いいよ……」
と断ったが、二人とも強引に渡せされてしまった。そうだ……
「なあ、それって何処で売ってるの……?」
さりげなく聞いてみた。
「ああ、薬局とかコンビニで普通に買えるぞ。お前らも常時携帯しとけよ。何があるかわからないしな」
「え、ああ……考えとくよ……」
適当に生返事して、お茶を濁す。
正直もう手遅れかもしれないけど、一応帰りに買っておくか。
「ただいま……」
「おかえり、今日は遅かったじゃない」
「ああ、文化祭の準備があったから……」
「ふーん……」
何やら少し不審そうな目をして頷く。
嘘はついてないんだけど……。
「ほ、本当だって。別に変な事はしてないよ……」
「そう……あ、鞄持ってあげるね……」
「あ!ちょっと!」
強引に取り上げられ、中身を見られる。
ちょっと、中には……!
「あら……鞄の中にこんな物が……一体どういう風の吹き回しから?」
鞄の中から、今日買ってきたコンドームのパックを取り出される。
「え、だってさ……やっぱり、子供とか出来たらまずいから……」
「今更手遅れよ。それに私たちの間にこんなものは不要じゃない。生身で愛し合ってこそ夫婦なんだから……」
「で、でも……」
「これ、いくらした?」
「え、1000円だけど……」
「そう……ちょっと待っててね」
そう言うと、麻由お姉ちゃんはコンドームを持って居間に行く。
「はい。1000円」
「え?ちょっと何を……?」
僕に1000円を手渡し、手には取り出したコンドームと針をもっている。まさか……
「ふふふ……そのまさかよ……」
「ちょっと、待って……!」
ブスッ!
制止も聞かず、手に持った針を束ねたコンドームに一気に突き刺す。
予想はしていたけど、本当にやるとは……。
「私達の愛は誰にも邪魔はさせないわ。ましてや、こんなゴムごときにね……」
「さあ、もうすぐ晩御飯できるから、着替えたら下に降りてきてね。ちゅっ……」
呆然としている僕に軽くキスをし、台所へと向かい晩御飯の仕度に取り掛かった。
「はあ……」
夕食を食べ終わった後、自室で溜め息をつく。
毎日セックスしろ、でも避妊は駄目。
麻由お姉ちゃんは本当にそれでいいのだろうか?
子供何か出来たら大変な事になるってわからないはずはないのに……。
財布から今日貰ったコンドームを取り出す。
これには気づかなかったのか、没収されずに済んだ。
「でも一個だけじゃなあ……」
使い回しても何回も使える物でもあるまい。
そう言えば今日は何もしてこないな……。
お風呂にも入って来なかったし、誘うような仕草もしてこない。
帰って来た時、キスしただけだ。
「流石に昨日ので疲れたのかな……?」
家に帰った時にされたキスの事を思い出す。
うっ……。
思い出したら、また勃ってきてしまった……。
麻由お姉ちゃんの体。
抱いていると本当に気持ち良くて、何も考えられなくなる。
また抱きたい。
毎日抱きたい。
瞬く間に頭の事はそれで一杯になってしまい、部屋を出て麻由お姉ちゃんを探しにいく。
ぎいっ
ノックもせずに麻由お姉ちゃんの部屋に入って見てみると、麻由お姉ちゃんは机に向かって勉強しているようだった。
「……何してるの?」
「……ああ、ゼミの課題のレポートをやってるの」
僕の方を振り返らず、一心不乱に資料を見ながら机のパソコンに向かい、キーボードを打っている。
大事なレポートなのか本当に真剣にやっている。やっぱり、邪魔しちゃ悪いな……。
麻由お姉ちゃんの真剣な姿を見て、頭も少し冷えたので止める事にした。
