シェアワールド@霧生ヶ谷市企画部考案課内検索 / 「走野老(はしりどころ)」で検索した結果

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  • 走野老(はしりどころ)
    走野老(はしりどころ) 毒草。 この草を食すると在らぬ物を見て怯え、苦しみのあまり走り回り、時には死に至る。
  • 生物様相一覧
    ...コレートのなる木 走野老(はしりどころ) 瑠璃家苺 人にあらざるもの イニシエーター 吸血鬼の一種 セキュリティ 欲望の神々 生物様相に関する意見コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
  • wikiほぼ日誌/2007年06月11日/流れに掉さす
    #blognavi ちねさん、あずささんの強力ラインナップで、ますますパワーアップした霧生ヶ谷。弥月さんの連載も完結し、もはや堂々たる眺めの作品群に嬉し泣き(編集から逃亡という説も) 以前は4日で1本だったのが、今は38作品で日にちで割ると3,5日に1本の割合で作品が増えてます。 ……早くなってる!? ところどころでそろそろ矛盾が出てきているので、どうしようかと悩んでいますが、これは単に、甲斐が当初に世界観として用意したプロットが前倒しで他の方に用いられて世界が発展している、とある意味健全な証拠なのですが(´∀`*)ウフフ モロモロー、お前はどこを目指してるんや~_| ̄|○ それはともかく、チャットでシェア独自のお祭りは出来ないかというお話になりました。 皆さん、サイトの小説や、公募、物書き交流同盟の祭りなど、多々抱え込んでらっしゃるので、都合が...
  • 名取新人
    「名取新人(あらと)」 22歳。霧生ヶ谷市生活安全課不思議現象対処係に配属されたばかり、名前の通りのニューフェイス。 口では文句を言っても、責任感は人一倍だから中途半端な仕事はできない。 「出かけりゃ厄介ごとに巻き込まれやがって。新人どころか、アラートだよバカヤロウ!」 「今日の仕事はカエル獲りだ、新人」 「あらとです!」 というのがお約束のやりとり……。 先輩上司にとってはいじりがいのある可愛い後輩なのである。 霧生ヶ谷市で起こる様々な怪奇現象を相手に日々奮闘の毎日。 普段は生活安全課のお仕事で、独居老人宅を訪問して様子に異常はないか見回ったりしています。 というわけで、通常はおじいちゃんやおばあちゃんの話し相手なんかをしています。 そのほかに、生活環境部の仕事として、スズメバチの駆除、「外来種(色んな意味含む)」の駆除なん...
  • 霧生ヶ谷うどん
    霧生ヶ谷うどん 焼きほぐしたモロモロのすり身に胡麻と醤油を加え味噌状にしたものをうどんにかけるという、至極あっさりしたもの。モロモロで作ったかまぼこなんかも添えられている。病み付きになるほどの味ではないのだが、胡麻と焼き身から立つ香ばしい香りに中毒性はひじょうに高い。 北区だけでも108件ものうどん屋があり、そのバリエーションは豊富である。 もっともポピュラーな製法であろう鬼百舌屋店主の記述から引用。 「ぬるぬるする表皮が邪魔だ。まず捌きやすいように目打ちをする。顎のところから中骨に沿って腹を割き、骨に沿って、骨の裏側から包丁を入れ、白焼きにする」  店主の言葉は巧みどころか説明が無ければ早すぎてついていけない手練の技だ。捌く間にも、煮え立つ釜へうどん玉を放り込んでいる。 「肝も美味いが、ここ。『鯛のおかしらより諸々の尾』と霧生ヶ谷では言われている。  捌いてな...
  • 霧生ヶ谷市の噂
    霧生ヶ谷市の噂 霧生ヶ谷市の観光部が、近年取り組もうとしているのが、「霧生ヶ谷市不思議MAP」である。 観光客を誘致するために調査が開始されたのだが、七不思議どころではなくなってしまった。 課員は聴き取り調査や風聞などから検証を行っているが、数多の怪奇現象に遭遇するため、及び腰になっているのが現状である。 というわけで、霧生ヶ谷市に存在する、不思議、怪奇現象、怪しげな風聞、都市伝説など、ご自由にお書きください。 カエルバーガー ファフロッキーズ(Fafrotskies) さすらいの陰陽師 恋愛成就の神様 側溝のどくろ・下水道に潜む盲目のワニ アウトローライセンス 白い太陽 杉山さん ノッカーガイスト Friend of a Friend 「霧生ヶ谷の『霧』 チョコレートのなる木 勝手に増えるチョコレート チョコレートの精 「幻の市...
  • セカキュー日誌(其の11)
    タイトル「樹海のアクマロ」 我輩は悪魔である。 名前はあるものの、真名を知られた悪魔に待つ運命は死よりも汚辱なる運命のみ。ではあるが、便宜上、アクマロの名に甘んじている。 故あって現在、我輩の生死を握るキリコとともに、面妖なる世界樹の迷宮とやらに足を踏み込んでいる。 己の力は過信はしておらぬ。 が、血が騒ぐ。 アッカドでパズスさまに仕えていた頃の沸々たる血肉のざわめきが我輩を死地へと誘う。 先日、「キリコのたて」面子は、地下八階の主である飛竜に愚かしくも挑み、そして風の刃で悉く切り刻まれた。 我輩らは死なぬ。 エトリアの地にとり、かりそめのマレビトにしか過ぎぬ我らは記憶を失わぬままの時間軸逆行という、かくも名状しがたいことわりの中に身を置いている。 我輩らにとり、好機は一度ではないのだ。 戦術の建て直しが効く。それが我輩らと、他のギルド...
