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4バカップルやそのクラスメイト達は平和......でもなかったが、今までに比べると大きな事件も起きずに時が過ぎた。 そして日付は12月23日。恋人達にとってはとても重要な日の前日である。 教室でいつの間にかよく話すようになった4人は明日に迫った聖夜の話をしている。 「かみやんは明日は誘われとるやろ?」 「ああ。美琴は意外にそういうイベントが好きだからな。そう言う青髪も白井に誘われてんじゃねえのか?」 「まだ誘われてへん」 「俺は月夜に誘われてるぜい。一方通行はもちろんあのロリっ娘と」 「うっせェ!!間違ってもねェがロリっ娘ってのが余計だァ」 「あれ??青髪だけ......」 「「「ぷっ」」」 3人は勝ち誇ったような顔で青髪を見ている。 「不幸や」 一方、常盤台中学の学生寮208号室では 「アンタ明日どうするの?風紀委員の仕事ないんでしょ」 「ありませんわ。お姉様がいらっしゃらないならどのように過ごすかを考えていましたの」 「どうって。あの青髪を誘うんじゃなかったの?明日なら勢いで告白できるかもよ」 「でも...どうお誘いすれば良いんでしょうか?」 「とりあえず電話を掛けなさい!!」 美琴は白井の携帯を奪うと青髪にコールした。 プルルルル…… 「「「おっ、噂をすればっ」」」 「んなアホな。こんなベストタイミングで……黒子はんやった。」 「「「ヒューヒュー」」」 「うるさい!!あっち行け。」青ピ、実は黒子がらみになると口調が変わりがちである。 「もしもしー。」『あー、○○さん?御坂です。なんか黒子のやつ、電話掛けるのはずかしがって…』 『ちっ、違いますの!!というより人のケータイを勝手に使わないでくださいまし。』電話の向こうでまた派手にやってるらしい。 『んじゃ、黒子に代わるね~。』「『ちょ、ちょっと!!』」 『はい黒子。』 しばらく電話の向こうが静かになる。 『もしもし○○さん、黒子ですの。』 4バカップルのうちで唯一デレデレしきれていない二人はどんな話をするのだろうか?? 「「あのっ・・・」」 「白井はん先にどうぞ」 『いえいえ、○○(青ピ)さんから』 「じゃあ・・・すぅはぁ・・・明日空いてまっか?」 『えぇ、もちろん空いてますわよ』 「じゃあ、その・・・デートでも・・・」 『喜んで行かせてもらいますわ』 「それじゃあ、詳しくはまた後ほど・・・」 『でわ・・・』 ツーツーツー 「おいおい、関西弁忘れてたぞ」 「まぁ、よかったにゃー」 そのころ、黒子たちは・・・
4バカップルやそのクラスメイト達は平和......でもなかったが、今までに比べると大きな事件も起きずに時が過ぎた。 そして日付は12月23日。恋人達にとってはとても重要な日の前日である。 教室でいつの間にかよく話すようになった4人は明日に迫った聖夜の話をしている。 「かみやんは明日は誘われとるやろ?」 「ああ。美琴は意外にそういうイベントが好きだからな。そう言う青髪も白井に誘われてんじゃねえのか?」 「まだ誘われてへん」 「俺は月夜に誘われてるぜい。一方通行はもちろんあのロリっ娘と」 「うっせェ!!間違ってもねェがロリっ娘ってのが余計だァ」 「あれ??青髪だけ......」 「「「ぷっ」」」 3人は勝ち誇ったような顔で青髪を見ている。 「不幸や」 一方、常盤台中学の学生寮208号室では 「アンタ明日どうするの?風紀委員の仕事ないんでしょ」 「ありませんわ。お姉様がいらっしゃらないならどのように過ごすかを考えていましたの」 「どうって。あの青髪を誘うんじゃなかったの?明日なら勢いで告白できるかもよ」 「でも...どうお誘いすれば良いんでしょうか?」 「とりあえず電話を掛けなさい!!」 美琴は白井の携帯を奪うと青髪にコールした。 プルルルル…… 「「「おっ、噂をすればっ」」」 「んなアホな。こんなベストタイミングで……黒子はんやった。」 「「「ヒューヒュー」」」 「うるさい!!あっち行け。」青ピ、実は黒子がらみになると口調が変わりがちである。 「もしもしー。」『あー、○○さん?御坂です。なんか黒子のやつ、電話掛けるのはずかしがって…』 『ちっ、違いますの!!というより人のケータイを勝手に使わないでくださいまし。』電話の向こうでまた派手にやってるらしい。 『んじゃ、黒子に代わるね~。』「『ちょ、ちょっと!!』」 『はい黒子。』 しばらく電話の向こうが静かになる。 『もしもし○○さん、黒子ですの。』 4バカップルのうちで唯一デレデレしきれていない二人はどんな話をするのだろうか?? 「「あのっ・・・」」 「白井はん先にどうぞ」 『いえいえ、○○(青ピ)さんから』 「じゃあ・・・すぅはぁ・・・明日空いてまっか?」 『えぇ、もちろん空いてますわよ』 「じゃあ、その・・・デートでも・・・」 『喜んで行かせてもらいますわ』 「それじゃあ、詳しくはまた後ほど・・・」 『でわ・・・』 ツーツーツー 「おいおい、関西弁忘れてたぞ」 「まぁ、よかったにゃー」 そのころ、黒子たちは・・・ 「…デートのお誘いでしたわ……。」 「でで、行くの?」「…ええ。」 「おおっ!!頑張れ黒子!!もうひと押しよーっ!!!」 「//////」真っ赤な黒子、日ごろ初春をいじっているのに今日は逆にいじられ役。 ----------------- とある高校の教室。 「//////さそってしもたわ…」 「「「ヒューヒュー!!」」」 「青ピって意外と積極的だなあ。」「にゃー。もうひと押しだぜい。」「面白くなりそォだなァ、オイ。」 「/////」青ピが赤ピになった。 「さて、と。」 「何処行くんやカミやん?」 「もうこの後帰りだろ。ちょっとプレゼントでも買わねえと・・」 「オッ、そォいやあのクソガキにもなンか買ってやらねェといけねェなァ。」 「にゃー。そこを忘れただけで大幅な減点だぜい。ついでだし4人で行くにゃー。」 「「「おー。」」」 「ところで何買い行くんや?」 土御門は答える。 「もちろん!!最近発売された超子猫ミニメイドぅおボハ!!」 「「「テメェは彼女にそんなもん着せる気か!!」」」 「さすがに冗談だぜい…」 「で、真面目に何かうんや?」 「「「…」」」 「誰も考えてないんかい!!」 と言っても、青ピアスも考えてもいなかった。 「おおー!!」上条がひらめいた。 「なんかいいの思いついたんか!!」

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