「私の都合なんてどうでもいいわ」
「え?」
部屋を出ようとすると、机に向かったまま麻由お姉ちゃんが呟く。
「私が何をしていようが関係無い。あなたがしたくなったら、いつでも襲って犯して良いのよ。それが私の望んでいる事でもあるんだから……」
「で、でも……」
「私を見てセックスしたくなったら、我慢なんかしないですれば良いの。トイレに行きたくなったら、用がある時以外はトイレの都合なんか考えないで我慢しないで行くでしょ。それと同じ感覚でやれば良いわ」
机に向かい、レポートを作成しながら恐ろしい事を平気で口にする。
でもその言葉で一瞬冷めかかった欲情がまた盛り返してきた。
恐る恐る近づき、麻由お姉ちゃんの体に近づく。
麻由お姉ちゃんは気づいているのだろうが、全く動く気配を見せず、黙々とレポートを書いている。
「……」
麻由お姉ちゃんの体に手を伸ばし、胸を鷲掴みにする。
「……くすくす。良い子ね。それで良いのよ……ん、んふっ……」
胸を鷲掴みにした瞬間、こちらを嬉しそうにこちらを振り返りキスをする。
「ん、んんっ、ちゅっ……お帰りのキスを思い出しただけで欲情しちゃうなんて……やっぱり、お姉ちゃんの事大好きなのね……」
僕の顔をさすりながら、艶しく囁く。
溜まらずベッドに押し倒し、胸元を露にしてしゃぶりつく。
麻由お姉ちゃんのおっぱいは何度揉んでも飽きない……。
「ああんっ……!そこっ!いいわ……やんっ……ん、んんっ……」
麻由お姉ちゃんが嬉しそうに悶える姿を見て、溜まらず唇を押し付けディープキスをする。
「ん……んちゅっ……ん、んん!ん、むふっ……はあっ……はんっ!やああんっっ!!」
キスを終えたら股間に手を伸ばし、麻由お姉ちゃんの陰茎を指でいじくり回す。
指でつまんだり、軽く引っかいたりして思いのままに弄ぶ。
「ああんっ!!そこっ……駄目っ……あっ、あああっっ!!」
麻由お姉ちゃんも相当感じているのか、体をビクつかせながら喘ぎ声をあげる。
徐々にあそこから愛液もにじみ出てき、指も濡れてきた。
「ああっ!はああんっ!!あっ、やんっ……そこっ!あっ、はあああんっっ!!」
今度は膣穴に指を突っ込み、中を引っ掻き回す。
麻由お姉ちゃんも愛液を飛び散らせながら、更に悶え狂う。
指を引っこ抜いたら、また胸に手を伸ばし正面から胸を揉みしだく。
「はあんっ……またおっぱい……やんっ!はふっ……あああっ……」
指についた愛液を染み込ませるように胸を撫で回すように揉みまくる。
本当に柔らかくて最高のおっぱいだ……。
「はんっ♪ねえ…おっぱいもいいけど、そろそろ私のおま○こにぶちこんでえ……」
麻由お姉ちゃんが股を開き、早く挿入するようおねだりしてくる。
僕も興奮してきたし、そろそろ入れてやるか。
「(そうだ……)」
ポケットの中に閉まってあったコンドームを取り出し、封を開ける。
今更かもしれないけど、やっぱり使った方が……。
「あら……まだ持ってたんだ」
「うん。今日はこれ付けて……」
「本当にそれがあなたの望んでいる事なのかしら……?」
麻由お姉ちゃんは目を細め、かすかに笑みを浮かべながら僕を見つめ囁く。
「本当はそんな物使わず、お姉ちゃんのおま○こを思いっきり犯したいんでしょう……だから、早く……」
「うっ……」
その言葉でコンドームの装着を躊躇する。
僕が本当に望んでいる事……。
これをつけて入れても、本当に今までと同じくらいの快楽を味わえるのだろうか?
