弾幕系シューティング
データ
読み だんまくけいしゅーてぃんぐ
属性 火
種類 無差別破壊兵器
能力 シューター達を虜にする程度の能力
変態を生み出す程度の能力
説明
ゲームの
ジャンルのひとつであるシューティングゲーム(以降STG)から派生し、今では一大ブームを引き起こすまで成長したSTGのこと。
名前の通り「弾」の「幕」をかいくぐって敵を撃破すると言う、一見無謀すぎるようなものであるがやってみると意外と簡単である。その理由として…
- 自機の当たり判定が小さい
- 敵の弾の弾速が遅い
- 低速移動を利用して細かな操作が可能である
等があげられる。また、弾幕STGの定義としても上記の三つは必須である。
また、弾幕STGとして最も重要とされていることが、プログラム上である一定のアルゴリズムで弾を吐きだすことで幾何学模様を生み出す、と言う点である。基本的に弾幕STGは一定の排出方法をもとに生み出されていることを主張しているのである。
では、この弾幕STGは一体いつから始まったのか…少々歴史を振り返ることにする。
この世に弾幕STGが初めて登場したのは1997年、東亜プランから独立したCAVEが発表した「怒首領蜂」である。圧倒的な敵の弾の数と何とも言えない爽快感は多くのユーザーを虜にして10数年続く今でも愛され続けている。
では、この怒首領蜂が生まれるきっかけになったのは何だろうか?それは多くのSTGを生み出したRIZINGから発表された「バトルガレッガ」の存在とコナミから発表された「沙羅曼蛇(サラマンダ)」である(後者については説明を省く)。
バトルガレッガは一般的はSTGよりも敵の弾が遅く、自機の当たり判定が小さいことで有名であるが、やはりこれを語るには「ブラックハートMk-Ⅱ」の存在を外すわけにはいかないだろう。ブラックハートMk-Ⅱはバトルガレッガ最終ステージのラスボス前に登場する敵である。彼の放つワインダーは「銀河一後方に強い戦闘機」と言わせるほどの凶悪さ。このゲームにはランクと言うものが存在するが、低ランクのままだとラスボスよりも強いというありさまである。そのため、STG界のカリスマとして長く君臨してきた。これらを見てきた人にとっては「こんな変態素晴らしいものが生まれてくるのは必然」だと思うしか他ない。
以下に弾幕STGの例を列挙する
- 怒首領蜂シリーズ(ただし、首領蜂は弾幕ではない。それでもとんでもないが)
- 怒首領蜂
- 怒首領蜂 スペシャルバージョン(通称:青蜂)
- 怒首領蜂Ⅱ
- 怒首領蜂大往生
- 怒首領蜂大往生 ブラックレーベル
- 怒首領蜂大往生 ブラックレーベルEXTRA
- 弾幕検定死験 大往生編
- 怒首領蜂大復活
- 怒首領蜂大復活 ブラックレーベル
- 弾銃フィーバロン
- ぐわんげ
- プロギアの嵐
- ケツイ~絆地獄たち~
- ケツイ~絆地獄たち~
- ケツイ~絆地獄たち~ デスレーベル
- ケツイ~絆地獄たち~ EXTRA
- 弾幕検定死験 ケツイ編
- エスプシリーズ
- エスプレイド
- エスプガルーダ
- エスプガルーダⅡ~覚聖せよ。生まれし第三の輝石~
- エスプガルーダⅡ ブラックレーベル
- 虫姫さまシリーズ
- 虫姫さま
- 虫姫さま ふたり
- 虫姫さま ふたり ブラックレーベル
- 鋳薔薇シリーズ
- 鋳薔薇
- 鋳薔薇黒 ブラックレーベル
- ピンクスゥイーツ ~鋳薔薇それから~
- ラヴニーの絵本
- むちむちポーク!
- デススマイルズシリーズ
- デススマイルズ
- デススマイルズ メガブラックレーベル
- デススマイルズⅡ~魔界のメリークリスマス~
- SWITCH
- 赤い刀
- 式神の城シリーズ
- 東方project
- サイヴァリア
- あぁ、無常 刹那
- CrimzonClover
☆追加希望☆
どうしてこの項目立てたし
だって作るヤツ多いもん
その他
コメント
最終更新:2011年06月27日 14:00