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上条さんと美琴のいちゃいちゃSS/1スレ目ログ/1-293 - (2010/01/24 (日) 00:15:58) の編集履歴(バックアップ)




美琴「ええっと…せっかくアイツの番号聞いたんだから…」
  「でもこっちから電話するのって恥ずかしいし…うう~ん…」
  「えい、もうやっちゃえ!」
プルルルル…

上条『もしもし?御坂どうしたんだ?』
美琴『もしもし、えっと…』
上条『???』
美琴『あの…明日、時間空いてる…?』
上条『あぁ…わりぃ御坂。今とある事情で入院中なんだ、だから無理だわ、ごめんな』
美琴『へ…?入院中?』
上条『あぁ入院中』
美琴『アンタまた何かやらかしたの!?何で相談しないのよ?私だってアンタの力になれるのに』
上条『まぁいつも通りなんだけどな…それに俺の問題でもあるし、なによりお前を巻き込むわけにはいかねぇよ』
美琴『何よそれ!アンタはもうちょっと穏便に生活できないわけ?それに(ry』
しばらく美琴さんのありがたく長ったらしい説教を食らっていた。

美琴『でちゃんと反省したワケ?』
上条『はい、ちゃんと反省しました…』
美琴『よろしい、それじゃ、じゃぁね』
上条『ばいばい…』  プープープー
上条「はぁ…不幸だ…」
一方その頃 常盤台の女子寮では…

美琴「アイツ、今入院中だから…お見舞いに行かないと…流石に何も持っていかないのはまずいし…」
  「そういえば、アイツ手作りクッキーがいいとか言ったような…」
  「手作りクッキーでいっか、アイツ喜んでくれるかな…」何故か小声かつ顔が真っ赤       

黒子「ただいまですの…お姉さま?どうしてそんなに顔が赤くなって、恋する乙女みたいにモジモジしてますの!?
   まさか…あの殿方の仕業ですの!?ふっふっふ…覚えておくがいいですわ…あの類似猿がぁ!!」
美琴「ふぇ?赤くなってないし、アイツのことも関係ない!」
その後黒子にしつこく追及され、なかなかクッキーがつくれなかったのはまた別の話。

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