「……」
コンドームを放り投げて、麻由お姉ちゃんの割れ目に肉棒を当てる。
「あんっ……そうよ。自分の気持ちに正直になれば良いの……さあ、入れてえ……はふっ……あっ!はあああああぁぁぁっっ!!」
麻由お姉ちゃんの太股を押さえつけ、一気に挿入し腰を動かす。
やっぱり何度やっても、この膣の中で擦れ合う感触は溜まらない……。
「はんっ!あっ……やあああっっ!あんっ!はっ、はあっ……あっ、やんっ!もっと……あんっ!もっとお姉ちゃんのおま○こ突きまくってえ……あんっ!」
麻由お姉ちゃんも中で思いっきり締め付け、腰を振る。
肉棒が膣壁に絡み付いて、締め付けられる感触が本当に気持ち良すぎる……。
「あんっ!やっ!いいわよ……もっと激しく……あんっ!感じすぎちゃう……はんっ!あああっっ!!」
「あふっ!早く出してえ……お姉ちゃんのおま○この中に熱い精液どぴゅどぴゅって出してえ……」
麻由お姉ちゃんは僕を話さないように両手をがっちり握り、更に腰を振る。
僕も負けじとパンパンと腰を押し付け、子宮を叩く。
もうイキそうだ……。
「あんっ!もうイクっ……あっ、はんっ!イクぅっ……!あ、はんっ!やっ、はふっ!あっ、あああっ!!」
ラストスパートをかけ、麻由お姉ちゃんも締め付けをきつくし待ち構える。
「あんっ!イっちゃう……!はっ、やんっ……はっ!あっ、あああああぁぁぁぁぁっっっ!!!」
どぴゅっっ!!どぴゅるるるるっっっ!!!
麻由お姉ちゃんの中に思いっきり、精液を子宮に流し込む。
結局今日も中で出しちゃった……。
350
狂依存 87 sage 2011/02/04(金) 00:23:10 ID:mcoauNNq
「はんっ……私の中でどぴゅどぴゅって流れてくうっ……あんっ、はぁっ……はぁ……」
射精が終わった後、体を倒し麻由お姉ちゃんに抱きつき、キスをして余韻に浸る。
やっぱり、麻由お姉ちゃんの体は最高に気持ち良い……。
「ん、んふっ……ちゅっ、むちゅぅ……良かったわ……ふふっ……ねえ、もう終わりかしら……?」
「うっ……」
正直、麻由お姉ちゃんの体は一回や二回の射精で収まりそうに無い。
そのぐらい気持ち良い……。
「ほら、どうしたの……?出したばかりだってのに、私の中に入ってる物はまだまだ元気みたいだけど……」
「……」
「あん♪また犯るのね……いいわよ。好きなだけやってえ……はっ!あんっ!」
麻由お姉ちゃんの中で再び大きくなった肉棒を揺り動かし、再びピストンを開始する。
何度やっても、やり足りない……。
「はああっっ!あんっ!もっとお……やんっ♪もっと激しくう……はんっ!やあああぁぁっっ……!」
麻由お姉ちゃんも再びがっちりと中で締め付け、ヨガリ狂う。
この快楽は一度味わったら、中々抜け出す事は出来ない。
頭の中はそれを求めるのにいっぱいで何も考えられなくなって……。
「はんっ!それで良いの……何も考えないで気持ちよくなる事だけ考えてえっ……はんっ!やっ……!」
そこまで言うなら
僕と麻由お姉ちゃんはこのまま今日も夜遅くまで抱き合った。
この快楽が永遠に続くかのように……。
体がだるい。
昨日も一昨日も力尽きるまで麻由お姉ちゃんとセックスに耽っていたので、当然と言えば当然だ。
でもどんなに体がだるくても麻由お姉ちゃんを一度抱くとその快楽で止められなくなってしまう。
「(こんな生活が続いたら体がもたない)」
駄目だとわかっていても止められない。
こんな事をしていては駄目なのに……。
何より今は受験だ。だるいからと言って気を抜く訳にはいかない。
昨日も一昨日勉強をやっていないのだから、今日はしっかりやらないと……。
この前の模試の成績も芳しくなかったし……。
トントン
「!?」
「頑張ってるみたいね」
麻由お姉ちゃんがお茶を持って部屋に入ってきた。
「はい、ハーブティー。頭がすっきりするわよ」
「ありがとう……」
何か変なもの入ってないよな……?