  • セカキュー日誌(其の13)
    タイトル「ブシドーとは」 (作者註:内容がシェアワールドに踏み込んでいますが、物語の添え物ですので、ストーリーには一切影響しません)) 「うーん。うーん……姐さんもう一杯。ひっく」 相変わらず金鹿の酒場。 僕アラトは、人選のリストアップに余念がない。 アクマロは独りで迷宮に行ってしまった。頑張るなぁ。 アンジェーは巻き髪を酔っ払ったキリコに三つ編みにされたりしながらも大人しくちょこんと座っている。 キリコは「金鹿の飼葉桶」をジョッキに注いでもらいながら陽気に酔っ払っている。 僕らは第三階層に先日踏み込んだ。 深海を思わせる青く染まった視界で、やはり出てくるものは魚介類が多い。 そして森の奥深くに、珍しく一人で立つブシドーの姿。 レンだ。 「……順調に冒険を重ねているな。迷宮に挑戦し、己の腕をみがく……その先に君は何を求めている...
  • 今回の質疑応答者:フィラデルフィア・スタンレー&女の子@ふじみやいつや
    「そうじゃなー、昔はこの水路ももう少し広くての。そこを人間が船で動いとったんじゃ」 「へぇー、そうなんだぁ」  水路の脇で親しげに話すのは、小さな女の子と、一匹のカメでした。カメのお話は、300年近く前のこと。女の子にとっては想像もできないくらい昔のことです。 「それでそれで……ん?」  女の子は、何かが流れてくるのを見つけました。 「むー、ゴミ捨てちゃダメなんだよー」  ほっぺたをふくらませつつ、女の子はそれを拾い上げました。  流れてきたそれは、小さなビンでした。口はコルクで閉められ、その中には一枚の紙が入っています。 「なんじゃそれは?」 「なんか入ってる……」  女の子はコルクを開け、中の紙を取り出します。 「わぁ、お手紙だ!」  女の子はうれしそうにはしゃぎます。それを見たカメは、はっはっはと笑い声。 「んー……でも……」 ...
  • 本日のターゲット:加阿羅 (カーラ) @望月 霞
    =本日のターゲット:加阿羅 (カーラ) @望月 霞= ■こんにちは  こんにちは~。 ■あなたのお名前は?  加阿羅 (カーラ) だよ~。 ■一応性別もお願いします  え~? ないよ~、そんなものー……。 おれ、妖怪だも~ん。  今というか、気に入ってなってるのは男だけどね~。 ■身長や体重、年齢、誕生日や血液型など明かせる範囲でどうぞ  また難しい質問をー。  普段の格好だとー……。 身長が165前後、かなー? 体重は知らなーい。 たぶん、55前後なんじゃないの? あー、でも武具があるからなぁ~。  誕生日なんて忘れちゃったよ~。 昔のことだし~。 血液型はないよ~。 だって、血がないも~ん。 ■霧生ヶ谷にはどれくらい住んでいますか?  住人でない方はどれくらいの頻度で訪問しますか...
  • 本日のターゲット:高柳元弘&鎌ヶ谷修治@冴木
    【突撃インタビューin霧生ヶ谷】 =本日のターゲット:キャラ名@作者名= ある日のこと。私こと鎌ヶ谷修治は、お昼ご飯をつくっている途中、ドアに直接設置してあるポストに何か入ったように感じた。 見てみると、回覧板にちょっとくたびれたご様子の紙が挟まっている。 「アンケート……か。おかしな事もあるものだな」 会長は楽しそうに言った。 彼は、テレビすらないこの極貧生活における久しぶりの娯楽、とったようである。 我々は内職とバイト探しをする手を止め、しばしそのアンケートに答える事にした。 ■こんにちは タ&カ「こんにちわ」 ■あなたのお名前は? タ「僕の名前は高柳元弘。高柳グループの会長をしている」 カ「鎌ヶ谷修治です。会長の秘書をしております」 ■一応性別もお願いします タ「うーむ、君の目には僕が女の子に見えるのかい?まぁ僕のルックスの...
  • 面影之井戸
    面影之井戸 おもかげのいど 面影寺にあったとされる井戸。からくり井戸になっており、暗い夜にわずかな光を反射して内部に取り込み、面影石を通して幻を投影する。年中霧が発生する霧生ヶ谷の特性をうまく使ったからくり井戸。中を覗けば壁面に鏡がびっしりと貼り付けられている。この鏡は現在のようなガラス製の鏡ではなく、金属の板を磨きこんだものである。 霧生ヶ谷市立南高校
  • セカキュー日誌(其の4)
    タイトル:「全てを刈る影」 暴れようが狂おうが、しょせんは牛や鹿でしかない。 我らが『キリコのたて』面々は今日もはよから「金鹿の酒場」でたむろしながら持ち物確認をしていた。 「ねぇ、キリコちゃん。今日はどちらへ?」 すっかり顔なじみになった店主のあだな姐さんがキリコへ声をかけてくる。 「二階は制覇したしそろそろ三階かな」 店主の顔がすっと引き締まる。冗談口叩いているいつもの表情から程遠いそれにキリコもなにごとか察したようだ。 「姐さん、なにかあるの?」 「さぁね」 「さぁねって分かんない。それじゃ」 「二階までで胸に抱いた夢や野望を打ち捨ててエトリアから去った背中をたーくさん見てきただけよ」 「ふーん」キリコには「危機感」という言葉が生まれながらにして頭の中の辞書から欠落している。祖父がジョークで作ったビー玉サイズの中性子爆弾をオモチャにし...
