とある魔術の禁書目録 自作ss保管庫

26-086

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匿名ユーザー

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幸運な勝負 中編




にらめっこ勝負第8戦目がスタートいたしました!!

お互い誰から見ても見つめ合っているようにしか見えず、さらに片方はトマトやリンゴも負けるほど顔を真っ赤にしているのだ。

そして、作者が場所を書いてないせいで読者の皆様もモヤモヤしているだろうが、ここはファミレスだ。
そもそもファミレスでにらめっこしてたら、美琴が周囲の目を気にして出来ないのでは?と言う疑問は瓶に詰めて海に流してください。

決して作者が面倒だからって理由だけで選んだ訳ではない。
…きっと。

それはさておき、目立ちにくい場所に陣取ったとは言え、ここはファミレスだ。
知り合いがいてもおかしくない。
え?おかしいかな?
おかしくないったらおかしくないんだい!!

佐天(あれ?御坂さんだ。
って男の人と見つめ合っている!!
あ…しかも御坂さん顔真っ赤だ!!
かわええのう♪よーし♪)

美琴は基本電磁波センサーでどこに人がいるか分かるようになっている。
だが、こうやってテンパってる時はそのセンサーが働かない事も有るらしい。(多分)

だから、佐天がこっそり近付いている事に気づいていない。
当然上条は気付かない。

だから
佐天「みっさかさーん♪」ドン♪
こんな風に
美琴「ふえっ!!」
背後から押される(むしろ叩かれたんじゃ?)。
そうすると、もともと距離が近かったから
チュッ♪
…こうなる。

ただ、作者も佐天にも分からないのは、普通ならそこまでのハズなのに
ドンガラガッシャーン!!
と大きな音をたてて本当に何故か美琴が上条を押し倒した感じになってしまう。
どうやった?

そして、さすがの学園都市第三位の頭脳を持つ美琴でもこの状況を把握するのに、時間がかかるみたいである。

上条「あの~御坂さんや?
早く上条さんから降りて貰うと助かるんだが?」アセダラダラ

言われて、急激に現状を把握した美琴。
把握したって事は…つまり…
美琴「ふ…」
上条「おい待てまさか…」
美琴「ふにゃぁぁぁぁぁっ!!////////」ビリビリッ!!
上条「やっぱりぃぃぃぃっ!!」パキィン!!


この後、佐天を交えて何が起きるのか?
後編へ続く。








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