昨日レポートの邪魔しちゃったから、今日はそのお返しに僕を……
いや、麻由お姉ちゃんがそんな事する訳ないよね。うん。
今まで僕の勉強の邪魔をするような真似はしなかったんだし。
持って来てくれたハーブティーを早速口にする。
「……」
「えっと……何か……?」
お茶を置いてから僕の後ろに立って、少し笑みを浮かべながらじっと見つめている。
「何かわからない事があったら、教えてあげようと思って」
「そ、そう……」
麻由お姉ちゃんに部屋に居られるだけで意識しちゃうから、できれば出てって欲しいんだけど……。
すっ……
「……!?」
麻由お姉ちゃんが突然僕に近づき、身を乗り出してきた。
「ここ、間違ってるわよ」
「……え?」
麻由お姉ちゃんが問題を指差す。
「え?……あ、本当だ」
「ここの問題はね……」
間違った問題をわかりやすく解説してくれる。
香水の匂いが心地良い……
351 狂依存 88 sage 2011/02/04(金) 00:23:46 ID:mcoauNNq
「わかった?」
「え?ああ、うん。ありがとう」
そうだ、折角麻由お姉ちゃんが教えてくれてるんだから頑張らないと……。
だけど……
麻由お姉ちゃんが近づいただけで、頭がチカチカしてエッチな気分になって……。
いや、しっかりしないと!
「あ、あの……ここがわからないんだけど……」
「うん?ああ、そこはね……」
麻由お姉ちゃんが僕がわからない問題を教えてくれる。
結構難しい問題なのに、良くスラスラと解説できるな……。
僕よりずっと勉強も出来るんだよな。
「この文の解釈はわかりにくいから、単語力をしっかり身につけないとね。私が使ってた単語集貸してあげようか?」
「うん、お願い……」
麻由お姉ちゃんは勉強の邪魔をしてる訳じゃない。
わからない問題は教えてくれるし、受験の為のアドバイスもしてくれる。
体を必要以上にくっつけたり、いやらしい格好をして誘惑してる訳でも無い。
それなのに、ちょっと近づいただけで胸がドキドキしてきて……。
麻由お姉ちゃんを抱きたい……。
でも、ちゃんとやらないと悪いし……
麻由お姉ちゃんを見ると、そんな僕の気持ちは完全にお見通しなのか、愉快そうな顔をして僕を見つめている。
明らかに心の中では誘ってきている……。
「あ、あの……」
「ふふ……なあに?」
麻由お姉ちゃんが僕に近づく。
身を乗り出した瞬間、とっさに手を握ってしまった。
「……ん?どうしたのかしら?」
「……」
ドサッ
とうとう堪え切れず、煩悩の赴くままに麻由お姉ちゃんをベッドに押し倒す。
「くすくす……急にお姉ちゃんを押し倒したりして、一体何の問題がわからないのかしら?」
「だって、麻由お姉ちゃんが……」
「私が何だって?」
何も変な事はしてない。
ただ勉強を教えてくれてただけだ。
それなのにそばにいただけで、襲いたくなって……。
「ふふ……私が何をしたのかしら?ただ勉強を見てただけなのに……あんっ♪やああんっ……」
キャミソールの肩紐を乱暴に外して胸を露にし、顔を押し当て揉みまくる。
麻由お姉ちゃんも嬉しそうに悲鳴を上げ、体をくねらせる。
麻由お姉ちゃんのおっぱい、柔らかくて良い匂い……
「ああんっ……どうやら、エッチなお勉強を教えて欲しいみたいね。いいわよ……満足するまで見てあげるわ……」
その一言で頭の中が一気に爆発し、顔を押さえて強引にディープキスをする。
麻由お姉ちゃんの体がとにかく欲しい……。
「あふっ……ん、んふっ、ちゅっ……ん、んちゅっ……ちゅっ、ちゅっ……」