  • 本日のターゲット:スノリ ヴェランド@GildingMan
    ここは、世界のどこか、宇宙のどこか。 今日も仕事を終え、仮住まいであるホテルへ向かう女が一人。 夜は更けるも、街灯と月光が太陽の座を競い争い、水路は穏やかな銀色のさざなみに輝いている。 ぼんやりとその光景を眺めていた彼女は、ふとそこに何か水面とは別の反射をするものを見つける。 水草に絡まっていた揺れていたそれを、彼女は掬い上げた。 それは、ガラスの小瓶らしい。 コルクでしっかりと蓋をしてあり、中身は紙が入っている。 それは、一枚の用紙。 =先日のターゲット:真霧間キリコ@甲斐ミサキ= =本日のターゲット:スノリ ヴェランド@GildingMan= ■こんにちは …む? ああ、こんばんは。 ■あなたのお名前は? スノリ ヴェランド。 どう呼んでも構わんよ。 ■一応性別もお願いします …女だ...
  • 神無樹祐
    神無樹祐  まだ幼さの残る少年。体を動かす度に薄墨色の制服の背で首元で結んだ腰まである長い髪が後を追って揺れる。極々何処にでもいるような高校生に見えた。  ただ、奇妙な所があるとすれば、少年の左目が固く閉じられている事。見たところ、閉じられた左目に傷があるようにも見えず、しかし慣れているのか少年の動きに迷いはない。そうである事が普通であるかに振舞っている。 神無樹の血に連なるものは等しく体のどこかに徴を持つ。一筋紅い髪、あるいは紅い痣、あるいは紅い瞳。それは妖かしを狩る力の証であり、同じく妖かしを引き寄せる標でもある。中でも神無樹の直系は瞳に徴を持つ例が多く、『視』る事に長ける。その紅き瞳はこの世ならざるものさえも見通す。 Copyright(C)2004-2006 syou All rights reserved モログレイ
  • 本日のターゲット:アレクセイ&ヨハネス@フィアシャーン
    =本日のターゲット:アレクセイ&ヨハネス@フィアシャーン= 「こんなものが見つかったんだ」 アレクセイはどこかから小瓶を取り出すと、ヨハネスに見せた。 「なんですか、これ」 「まあ、開けてみたまえよ」  そう言われてヨハネスは、おっかなびっくり小瓶のコルクの栓を開けた。 ■こんにちは  ア:こんにちは。  ヨ:ええと、どなたですか? ■あなたのお名前は?  ア:アレクセイです。  ヨ:ヨハネスです。 ■一応性別もお願いします  ア:男性格ですが何か?  ヨ:男です。 ■身長や体重、年齢、誕生日や血液型など明かせる範囲でどうぞ  ア:たいていは周囲の人の平均にあわせますから、まあそのくらいだと思っていてください。年齢は秘密です。誕生日と血液型? さあ。  ヨ:正確に測った...
  • wikiほぼ日誌/2007年07月24日/一日に四本の小説
    #blognavi 早起きしたので有効利用で日記をば。 昨日のことですが、早朝から深夜にかけて、四本の新作小説が投下されました。 これで総計八八本に到達してしまいました(´∀`*) 管理人冥利に尽きるのですが、もはや混沌として管理が行き届かない状態です。過去の作品の単語から徐々にwiki化していく予定なので、新たな設定が反映していなくても、管理人が設定をよく理解していないだけとお思いください。 著作者さんが設定をどこかに記載してくださればそれを反映するだけで済むのですが……。 個人的には生態系作りをして楽しんでいます。人物そのものより、環境の方が興味深い年頃なので、どんな生物が済んでいるのだとか弱肉強食な世界を霧生ヶ谷だってあり、モロモロも例外じゃない、とか。モロモロだけをアイドルにはさせない! と色々やってますが、彼らには勝てそうにもありません_| ̄|○...
  • 蝗三十五
    蝗三十五(いなご さんじゅうご) 月刊霧生ヶ谷万歳!編集者にして記者。二十五~二十六歳、男性。誕生日は三月十五日。 霧生ヶ谷周辺の大学に一浪して入学。卒業後即座に、月刊霧生ヶ谷万歳!編集部に就職する。 霧生ヶ谷市出身ではない。数年居住してもまだ、どことなく市の雰囲気に慣れないでいる。 不思議な出来事に対して基本的に懐疑的なスタンスを保つ。 非常にいい加減な性格のおかげで、それなりに楽しく日々を過ごしている。 冷静に振舞おうとする一方で、追い詰められると途端に混乱する。 月に一度ぐらいの割合でカンフル編集長に振り回され、ろくでもない厄介事に巻き込まれる。 一週間のうち二三度は、銀河系一霧生ヶ谷饂飩でモロ天うどんを昼食にとる。 そのため、銀河系一霧生ヶ谷饂飩店主とはよくよく話す間柄である。 ディープな霧生ヶ谷特有の料理はあまり食べない。ただし食べればおいしいとは思う。...
