>>120
おいやめろ
「うーん、むにゃむにゃ。あれ?キノはどこ?」
エルメスは木陰に立てかけられていた。運転手の姿は見えない。
代わりに遠くから女性の声が聞こえてくる。
「ねー?あのモトラドなんだか可愛くない?」「ホヴィーとの絡みが見たい」
「この国にホバー系の移動手段なんてないでしょ」「妄想でカバーっす」
「……よし描けた!」「ktkr!!」「可愛いwwwホヴィーまだー?」
「できたよー」「うはwww美少年wwww」「意外とおっきいのね……」
「なんだかとっても怖いところに来てしまったようだ」
エルメスが呟いた。すると運転手が帰ってきた。
「遅いよキノーどこいってたのさー」
「ちょっと……新しい世界に」
キノは死んだ魚のような、悟った聖職者のような目をしていた。
キノが毒されてしまった…
うああああああああああ
きのおおおおおおお
「エルメスって、よく見ると可愛いよね。愛嬌があるよねそのボディ」
「ど、どうも……ってどうしたのさキノ、毒でも盛られた?」
「いや、そんなことはないけど……」
キノはエルメスの荷台に手を伸ばすと、キノが森の人と呼ぶ
パースエイダーを取り出した。キノが微笑んだ。
「長いね」
「う、うん、精密な射撃ができるよね」
「そして……どこにでも差し込めそうなほど、細い」
「そうだねパースエイダーとしては細身だねってあれキノなんでこっちに近づいてくるのさ」
キノが森の人を構える。エルメスのマフラーに向かって。
その目は腐ったように濁った色をしていた。
「エルメス……この国で聞いたんだけど、男同士でも
『おしべとおしべうんぬん』が出来るらしいんだ……」
「いやそれおかしいしそもそも性別とかないし」
キノが今まで見せたことのない表情で笑った。
「それに気持ちいいらしんだ……最近エルメスをいたわってなったからさ。
ご褒美をあげるよ―――」
キノがマフラーに森の人を少しずつ差し込んでいく。
もうキノの顔は笑っていなかった。
「ぎゃあああああああ誰得ううううううううううううううううう!!!!!」
エルメスの断末魔は、周りの婦女子たちの歓声でかき消された。
ふぅ・・
199名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日:2009/11/23(月) 17:09:15.35 ID:8O/1Yj950
【突然現れては消えてゆく儚きあとがき】
ちょっと家族に晩飯つくってくる。1時間ぐらいでもどる、たぶん
今日はシチューだぞー
落ちてたらまた立てるけど、できれば保守を頼みたい
自転車希望、キノが浮気してチャリダーに
ここは旅行・外出に行ってだな
サバゲーにて、キノ一目置かれる
236名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします投稿日:2009/11/23(月) 17:32:32.93 ID:8O/1Yj950
【まだ晩飯出来てないけどあとがき】
俺っち半角二次元ぐらいしか行かないからわかんねー
【ただいま、といえるお利口なあとがき】
ひと段落ついたから少しの間再開するよーよい子のみんな集まってー(NHK風)
ひゅーひゅー
「ん……あれ、寝ちゃってたのかな」
キノが起き上がり、体に着いた土を払う。
「確か、ここの人に連れて行かれて、何か本を見せられて……
駄目だ、思い出せないや」
キノが衣服を整えていると、
「あれ、エルメス寝てるの?」
傍らのいつもはおしゃべりな相棒に声をかける。返事はない。
「おーい、エルメース。大丈夫?」
「……ひ」
「ひ?」
「ひぎゃあああああああああもうマフラーに異物を挿入するのはらめえええええええええ!!!
壊れちゃううううううううう!!!!」
「ど、どうしたのさエルメス!悪い夢でも見たの?」
エルメスがハッと我に返る。(描写不明)
「き、キノ……正気に戻ったの?」
「……そっちこそ大丈夫なの?」
エルメスが恐る恐る聞き返す。
「大丈夫って何が」
「キノ、森の人についてどう思う?」
「え、レーザーサイトとかあって命中精度高いな、と」
「よし戻った。失われた大切なものは戻らないけれど」
「なんの話さ」
「知らないほうがいい話さ」
「変なエルメスだなあ」
キノが首をかしげる。
「それよりキノ! 早くここから出よう!
もう二度とあんな目に遭うのはゴメンだよ!!!」
エルメスの気迫に押され、「わ、わかったよ」といってエルメスにまたがる。
「んっ……」
「? どうしたのさキノ、柄にもなく色っぽい声出しちゃって」
「わかんないけど……早く行こうか」
キノ達の行き先(板名) >>285
【変態にしか見えないあとがき】
もうすぐご飯だから再び落ちる。みんなも飯ちゃんと食えよな!