麻由お姉ちゃんも負けじと僕の顔を押さえて舌を入れ、唇を押し付ける。
「はふっ……ん、むふぅ……ん、んん……やんっ……そんなにがっついちゃって……嬉しいわ。もっと好きなだけがっついてえ……あんっ!」
麻由お姉ちゃんの体を引っ繰り返し、股間に顔を埋めてシックスナインの体位を取る。
こんな間近でアソコを見るのは初めてかも……。
「やあん……ふふっ……そんなに顔を押し付けちゃって……ほらあっ……もっと私のおま○こ味わってえ……」
麻由お姉ちゃんは股間を僕の顔にぐいぐい押し付けながら、僕の肉棒を露にし、舌先で亀頭をちろちろと舐め始める。
「ん、んちゅっ……ちゅるっ、ちゅっ……んふっ……やんっ!そこっ……!はんっ!やあああっっ!!」
割れ目の部分に指を当てて弄くり回すと体をビクつかせて、震えだす。
それでも竿を握り、先端をしゃぶり続ける。
「あんっ……ちゅっ、んちゅっ……ちゅっ、ちゅるっ……んんっ……はんっ!そんな……はああんっっ!!」
おま○こを舌で舐めまわし、膣穴に舌を入れると余程感じるのか更に喘ぎ声を上げてヨガる。
「ああんっ!そこ、もっと……はんっ!ん、んちゅっ……ちゅるっ、ちゅっ……んちゅっ、ちゅっ、んちゅっ……」
麻由お姉ちゃんも負けじと僕の肉棒を咥え、しゃぶり始める。
口の中で舌と粘液が絡みつく感触で、どんどん熱く勃起していく。
「ん、むふっ……ん、んちゅっ……じゅるっ、ちゅっ……んんっ……んふっ!ん、んんっ……」
僕も麻由お姉ちゃんのクリトリスを舌先で舐め回す。
麻由お姉ちゃんの巧みな舌使いに比べればかなり稚拙なものだが、それでもそれなりに感じているのか体をビクつかせている。
「ん!んんふっ……ちゅ、じゅるっ、ちゅっ……じゅるっ、ちゅっ……んちゅう……」
しゃぶるスピードを速めたり、吸い付いたりしてじらしながら、徐々に肉棒を口内で絶頂に導こうとする。
姉がもたらす魔の快楽で早くもちん○は爆発寸前に陥る。
もうイキそうだ……。
「ん、んちゅっ……じゅるっ、ちゅっ……ん、んん……ちゅっ……んちゅっ、ちゅるっ、じゅるっ……」
麻由お姉ちゃんはそんな僕の気持ちを見透かしたのか、スロートを一気に速める。
その口内でまとわりついている舌が激しく擦れ合う感触がもたらす快楽で頭の中は何も考えられなくなってしまった。
「ん、んんっ……ちゅっ、じゅるっ、ちゅっ……じゅるっ、ちゅっ……むちゅっ、じゅるっ、ちゅぅ…んん……」
「(うっ……もう……)」
どぴゅっっ!!どぴゅるるるるっっっ!!!
麻由お姉ちゃんの口内で達し、精液を喉の奥にまで叩き込む。
麻由お姉ちゃんは肉棒をがっちりと咥え、口内に出た精液を飲み干す。
「ん……んんっ……ん、んくっ……ん……」
「またこんなにいっぱい出しちゃって……お姉ちゃんの口でしゃぶられるのが本当に好きなのね……ちゅっ…」
飲み干した後も嬉しそうに竿を掴んで、先端にある残りカスを舐め取る。
「ん、ちゅるっ、ちゅうっ……ふふふ……まだこんなに元気……まだまだエッチのお勉強を見て欲しいんじゃないかしら?ちゅっ……」
先端部分をキスを何度もされたお陰で射精したばかりのち○ぽはまた膨張してきた。
まだやりたい……。
「ふふ……まだ見て欲しいみたいね……さあ、早くお姉ちゃんのおまんこに入れてえ……」
麻由お姉ちゃんは横向けに寝て足を広げ、ヒダを手で広げながらいやらしい声で催促する。
その誘惑に負け、足を掴み一気に肉棒を押し付け挿入する。
「はああああんっっ!!やんっ……そんないきなり……あんっ!ああああっっ……!!
