閑話休題
クリエイティブと民主化
- SHOWROOMにて配信
- お父さんの商品開発の手伝いをしながら考えた閑話休題
- アーカイブはファンルームにて限定公開
クリエイティブの本当の民主化とは?
- 昔と比べて今はプロ仕様と同じツール(AdobeやUnity等)が簡単に手に入るようになったが、果たしてそれは民主化と言えるのか
- ツールが手元にあって物理的に「使用」ができるだけでなく、それを人々が創作活動に「利用」できるようになることこそが民主化なのではないか
- 現代日本において、わざわざプロと同じものを使わなくても安価なサービスを用いて、あるいは自分で方法を調べて何でもできるようになった
- ではなぜプロと同じものが売れるのか?
- タダでやろうとすると無限に時間を吸い取られるから
- 「クリエイティブ時のストレス」あるいは「時間」をお金で買いたいから
一昔前と今との意識の違い
- 昔は音楽はハード媒体(レコード、CD)で腰を据えて聴くものだった
- 今はダウンロード等、持ち運びが可能な媒体で、作業をしながら聞くことが多くなった
- 一昔前の中学生、ロックバンド流行時代は「CD100万枚セールス」を夢見ていた
- 今のボカロ台頭時代の中学生は「動画100万再生」を夢見ている
今求められているサービス像
- 「好きなことをして生きていきたい」という人が一定層いる現状、「プロ仕様のツールの普及」は完了しているものと考えられる
- これからは、各ツールを活用して「簡単にリッチなものが作れるサービス」の展開が必要なのでは?
- 詳しい内容はSHOWROOMのファンルームからアーカイブへGO!
ゆるゆる東洋哲学入門
- SHOWROOMにて配信
※白文・書き下し文までは解釈割れはないかと思いますが内容の解釈には諸説あります! 参考文献の内容も閑話休題内での論理展開もあくまで解釈の一つです!※
ざっくり中国史と諸子百家が生まれた背景
- China表記に見る西洋における秦の影響力
- 中国で革命が頻発していた理由と日中でのトップの在り方の違い
- 中国では日本における天皇のようなものがいなかったことによる「天」と「仁」の考え方
- 戦国時代における思想家達の動き方
- 勝てそうな側で采を振るう者に思想を展開し、それが上手くいけば重用され失敗すれば物理的に首が飛ぶ
孔子「論語」について
- 「吾十有五にして学に志す」について
- 「孝」と「忠」の考え方
- 現代と当時の親孝行の考え方の違いについて
- 「仁」について
- 孔子の言葉で有名なものと故事成語
まとめ
- 古典には「昔に生まれたものが今に残る」だけの重みがある
- 古典を読むことで古人と対話が可能
- 東洋哲学こわくないよ!
参考文献
- 「超入門 中国思想」大阪大学教授 湯浅邦弘著
- 「手にとるように東洋思想がわかる本」島田裕巳監修
- 「意識と本質」井筒俊彦著