  • 妖(あやかし)と獅子たちの伝奇の世 -第3話-
     新しい生活のにおいがする。友人たちが事前にいろいろと用意してくれたおかげで、住まいを確保することができたからだ。  ちなみに、役所にいってジュウミンヒョウを取らなければいけないらしい。後で役所関係の書類が必要になったとき、もらえなくなる らしい。  「あ~ぁ、よくねた……」  昼時近くにようやく起きてきた弟。少しだるそうである。とはいえ、昨日ばかりは寝袋を使わざるをえなかったので仕方がない。  「おはようユキ。ご飯どうする?」  「ん~、すぐ食べるよ。すぐでかけるっしょ?」  「せめて布団ぐらい買わないとね」  「みーつぅー。背中いたいし」  同感だ。私も少し痛いから。  軽めの食事を作って食べ、私たちは区役所に行った。  必要な書類の次は、新しい住まいの、3LDKの家から約20分ぐらいだろうか。安くて質もよいと有名な家具屋さんがある。7階建...
  • 甲斐Ver.オフ会レポ
    『第二回霧生ヶ谷公式オフ会レポート』 香月君と同じく、これも作品ということで雰囲気味わってもらえれば幸いです。 8月26日(オフ会イブイブ) 事の発端はあずささんが京都へ小旅行するのに、香月君がエスコートして、そこにあずささんの友人らきさんが加わるという話だったところ、折角だから甲斐も行こうかな……気付けば大所帯!!? という端からぐだぐだななし崩し的なものでありました。 甲斐は2時ごろ京都入り。伏線になりますが、プリントアウトしたドミトリーへの地図を見ながら京都タワーの前を行ったり来たり。で、ドミトリーに入ったのが3時。1時間も何やってんだと思いつつ、先天性だもの、しょうがないよね、と自分を慰める。 3時前にあずささんからメール。「つっきーに会いましたー」やたー。第一条件はクリアした。「銀閣寺こーすですね!」うんうん。楽しみだなぁー…… つっきーから...
  • ■第三話「はっきりと……」
    ■第三話「はっきりと……」 「ねぇ知ってる? この霧生ヶ谷市、怨霊がいるらしいよ」 「え?」  亜紗香がぴくりと、まるで猫が耳をそばだてる様に反応してしまった。 「怨霊」。それは大輔を黒猫へと変身させ、生きながらえさせた。怨霊なら怨霊で、その名の通り悪い事をしでかしそうなものだ。それなのに、怨霊は大輔を蘇らせた。それは一体、何の為であるのか、未だ見当もつかない。 「亜紗香、なんか知ってるの?」 「え、いや。なんにも知らないよ。ってか怨霊ってほんとにいるの?」  高校での昼休み中。天気が良いからと言って、亜紗香は友達数人で屋上へ来ていた。食べ終わったらバレーボールをやろう、などと古い事を考えながら。しかし、亜紗香にははっきりさせたい事があった。怨霊は何を考えているのか……。 「いるらしいよ~。ただ、あんまり良いことは...
  • 本日のターゲット:小島勝一@化野庄治
    ■こんにちは こいつはまあ、洒落たお客さんだな?歓迎するぜ ■あなたのお名前は? 俺は小島正一ってもんだ。 まあ、見ての通りの野暮天だよ。 ■一応性別もお願いします おいおい、俺が性転換したようにでも見えるってのか? ■身長や体重、年齢、誕生日や血液型など明かせる範囲でどうぞ 180cmで60kgってぇ所だな。計っちゃいねえが、そんなもんだろう。 血液型はAさ。 ■霧生ヶ谷にはどれくらい住んでいますか?  住人でない方はどれくらいの頻度で訪問しますか? 今で一月って所か。住み込みの仕事でな。 ■宜しければ住んでいる区、よく遊びに行く場所など 六道区のホテルカリフォルニアさ。遊びの方は、まあこの街じゃそういう所はあてに出来ないだろうよ。精々が所上弦の月で玉突きでもやるのが一番さ。 ■住み心地・居心地...
  • モロモロ
    モロモロ ドジョウに類する魚。「諸々に見かける」という意味で名づけられた。町の水路のいたるところに棲息している。水路を組んだ石垣などの隙間が棲家。 月齢が満月にあたる時に繁殖するとされているが、市外に持ち出し繁殖させると単なる卵胎生で、特別な行動を起こしたりはしない。 無害。淡水のある場所なら何処にでも沸き、かつては救荒食ともされていた。乱獲しても不思議と減らない! 主に、柳川鍋、かまぼこ、すり身などに調理される。 焼いてよし。練物にしても、キムチに漬け込んでもいい。チョコレートやアイスのフレーバーにもぴったり。モロフライ、モロ魚醤、モロモロの油漬け、モロモロの蒲焼、三倍酢と共に戴くモロモロの踊り食いなど、地域の食に完全に根付いている。 参考事例:霧生ヶ谷うどん モログルミ モロウィン 妖怪たちが住む世界では、霊子の影響を受けて空を飛ぶことがある...
