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回路系技術資料/STM32 - (2011/11/26 (土) 13:51:15) の編集履歴(バックアップ)


STM32

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STM32VLDISCOVERY

STM32VLDISCOVERYとはSTマイクロ社製の1000円程度で買える学習用基板のことです。
機能としてはPWM15個、UART3個、SPI2個、タイマー9個(その他のモノも合わせると12個)と高専ロボコンで使うには十分な性能を有しています。

ピン配置

基板上にはリセットスイッチ、ユーザー用スイッチ、LED(赤、青)が載っていて
簡単な動作確認ができます。
以下は参考用のピン配置(テケトーに作ったので少し見にくいかも・・・)
右側はPB5以外5Vトレラント
下側は全部5Vトレラント
左側はトレラントではないピンが多いのでデータシートで確認してください。

STM32VLDISCOVERYをArduinoっぽく使うメモ

「Maple: STM32VLDiscoveryをMaple IDEで動かす」
http://avr.paslog.jp/article/2205201.html
こちらのサイトを参考にしてMapleIDEで動かすようにしてみました。
(MapleとはArduino互換のSTM32を使った製品のことらしいです。)

用意するもの(ハード)

STM32VLDISCOVERY-秋月(1100円)
USB-UART変換基板(3.3V品を使ってください。)
(※なぜかcomポートが存在しないとエラー吐かれるようなのでUARTの実験を行わない場合でもとりあえず繋げておいたほうが良いようです)

用意するもの(ソフト)



「maple-ide-0.0.11-windowsxp32-Ver2.rar」(パスワード:STM32)
http://www1.axfc.net/uploader/P/so/99861
参考のサイトの手順+UART2,3の不具合、setPeriod関数のバグを取り除いてあります。

LED点滅までの流れ

STM32 ST-LINK utilityとActivePython-2.6.7.20-win32-x86をインストーラに従ってインストール

mapleIDEを解凍

STM32VLDISCOVERYとUSB-UART変換基板をパソコンに接続
(※STM32VLDISCOVERYはディスクとして認識されます。)

maple-ide.exeを起動

メニュー->File->Examples->Maple Sketches->BlinkTestSTM32VLD2を選択
選択すると以下の用なサンプルスケッチが読み出されます。

メニュー->Tools->Board->STM32VLD to FLASHを選択

アップロードボタンを押して転送

基板のLEDが点滅すれば成功!

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