初心者の人へ

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KindleはAmazon.comから購入できる、電子ペーパーによる電子書籍リーダーです。Kindle Storeに繋いで電子書籍を購入することが出来ます。 ・iPad等との違い iPadなどの液晶リーダーの多くがスマートフォンを拡張した多機能端末であるのに比べて、Kindleは純粋に電子書籍を読むことに特化しているため、電子書籍を読む以外の用途を望む場合はKindleは適当ではありません。また液晶画面に比べて電子ペーパーはカラー表示が出来ず、現行の普及機では解像度がそれほど高くないため漫画や写真集などを読むにはKindleは適していません(KindleDXでは大画面によって高解像度の閲覧が可能です)。その代わり、Kindleは電子ペーパーによる目への刺激の少なさと、電池持ちの長さに大きな特徴を持ちます。 ・3G/Wi-fi/DXの違い Kindleは現在3種類の製品が存在します。いずれもインターネットへの接続が可能で、スタンドアローンでネットから書籍の購入、ダウンロードが可能になっています。 3G版はwi-fiによるネットへの接続と、無料の3G回線を利用したネットへの接続の両方が可能です。3G回線はAmazonによる有料の変換サービスを用いない限りは課金されません(が、今後の課金の可能性はあります)。画面は600*800の6インチで、DXより一回り以上小さく携帯性に特化し、本体のカラーリングは白と黒の2種類が存在します。以前のKindleとの違いは主に、日本語を含む多言語への対応、新世代のPearlと呼ばれるE-inkパネルを採用、PDFリーダーの強化、全体の処理の高速化、小型軽量化など。価格は189ドル。 Wifi版は3G版から3G回線の機能を除いたもので、3G回線接続が出来ないこと以外は基本的に3G版と同様です。価格は139ドルで3G版より50ドルほど価格が安くなっています。カラーリングは黒のみ。 DXは824*1200の9.7インチの大判のE-inkパネルを搭載しており、図版や絵が中心の書籍、また自分でスキャンした書籍やPDFを読むのに適しています。接続方法は3Gのみをもち、wi-fiは搭載していません。価格は379ドル。カラーリングは黒のみ。 ・Kindleの課金、インターネットの接続について Kindleはwifi以外は無料で3G回線を利用してインターネットに繋ぐことができ、ブラウザによるwebサイトの閲覧も可能になっています。Amazonへファイルの変換サービスを使うか、書籍・雑誌等の購入を行わなければ現状では課金されることはありません。ですが2ちゃんねるのKindleスレッドではただ乗りの話題は嫌われますので控えましょう。 そもそもKindleの提供する3G回線と処理能力、電子ペーパーの表示はWebサイトの閲覧には向いていません。無料でインターネットが出来るという点をあまり期待しない方が得策です。 ・購入の手順と発送 日本のAmazonでは現在、KindleもKindle Storeの書籍も取り扱っていません。Amazon.comとのアカウントの共有も出来ませんので、Amazon.comでアカウントをつくり、クレジットカードの登録を行う必要があります。手順は日本のAmazonとほぼ同じです。 購入代金には商品の価格に輸送料と関税代金が加えられます。発送はUPSが担当し、場合によっては国内の発送はクロネコヤマトが行います。注文から到着まで1週間かからない場合が大半ですが、UPSの対応によって長引くなどのケースが稀におこります。 ・トラブルに陥った場合 初期不良などによってKindleに不具合があった場合は、1年間の保証期間以内ならば無料で修理、交換等にAmazon.comが応じます。その際にはサポートセンターへの電話連絡が必要になりますので、一定以上の英会話能力が求められる場合があります。 ・日本語書籍、日本でのKindle販売 2010年年内での日本版Kindleが出るという噂が各所で出ていますが、いずれもソースの信憑性が低いものです。