  • セカキュー日誌(其の10)
    だーるまさんがこ、ろ、ん、だ。 ぴたり。足を止める。息も止める。 セーフ。 だーるまさんがこ、ろ、ん、だ。 ぴたり……やば……全速転進。 ぜはーぜはーぜはー。 皆さん、パラディンのアラトです。これは別に遊んでいるわけではありません。第八階層のミッションをこなしている最中なのです。嗚呼。なんでこんなことに。 先日、第六階層、第七階層と踏破して、現在第八階層に僕らはいます。 第八階層では、ブシドーのレンとカースメーカーツスクルに再会し、第八階層の生命の泉が枯れそうだ、原因を絶ってきて欲しいと頼まれ、第七階層の精気の満ちた霧雨の小部屋で泉の魔物「どうみても渡りガニ」をあっさり撃破し、その場でカニ鍋にして美味しくいただきました。というか、アンジェーがどこから味噌を出してきたのか僕には分かりません。 忌忌しい第七階層はあまりに狭すぎるのでまた戻ってくることも...
  • セカキュー日誌(其の7)
    タイトル:「アクマロの憂鬱」 我輩は悪魔である。名前はあるものの、真名を知られた悪魔に待つ運命は死よりも汚辱なる運命のみ。ではあるが、現在は故あり、アクマロの名に甘んじている。 我輩はいにしえのアッカドで崇め奉られておられる風と熱風の魔王、パズスさまの一騎士を勤めていた。誇り高き軍団にして、我が命の燃え盛るを存分に発揮し燃焼させられる場を与えてくださる慈悲深きお方、それが我が主だ。 いや、だったか。 今、我輩が仕えているのはキリコという女だ。 いやいやいや、思考までが冒されている。 あの娘とはなんら契約など結んでおらぬ。ただ我輩が善意で力を貸し与えてやっているにすぎぬ。 我輩たちは第三階層を西に進路をとりつつ慎重に歩みを進め、世界樹地図にしるしを刻みながら確実に力をつけながら迷宮を闊歩していた。 と、 前方にそびえる扉の前に二人連れの冒...
  • 短編小説:ロージーとマリエール
    短編小説:ロージーとマリエール 甲斐ミサキ この小説はクトゥルー神話創作小説同盟の「図書館」テーマに投稿したものです。  蛙軽井小学校にはろくな図書室がない。  ママがそう断言して僕とマリエールを連れ出したのは六月の夕暮れ。  五月の澄み切った茜空ではもはやない。空を見上げると、重くずっしりと濡れた大気の中で錆びた銅貨のように灰緑にくすんだ太陽が僕たち三人を照らしている。  暑いねえ。なまっちろい顔を真っ赤に茹だらせながら僕に話しかけるマリエールに、そうだねと返す僕は繋いだ手からだらりとぶら下がって甘えるしぐさをする。 「お姉ちゃんなんだからロージーをしゃんとさせなさい」ママがマリエールを促して僕の腰あたりに発展途上の手を回させた。  ろくな図書室がない、とする理由は理不尽なものだ。ママ曰く、 「あんな魔窟みたいなとこ」の一言に尽きる。  ママはマリエールにはまだそれを分別できる脳味噌がち...
  • 企画から世界観の経緯
    創案 バトルものもあり得るかもと想像してたんですが、シェアワールドとしてある程度の整合性を保とうと思うと、時々不思議なことが起こる(書き手によっては結構な勢いで不思議なことが起こる世界になりそうだけど)世界の方がよいのだろうなあ。 悪の組織乱立! 正義の味方乱立! も個人的には好きですが。参加人数によっては後々とんでもないことになりそうだからなー 「すこし不思議(SF)」 これが管理人の考えている望ましいシェアワールドです。 「すこし不思議」、これをメインに短編を積み重ねることでフィールドが浮かび上がってくるような、そんな世界観にしていきたいなと考えています。 バトルもの、超能力ものを否定するわけではなく、整合性を保ちつつ、特殊な磁場というか、そういった街をイメージしています。 例えば、その街中では通用するけど、街の外へ出たら通用しないような法則とか。ちょっと不思議...
  • 霧生ヶ谷水路調査室
    霧生ヶ谷水路調査室 その名が示すとおり、霧生ヶ谷市を縦横無尽にはしる水路を調査する部署。 資料が残る限りでも平安の御世にまで遡れる水路は、地下にも巡っており、その本数は果てしない。 水路の生態系、水質、環境に及ぼす影響など、多角的な面から調査が行われている。 中央区 狛津数比虎レポート 隠庭浄治
  • あずさ
    すこしふしぎ、を上手く形にしてくださる。子供にはなんでも不思議なんだ! 選択肢 投票数 投票 みっつ 幹の根・何眠る 1 不思議どこどこ 1 曖昧な境界 1 くるみかたの館 2 とかれた恋心 14 勤労感謝の日 2 ...