足を押さえながら測位の態勢でピストンを始める。
いきなり入れたので少し驚いたようだったが、すぐに膣の中で締め付けを始め僕のされるがままに腰を振り、快楽に浸っている。
「ああんっ!はっ、あんっ……いいわよ……もっと腰振ってえ……はんっ!やんっ……はっ、やあああっっ!!」
右手を麻由お姉ちゃんの胸に当て、揉みしだくと更に甲高い声を挙げて悶える。
腰を動かす度に肉棒が柔らかい膣肉に絡みつき、包み込まれるような感触でどんどん頭は快楽でいっぱいになってしまう。
「やあんっ!!こんなの……!あんっ、はげしすぎ……あんっ!はああぁぁっっ!!」
膣の中を乱暴に掻き回し、子宮にガンガン突きまくると麻由お姉ちゃんも更に嬌声を激しくし、ヨガり狂う。
その淫らな様が更に欲情を掻き立て、子宮を突くスピードを激しくする。
麻由お姉ちゃんも結合部から、愛液を撒き散らしながら、肉棒を締め付け腰の振りを激しくする。
「はふっ……あんっっ!!はふんっ!!やっ……イっちゃう……あんっ!はあああぁぁんっっ!!」
麻由お姉ちゃんとのセックスは本当に気持ち良い……。
今はこの快楽を貪る事しか頭に無い。
「(もうイク……)」
「あああんっっ!!いいわよ……早く中に……あんっ!また中に……はっ!はああっっ!!」
「やんっ!イクっ……!あんっ!はんっ!!イっ……はっ、あああああぁぁぁぁんっっっ!!!」
どぴゅっっ!!びゅくるるるるっっっ!!!
麻由お姉ちゃんの中でまたもや果て、精液を思いっきり中に叩き込む。
麻由お姉ちゃんもがっちり締め付け、流し込まれる精液を受け止めている。
「はあああっっ……私の中にいっぱい……あんっ……」
膣の中で締め付けられながら、射精するときの心地良さが何とも溜まらない。
もっと、もっとやりたい……
「はんっ……まだまだ物足りそうな顔……いいわよ……お姉ちゃんが満足するまでしっかりとセックスのお勉強見てあげるわ……」
「ほら……好きな所に入れていいわよ……気の済むまで私の穴をちんぽでハメまくってえ……」
一旦繋がっている物を抜いて、四つん這いになり、お尻をふりふりしながらまたおねだりをする。
「……」
「はあんっ……や、はあああぁぁぁぁっっ!!んくっ……そうよ、あんっ……それで良いのよ……あんっ!」
お望み通り麻由お姉ちゃんが差し出した穴に本能の赴くままにち○ぽをぶちこんでやった。
アナルかま○このどちらに入れたかは覚えていない。
ただ目の前のこの女を犯したかった。
「はあっ……!いい……あんっ!はふんっ……もっと突いてえ……やんっ!乳首、そんな……あんっ!はあああんっ!!」
二人とも腰を振ってひたすらこの快楽を楽しむ。
麻由お姉ちゃんとのセックスのお勉強は二人が疲れて寝るまで続いた。
結局昨日も同じ事を繰り返してしまった。
麻由お姉ちゃんとのセックスは本当に気持ち良い。
だけど、こうして麻由お姉ちゃんと離れていると、その罪悪感で心に押し潰されそうになる。
あの快楽を楽しんだ事への代償であるかのように。
「はあ……」
自室の机で肩を落として溜め息をつく。
麻由お姉ちゃんは今、買い物に出かけていない。
でも帰ってきたらまた同じ事をやってしまうかも……。
最近は体も心もだるくて、何もやる気が起きない。
あれだけ激しくセックスすれば、当たり前か……。
バスケ部だったから、体力には多少自信はあったつもりだが、それでもきつい。
引退してから碌に運動していないので、体もなまってきてはいるけど……。
でも麻由お姉ちゃんは今朝もピンピンしていて顔色も良かった。
あの体力は何処から出てくるのだろう……。
ずっとソフト部のレギュラーだったし、元々基礎体力は半端じゃなかったけど、まるで僕の精気を吸い取られてるみたいな感じがした。
その様子を見て、また襲いたくなったが流石に朝からそんな事はしていられないので自重した。
麻由お姉ちゃんは心なしか残念そうな顔をしてた気もするけど、今日は文化祭もあったから遅れる訳にはいかなかったので仕方ない。
「こんな生活送ってたら、駄目になっちゃう……」
ただでさえ、受験の大事な時期なのにこんな事をしてたら勉強所では無い。
早く何とかしないと……。
「あら?何かお悩みかしら?」
ふに
「え!?」
「えへへ……ただいま」
突然頬を抓られたので振り返ってみたら、麻由お姉ちゃんがいた。
「あ……帰ってきてたんだ」
呼び鈴なったけ?