KindleはAmazon.comから購入できる、電子ペーパーによる電子書籍リーダーです。Kindle Storeに繋いで電子書籍を購入することが出来ます。 ・iPad等との違い iPadなどの液晶リーダーの多くがスマートフォンを拡張した多機能端末であるのに比べて、Kindleは純粋に電子書籍を読むことに特化しているため、電子書籍を読む以外の用途を望む場合はKindleは適当ではありません。また液晶画面に比べて電子ペーパーはカラー表示が出来ず、現行の普及機では解像度がそれほど高くないため漫画や写真集などを読むにはKindleは適していません(KindleDXでは大画面によって高解像度の閲覧が可能です)。その代わり、Kindleは電子ペーパーによる目への刺激の少なさと、電池持ちの長さに大きな特徴を持ちます。 ・3G/Wi-fi/DXの違い Kindleは現在3種類の製品が存在します。いずれもインターネットへの接続が可能で、スタンドアローンでネットから書籍の購入、ダウンロードが可能になっています。 3G版はwi-fiによるネットへの接続と、無料の3G回線を利用したネットへの接続の両方が可能です。3G回線はAmazonによる有料の変換サービスを用いない限りは課金されません(が、今後の課金の可能性はあります)。画面は600*800の6インチで、DXより一回り以上小さく携帯性に特化し、本体のカラーリングは白と黒の2種類が存在します。以前のKindleとの違いは主に、日本語を含む多言語への対応、新世代のPearlと呼ばれるE-inkパネルを採用、PDFリーダーの強化、全体の処理の高速化、小型軽量化など。価格は189ドル。 Wifi版は3G版から3G回線の機能を除いたもので、3G回線接続が出来ないこと以外は基本的に3G版と同様です。価格は139ドルで3G版より50ドルほど価格が安くなっています。カラーリングは黒のみ。 DXは824*1200の9.7インチの大判のE-inkパネルを搭載しており、図版や絵が中心の書籍、また自分でスキャンした書籍やPDFを読むのに適しています。接続方法は3Gのみをもち、wi-fiは搭載していません。価格は379ドル。カラーリングは黒のみ。 ・Kindleの課金、インターネットの接続について Kindleはwifi以外は無料で3G回線を利用してインターネットに繋ぐことができ、ブラウザによるwebサイトの閲覧も可能になっています。Amazonへファイルの変換サービスを使うか、書籍・雑誌等の購入を行わなければ現状では課金されることはありません。ですが2ちゃんねるのKindleスレッドではただ乗りの話題は嫌われますので控えましょう。 そもそもKindleの提供する3G回線と処理能力、電子ペーパーの表示はWebサイトの閲覧には向いていません。無料でインターネットが出来るという点をあまり期待しない方が得策です。 なお、アメリカ外在住者のアカウントで書籍を購入する際には、名目上通信費として、2ドル余計にかかった値段で書籍が販売されています。これはたとえWifiやPCからダウンロードしても同様の値付になり、安くはなりません。 ・購入の手順と発送 日本のAmazonでは現在、KindleもKindle Storeの書籍も取り扱っていません。Amazon.comとのアカウントの共有も出来ませんので、Amazon.comでアカウントをつくり、クレジットカードの登録を行う必要があります。手順は日本のAmazonとほぼ同じです。 購入代金には商品の価格に輸送料と関税代金が加えられます。発送はUPSが担当し、場合によっては国内の発送はクロネコヤマトが行います。注文から到着まで1週間かからない場合が大半ですが、UPSの対応によって長引くなどのケースが稀におこります。 ・トラブルに陥った場合 初期不良などによってKindleに不具合があった場合は、1年間の保証期間以内ならば無料で修理、交換等にAmazon.comが応じます。その際にはサポートセンターへの電話連絡が必要になりますので、一定以上の英会話能力が求められる場合があります。 ・日本語書籍、日本でのKindle販売 2010年年内での日本版Kindleが出るという噂が各所で出ていますが、いずれもソースの信憑性が低いものです。

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