  • おみくじ祭り
    おみくじ祭り (現在編集中です。編集過程を見せてしまい申し訳ありません。) この祭り企画は だれが いつ どこで だれと なにをした の組み合わせによってランダムバナーが表示されます。 その表記にしたがって小説を書くという、そういうおみくじ的なある種、チャレンジャーな企画です。 ゆーきさんが創案主宰し、管理人がメンテナンスをおこなう形になります。 (注・仕様上、同じ人物(ドッペルガンガー?)が出ることもあります。その場合、どう料理・解釈なさるかは自由です。) だれ が、 いつ に、 どこ  で、 だれ と、 なにをした ご意見はこちらへ
  • ゲコカッパ専門店(仮名)
    これはお店の名前で、カエルの鳴き声とカッパの名前を混ぜた、怪しさ爆発の店です。 売っている商品は、カエルの丸焼き ・ カエルのタン ・ カエルのチューインガム ・ カッパの昆布巻き等の食べ物や、カッパのまごの手 ・ カエルのめんこなどの雑貨品、そして、1日カエル体験剤 ・ 顔だけカッパになれる変顔剤のようなわけのわからない薬を売っていたり。。 もちろん、店員さんも意味不明です。 日替わり体制なのか、人の言葉を話す不可思議な生き物 (半漁人とか) が経営 (この際カエルとカッパは含みません) 。 しかし、何故か商売繁盛しているのか、一向に潰れる気配はしない。
  • 日根野谷 璃衣子
    「ひねのたに りいこ」と読む。 栗色の長髪をポニーテールに束ねた小柄な23歳女性。 外見が幼すぎ、しかも口調が舌足らずなため、小学生に見られることもしばしば。 おどおどと気弱な性格な割に、こっそり自己顕示欲が強い。よく泣く。 好きなのは『辛亭』の禁断メニュー「激々々々辛カレー」と、本場の四川料理。 嫌いなものはしいたけとピーマン。 東区の九頭身川沿いの一戸建てに、両親と妹の一家四人暮らし。 去年大学を卒業して、農協で事務の仕事をやっている。 人数合わせのために無理矢理暮香に連れ去られたことをきっかけに、彼女と友人になる。 が、その結果、暮香の行動の後始末を一身に背負うことになってしまった苦労人。
  • 第二話「会長のプライド」
    「……まぁ、樹を取り直そう。確かにカードが無いのは不便だ。だが、それでけだ。さっさと契約をすませればいい」 粉々になったブラックカードをさらに粉々に砕きながら(個人情報保護のためだろう)、高柳は言った。 ……やはり只者ではない。 「まぁ、会長がおっしゃるなら私はそれを信じますが……しかし……」 「言うな。どうせ自家用ヘリはいつでも待機中だ。たとえ国立公園でも、わが社にかかればヘリポートになる。契約をさっさと済ませるぞ」 そのときだった。 べちゃり。 私の顔の上に何かが落ちてきた。雨にしては少々重いし、何より顔の上で何か長いものが乗っかっているという感触。 異質以外の何者でもない。 「……鎌ヶ谷、お前は何をやってるんだ。さっきのうどん屋で相当アクロバティックな食べ方でもしたのか?」 顔にくっついたものを見ると、確かにそれはうどんだった。 ……だが、私は仮にも秘書だ。顔の...
  • 地下水路
    地下水路 霧生ヶ谷市の地下を縦横にはしる水路。 コンクリートから岩盤を刳り貫いたもの、支えに使われている木材の状態を見るに相当古い水路……。 水路はそれこそ平安の大昔からある。樹海並みの秘境。 その深遠は下降の一途を辿り、最早深奥まで行くと水路というよりは地底へと続く穴といったほうが正しい。 石動司が「拙いのはその水路がどんな風に走っているのか全部を把握しているものが一人もいないって琴田」と発言しているが、やむなし。 霧生ヶ谷水路調査室により、調査はされているが、調査内容がおおっぴらには公開されていないからである。 六道区から中央区まで石動司が走破していることから、距離的に広大な迷宮を想起させる。 主なUMA 白いワニ 地底人 フィラデルフィア・スタンレー
  • ゲコカッパ専門店
    これはお店の名前で、カエルの鳴き声とカッパの名前を混ぜた、怪しさ爆発の店です。 売っている商品は、カエルの丸焼き・カエルのタン・カエルのチューインガム・カッパの昆布巻き等の食べ物や、カッパのまごの手・カエルのめんこなどの雑貨品、そして、1日カエル体験剤・顔だけカッパになれる変顔剤のようなわけのわからない薬を売っていたり。 もちろん、店員さんも意味不明です。 日替わり体制なのか、人の言葉を話す不可思議な生き物 (半漁人とか) が経営 (この際カエルとカッパは含みません) 。 しかし、何故か商売繁盛しているのか、一向に潰れる気配はしない。 店員 加具那 (カグナ) 加阿羅 (カーラ) 加濡洲 (カヌス) 伽糸粋 (カシス) 追跡調査。 爬虫類ならなんでも扱っていることが判明。 店員の食料としての意味合いも兼ねているらしい。 地下水路にいる白いワ...
  • 六道48系統霧生ヶ谷駅前行き
    六道48系統霧生ヶ谷駅前行き 市営バス六道48系統にあるバス停の一つ。 日曜祝日にわずか一本という路線であり、利用者はほぼ皆無である。 そんなところにおもしろみを感じた市民が、乗ってみようとバスを待っていたところ、「六道49系統六道区役所行き」というバスが到着したという。
  • wikiほぼ日誌/2008年06月21日/管理人復帰と新たなるお知らせ
    #blognavi 皆々様、随分とご無沙汰な気はしますが気のせいでは御座いません。ただ今帰還しました。 管理人の身辺雑記を書く場ではないので割愛させていただくとして、 この度、携帯電話メーリングリストを作ることとなりました。 すでに甲斐自身がメールアドレスを知っている場合はこの場合当てはまりません。 具体的に言うと、甲斐のホットメールに「携帯電話番号のメールアドレスを教えてもよい方(任意)」が携帯電話メールアドレスを教えてもらうことで、一拍置きます。 その後、この方のアドレスを知りたいと思った場合、登録リストに、任意のアドレスがある場合、まず、知りたい人に教えても良いかの伺いを甲斐が行ないます。 そして承諾があれば、甲斐を通じて、アドレスが欲しい方に連絡が行く、というシステムです。 なお、個人情報保護法に基づき、霧生ヶ谷以外に情報が漏れることはありません。ただ...