「いるのはわかってたけど、驚かせようと思って黙って入っちゃった。驚いた?」
「うん、少し……」
「何か悩んでいる様だけど、今日の文化祭で何かあった?」
「いや、別に変わった事は無かったよ」
僕が何に悩んでいるなんて麻由お姉ちゃんならわかってるだろうに……
「そう……なら、何に悩んでいるのかしら……」
麻由お姉ちゃんが僕に擦り寄ってきて、体を密着させる。
そんな事されたら、また……
「ん?ほらあ……何に悩んでいるのか話してみなさい。お姉ちゃんが力になってあげるから……」
指で体をゆっくりと撫でながら、耳元で艶かしい声を出す。
「別に何も……今日は疲れたから、もう休もうと思うんだ。だから……」
「嘘ね。私に体を密着されただけで、おち○ちんこんなに勃起させちゃって……ちゅっ、ちゅ……」
股間に手を添えて、勃起しかかってた肉棒をさすり、頬にキスして誘ってくる。
「ちょっと、止めて……ん……」
力なく拒否するとすぐに唇で口を塞ぐ。
「ん、んん……何が止めてよ。私を犯したくて頭がいっぱいの癖に。我慢は体に良くないわ。遠慮なく私を犯して楽になりなさい……ちゅっ…」
麻由お姉ちゃんの甘い誘惑と匂いと体が触れ合う感触で、頭がボーっとして何も考えられなくなる。
このまま押し倒して楽になりたいけど……
「早くう……昨日みたいに私を押し倒して、好きな様に嬲って犯してえ……」
「昨日も一昨日もごめんね。一昨日は邪魔しちゃったし、昨日はせっかく勉強みてくれたのに、あんな事……ん、んふっ……」
「ん、んちゅぅ、ん、、んん……!ちゅっ、むちゅっ、れろ、れろっ……むちゅぅ……」
僕が昨日の事を謝ろうとまたキスして口を塞ぎ、阻止する。
まるで怒ってるみたいに口の中に舌を入れて絡ませあい、僕の舌に強く吸い付いたりして激しいキスを繰り返す。
「ん、んんふっ……ちゅっ、むちゅっ……ん、んふう……ん、れろ、ちゅっ、んちゅっ……」
「はぁ……まだ変な事を言ってるお口があるわね……でも大丈夫。お姉ちゃんがあなたの邪魔をしてるものを退治してあげるからね」
ようやく離れた頃には口の中もべとべとになってしまった。
「もっと、もっと悪化させてあげる……ん、れろ……」
看病して悪化させるって……日本語ちょっとおかしい気が……。
「こうやって私とのセックスを躊躇ってる間はまだまだ症状は重くは無いわ。これからもっと重くして末期状態に持っていってあげる」
「『麻由お姉ちゃんの邪魔しちゃよくない』『姉弟だから』『麻由お姉ちゃんの体が心配』『妊娠したらどうしよう』こんな事下らない事を考えては駄目。私を見てムラムラきたら、すぐに襲い掛かる様じゃないと……」
「そんなの嫌だよ……第一、麻由お姉ちゃんはそんな関係で本当に幸せなの?」
「当たり前じゃない。私の体で喜んでくれるなんてこんなに嬉しい事は無いわ。だから、早くう……」
麻由お姉ちゃんは股間を肉棒に押し付け、ぐりぐりさせながら催促する。
「ごめん……今日は本当に疲れているんだ。だから、一人にして休ませて。お願いだから……」
「あら……本当にいいのかしら?そんな状態で体が休まるとは思えないけど……」