  • wikiほぼ日誌/2007年03月27日/感想転載とか更新~
    #blognavi 今まで、表に感想が一個しか無いのに盛り上がってるのか、ちゃんと活動しているのか?! どやのん? お答え:mixi内にて盛り上がっておりました。まことに申し訳ありません。 感想は交流の全てではありませんが大事な一環であります。 また、感想をみることで、コラボの発生であるとか、そういう動きも分かるかと思います。 というわけで、このたび、mixi側にあった感想文を転載許可していただき、こちらへ引っ越してまいりました。 wikiのみでの参加者さんにも多少なりと空気が伝わると嬉しく思います。 本日も細かい部分(クトゥルフ系)を含め、色々加筆修正。 説明項目が増えると助かるのか、余計にややこしくなっちゃうのか、それはわかりません。とりあえず、情報の提示だけはしておこうと思います。 参加者さんのサイト巡回していてシェアネタ発見! 「キリコと宇宙戦争...
  • セカキュー日誌(其の1)
    保健管理室。 通称「ホケカン」は名取が業務中、サボりの隠れ蓑に使っている部屋だ。ホケカンの主は昼間から湯飲みで「河童の溺れ水」を飲んでいる。言わずと知れた、九十九蔵の銘酒だ。 「そういやさ見つけたのよ」 ホケカンの主、真霧間キリコが白衣のポケットから銀色に光る鍵を取り出してみせた。 「なんです? それ」 「鍵以外に見えるのか君には」 「だからなんの鍵なんです?」 「ぬっふっふ」 あんまし、よい笑いではない。どちらかというと、悪事に巻き込もうって笑いだ。 「うちの敷地の一角にさー。どう考えても怪しい石碑があってね。『近寄るべからず。とくにキリコ:真霧間源鎧』ってあんのよ。どっふっふ」 真霧間源鎧とはキリコの祖父の名前である。キリコの性格を熟知していればそんなことを書いたら逆効果だと分かるはずだが、それでも書かずにはいられなかったのだろう。名取はまだ見ぬ...
  • 市の成り立ち
    市の成り立ち 古来より、縦横無尽に走っている水路から<魑魅魍魎の類>あらゆる物が招かれていた。 <江戸時代初期>、その地を治めていた<とある大名>がその地の氏神神社の神主に働きかけ、その町を護るよう守護位置にお社が設営され、今日まで結界の役割を果たしてきた。 しかし近年、お社が古くなるのと同時に結界がほころび始め、再びあらゆる物が現れ始めた。 明治維新後の帝都建築政策に携わった人たちが、第二の首都候補として、近代化の際に霧生ヶ谷市の都市設計に意見していた。 市の現在 平安の御世、時の権力者が都を横行する百鬼夜行に業を煮やし、風水に基づく適切な土地に、怪異を一掃するための掃き溜めとして、霧生ヶ谷を選び、あらゆる不思議を呼び込む装置として呪的な水路を建設した。 その水路はあらゆる不思議を呼び込むため、陽霊子と陰霊子の双方が集中し、互いを打ち消しあって均衡...
  • 加濡洲 (カヌス)
    加具那 (カグナ)の孫の1人。 カエルの化身で、水を象徴している。 年齢は推定だが、3900歳らしい。 勝気で少し自己中心的な性格をしており、人の姿をかたどっては頻繁に霧生ヶ谷市へとくりだしている。 そのことをめぐって、しっかり者の妹とはしょっちゅうケンカしているが、何故か勝てない。 そんな彼だが、とある過去により一時は極度の人間嫌いに陥る。 しかし、今は年月と共に考えを改めてはいるが、たまに人間を見下すような言動を取ってしまう。 どうやら、相当のトラウマになってしまったようだ。 戦いになると、術を主とした戦術を繰り広げる。 加具那によって授けられた術の種類は、攻撃 ・ 補助 ・ 回復など、ジャンルを問わず。 それらを用い、兄や妹を支え守っている。 兄妹の中では、一番の術使いである。 だが、その力はあまりにも不安定である。 理由は彼の持つ魂であると、加具那...
  • 加阿羅 (カーラ)
    加具那 (カグナ)の孫の1人。 カラスの化身で、風を象徴する。 年齢は推定4000歳とされる。 3人のうち、のんびり役 (?) をするマイペースな性格である。 長男のくせに、イマイチ頼りないのが難点。 だが、勝気な性格の弟としっかり者の妹の間に立っているので、気苦労が絶えない。 1回切れると手がつけられなくなり、その辺は大変なことになるので、兄妹は決して本気で彼を怒らせようとはしない。 だが、加具那に大しては子供じみた反抗を見せるときがある。 それは、彼が生まれた理由ゆえのものと考えられる。 しかし、ひとたび戦闘となると一変。 普段見せているのんびりとした言動は消え、太刀と霊子で作り出した風などを駆使して戦う。 物理攻撃を得意とし、兄妹の中で随一の攻撃力を誇る。 加阿羅の誕生過程 加具那の第一意志として生まれる。 しかしその経路は複雑なものであり、...
  • 大和 自由
    大和 自由 軽食喫茶 諸諸組の従業員。25歳。 元諸諸組の経理担当であったが、谷口 霧五郎と同様カタギになる道を選んだ。 金が絡むと汚い。が、ルックスはかなり良く、彼目当てに店に訪れる女性客(主に奥様)は多い。 だが、どこか抜けていてマヌケである。 元ネタはやはり某アニメの主人公。(名前だけ)
  • ノッキングフォビア
    霧生ヶ谷市で時折報告される恐怖症の一種。 別名「ノック恐怖症」 症例としては、どこにいてもノックの音に苛まれる、というひじょうに煩わしいもの。 症状が進行すると、何物かが現実世界を突き破って現出しようとしている打突音のように思えてくるという。 ノッカーガイスト
  • 安里昭三
    安里昭三 あさとしょうぞう 霧生ヶ谷市立南高校校長。もうすぐ60になろうという年齢の男で、髪を短く切り、常に薄い眼鏡を着用している。そのややこけたほほと相まって、どこか狡猾な陰謀家といった印象がある。 学校内でもごくわずかな人物にしか知られていないが、近代科学部の初代部長である。 モロウィンにも加担している? 霧生ヶ谷市立南高校
  • 素材屋「F」
    素材屋「F」 文字通り何の加工もされていない素材、特に野菜や果実を専門に取り扱っている食材店。 その品質の高さから、味にこだわる霧生ヶ谷の料理店は必ずと言っていいほどこの店から食材を取り寄せているという。 店主はF。 卸売り専門というわけではないので一般でも利用できるが、店主が店主なため、一部のこだわり派を除いてあまり客は来ない。
  • (桜)桜坂市
    市の概要 現代日本のどこかにある都市で西側が海に面しており北側は山に面している。 面積は200km平方前後、人口は200万人ほど。 中心部の繁華街には高層ビルによるデパート、ショッピングモールが立ち並ぶ UMEDA地下街(仮)とDOUTON堀(仮)が有名 小麦粉を使ったパテのような料理が名物で、美食の都とも言われる 現市長は野空勇(のぞらいさむ)(仮)
  • モログルミ
    モログルミ 近年、霧生ヶ谷市で一大ムーヴメントの旋風を巻き起こしているのが、 モログルミである。霧生ヶ谷ケーブルテレビ局とのタイアップで、一躍市のアイドルマスコットに。霧谷デパートで主に扱われているが、そのムーブメントの広がりはとどまるところを知らず、市内のいたるところで目にすることが出来る。 図1「タラコ式モログルミ」 図2「脱力式モログルミ」 図3「ずるモロタイプ」 図4、図5「モロ寝グルミ」 モログルミ:全長140センチ モロ寝グルミ:全長200センチ キモロミ(たらこ):全長60センチ キモロミ(ずるモロ):全長160センチ という可愛らしい設定。 小学生に大人気間違いなし! 次点案で モロヘルメットやらモロ防災頭巾(普段は小学生のお尻に敷かれている) なんてものも。 図作成:らきお嬢様 写真提供:あず...
  • 伽糸粋 (カシス)
    加具那 (カグナ)の孫の1人。 キツネの化身で、火を象徴している。 推定年齢は、3850歳とみられる。 長女のせいなのか、3人の中で1番しっかりしている。 ひとつ上の兄で、勝気な性格をしている加濡洲 (カヌス) とはしょっちゅうケンカしているが、彼女の持つ力と見事な体術で負け知らず。 だが、本人にとっては、その辺のことなどどうでもよいらしい。 体術は長兄の加阿羅 (カーラ) に教えてもらったようだ。 だが、幼い頃は、他の物の怪たちに “役立たず” と蔑 (さげす) まされていた過去を持つ。 その度に泣かされて返ってきていたが、ふたりの兄はよくなぐさめていたようだ。 そんな彼らに対し、彼女は敬意と感謝の念を持っているのだろうか。 彼女は努力家でもある。 伽糸粋の力は、戦に向いているものではなく、どちらかといえば万能支援型である。 彼女の術は、霊子の流れを読み取り操...
  • ランディ・シンプソン
    ランディ・シンプソン らんでぃ・しんぷそん 31歳独身のアメリカ人。 誰も気にはしないだろうが、いくらアメリカ人でファミリーネームが『シンプソン』だからって、見た目が黄色い肌をしたキ○ガイじみたオヤジではない。 ついでに言えば伝説のギタリストでもない。 霧生ヶ谷市内で、古びたビルの二階を借りて小さな探偵事務所を営んでいる変わり者。 事務所に職員はおらず、現在は彼一人のみ。というのも極度のトラブル体質である彼は、腕こそそれはもう優秀なのだが、その招く災厄に高給目当てで来た職員もみな逃げてしまう。 現在までに事務所は、全壊2回、半壊3回……と容赦ない。 好物は、うどんとハンバーガー(カエルバーガー)。 過去に日本語を専攻していたのと、日本暦が長いのもあって日本語はとても流暢で、話し方に訛りは無いに等しい。 実は、CIA(アメリカ中央情報局・通称『ラングレー...
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