「休んで体の調子が良くなったら、また来るからさ……だから……」
「わかったわ。じゃあ、私としたくなったらいつでも来なさい。待ってるから」
「ありがとう……」
麻由お姉ちゃんにしては珍しく素直に僕の説得に応じ、部屋を出た。
本当はしたくてしたくて仕方ないけど、このまま流されたら体が壊れてしまう。
「でも、体の疼きを止めないと……」
そう思い、手に股間を当て自慰を開始する。
「(麻由お姉ちゃん……)」
でも考えても浮かんでくるのは麻由お姉ちゃんの事だけ。
携帯電話を取り出し、アダルトサイトでエロ画像や動画を見ても全く満足出来ない……。
何より麻由お姉ちゃん以上の女性がいない。
本当に麻由お姉ちゃんを抱かないと、満足出来ない体になってしまったのか……。
「麻由お姉ちゃん……」
やっぱり、抱きたい……
ベッドにうつ伏せになってシーツを押し付けながらもんもんとする。
「お困りの様ね……」
「!?」
顔を上げると、麻由お姉ちゃんがいつの間にか僕の目の前に立っていた。
「私がオナニーの手助けをしてあげるわ。ほら……このオナホールにち○ぽを入れて気持ち良くなりなさい……」
僕のベッドの上に座ると股を開き、ヴァギナを手で開いて誘ってくる。
「言ったでしょ?あなたはお姉ちゃんとセックスしないと満足出来ない病気になってるのよ。そんなエロサイトの画像ごときで満足出来る訳無いわ」
「その体の疼きは私を抱かないと止められないわよ……何なら他の女を何人か試しに抱いて見てもいいわ。私以上の満足など得られる筈も無いんだから……あんっ……!」
さりげなくとんでもない事を口にしてた気もするが、もうそんな事はどうでも良く麻由お姉ちゃんを押し倒して上着をひんむいて胸を貪る。
「ああんっ……!それで良いの。何も考えないで私を犯してえ……あんっ!」
半分意識が朦朧とした状態で麻由お姉ちゃんの体をあちこち貪り、この快楽に浸る。
「さあ……早くこのオナホールにおち○ぽ入れてえ……あっ、あああああぁぁぁっっ!!」
お望みどおり、麻由お姉ちゃんの中にち○ぽを挿入し、突き上げる。
この肉棒を柔らかく包み込む様な膣壁の感触……。
これがないともう満足出来ない。
「はんっ、やんっ!いいわよっ!もっと……もっと突いてええ……あんっ!!」
こうして今日も麻由お姉ちゃんと疲れ果てるまでセックスに耽って終わった。
既に一度やりだすと本当に気持ち良くて、止められなくなる体になってしまっていた。
こんな事が一生続く筈は無いのに……。
「ふう……」
もう寝ちゃったか……。
既に何時間も続けて私を犯し、疲れ果てた主人はそのまま気を失う様に寝てしまった。
ようやく身も心も私の虜になってきたみたいね。
でも、まだまだよ。
まだ私とのセックスに躊躇いを持つ邪魔な理性があの子の中にあるわ。
もっと私の虜にしてそんな下らない考え、頭に思い浮かばないくらいにしてあげる。
私があなたにとって最高の女である事を認識させる必要があるわね。
「もう少し待っててね……」
愛しい人の頬にキスをし、部屋を出る。
今日もスタミナがつく食事を作ってあげるからね。
最終更新:2011年02月21日 20:37